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スマホの処理速度を上げる方法とは?スペックの高いおすすめスマホも紹介

更新日:2020.12.29

スマホの処理速度について解説しています。スマホの動作が遅い場合は、メモリの容量が足りないことが原因の1つです。メモリの容量を空けるにはいろいろな対処方法があります。その方法と、機種変更を考えている方向けにスペックの高いスマホも紹介しています。

スマホを使用しているとき動作が遅くなることがあります。「スマホが故障したのかな」「端末が古くなってきたので、動作が遅いのかな」など思うこともあるのではないでしょうか。

スマホの処理速度が遅くなるのは、故障や端末の劣化だけではなくメモリの容量の空きが少ない、または足りないことも原因の1つです

この記事ではスマホの処理速度を上げる方法と処理速度の速いスマホを紹介します。

スマホの処理速度を上げる方法

スマホの処理速度を上げるための対処法を6つご紹介します。

  • アプリを終了させる
  • キャッシュを消す
  • スマホを再起動させる
  • 不要なアプリ・写真・動画を消す
  • アプリやOSをアップデートする
  • セキュリティを確認する

アプリを終了させる

アプリを別のアプリに切り替えて終了したつもりでも、バックグラウンドで起動していることがあります。そのため、スマホのRAM容量が確保されて処理能力に負荷をかけます。

使用していないアプリを終了させるとRAM容量が空き、処理能力が回復します。

アプリの終了方法はiPhoneとAndroidではちがうので、それぞれの方法を説明します。

iPhoneの場合

iPhoneにはホームボタンがある端末とホームボタンがない端末があります。それぞれの手順を説明します。

ホームボタンがあるiPhoneの場合

  1. ホームボタンを2回押す
  2. 起動しているアプリを切り替えできる画面が表示される
  3. 終了したいアプリを上にスワイプする

ホームボタンがないiPhoneの場合

  1. 画面下に表示されている横線を画面中央部分までスワイプする
  2. 起動しているアプリを切り替えできる画面が表示される
  3. 終了したいアプリを上にスワイプする

Androidの場合

Androidでアプリを終了させる場合、「スワイプする方法」と「設定から行う方法」の2通りあります。

スワイプする方法

  1. ホーム画面右下の「□」を押す
  2. 画面がマルチタスク画面に切り替わる
  3. 終了したいアプリを横にスワイプするか「×」ボタンをタップする

設定から行う方法

  1. 「設定」をタップし、「アプリケーション」を選択
  2. 「アプリケーション管理」をタップ
  3. 停止させたいアプリをタップ
  4. 強制終了をタップ

キャッシュを消す

キャッシュとは、一時的に保存されたWebページの情報のこと。例えば、キャッシュが保存されていれば同じページをもう一度開く際、すぐに全体が表示されます。

しかし、キャッシュを消さないと、データが溜まっていくので動作が遅くなります。

iPhoneの場合

  1. 「設定」から「Safari」を選択
  2. 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップ
  3. 文字がグレーになれば削除完了

Androidの場合

  1. 「設定」から「ストレージ」を選択
  2. 「キャッシュデータ」を選択
  3. 確認画面でOKをタップすると削除完了

スマホを再起動させる

スマホを再起動させれば、バックグラウンドで起動しているアプリやキャッシュが同時に解消できます。アプリの使用状況を初期化できますが、古い端末の場合は時間がかかることもあります。

iPhoneの場合

ホームボタンがある端末とホームボタンがない端末、それぞれの手順は次の通りです。

ホームボタンがあるiPhoneの場合

  1. 右側面にある電源ボタンを長押しする
  2. 「スライドで電源をオフ」を右へスライドさせる
  3. 再び電源ボタンを長押しすると再起動する

ホームボタンがないiPhoneの場合

  1. 右側面にある電源ボタンと音量ボタン(上または下)を同時に長押しする
  2. 「スライドで電源をオフ」を右へスライドさせる
  3. 再び電源ボタンを長押しすると再起動する

Androidの場合

  1. 右側面にある電源ボタンを長押しする
  2. 「再起動」を選択する

「Xperiaシリーズ」「Galaxyシリーズ」などの端末は、電源ボタンと音量ボタンを同時に押さなければいけないものもあります。

なお、メーカーや端末の種類によって異なるので、上記の方法で再起動できるとはかぎりません。メーカーの公式サイトなどで確認しましょう。

不要なアプリ・写真・動画を消す

ROMの空き容量が少なくなると処理能力が落ちる場合があります。ROM容量を空けるには、不要なアプリや写真、動画などを削除します。

削除したくない写真や動画などは、削除する前に外部ストレージを活用しデータを移す方法があります。外部ストレージには、microSDカードやiPhone用Lightning接続できるUSBメモリがあります。

