【2022年最新】おすすめの人気AQUOSシリーズを徹底比較
「人気機種のAQUOSは正直どれが良いのか」「モデルの特徴もさっぱりわからない」とお悩みの方は少なくないでしょう。今回はAQUOSの特徴を理解してもらった上で、AQUOSのおすすめのモデルをご紹介します。合わせて選び方まで徹底解説。どのAQUOSシリーズにするかお悩みの方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
「人気機種のAQUOSは正直どれが良いのか」「モデルの特徴もさっぱりわからない」とお悩みの方は少なくないでしょう。
今回はAQUOSの特徴を理解してもらった上で、AQUOSのおすすめのモデルをご紹介します。合わせて選び方まで徹底解説。
どのAQUOSシリーズにするかお悩みの方はぜひ参考にしてください。
そもそもAQUOSシリーズの特徴とは?機能〜種類まで解説
初めてAQUOSを購入するならば、まずはAQUOSの特徴を知っておくことをおすすめします。
AQUOSシリーズの特徴や機能で押さえておきたいポイントは以下の通り。
- AQUOSは大きく分けると2つのシリーズに分類される
- 覗き見防止対策が万全
- 防水防塵・おサイフケータイ機能を搭載
- エモパー機能を搭載
それぞれ説明していきます。
AQUOSは大きく分けると2つのシリーズに分類
販売されているAQUOSは大きく分けると、下記の2つに分類されます。
タイプ | 分類されるシリーズ |
---|---|
ハイエンド | R、zeroシリーズ |
ミッドレンジ | senseシリーズ |
ハイエンドが高性能タイプ、ミッドレンジが比較的購入しやすいタイプです。
ミッドレンジモデルは搭載CPUによってローエンドモデルと区分され、このローエンドモデルは更に格安価格で購入できる手頃モデルとされています。
- ミッドレンジモデル:Snapdragon600番台級
- ローエンドモデル:Snapdragon400番台級
*ハイエンドモデル搭載のCPUはSnapdragon800番台級
基本的にはRが付けばハイエンド、senseならばミッドレンジ・ローエンドタイプといった具合に、名称で判断することができます。
名称だけでなく、必ず性能スペックも確認することをおすすめします。
覗き見防止対策が万全!
AQUOSでは、横から覗き込まれた時に液晶にパターン画像を浮かび上がらせて覗き見を防止してくれます。
スマホには覗き見防止機能が付いたものと付いていない場合があり、基本的にiPhoneにはなく、一部のAndroid機種だけ搭載されている機能です。
覗き見防止機能が搭載されていない場合、覗き見防止フィルムを貼るしかありませんが、AQUOSならばその必要もありません。
しかも、コントロールパネルのON・OFFで簡単設定できるので、覗き見の心配がない場所ではOFFにして画面を見やすい状態でスマホを操作できます。
他人から覗き見される機会が多い人には、とても重宝な機能になるでしょう。
防水防塵・おサイフケータイ機能を搭載
AQUOSは全モデルに防水防塵機能を搭載しており、おさいふケータイ機能はハイエンドだけでなく、多くのミッドレンジ機種や一部のローエンドモデルが搭載しています。
お手頃価格の格安スマホは、防水防塵・おさいふケータイ機能を搭載していないものが大半です。
また、現在はSIMフリー機種のAQUOSが増えています。おさいふケータイ機能を搭載しているスマホが少ない中、AQUOSはSIMフリー対応機種でもちおさいふケータイ機能搭載です。
3大キャリアから乗り換えても、おさいふケータイを利用継続できるのは大きなメリットになるでしょう。
エモパー機能が搭載
AQUOSにはエモパー機能が搭載されています。エモパー機能とは、今いる場所や時間帯などの状況に応じて、各種情報を声やメッセージで伝えてくれるAQUOS独自の機能です。
こちらが質問しなくても勝手に答えてくる、Googleアシスタントのような機能となります。
また、エモパー機能は家電製品と連携し、家電操作を提案実行してくれます。
エモパーには学習機能があり、使えば使うほどあなたにあった情報を提供してくれるのが大きな特徴です。
使えば使い込むほど、あなたにとって有益な情報提供をしてくれます。
好みにもよりますが、人によっては大変重宝な機能になるでしょう。
【2021年度版最新】おすすめAQUOS人気モデル3選
それでは、ここから、最新のAQUOS人気モデルを厳選して紹介します。
以下の3つはおすすめの人気モデルです。
- AQUOS sense5G
- AQUOS R6
- AQUOS sense4シリーズ
それぞれ解説していきます。ぜひAQUOS購入時のモデル選びに役立ててください。
AQUOS sense5G
出典:au公式サイト
本体サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
---|---|
