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デュアルSIM対応Xperiaのおすすめ5機種!デュアルSIMの使い方と注意点

Sonyの人気スマホXperiaにはデュアルSIMに対応した機種が豊富にあります。SIMフリーのXperiaを楽天モバイルや格安SIMで購入しましょう。デュアルSIM対応Xperiaのおすすめ機種をまとめて紹介します。デュアルSIMの使用時の設定方法や注意点も確認しましょう。

SonyのAndroidスマホXperiaシリーズは、デュアルSIMが使える機種が多数あります。デュアルSIMを活用すれば、使い方とプランの選択肢が広がります。

2つの電話番号を1つのスマホで待ち受けでき、データ通信プランと音声通話プランを分けて契約することも可能です。

プライベートやビジネスで2台持ちしていた人は1台にまとめられて便利になるでしょう。

デュアルSIMが使えるXperiaの人気機種をチェックしましょう。

XperiaでデュアルSIMに対応しているスマホ機種

デュアルSIM 対応Xperiaの中で、キャリア販売しているものを中心に紹介します。最新機種のXperiaはデュアルSIMが使えるさまざまな機種があり、リーズナブルな価格で手に入ります。デュアルSIMのスマホを探している人は、ぜひチェックしましょう。

Xperia 5 II


出典:Sony Xperia 5 II公式サイト

Xperia最新フラグシップモデルの「Xperia 5 II」は、デュアルSIMが使える5G対応の人気機種。薄さ約8.0mmのスタイリッシュなボディに、 Sonyの最新技術が詰めこまれています。

一眼レフと同じスピード性能をもつ「Photography Pro」とトリプルカメラでの本格撮影、Sonyならではのハイレゾから立体音響まで整ったオーディオ、有機EL の美しいシネマワイドディスプレイなど、高性能の機能が堪能できます。CPUはSnapdragon 865 5G 、RAM 8GB/ROM 128GBの大容量メモリでストレスフリーな操作感を楽しめるでしょう。

SIMフリーも購入できますが、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアでも購入可能です。ただし、デュアルSIMに対応しているのはSIMフリーのみ。キャリア版のXperia 5 II では仕様が異なるので、デュアルSIMを使う場合はSIMフリー版を選びましょう。

Xperia 1 II


出典:Sony Xperia 1 II 公式サイト

Xperia初の5Gスマホとして誕生した「Xperia 1 II」 は、Sonyの技術をすべて凝縮したハイエンドスマホ。高速撮影やシネマ撮影専用機能「Cinematography Pro」、21:9のシネマワイドディスプレイ、操作性の高いマルチディスプレイ、高音質の臨場感あるオーディオ、4000mAhの大容量バッテリーなど、1つひとつが最高レベルの機能を備えています。

CPUのスペックも Snapdragon 865 5G で最高クラス。Xperia 1 IIは、ドコモやauで販売されていましたが、残念ながらデュアルSIMに対応しているのはSonyから販売されるSIMフリー版のみ。ドコモのahamoで販売されるセットの機種もデュアルタイプではないので、デュアルSIM機能のあるスマホの購入を検討しているならSIMフリー版を購入しましょう。

Xperia 1 IIの購入は【ahamo】

Xperia 10 III・ Xperia 10 III Lite


出典:Sony Xperia 10 III公式サイト

ミドルレンジスマホ「Xperia 10 III」・「Xperia 10 III Lite」は、デュアルSIM対応・5G対応・防水対応・指紋認証対応など、必要なものがすべてそろったリーズナブルで便利な1台です。とくにXperia最大容量となる4500mAhの大容量バッテリーは、高速の5Gを1日中楽しめるパワフルな設計。省電力システムや、バッテリーの負荷を軽くする「いたわり充電」・「充電最適化技術」などが駆使されています。使用状況にもよりますが、約3年は使える長寿命バッテリーです。

Xperia 10 III・ Xperia 10 III Liteどちらも CPUはSnapdragon 690 5Gで、メモリはXperia 10 III がRAM 6GB/ROM 128GB、Xperia 10 III LiteがRAM 6GB/ROM 64GB。高性能のスピードとたっぷりあるメモリで、さまざまな機能を十分楽しみましょう。

Xperia 10 III Lite だけの特徴として、eSIM・DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しています。デュアルSIMの1つがeSIMに対応しているので、同時待ち受けが可能です。デュアルSIMとしての機能面で注目したいポイントですね。

Xperia 10 IIIはドコモ・au・ワイモバイルにて購入できます。Xperia 10 III Liteは楽天モバイルのほか、IIJmioなど格安SIMで提供されています。ドコモ・au・ワイモバイルはデュアルSIM利用不可ですが、楽天モバイル・IIJmio・mineo・goo Simseller・nuroモバイル・BIGLOBEモバイルはデュアルSIMに対応しています。

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Xperia10 II


出典:Sony Xperia 10 II 公式サイト

「Xperia10 II 」は2020年5月に発売開始し、Xperia10 シリーズの型落ち機種ではありますが、有機ELの21:9ワイドディスプレイやトリプルレンズカメラなど高品質の機能が備わったミドルレンジスマホ。幅約 69mmと重さ約151g のコンパクトなサイズながら、高強度のCorning Gorilla Glass6のフロントガラス・防水・防塵のタフネス設計です。

