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プロバイダの乗り換え方法や費用・プロバイダの乗り換え先を比較解説

更新日:2020.12.04

光回線事業者には満足していても、月額料金やサポート体制などでプロバイダに不満がある人はいませんか。このような場合、プロバイダだけを乗り換えるのも手段の1つです。この記事では、プロバイダだけを乗り換えるメリットや手順を紹介しています。

光回線を利用する場合、インターネットに接続するためにプロバイダとの契約も必要です。複数のプロバイダと提携している光回線の場合、ユーザーが自由に選べる仕組みとなっています。

しかし、回線事業者には満足していても、プロバイダの月額料金やサポート体制に不満を感じている人もいるのではないでしょうか。

このような場合、回線事業者との契約は継続しつつプロバイダだけを乗り換えるのも手段の1つです。この記事では、プロバイダだけを乗り換えるメリットや手順を紹介していきます。

※この記事で紹介する速度はあくまで理論値です。お住いの地域や接続環境によって変動しますのでご注意ください。

プロバイダを乗り換えるメリット

NURO光が提携しているプロバイダはSo-netです。その一方でauひかりは、提携しているいくつかのプロバイダからユーザーが自由に選べます。

ここでは、プロバイダだけを乗り換えるメリットを2つ紹介していきます。

通信速度の改善や利用料金が安くなる可能性がある

通信速度の影響は回線事業者だけでなく、インターネットを接続するプロバイダに左右される側面があります。

通信速度はユーザー数や通信方式、設備、通信制限といった様々な事情によって変動します。また、レンタルしているルーターによっても通信速度が変わることがあります。

例えば、ルーターの年式が古いものであったり、スペックが低い場合には本来の通信速度が出なくなったりする場合などです。

プロバイダによっては最新規格のルーターのレンタルを行っています。

乗り換えの特典を受けられる

プロバイダを乗り換えると、キャッシュバックやポイント還元といった様々な特典を受けられる可能性があります。

たとえば、GMOとくとくBBの場合、ドコモ光への新規契約者を対象に最大20,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。

さらに、新規工事料が実質無料になります。特典の内容はプロバイダによって異なるので、あらかじめ公式サイトなどで確認しておくとよいでしょう。

特典を受けるためにはいくつかの適用条件を設けているケースが多く、必ずしも新規契約だけが対象とは限りません。

適用条件ひかりTV for docomo(2年割)とDAZN for docomoへの加入
キャンペーン内容20,000円のキャッシュバック
キャンペーン期間2020年7月16日(木)~終了日未定

※本記事で紹介したキャンペーンの内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず公式ページで確認するようにしてください。

プロバイダを乗り換える際の注意点

プロバイダを乗り換える際の注意点を5つ紹介していきます。

すべての回線がプロバイダを変更できるわけではない

プロバイダの乗り換えを検討していても、すべての光回線が対応しているわけではありません。

たとえば、回線事業者がドコモ光やフレッツ光は複数のプロバイダがあり、契約途中でも変更ができます。

その一方でソフトバンク光やNURO光は、プロバイダが1社なので乗り換えはできません。このような場合、プロバイダを乗り換えたい場合は回線事業者も解約する必要があります。

また、auひかりでプロバイダを乗り換える場合は、回線事業者を解約して再契約します。

回線事業者名乗り換えの可否
フレッツ光
ドコモ光
auひかり回線事業者を一旦解約して再契約が必要
ソフトバンク光不可
NURO光不可

プロバイダのメールアドレスが使用できなくなる

光回線を利用している場合、メールアドレスはプロバイダから割り振られます。たとえば、プロバイダがSo-netの場合は、「@so-net.ne.jp」のメールアドレスです。

プロバイダを乗り換えると、これまでのメールアドレスは使えなくなります。ネットバンキングやオンラインサイトに登録していた場合は、プロバイダの乗り換えとともに変更手続きが必要です。

プロバイダによってはメールアドレスだけを残せる方法もありますが、別途契約する必要があり月額料金も発生します。

So-netでは、接続コースからモバイルコースに変更することで解約後もメールアドレスだけを残せるサービスを月額200円で提供しています。

IP電話番号が使用できなくなる

050から始まるIP電話番号を持っている場合、プロバイダを乗り換えると使えなくなります。IP電話は、一般の電話よりも月額料金が安いです

さらに、同じプロバイダ同士での電話の場合、通話料が無料のケースがほとんどです。メールアドレスであれば引き継げるプロバイダもありますが、IP電話番号では引継ぎができません。

プロバイダ解約時に違約金が発生する可能性がある

多くの回線事業者と同様に、プロバイダを解約するタイミングによっては違約金が発生する可能性があります。

たとえば、@niftyの場合は契約年数に応じて違約金が異なります。

契約年数更新月違約金
2年契約契約満了月の翌月9,500円
3年契約契約満了月の翌月20,000円

更新月以外に解約すると、9,500円~20,000円の違約金が発生します。

違約金がかからない更新月の数え方はプロバイダによって異なるため、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