重量 | 約178g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android11 |
CPU | Snapdragon 690 5G |
カメラ | ・広角:約1,200万画素 ・標準:約1,200万画素 ・望遠:約800万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | IGZOディスプレイ フルHD+ |
防水 | IPX5・IPX8 |
おサイフケータイ | 対応 |
AQUOS sense5Gは2021年最新のミッドレンジモデルで、本体価格が目安として約4万円(税込)以下に納まるリーズナブルな機種です。
高画質ディスプレイも大きな特徴ですが、基本性能を見ると重い作業をする人には向きません。
手頃なスペック、手頃な値段で5Gを楽しみたいという人に、おすすめの機種となるでしょう。
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AQUOS R6
出典:SHARP公式サイト
本体サイズ | 約162(H)×約74(W)×約9.5(D)mm |
---|---|
重量 | 約207g |
画面サイズ | 約6.6インチ |
RAM/ROM | 12GB/128GB |
OS | Android11 |
CPU | Snapdragon 880 |
カメラ | ・標準:約2,020万画素 ・インカメラ:約1,260万画素 |
ディスプレイ | Pro IGZO OLED |
防水 | IPX5・IPX8 |
おサイフケータイ | 対応 |
AQUOS senseR6は2021年最新のハイエンドモデルで、ライカ全面協力のスマホ史上最大級の1インチセンサーカメラを搭載したことで話題を集めました。
主要スペックも下記のとおりですから、何をするにしても快適な動作が保証されています。
- CPU:Snapdragon 888
- RAM:12G
スマホで1眼レフ並みの撮影が可能な点ももとより、高スペック機種を希望する人におすすめの機種となるでしょう。
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AQUOS sense4シリーズ
出典:楽天モバイル
本体サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
---|---|
重量 | 約217g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
RAM/ROM | >4GB/64GB |
OS | Android10 |
CPU | Snapdragon 720G |
カメラ | ・広角:約1,200万画素 ・標準:約1,200万画素 ・望遠:約800万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | Pro IGZO OLED |
防水 | IPX5・IPX8 |
おサイフケータイ | 対応 |
*SH-41Aのスペック
2021年の最新機種ではありませんが、2020年11月の発売以降、根強い人気を持つのがAQUOS sense4シリーズです。
残念ながら5Gには対応していませんが、約3万円台というリーズナブルな価格にも関わらず、スペックが高い点が評価された結果でしょう。
アプリ使用やネット利用、動画視聴もストレスなく楽しめます。
「ローエンドモデルでは…」
「だけど、ハイエンドモデルまでは必要ない」
という、まさにミドル指向の利用者に適した機種と言えるでしょう。
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格安SIMに対応しているおすすめのAQUOS3選
続いて、格安SIMに対応しているおすすめのAQUOSモデルを紹介していきます。
格安SIMでAQUOS利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
今回紹介するのは、下記の3つです。
モデル | SIMフリー端末価格 |
---|---|
AQUOS sense4 | 28,200円~39,514円 |
AQUOS sense5G | 38,589円~50,600円 |
AQUOS sense4 plus | 39,000円~50,600円 |
SIMフリー対応のAQUOSモデルは、ミッドレンジ・ローエンドモデルだけで、ハイエンドモデルは販売されていません。
そのため、ハイエンドモデルはなく、先に紹介したした2機種がおすすめになります。
AQUOSの人気機種はSIMフリーでも購入可能です。これはコスパを気にする利用者にとっては朗報になるでしょう。
それでは各機種の特徴を順追って紹介するので参考にしてください。
AQUOS sense4
出典:楽天モバイル
本体サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
