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マンションでインターネットを利用する方法|契約の流れと費用・工事不要の無線回とは

更新日:2020.11.07

マンションのインターネット対応状況の説明、配線方式、利用する流れや費用、注意点を記載しています。また、工事が必要ないおすすめのホームルーターを2つ紹介しています。マンションのインターネット利用に悩んでいる人は必見です!

これからマンションでインターネットの利用を考えている人の中で、インターネットの通信速度が速い方がいいけれど、光回線の利用はなんだか難しそう…と思っている人もいるのではないでしょうか。

マンションでインターネットを使うためには、マンションのインターネット対応状況や配線方式を知っておくことで、自分にあったプランを見つけやすくなります。

ここでは、マンションでインターネットを利用しようとしている人に向けて、マンションのインターネット対応状況や、配線方式、マンションで光回線を利用する方法やかかる費用、注意点を記載しています。

マンションのインターネット対応状況

マンションのインターネット対応状況によって、工事の有無や利用できる回線が違います。そのため、まずは対応状況を確認する必要があります。

インターネット無料

光回線を導入し、マンション単位でプロバイダに契約しているので、入居後そのままインターネットを利用できるという状態のことです。

すでに光コンセントが設置されているので、LANケーブルを指し込むだけでインターネットに接続できます。

面倒なプロバイダ手続きが必要なく、入居後すぐにインターネットができるというメリットがある反面、自分の好きな回線やプロバイダを選べないというデメリットもあります。

また、マンション全体で同じ回線を使用するため、複数人で同時に接続する時間帯や大容量の通信をしている人がいると速度が遅くなる可能性があります。

インターネット完備・導入済み

マンション内にインターネット回線が導入されているという状態です。

マンションの共有部までは光回線が引かれていますが、各部屋までは引かれていない場合が多いです。その場合、自分でプロバイダと契約し、屋内の配線工事をすればインターネットが使えます。

プロバイダによっては対応していない回線もあるので、マンションの管理会社にどこの光回線を利用しているのか確認してからプロバイダを選びましょう。

ブロードバンド対応

ブロードバンドとは、大容量のデータをやり取りできるという意味です。新築マンションの場合、ブロードバンド対応と記載してあれば、光回線が導入されている状態と捉えてよいでしょう。

マンションの共有部までは光回線が導入されていますが、各部屋までは配線されていない可能性があるので、インターネットを使うには、自分でプロバイダと契約する必要があります。

光ファイバー対応

光回線をマンションに引き込んでいる状態です。

「インターネット完備」や「ブロードバンド対応」の表記と同じく、マンションの共有部までは光回線が引かれていますが、各部屋までは配線されていない可能性があり、プロバイダを契約する必要があります。

マンション内に引き込んでいる光回線が何かを管理会社に問い合わせて、光回線にあったプロバイダを選びましょう。

インターネット非対応

インターネット回線、光回線が全く敷かれていないという状態です。このようなマンションで光回線を利用したい場合は、インターネット開通工事を申し込む必要があります。

開通工事をするには必ず、マンションの管理会社や大家に確認をとらなければなりません。新しく開通工事をするには時間も費用もかかり、許可が下りない場合があるので注意が必要です。

その場合は工事が不要な無線のホームルーターを使用するという選択肢もあります。

マンションの光回線の配線方式

マンションの光回線の配線方式には、「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3つがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

光配線方式

光回線を1本ずつ各部屋に引き込む方法です。

各部屋内にある光コンセントに回線終端装置であるONUを接続し、ONUにルーターやパソコンを接続することで、インターネットが利用できます。

光配線方式は通信速度が速く安定性があるため、インターネットを快適に利用できるというメリットがあります。

既存のマンションに新しく配線をするのが難しいのが欠点ですが、他の配線方式に比べるとインターネット通信速度や安定性の面では、光配線方式が優れているでしょう。

VDSL方式

マンションの共有部まで光回線を引き込み、電話配線用のメタルケーブルを使って各部屋に光回線を届ける方法です。

既存の電話配線を使うため、マンションの共有部まで光回線を引きこめば、各部屋に新しい配線を引く必要がありません。

ただし、1つの光回線をマンション内の住人で共有しているので、誰か1人がインターネットを使いすぎていると、同じ時間帯は通信速度が遅くなってしまうデメリットもあります。

LAN配線方式

マンションの共有部まで光回線を引き込み、そこへ繋げたLANケーブルを使って各部屋にインターネットを届ける方法です。

各部屋にあるLANの差し込み部分にLANケーブルを使ってルーターやPC繋げば、インターネットを利用できるので、場所を取らないというメリットがあります。

しかし、LANケーブルはマンション内の全部屋に張り巡らさなければならないため、マンションを建てる時に配線を引くことが多いです。1度取り付けてしまったLANケーブルは、新しいものに変えることが難しいとされています。