レンタルしている接続機器等は返却する必要がある

プロバイダからWi-Fiルーターやモデムをレンタルしている場合、解約時に返却が必要です。期日までにきちんと返却しないと、補償料が発生する可能性があります。

たとえば、GMOとくとくBBでは、商品の発送月から38ヵ月未満に解約した場合、翌月20日までにレンタル機器を返却する必要があります。

万が一レンタル機器を返却しなかった場合、補償料としてかかる金額は10,000円です。また、プロバイダによっては、機器のレンタルに対応していない可能性も考えられます。

このような場合は、Wi-Fiルーターやモデムといった機器を自身で購入しなければなりません。

プロバイダ乗り換え先を比較

乗り換え先によっては、キャッシュバックやポイント還元といったお得な特典を受けられる可能性があります。ここでは、フレッツ光とドコモ光のプロバイダを様々な項目を比較して紹介していきます。

フレッツ光のプロバイダ乗り換え先一覧

NTTグループが運営するフレッツ光は、12社のプロバイダと提携しています。

プロバイダ名月額料金キャッシュバック・特典最低利用期間・違約金V6プラス対応有無
戸建て
プラン
マンションプラン
So-net1,000円900円開通月のプロバイダ使用料が無料
開通月の翌月から11ヵ月間プロバイダ使用料が600円~700円
最低利用期間:24ヵ月
違約金:3,000円
plala1,000円600円~800円開通月のプロバイダ使用料が無料無し
OCN1,100円650円~900円2年契約でプロバイダ使用料を50円~100円割引最低利用期間:24ヵ月
違約金:1,200円~2,400円
Hi-ho1,200円890円プロバイダ使用料が最大4ヵ月間無料最低利用期間:25ヵ月
違約金:10,000円
DTI951円680円開通月のプロバイダ使用料が無料
開通月の翌月から23ヵ月間プロバイダ使用料が340円~475円
最低利用期間:24ヵ月
違約金:10,000円
BIGLOBE1,000円650~900円新規契約でプロバイダ使用料を24ヵ月間400円割引最低利用期間:24ヵ月
違約金:5,000円
@nifty1,000円950円家族や友人とグループ回線を組むと回線使用料を300円割引
※西日本エリアのみ
最低利用期間:24ヵ月
違約金:3,000円
Yahoo!BB1,200円950円プロバイダ使用料が初月無料最低利用期間:24ヵ月
違約金:5,250円
WAKWAK950円800円開通月のプロバイダ使用料が無料
開通月の翌月から23ヵ月間プロバイダ使用料が500円
最低利用期間:24ヵ月
違約金:4,500円
AsahiNet780円700円プロバイダ使用料が12ヵ月間無料最低利用期間:12ヵ月
違約金:2,000円
GMOとくとくBB760円530円プロバイダ使用料が12ヵ月間無料最低利用期間:1ヵ月
違約金:無し
BB.excite500円500円無し最低利用期間:無し
違約金:無し

ほとんどのプロバイダが最低利用期間や違約金の規定を設けていることがわかるでしょう。

※キャッシュバック・特典は掲載当時のものであり、内容・期間等は予告なく終了または変更されることがあります。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

ドコモ光のプロバイダ乗り換え比較一覧


出典:ドコモ光

NTTドコモが運営するドコモ光は、24社のプロバイダと提携しています。また、ドコモ光の月額料金は回線使用料とプロバイダ使用料が一体型になっていることが特徴です。

プロバイダ名月額料金キャッシュバック・特典最低利用期間・違約金V6プラス対応有無
戸建てプランマンションプラン
GMOとくとくBB5,200円4,000円最大20,000円のキャッシュバック最低利用期間:1ヵ月
違約金:0円
@nifty5,200円4,000円最大20,000円のキャッシュバック最低利用期間:24ヵ月
違約金:3,000円
DTI5,200円4,000円最大20,000円のキャッシュバック最低利用期間:無し
違約金:0円
plala5,200円4,000円最大15,000円のキャッシュバック最低利用期間:無し
違約金:0円
ドコモネット5,200円4,000円dポイントを20,000ポイント還元無し
タイガースネット5,200円4,000円無し最低利用期間:12ヵ月
違約金:7,350円
BIGLOBE5,200円4,000円無し最低利用期間:24ヵ月
違約金:5,000円
BB.excite5,200円4,000円無し最低利用期間:無し
違約金:0円
ANDLINE(アンドライン)5,200円4,000円無し無し
ic-net5,200円4,000円無し無し
エディオンネット5,200円4,000円無し無し
シナプス5,200円4,000円無し無し
TikiTiki5,200円4,000円無し最低利用期間:24ヵ月
違約金:9,800円
楽天ブロードバンド5,200円4,000円無し最低利用期間:24ヵ月
違約金:9,500円
Hi-ho5,200円4,000円無し無し
01光コアラ5,200円4,000円無し無し
@ネスク5,200円4,000円無し無し
スピーディア5,200円4,000円無し無し
OCN5,400円4,200円最大20,000円のキャッシュバック無し
@TCOM5,400円4,200円無し無し
TNC5,400円4,200円無し無し
AsahiNet5,400円4,200円無し最低利用期間:12ヵ月
違約金:2,000円
WAKWAK5,400円4,200円無し最低利用期間:24ヵ月
違約金:6,000円
@ちゃんぷるネット5,400円4,200円無し無し