また、オンラインストレージというものもあり、クラウドサービスとも呼ばれています。インターネットを経由してサービス提供会社の管理するサーバーにデータを保存できます。

無料のものもありますが、容量制限があるので大量のデータを保存できるわけではありません。

ゲームアプリは特に容量が大きい可能性が高いため、もうプレイをしていないなど不要なアプリは削除しましょう。

アプリやOSをアップデートする

アプリやOSをアップデートすることで改善する場合があります。アップデートすると、端末の不具合を解消してくれたり、セキュリティ向上したりします。

iPhoneの場合

iPhoneのアップデート方法は3つです。1つずつ手順を説明します。

Wi-Fiを利用してiPhone本体でアップデートする方法

  1. Wi-Fiを接続した状態でホーム画面から「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  4. 「ダウンロードしてインストール」をタップ
  5. パスコードを入力
  6. 「今すぐインストール」をタップ
  7. アップデートが開始される

モバイルデータ通信を利用してiPhone本体でアップデートする方法

  1. モバイルデータ通信に接続したまま、ホーム画面から「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  4. 「ダウンロードしてインストール」をタップ
  5. 「続ける」をタップ
  6. 「今すぐインストール」をタップ
  7. アップデートが開始される

パソコンでアップデートする方法

  1. 「iTunes」を開く
  2. パソコンとiPhoneを接続する
  3. 左の項目から「iPhone」を選択
  4. 「一般」または「設定」をクリックし、「アップデートを確認」をクリック
  5. 「ダウンロードしてアップデート」をクリック

iTiunesがインストールされていない場合は事前にしておきましょう。

iOSのアップデート方法については以下記事でより詳しく解説しています。

Androidの場合

Androidをアップデートする方法は3つあります。

スマホ本体のみで行う方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「端末情報」をタップする(端末管理やバージョン情報と表記されていることもある)
  3. 「ソフトウェア更新」をタップ
  4. 「今すぐ更新」をタップ(ソフトウェア・アップデートやソフトウェア更新と表記されていることもある)
  5. 「インストール」をタップ
  6. 「OK」をタップするとスマホが再起動し、アップデートが完了

キャリアのショップでアップデートを行ってもらう方法

  1. 契約しているキャリアショップにスマホを持って行く
  2. 店員がアップデートを行ってくれる

アップデートの時間は最低1時間はかかるので、時間に余裕をもって行きましょう。

パソコンでアップデートする方法(Xperiaのみ)

  1. パソコンに「Xperia Companion」をインストール
  2. microUSBケーブルでスマホとパソコンを接続する
  3. 「Xperia Companion」が起動する
  4. 「ソフトウェア更新」をクリック
  5. 「更新」をクリック
  6. 「新しいソフトウェアをダウンロードしてください」と表示されたら「OK」をクリック
  7. 「次へ」をクリックすると、Xperia本体が再起動しアップデート完了

セキュリティを確認する

スマホがウイルスに感染していると、動作が重くなる場合があります。感染しているかどうかの確認はセキュリティ対策アプリを使用します。

また、セキュリティ対策アプリが重いこともあるので、使用しているセキュリティ対策アプリのメモリ使用量がどれくらいか確認し、重いようであれば別のセキュリティ対策アプリに変更しましょう。

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スマホのスペックの用語(機能用語)について

スマホのカタログなどに記載されている「スペック」を知ることで、処理能力の高さがわかるようになり、スマホを選ぶ際に役立ちます。

重要なスペックである「OS、CPU、RAM、ROM、カメラ機能」について解説します。

OS

OS(Operating System)とは、スマホを動かす基本となるソフトウェアのことです。スマホに搭載されているOSは、「iOS」「Android」「Android Wear」などがあります。

「iOS」はApple製品であるiPhoneに搭載されているOSで、Apple製品上でしか動作しません。

「Android」はGoogleが開発したOSです。iPhone以外の多くのスマホに「Android」が搭載されています。

「Android Wear」はスマートウォッチ向けに設計されたGoogleのAndroidベースのOSです。

スマホの処理能力を上げるには最新のOSにすることが大切です。そのためにOSは必要に応じてアップデートを行わないといけません。

ただし、古いモデルでは最新のOSにアップデートできないこともあります。利用しているモデルが最新のOSに対応しているか確認しましょう。

対応していないようであれば、最新版のOSが搭載されているスマホを購入することも検討しましょう。

CPU(プロセッサ)

