KDDIと豊島区が連携事業を発表|健康・医療増進とDX化を図る

KDDIが豊島区と連携して、健康保健事業を行うことを発表しました。
9月7日、KDDIと豊島区が「令和2年度 東京都次世代ウェルネスソリューションの構築事業」へ共同参画することが発表されました。
この事業で、豊島区に在住する区民を対象に、KDDIが提供する健康管理アプリの利用効果や健康増進への影響を検証していきます。


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過去の経験を踏まえた新たな挑戦
出典:KDDI
KDDIは、2015年にも地方自治体との健康保健事業を行っていました。その際に課題に感じていた「市民とのコミュニケーション」や「非重症者の意識・行動変容の支援」を解決すべく「ポケットヘルスケア」というアプリを開発しました。
健康や医療増進と共に、アプリの使用によるDX化も推進していく模様です。
うまくいけば商用化の可能性も
KDDIと豊島区の他、6つの企業・団体が協力し事業が進められることになっています。
豊島区での検証がうまくいけば、商用提供や都内他区市町村への展開も検討されており、より大きな範囲での医療・健康増進が図られる予定です。
Source:KDDI