---|---|
重量 | 約176g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | >Android10 |
CPU | Snapdragon 720G |
カメラ | ・広角:約1200万画素 ・標準:約1200万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | THT フルHD+ |
防水 | IPX5・IPX8 |
おサイフケータイ | 対応 |
AQUOS sense4は、前回のモデルと比べ、メモリやストレージ容量などは変わりません。
しかし、価格が約3万円代とスマートフォンの中では、CPUの性能が高いモデルと言えるでしょう。
省電力性能にも優れ、電池持ちの良さがあるのもAQUOS sense4の特徴です。
AQUOS sense4 plusと比べても電池容量が大幅に持つため、長時間スマホを触る方にはAQUOS sense4がおすすめですね。
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AQUOS sense5G
出典:au公式サイト
本体サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
---|---|
重量 | 約178g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
RAM/ROM | 4GB/68GB |
OS | Android10 |
CPU | >Snapdragon 720G |
カメラ | ・広角:約1200万画素 ・標準:約1200万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | THT フルHD+ |
防水 | IPX5・IPX8 |
おサイフケータイ | 対応 |
AQUOS sense5Gは、文字通り5Gに対応しているモデルです。
4万円以下のスマートフォンにしては、質感も良く、衝撃性も高いため、安心して利用できるでしょう。
充電ポートはUSB-Cを採用しており、急速充電にも対応しているため、急ぎでバッテリーの容量が足りないときでも素早く充電可能。
Androidの中で、性能と使い勝手ともに使いやすい仕様となっています。
5Gの通信エリアが広がった際、Androidのスマートフォンを使用し続けたい方は、AQUOS sense5Gを使ってみるのがおすすめですね。
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AQUOS sense4 plus
出典:SHARP
本体サイズ | 約166(H)×約78(W)×約8.8(D)mm |
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重量 | 約197g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
OS | Android10 |
CPU | Snapdragon 720G |
カメラ | ・広角:約500万画素 ・標準:約4,800万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | THT フルHD+ |
防水 | IPX5・IPX8 |
おサイフケータイ | 対応 |
AQUOS sense4 plusはAQUOS sense3 plusの後継モデルという位置づけですが、スペックは先代とは異なり、ミッドレンジモデルの中でも高スペックを備えています。
6.7インチの大画面が印象的ですが、搭載しているCPU・RAM・ROMどれも文句のつけようがありません。
レスポンスが早いため、ゲームや動画視聴などのエンタメライフをスマホでという人にはおすすめです。
きっと要望に答えてくれるでしょう。
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失敗しないAQUOSモデルの6つの選び方
それではここからは、自分にぴったりなAQUOSを選べるよう、失敗しないAQUOSモデルの選び方を紹介します。
- 利用したい希望のキャリアで選ぶ
- 機能重視か高性能重視下で選ぶ
- 自分が欲しい機能で選ぶ
- 購入予算で選ぶ
- カメラ性能で選ぶ
- ROM容量で選ぶ
AQUOSモデル選択時の重要ポイント6つを挙げて紹介しているので、順追って見ていくことにしましょう。
利用したい希望のキャリアで選ぶ
AQUOSは3大キャリアすべてに機種提供しており、各社ほぼ同じラインナップです。
また、UQモバイルやYahooモバイルなどのSIMフリーの格安スマホでは、希望のラインナップがない場合もありますが、SIMフリーのAQUOSモデルから選ぶこともできます。
また、中古スマホショップという手もありです。