CPU(Central Processing Unit)とはスマホの脳の部分で、プロセッサとも言います。CPUの性能が高ければ処理能力が高くなります。

CPU性能には「コア」と「クロック周波数(GHz)」があります。「コア」は1つのプロセッサが同時に平行処理できる数を指しています。

コアの数が多いほど、処理能力が高いです。コアが2個だと「デュアルコア」、4個だと「クアッドコア」と端末のスペック表に表記されています。

【コアの表記とコア数】

コアの表記コアの数
デュアルコア2個
クアッドコア4個
ヘキサコア6個
オクタコア8個

クロック周波数は、CPUが1秒間に命令を何度出せるかの指標です。例えば5GHzの場合、1秒間に50億回命令が出せます。

クロック周波数が高いほど処理能力が高いので、スマホの動作が速くなります。

RAM(メモリ)

RAM(Random Access Memory)とは、作業するデータを一時保存する場所のことです

RAMの大きさは、机の大きさなど作業スペースに例えられることが多いです。数値が大きい方が同時に複数のアプリを処理できるため、処理速度が上がります。

ただし、RAMは大きすぎると消費する電力が増え、バッテリー寿命の減少にもつながる可能性があります。一般的な使い方の場合は4GBあれば十分です。

高負荷のかかるゲームを頻繁にプレイする場合は、8GB以上のRAMが望ましいです。

ROM(ストレージ)

ROM(Read Only Memory)とは、写真やアプリなどデータを保存する場所のことです

ROMがいっぱいになってくると、スマホの処理速度は低下します。そのため、ROMの数値が大きい方が、多くの写真や動画、アプリが保存できるので処理能力が高いといえます。

最近のスマホのROMは16GB、32GB、64GB、128GBが多いです。この中にiOSやAndroidなどのプログラム自体も保存されるので、実際に使用できる量はもっと少なくなります。

【ROMの容量の目安】

内容ROMの目安
写真1枚約10MB
動画5分間約100MB
アプリ1つ約50MB

写真は普段からたくさん撮る人でないかぎり、気にすることなくスマホを利用できるでしょう。

しかし、動画やアプリを入れすぎると処理速度が低下し、フリーズや不具合の原因になることもあります。

カメラ性能は複数の機能をチェックしよう

最近のスマホのカメラは複数の機能が搭載されています。

画素数は、800万画素以上のものが主流です。しかし、画素数の数値は小さい写真を引き伸ばして印刷する際に重要ですが、画質とは関係ありません。

F値は、ピントの合う領域の広さを示していて、F値は小さいほど明るい写真が撮れます。ただし、スマホのカメラの場合はレンズの焦点距離が短いのであまり気にする必要がありません。

HDR撮影機能は、フレーム内の明るいところと暗いところを見やすく撮影できる機能で、人と背景をバランスよく撮影ができます。搭載されていると便利な機能の1つです。

最近ではレンズの枚数も確認が必要です。レンズが2つある「デュアルカメラ」や、レンズが3つの「トリプルカメラ」などがあります。

レンズが1つより複数あるほうが性能がよく、カメラを使いわけて光学ズームや画角の変更ができます。

処理速度の速い・高スペックスマホ

処理速度の高い、高スペックのスマホの特徴やスペックを紹介します。

iPhone 12

2020年10月23日にAppleから販売が開始されたiPhoneシリーズの最新モデルです。

iPhoneの最新CPUであるA14 Bionicが搭載されているので、iPhone11シリーズに搭載されていたA13 Bionicと比較すると30パーセントほどCPU性能が向上しています。

また、機械学習を行うNeural Engineの世代も新しくなり、処理速度が大幅に増加しています。

さらに、iPhone12はiPhoneシリーズで初めての5G対応機種となるため、5G回線を利用した高速通信も利用可能になります。

項目iPhone 12
サイズ・重さ幅71.5×高さ146.7 ×厚さ7.4 mm・162 g
ディスプレイ6.1インチ
OSiOS 14
CPUA14 Bionicチップ
RAM4GB
ROM64GB、128GB、256GB
カメラ背面カメラ:デュアル、前面カメラ:シングル
バッテリー2,815mAh

iPhone 12の最新情報はこちらをご一読ください。

iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max

どちらも2019年9月に発売されたモデルです。iPhone 11 ProはiPhone XSの後継機、iPhone 11 Pro MaxはiPhone XS Maxの後継機です。