3600mAhのバッテリーは、「STAMINAモード」や「いたわり充電」のシステムのおかげで長時間使用が可能です。ソニーならではの高音質の音響機能や、2つのアプリを同時に使えるマルチウィンドウなど魅力的な機能が搭載されています。

auのほか、ワイモバイルやmineoでも購入できます。デュアルSIMに対応しているモデルを手に入れるには、IIJmio・goo SimSeller・mineo・nuroモバイルから購入しましょう。型落ちスマホの安価な値段で手に入る可能性も高いので、安くて高性能のデュアルSIMを探しているならぜひチェックしてみましょう。

XperiaでのデュアルSIM設定方法

XperiaなどデュアルSIMが使える端末で、2つのSIMを使うにはどんな手順を踏んだらいいのでしょうか。デュアルSIMを使うまでの設定方法を確認しましょう。

1. SIMカードをセットする

デュアルSIMが使える機種の場合、SIMカードスロットを引き出すとカードを2枚乗せられる形になっています。たとえば、Xperiaのデュアル対応の端末は多くの場合、1つ目のトレイはSIMカード用で、もう1つのトレイはSIMカードもしくはMicroSDカードが使える仕様になっているでしょう。

SIMカード2枚挿したあとにMicroSDカードは使えません。3枚とも使うという使用方法はできないので、写真などをSDカードに保存している人は要注意です。

こちらの記事では、SIMカードの入れ替え方法を紹介していますので、あわせて参考にしてください。

2. SIMの設定を行う

SIMカードを2枚とも端末に入れたら、Xperiaのメニューの設定から、SIMカードとAPN設定を行う必要があります。機種によって操作内容は異なりますが、簡単な設定の流れの例を見てみましょう。

デュアルSIMの設定方法の1例

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップする
  3. 「データ設定」でどちらのSIMカードを使うか選択する
  4. 「メッセージ」でどちらのSIMカードを使うか選択する
  5. 「通話の設定」では、使うSIMカードを固定するか、毎回確認して利用する設定も可能
  6. 「SIMカード番号1」を選択し、「アクセスポイント名」をタップしてAPN設定をする
  7. 「SIMカード番号2」を選択し、「アクセスポイント名」をタップしてAPN設定をする

データ通信とメッセージと通話を個別で利用できるので、どのSIMを使うか任意で設定しましょう。安い使い放題のデータ専用SIMを契約して通信専用設定にし、かけ放題プランは別のSIMを利用するという形の契約も可能になります。

データ通信は1つの回線しか選べませんが、通話回線は発信時に毎回選ぶ設定にすることも可能です。着信時は画面表示でどちらの番号にかかっているか確認できます。ビジネス用の番号・プライベート用の番号など、分けて便利に活用しましょう。

XperiaをデュアルSIMで使う際の注意点

Xperiaで使えるデュアルSIMに関して注意したいポイントも幾つかあります。単一のSIMを使う端末と違う仕様だからこそ気をつけたい点があるので、チェックしましょう。

SIMカードのサイズを間違えない

SIMカードを2枚使うデュアルタイプのSIMにも、他のSIMカードと同じようにサイズがあります。XperiaのSIMカードスロットのサイズに合わせてSIMカードを注文しましょう。サイズが合わないとSIMカードを変更しなければならず、再発行手数料などが発生してしまいます。

物理的なSIMカードを必要としない「eSIM」を採用している機種の場合は、SIMカードのサイズを気にしないで済むでしょう。端末に埋め込まれている情報を使ってオンライン上で手続きが終わるので、SIMカードを挿す必要がありません。

デュアルSIMに対応しており、なおかつeSIM対応機種の場合、1つは物理SIM、もう1つはeSIMに対応しているという場合があります。XperiaではXperia 10 III Lite でeSIMのデュアルSIMが利用可能です。

DSDSについて知っておく

「DSDS」とは、「Dual SIM Dual Standby」の略語です。同時に待ち受け着信ができる機能のことで、デュアルSIMの2つの電話番号で同時着信ができます。

eSIMがXperiaで初採用されたXperia 10 III Liteでは、物理SIMとeSIMがDSDS仕様になっています。同時に2つの番号で着信が可能なので、より便利に利用できますね。デュアルSIMとしての利便性では、とくにメリットの高い機種といえるでしょう。楽天モバイルなどeSIMの提供が行われている回線とも相性が良く、セットプランなども提供されているので、DSDSの機能が使いたい人はぜひチェックしてみてください。

au回線を使用する際の注意

最新のXperiaのデュアルSIM対応機種は5G回線に対応しているものも多くなりましたが、中古など古い機種を使うときにau回線のSIMの使用には注意しましょう。4G回線に対応している機種でも、1つのSIMは3Gしか使えないという場合は、au系SIMとの相性にトラブルが発生しやすいからです。

auもしくはauの回線を利用した格安SIMを4G&3G対応のデュアルSIMで使うと、実質1つのSIM回線しか利用できない形になってしまうでしょう。端末がauの3G回線に対応していないため、別の回線で4Gを使ってしまうとauのSIMの機能はほぼ使えなくなります。

たとえばドコモ回線とau回線の2つのSIMを使うとします。データ通信をドコモ回線に選択すると、auの回線の通話機能は利用できません。au回線のデータ通信を利用すれば通話も可能になりますが、利用方法はかなり限られ、デュアルSIMのメリットが低くなってしまいますね。

DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)の機能があるデュアルSIM対応端末は、2つともLTEを使えるので、回線の種類を気にせずに利用できます。DSDVはXperia 10 III Lite などに搭載されています。

XperiaをデュアルSIMで使おう

Xperiaの最新モデルはデュアルSIMに対応しており、高性能の機能が備わったコスパのいい機種ばかりです。お得なプランの組み合わせを自由自在に考えられるデュアルSIMを活用して、Xperiaの機能を堪能しましょう。

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