ドコモ光内でプロバイダの乗り換えを行う際、タイプAまたはタイプBのプロバイダを契約している場合は基本的に解約時に違約金は発生しません。その代わりに契約事務手数料3,000円がかかります。

ただし、単独タイプの場合は違約金が発生する可能性があります。

※キャッシュバック・特典は掲載当時のものであり、内容・期間等は予告なく終了または変更されることがあります。最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

プロバイダを乗り換える手順

プロバイダを乗り換える手順を紹介していきます。

1.変更先のプロバイダに申し込む

プロバイダを乗り換える場合、契約中の事業者ではなく乗り換え先の申し込みを先に行うことが大切です。

契約中のプロバイダを先に解約すると、乗り換え先が開通するまではインターネットを使えない期間ができてしまうからです。

プロバイダの変更には最短で3日、郵送の場合は1週間程度かかります。

ドコモ光はプロバイダ変更窓口からOK

契約中の光回線がドコモ光の場合、プロバイダ変更申し込み窓口、またはドコモショップで手続きできます。

電話番号ドコモの電話:(局番なし)151
ドコモの電話以外:0120-800-000
受付時間9:00~20:00(年中無休)

タイプの異なるプロバイダに変更する場合は、3,000円の事務手数料が必要です。

2.使用中のプロバイダを解約する

乗り換え先の申し込みが完了したら、契約中のプロバイダに解約を申し出ます。IP電話やひかりTVといったオプションサービスに加入している場合も、忘れないように解約しましょう。

プロバイダによってはオプションサービスの解約を忘れると、その後も支払いが発生する可能性があります。

インターネットが使えない期間を作らないためには、プロバイダの解約日を乗り換え先の利用開始日にあわせるとよいでしょう。

3.パソコンのプロバイダ設定を行う

プロバイダの変更が完了したら、パソコンでルーターの設定を行いましょう。この設定は、インターネットを接続するパソコンに乗り換え先の「プロバイダID」と「パスワード」を入力する作業です。

乗り換え先の設定が完了したら、パソコン上でこれまでに契約していたプロバイダ名を削除します。

プロバイダによって異なりますが、申し込み後に送付される文書や公式サイトに設定方法が記載されているケースがほとんどです。

プロバイダ乗り換えには工事は不要

光回線自体を乗り換える場合は、撤去工事や開通工事が必要になる可能性があります。しかし、プロバイダだけを変更する場合は、工事が不要です。

光回線を乗り換えて撤去工事や開通工事が必要になると、費用を支払わなければならないケースがほとんどですが、プロバイダを乗り換える場合は工事が不要です。

プロバイダ乗り換えのタイミングは?

契約中のプロバイダによっては、契約の更新月以外に解約すると違約金が発生する可能性があります。たとえば、回線事業者がフレッツ光でHi-hoを解約する場合、更新月以外でかかる違約金は10,000円程度です。

ここでは、プロバイダを乗り換えるタイミングについて紹介していきます。

最低利用期間が終了した後

多くのプロバイダでは、最低利用期間が設定されています。このような場合、設定期間内に解約すると違約金がかかるため、最低利用期間を過ぎてから解約するとよいでしょう。

OCNやYahoo!BBでは最低利用期間が24ヵ月に設定されており、期間内に解約すると違約金が発生します。

違約金を支払いたくない場合は、会員専用サポートサイトなどで最低利用期間を終了するタイミングを確認しておきましょう。

契約の更新月

違約金が発生するケースは、最低利用期間内の解約だけではありません。契約の更新月以外に解約する場合でも、違約金が発生するケースがほとんどです。

そのため、2年プランや3年プランといった契約期間が決まっている場合は、更新月のタイミングに合わせるとよいでしょう。

更新月の考え方はプロバイダによって異なり、契約満了月の1ヵ月だけの場合もあれば、契約満了月と翌月の2ヵ月間など様々です。

乗り換え先プロバイダでキャンペーンを行っているタイミング

各プロバイダでは、キャッシュバックやポイント還元といった様々なキャンペーンを実施しています。

中には、解約解除料金をキャッシュバックしてくれる会社もあります。

キャンペーン内容はプロバイダによって異なります。また適用条件や受け取り方法は異なるので、条件面も確認しておきましょう。

プロバイダ乗り換え先はよく比較して決めよう

契約中の回線事業者によって選べるプロバイダは異なり、ソフトバンク光やNURO光のように一択の場合もあります。

そのため、まずは契約中の回線事業者でプロバイダの乗り換えが可能かどうか確認することが大切です。

乗り換える場合でも、最低利用期間内や更新月以外の解約で違約金が発生する可能性もあります。

できるだけ費用をかけずに乗り換えたい場合、更新月や最低利用期間を過ぎてからの解約をしましょう。

違約金がかからないタイミングまで待てない場合は、契約解除料を負担してくれるキャンペーンを実施しているかを確認しておくとよいです。

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