CPUにはA13 Bionicが搭載されているので、高い処理速度を有しています。さらにiPhone XSやiPhone XRに搭載された「A12 Bionic」に比べて消費電力の低減もされています。

iPhone 11は背面カメラが「超広角+広角」のデュアルカメラですが、iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxは「超広角+広角+望遠」のトリプルカメラが搭載されているので、写真の幅が広がります。

【iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxのスペック】

項目iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
サイズ・重さ幅71.4×高さ144×厚さ8.1mm・188g幅77.8×高さ158×厚さ8.1mm・226g
ディスプレイ5.8インチ6.5インチ
OSiOS 13iOS 13
CPUA13 Bionic 6コアA13 Bionic 6コア
RAM4GB4GB
ROM64GB、256GB、512GB64GB、256GB、512GB
カメラ背面カメラ:トリプル・前面カメラ:シングル背面カメラ:トリプル・前面カメラ:シングル
バッテリー3,046mAh3,969mAh

iPhone 11シリーズの最新情報はこちらをご一読ください。

Galaxy S10/Galaxy S10+

どちらも2019年5月に発売されたモデルです。

4Gスマホの最高クラスの「Snapdragon 855」を搭載しており、処理能力が高いです。OSは前モデルのGalaxy S9が「Android 8」でGalaxy S10/Galaxy S10+は「Android 9」に上がっています。

さらにRAMもGalaxy S9が4GBだったのが、Galaxy S10/Galaxy S10+は8GBになり、処理能力が上がっています。

カメラ機能も充実していて、パノラマ撮影でも高画質撮影が可能です。背面カメラがトリプルカメラで、広角が約1,200万画素、超広角が1,600万画素、望遠が1,200万画素です。

IP68規格なので防水・防塵性能は最高クラスです。IPに続く数字のうち、左側は防塵性能を示し6段階あり、右側は防水性能を示し8段階あります。数字が大きいほど高性能になります。

【Galaxy S10/Galaxy S10+のスペック】

Galaxy S10Galaxy S10+
サイズ・重さ幅70.4×高さ149.9×厚さ7.8mm・重さ157g幅74×高さ158×厚さ7.8mm・重さ175g
ディスプレイ6.1インチ6.4インチ
OSAndroid 9.0Android 9.0
CPU2.8GHz/2.4GHz+1.7GHz2.8GHz/2.4GHz+1.7GHz
RAM8GB8GB
ROM128GB128GB
カメラ背面カメラ:トリプル・前面カメラ:シングル背面カメラ:トリプル・前面カメラ:シングル
バッテリー3,300mAh4,000mAh

Galaxy Note10+

2019年10月に発売されたモデルです。4Gスマホの最高クラスの「Snapdragon 855」を搭載しており処理能力が高いです。

カメラ機能は、背面カメラは「広角」「超広角」「望遠」のトリプルレンズで、すべて1,200万画素です。3つのカメラにはそれぞれシーン判別のAI機能が搭載されていて、人、夜景、風景など30種類のシーンを判別してくれます。

処理能力以外にも、防水・防塵もIP68に対応していて最高保護等級を有していたり、目に優しい有機ELディスプレイを使用しています。

特徴としてSペンが付属しています。本物のペンのような書き心地で、ロックを解除していない状態でもSペンを引き出すだけでメモを取ることができます。

6.8インチの大型のスマホなので、動画も見やすく、操作がしやすいです。

【Galaxy Note10+のスペック】

サイズ・重さ幅77.2×高さ162.3×厚さ7.9mm・重さ197g
ディスプレイ6.8インチ
OSAndroid 9
CPUSnapdragon 855
RAM12GB
ROM256GB
カメラ背面カメラ:トリプル・前面カメラ:シングル
バッテリー4,300mAh

