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プリペイド携帯はどこで買える?取り扱いキャリアとオンラインでの購入方法を解説!

更新日:2024.08.23

最近は目にする機会が少なくなったプリペイド携帯ですが、現在でも購入することができます。この記事ではプリペイド携帯を取り扱っているキャリアと購入方法を紹介します。また、プリペイド携帯の端末とそのリチャージ方法についても解説します。

スマホが現在のように普及する前は、海外旅行や一時的に携帯が必要な場合にプリペイド携帯を利用する人もいました。

今では多くの人が携帯電話やスマホを持っていて、プリペイド携帯を利用することが少なくなりつつあります。ドコモ、auはプリペイド携帯の販売を中止し、現在ソフトバンクのみ販売しています。

この記事ではソフトバンクのプリペイド携帯の購入方法と、現在販売中の機種、リチャージ方法などを紹介します。

プリペイド携帯はどこで買える?

プリペイド携帯の購入先やプリペイドSIMについて説明します。

プリペイド携帯を販売しているのはソフトバンクのみ

ドコモでは2005年、auでは2020年6月で販売が終了し、現在はソフトバンクのみがプリペイド携帯を販売しています。

ソフトバンクのプリペイド携帯は、店舗またはオンラインショップで購入できます。プリペイド契約をするときは、クレジットカードや銀行口座がなくても利用可能ですが、審査があります。

審査は、過去に契約履歴があってトラブルを起こしていないかを確認します。契約するときに本人確認のできる身分証明書や顔写真の提示が求められます。

ソフトバンクを見てみる

プリペイドSIMなら格安SIMでも取り扱いがある

プリペイドSIMは、SIMカードのプリペイドサービスです。容量や期間などが決まっているSIMを購入し、それを使い切ると自動的に解約になります。

SIMフリーのスマホがあれば、SIMカードを挿し込めばすぐに利用できます。データ通信専用なので、通話する場合はアプリをダウンロードする必要があります。

プリペイドSIMは「mineo」「IIJmio」など一部の格安SIMで取り扱われています。

ソフトバンクのプリペイド携帯端末一覧

ソフトバンクで発売されているプリペイド携帯について紹介します。

Libero3


出典:ソフトバンク

2020年9月18日に発売された最新のプリペイド携帯です。6.1インチの大画面なので、文字が見やすく使いやすいスマホです。

前身のLibero2と比較して、5インチのディスプレイから約6.1インチのディスプレイになっています。そのため、文字が見やすく使いやすいスマホです。

また、メインカメラ800万画素から有効画素数約1,600万画素+約800万画素+約200万画素のトリプルカメラになりました。「ぼかし撮影」「広角撮影」もできます。

サブカメラは有効画素数が約500万画素です。

プラン内容価格(税込)
200MBプラン(2日間有効)990円
700MBプラン(7日間有効)2,970円
3GBプラン(30日間有効)5,478円

【Libero3のスペック】

発売日2020年9月18日
サイズ・重さ約73(幅)×約155(高さ)×約9.2mm(厚さ)・約166g
OSAndroid 10
CPUMTK P22 2.0GHz+1.5GHz
メモリROM64GB RAM3GB
バッテリー容量3,900mAh
最大通信速度上り:46Mbps 下り:112.5Mbps

ソフトバンクで機種変更する

Simply


出典:ソフトバンク

2017年12月に発売されたモデルです。LIbero3はスマホですが、Simplyはメールや通話、カメラ機能のみのシンプルなフィーチャー・フォンです。

本体はコンパクトなのに、バッテリーが1,770mAhの大容量を搭載しているので、長時間利用しても充電切れになる心配はありません。

赤外線通信でアドレスなどのデータ移行ができます。またSDカードにカメラで撮影した写真をバックアップできます。

「テラスシェイプキー」が採用されているので、指先にクリック感を伝えながら快適に操作や文字入力ができます。

プラン100MBプラン
定額料(税込)330円
利用有効期限30日

【Simplyのスペック】

発売日2017年12月15日
サイズ・重さ約50(幅)×約132(高さ)×約13.8mm(厚さ)・115g
OS
CPU
メモリ
バッテリー容量1,770mAh
最大通信速度上り37.5Mbps 下り112.5Mbps

ソフトバンクで機種変更する

機種によっては手持ちの端末をそのままプリペイド携帯として使える

ソフトバンクのプリペイド携帯電話(シンプルスタイル)は、現在使用している端末でも契約ができます。

使用するにはSIMロック解除とソフトバンクショップ(店舗)で手続きが必要です。

iPhoneはiPhone 5以降なら利用可能です。

【ソフトバンクのシンプルスタイルで持ち込み可能な端末】

ソフトバンク携帯電話機iPhone(5以降)
4Gスマートフォン
3Gスマートフォン
4Gケータイ
他社SIMロック解除/SIMフリー携帯電話機iPhone(5以降)
4Gスマートフォン
3Gスマートフォン
4Gケータイ

プリペイド携帯をオンラインショップで購入する流れ

ソフトバンクのプリペイド携帯をオンラインショップで購入、リチャージする方法を紹介します。

購入に必要なもの

ソフトバンクのオンラインショップでプリペイド携帯を購入する場合、クレジットカードと本人確認書類が必要です。

また、他社からの乗り換えの場合はMNP予約番号も必要になります。

本人確認書類は、運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカード、健康保険証、身体障害者手帳です。契約者が外国籍の場合は、在留カードとパスポート、特別永住者証明書が必要です。