各人が希望する購入先のAQUOSラインナップと照らし合わせながら、希望するところで購入するようにしてください。
機能重視か高性能重視下で選ぶ
一概にAQUOSといっても、性能や価格はさまざまです。
まずは、下記の点で判断してみてください。
- 性能重視
- 価格重視
上記の基準によりミッドレンジかハイエンド・ローエンドモデルかを分別できます。
また、AQUOSを安くお得に使いたいという人なら、キャリアモデルよりもSIMフリーモデルの方がおすすめです。
SIMフリーモデルの中に、あなたの希望に合ったAQUOSモデルがないかを確認してみましょう。
自分が欲しい機能で選ぶ
AQUOSに限らずスマホを選ぶ時には、あなたの生活習慣に合った機能や、生活を快適にしてくれる機能を搭載しているものがおすすめです。
先程紹介した防水・防塵機能もその1つです。
外出することが多い人ならば、雨に濡れたり、ホコリの影響で壊れるのではないかと心配もあるでしょうが、AQUOSならばミッドレンジモデルでも防塵・防水機能を搭載しているので心配いりません。
あなたのライフスタイルに合わせて、欲しい機能が搭載されている機種を選んでみましょう。
購入予算で選ぶ
AQUOSにしても多くのスマホ選びで同じですが、AQUOSには比較的購入しやすい格安タイプとして、ローエンドモデルが販売されています。
まずは、あなたの購入予算に合ったモデルのスペック等を確認してみましょう。
その上で、スペック面等で満足できない場合は、下記の対応策を探るといった流れです。
- 購入予算を再検討する
- 希望スペックを再検討する
- 購入先を再検討する
購入予算を上げるのもいいですし、少々スペックを落として我慢するのも1つの手段です。
中古や格安SIMのAQUOSならば、あなたが満足のいく価格とスペックを叶えてくれるAQUOSモデルが見つかるかもしれませんね。
カメラ性能で選ぶ
スマホ購入時はカメラ性能が良い機種を選ぶことをおすすめします。
AQUOSのカメラ性能はモデル選びで大きく変わります。カメラ性能にこだわるのなら、「トリプルカメラ」搭載のハイエンドモデル。
- ハイエンドモデル:特にカメラ性能にこだわる人向け
- ミッドレンジモデル:平均レベル以上のカメラ性能を求める人向け
- ローエンドモデル:日頃カメラをあまり使用しない人向け
しかし、当然ですが高いカメラ性能を求めるのであれば、選ぶAQUOSモデルの価格は割高になります。
手持ち予算と折り合いをつけながら、機種選びをするようにしてください。
ROM容量で選ぶ
ROM容量で選ぶのもおすすめの選び方です。ROMはストレージとも呼ばれますが、データを記録しておく場所です。
2021年7月現在、AQUOSの最大ROM容量は265GBで、10時間以上の4K動画を保存できます。
特に動画や画像を頻繁に撮影する人は、大きめのROM容量を選ぶべきでしょう。
しかし、画像や動画を保存しないという人なら、ROM容量は少なめでも問題ありません。
64GBもあれば不自由さを感じることはないでしょう。
AQUOS購入時の注意点
AQUOSモデルの選び方を知ってもらったところで、引き続きAQUOS購入時の注意点をお教えします。
- ミッドレンジモデルは新品で最新モデルを選ぶ
- 格安モデル購入時には搭載CPUを確認
それでは順追ってこれら注意点を確認していきましょう。
ミッドレンジモデルは新品で最新モデルを選ぶ
ミッドレンジモデルを購入するなら新品購入がおすすめ。
通常は新品よりも中古の方が安く購入できますが、ミッドレンジモデルは新品でも本体割引が効いているケースが多いため、新品を割安に購入できる可能性が高いです。
特に楽天モバイルとワイモバイルは比較的安い価格で購入できる可能性が高いと言われています。
しかし、他のモデルでは中古で購入する方が返って特になる場合もあるため、購入を検討しているモデルによって販売元をかえるようにしましょう。
格安モデル購入時には搭載CPUを確認
格安モデルのAQUOS購入時、価格だけで購入機種を選ぶ際は注意しましょう。
AQUOSの各モデルは搭載CPUの番台が異なり、基本性能はこのCPUに左右されます。
できるだけ高性能なCPUであることが望ましいでしょう。
しかし、AQUOSはモデル名称だけでタイプ分別できないケースもあり、価格帯は同じでも性能の低いCPUの搭載機種が紛れ込んでいる可能性が否めません。
価格帯が同じでも、CPU性能の低い機種を選んでしまう可能性があるのです。
購入機種を選ぶ際には価格だけでなく、搭載CPUなど他の機能面も比較検討する方が良いでしょう。
まとめ
今回はAQUOSモデルの選び方とおすすめのモデルを紹介しました。
モデル選びは決して難しくはありません。
あなたがAQUOSにどんな性能を求めるのか、購入予算はいくらなのか、この2つを決めるだけで対象モデルはかなり絞れます。
まずはこの2つをはっきりさせて、今回の記事を参考にしてもらえば、きっとあなたに合ったAQUOS選びができるはずです。
早速、あなたに合ったAQUOSを探してみてはいかがですか。