Google Pixel 4a

2020年8月に発売されたモデルで、CPUは「Snapdragon 730G」が搭載されています。ディスプレイには有機ELが採用されています。

バッテリー容量が「Pixel 4」は2,800mAhだったのに比べて、「Pixel 4a」は3,140mAhになっています。

自動調整バッテリー機能搭載で、よく使うアプリに優先的にバッテリーを供給し、使用率の低いアプリへのバッテリー消費を減らして電池を長持ちさせます。

また、急速充電に対応している電池なので、電池残量が少なくなっても、短時間の充電で使用可能になります。

カメラ機能は背面も全面もシングルのみで、背面カメラは1,220万画素、前面カメラは800万画素です。

セキュリティモジュールとして独自の「Titan M」を搭載されていて、OSと機密データを保護します。

さらにおサイフケータイ機能、Google Payに対応しています。

【Google Pixel 4a スペック】

サイズ・重さ幅69.4×高さ144×厚さ8.2mm・重さ143g
ディスプレイ5.8インチ
OSAndroid 10
CPUQualcomm Snapdragon 730G
RAM6GB
ROM128GB
カメラ背面カメラ:シングル・前面カメラ:シングル
バッテリー3,140mAh

Xperia 1 Ⅱ

2020年5月に発売された5G対応のモデルです。大容量のメモリでRAMが8GB、ROMが128GBで、さらに最大1TBのmicroSDXCメモリーカードを搭載できます。

デジタル一眼カメラαシリーズの技術を継承したカメラを搭載しています。背面カメラは「超広角」「広角」「望遠」のトリプルレンズですべて1,220万画素です。

4KHDR対応の有機ELディスプレイで、映画とほぼ同じ比率のシネマワイドディスプレイを搭載されていて、美しい映像を大迫力で楽しめます。

バッテリーは4,000mAhを搭載していて、急速充電に対応しています。ワイヤレス充電器を使えば、端末を置くだけで充電ができます。

【Xperia 1 Ⅱのスペック】

サイズ・重さ幅72×高さ166×厚さ7.9mm・重さ181g
ディスプレイ6.5インチ
OSAndroid 10
CPUQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform
RAM8GB
ROM128GB
カメラ背面カメラ:トリプル・前面カメラ:シングル
バッテリー4,000mAh

OPPO A5 2020

2019年11月に発売されたモデルです。背面カメラは「超広角」「広角」「モノクロ」「ポートレート」の4眼カメラで、それぞれ1,200万画素、800万画素、残り2つは200万画素、前面カメラは1,600万画素です。

5,000mAhのバッテリーなので、スマホをよく使う人でも1日中充電切れが起こらないぐらいの大容量バッテリーです。さらにリバース充電機能でモバイルバッテリーのように、他のデバイスへ充電ができます。

Qualcomm Snapdragon 665のCPUと4GBのRAMを合わせると、処理速度が速く、さらに消費電力を抑えることができるので快適にスマホを利用できます。

【OPPO A5 2020のスペック】

サイズ・重さ幅75.6×163.6×厚さ9.1mm・重さ195g
ディスプレイ6.5インチ
OSAndroid 9
CPUQualcomm Snapdragon 665
RAM4GB
ROM64GB
カメラ背面カメラ:4眼カメラ・前面カメラ:シングル
バッテリー5,000mAh

OPPO Reno A

2019年10月に発売したモデルで、「Snapdragon 710」と大容量の6GBのRAMで余裕のある高いスペックを実現しています。消費電力を抑えながらゲームアプリもサクサク動くことがポイントです。

防水・防塵もIP67に対応し、おサイフケータイ機能など便利機能を搭載しています。

カメラ機能は、背面カメラが1,600万画素と200万画素のデュアルカメラで前面カメラは2,500万画素です。AIが自動的に周囲の状況を見極めて最適な設定やモードを選択してくれます。

【OPPO Reno Aのスペック】

サイズ・重さ幅158.4×高さ75.4×厚さ7.8mm・重さ169.5g
ディスプレイ6.4インチ
OSAndroid 9
CPUQualcomm Snapdragon 710
RAM6GB
ROM64GB
カメラ背面カメラ:ディアル・前面カメラ:シングル
バッテリー3,600mAh

スマホの処理速度が遅いときはメモリの容量を空けよう

スマホの処理速度が遅いときは、アプリを閉じたつもりでも終了していなかったり、キャッシュが溜まっていたり、不要なアプリや写真、動画が溜まっていたりなどメモリの容量が足りなくなっていないか確認してみましょう。

適切な対処をすることで処理速度が上がる可能性が上がります。iPhoneとAndroidとでは手順が異なるため、やり方がわからない場合は、本記事を参考にしてみてください。

また、スマホの性能は日々アップグレードしているため、スペックの高いスマホにするとメモリの容量が大きいものが多いので、処理速度は速くなります。

長年同じスマホを利用している人は、なるべく発売された年月が新しい機種に買い換えることもおすすめです。

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