本人確認書類の記載と現住所が異なる場合は、住民票記載事項証明書、公共料金領収書、官公庁発行の印刷物のどれかが必要になります。

1.機種を選択し必要情報を入力

必要なものがそろったら、申し込みをしていきます。プリペイド携帯の機種は「Libero3」「Simply」で、この3種類から選択します。

【プリペイド携帯の申し込みの流れ】

  1. 機種を選択
  2. 画面に沿って必要情報を入力
  3. 支払い方法を「クレジットカード」「預金口座振替」「ゆうちょ銀行自動振り込み」の中から選択
  4. 本人確認書類を画像アップロードで提出
  5. 審査
  6. 端末が届く

ソフトバンクで機種変更する

2.端末を受け取り初期設定をして完了

端末を利用する前に設定と開通手続きを行います。

  1. 端末にUSIMカードを差し込む
  2. 電話機切り替えの手続きは、電話またはオンラインで行う

電話で手続きを行う場合電話番号は次の通りです。

切り替え専用ダイヤル0800-100-2555(無料)
必要な情報携帯電話番号
暗証番号

【オンライン切り替えページ】

  • 「携帯電話機種変更オンライン切り替えのお手続き」ページ
  • 「MNPオンライン切り替えのお手続き」ページ
  • 「シンプルスタイル利用開始のお手続き」ページ

【必要な情報】

  • 申し込み受付番号
  • 生年月日
  • Eメールアドレス

切り替え手続き受付時間は、午前9時~午後8時30分までです。(年中無休)

ソフトバンクプリペイド携帯のリチャージ方法

プリペイド携帯のリチャージ方法は「プリペイドカードを購入してリチャージする方法」と「クレジットカードから引き落としでリチャージする方法」の2つあります。

プリペイドカードを購入してリチャージする方法

  1. ソフトバンクプリペイドカードを購入
  2. ソフトバンクプリペイドカードのスクラッチ部分を削って番号を確認
  3. 「1400」にダイヤルし、ガイドラインに従って追加登録をしてリチャージ完了

クレジットカードから引き落としでリチャージする方法

  1. パソコンでソフトバンクのWebページから「マイソフトバンク」をクリック
  2. 会員ページログイン画面から「携帯番号でログイン」をクリック
  3. リチャージ対象の携帯番号とマイソフトバンクのパスワードを入力してログインをクリック
  4. マイソフトバンクのトップページのメニューより「料金・支払い管理」をクリック
  5. 「リチャージ」をクリック
  6. 「クレジットカード」をクリック
  7. リチャージしたい金額「3,000円」か「5,000円」のどちらかを選ぶ
  8. クレジットカードを指定して、カード番号、有効期限を入力
  9. リチャージ情報確認画面が表示され、確認後「リチャージ」をクリックするとリチャージが完了

リチャージで利用できるクレジットカードは、「VISA」「MASTER」「JCB」です。

ソフトバンクプリペイドカードを購入できる場所

ソフトバンクプリペイドカードは、「ソフトバンクオンラインショップ」「ソフトバンクショップ」「コンビニ」で購入できます。

ソフトバンクプリペイドカードを取り扱っているコンビニ

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • ニューヤマザキデイリーストア

▼ソフトバンクのもの以外でも、コンビニにはさまざまなプリペイドSIMカードを売っています。以下記事で詳しく紹介しているので、ぜひご一読ください。

ソフトバンクプリペイド携帯の注意点

ソフトバンクのプリペイド携帯を利用する前の注意点をまとめました。

プリペイドカードの利用有効期間は60日間

プリペイドカードには有効期限があり、登録の翌日から60日間が利用有効期間です。

有効期間が終了すると発信ができません。しかし、対象機種の購入時についている10,000円分の無料チャージ分は、120日間の利用有効期間があります。

プリペイドカードを複数登録していると、利用期間が1枚につき60日間加算され最大360日間まで利用有効期間が延長されます。

電話番号有効期間が切れると解約扱いになる

電話番号有効期間が切れた場合は解約扱いになります。電話番号有効期間は、利用有効期間の終了翌日から360日間です。

この期間内に新しいプリペイドカードの登録をすれば、引き続き同じ電話番号で利用できます。この期間内に登録し忘れてしまうと解約扱いになりますが、ショップで手続きをすると端末は再利用できます。

しかし、電話番号は変わってしまい、契約も新規契約と同じになるので登録手数料が発生します。

海外では利用できない

「Simply」と「Libero3」は海外での利用はできません。また、送受信、国際SMS送信、国際ローミングも利用できません。

プリペイド携帯を利用して携帯代を抑えよう

プリペイド携帯は現在ソフトバンクでのみ取り扱いがあり、オンラインショップと店舗で購入が可能です。

プリペイド携帯は事前に購入した金額分しか利用できないので、使い過ぎることがありません。

あまりスマホを使わない場合は、月々の支払いがないのでスマホ代を安く抑えられます。さらに解約手続きもないので、気軽に利用できます。

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