Twitterの「いいね」に絵文字・高評価/低評価が追加される……かも。
Twitter社が少数のユーザーを対象にアンケートを実施している様子。「いいね」のハートマークの他に、絵文字のリアクションが追加される機能の反応を探っているようです。
ツイートにFacebook風のリアクションができる機能、というとわかりやすいでしょうか。
Per this survey I just took, Twitter is considering adding emoji reaction sets and downvoting. I think either of those might be what forces me off this site. pic.twitter.com/uEgtmrSk7F
— john d moore (@jdm0079) March 18, 2021
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Facebook風の絵文字が登場?
アンケートで確認できるリアクションの種類は、「いいね」「笑える」「おもしろい・興味深い」「悲しい」「素晴らしい」「応援する」「怒り」の7種類。
また、ツイートに対してYouTube風の「高評価」「低評価」を押せる機能も検討している様子です。
ただし、アンケート内には「ツイートに対して『怒り』アイコンや低評価が押されたら、どんな気持ちになりそうですか?」との質問が。
「フィードバックを今後のツイートに活かす」なんて選択肢から、「これからツイートを躊躇するかも」「非難されているようで不愉快」といった選択肢も用意されています。
ネガティブなリアクションについては、ユーザーの反応を見ながら慎重に検討するということでしょうか。
「ふぁぼ」が「いいね」に変わってから5年
絵文字でのリアクション機能・高評価/低評価機能はまだ実装が決定しているわけではありません。
ツイートに対するリアクションについての機能変更といえば、「ふぁぼ」が「いいね」に変わったあの日が思い出されます。
Twitterのツイート保存機能は、かつて「お気に入り」(Favorite)=「ふぁぼ」と呼ばれ、アイコンも星形でした(ご存知……ですよね……?)。
「ふぁぼ」が「いいね」になり、星がハートに変わったのは2015年11月。当時、TwitterユーザーはTLに見慣れないハート型アイコンが登場し困惑していました。
なお、Facebookで絵文字のリアクションができるようになったのは2016年から。今回の機能が実装されたら、Twitterユーザーの注目を集めることは間違いないでしょう。
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