このため、LANケーブルの規格が古い場合、通信速度が遅いというデメリットもあります。

また、VDSL方式と同じく、1つの光回線をマンション内で共有しているため、誰かがインターネットを使いすぎていると同じ時間帯は通信速度が遅くなってしまいます。

マンションで光回線を利用する流れ

マンションのインターネット対応状況と配線方式を確認したら、自分のマンションの光回線にあったプロバイダを探して契約します。

ここでは、マンションで光回線を利用するまでのおおまかな流れを紹介します。

プロバイダに申し込む

インターネットは光回線の契約とプロバイダの契約が必要です。

マンションの共有部に光回線が引かれていて、各部屋まで配線されていないという場合は、自分でプロバイダを契約する必要があります。

プロバイダは光回線やプランによって料金が変わってくるので、自分に合ったプロバイダに申し込みましょう。

最近では回線とプロバイダが一体となってサービスを提供する事業者が多くなっています。

工事日の調整

申し込み後、プロバイダから連絡が来たら工事日を決めます。

基本的に工事には立ち会いが必要で、大家の立ち会いが必要な場合もあります。

申し込みからおよそ2〜3週間で工事をしてくれますが、引越しが頻繁に行われる時期などの混雑時は1ヶ月以上待たされる場合もあるので、早めにプロバイダに申し込みをしましょう。

引き込み工事

工事の内容は各マンションのインターネット配線方式によって異なります。

1〜2時間程度で工事が終了し、部屋内の光コンセントにルーターを接続すればインターネットを利用できます。

光回線の利用にかかる費用

光回線の利用にかかる費用は大きくわけて、「工事費」「回線使用料」「プロバイダ料」の3つです。

利用回線やプロバイダによっても変わりますが、それぞれにかかる費用の相場を解説します。

工事費

光回線を自宅に引き込む際に発生する料金です。

マンションにまったく光回線が引かれていない場合も、マンションの共有部まで光回線が引かれている場合でも必要で、相場は20,000円〜40,000円程度です。

マンションに光回線が導入されている場合は安く済む場合があります。逆に、新たに光回線を引く場合は費用が高くなります。

また、休日の工事の場合、平日よりも料金が高いのが一般的です。

工事費は一括ではなく、何年か通して分割で月額使用料と一緒に支払っていくケースが多いです。そのため、解約時にはこうした費用の残債が残っていないか確認しておきましょう。

回線使用料

光回線などのインターネット回線を利用するのにかかる費用です。マンションタイプの場合、1つの光回線を分けて利用するので、戸建てより料金は安くなります。

月々の料金の目安は3,000円〜6,000円程度です。

プロバイダ料

プロバイダとは、回線を引いてインターネットを利用できるようにするサービスのことです。プロバイダがなくては、回線を引いていてもインターネットを利用できません。

基本的には、利用する光回線会社が推奨しているプロバイダと契約するとよいでしょう。

光回線とセットで料金がお得になるプランが用意されている場合が多く、プロバイダ料と回線使用料がセットになっている場合は月々4,000円前後です。

スマホとセットやキャッシュバックで安くなる場合も

月額の料金が高いと感じる場合も、スマホとセットで安くなったり、工事費をキャッシュバックできるキャンペーンがある場合があります。

スマホセット割

ドコモ・au・ソフトバンクを利用している人は、各キャリアに合わせた光回線を契約すると安くなる場合があります。

例えば、ドコモのスマホを使っている場合、ドコモ光に契約すると、スマホ料金から最大1,000円割引され、家族のスマホも最大20回線まで割引が適応されるという特徴があります。

そのため、キャリアスマホを使っている人は1度、キャリアが提供している光回線のプランを1度確認してみてください。

キャッシュバック

代理店やプロバイダ経由で申し込むと、それぞれの特典や数万円のキャッシュバックが受けられる場合があります。

しかし、キャッシュバックには条件があり、中には有料のオプションに加入するといった条件が存在するケースもあります。

そのため、キャッシュバックの金額だけでなく、その条件が現実的かどうかで判断して選びましょう。

マンションで光回線を利用するときの注意点

マンションで新たに光回線を利用する場合、いくつか注意しておくことがあります。

注意点を最初に確認しておけば、実際に光回線を利用したいというときでも慌てずに対応できます。

工事をしてもよいか大家や管理会社に確認が必要

マンション自体に光回線が導入されていない場合は、マンションの共有部に光回線を引き込む作業をしなくてはなりません。

その場合、自分で工事の日程を勝手に決めたり契約せず、必ず、管理会社や大家に許可をとりましょう。

また、マンションタイプの光回線を契約する場合は、同じマンション内にその回線の利用を希望している人が複数人いなければならないケースもあります。

新たに光回線を利用したい場合は、他の住人にも光回線を利用したいかどうか聞いて、利用希望者が複数人集まったところで、管理会社や大家に相談することをおすすめします。

少し手間がかかりますが、「光回線を導入することによって、入居者が増えるかもしれない」などと伝えれば、許可がもらえるかもしれません。

工事が必要なのですぐに利用できない

インターネット回線が共有部まで引き込まれていても、各部屋に配線されていない場合は工事が必要です。

工事は申し込み後、すぐ開始してもらえるわけではなく、申し込みをした日から、2週間〜4週間、引越しが多い時期などは1ヶ月以上かかる場合があります。

引越しをしてから回線の確認やプロバイダ選びをしていたら、数週間から1ヶ月以上はインターネットを使えなくなってしまします。

そのため、必ず引っ越す前にマンションのインターネット対応状況や、どこの光回線に対応しているのかを調べておきましょう。プロバイダやプランも決めておけば安心です。

インターネットをすぐ利用するためにも、早めの準備を心がけましょう。

ホームルーターなら工事不要ですぐに利用できる!

ひとり暮らしでインターネットを利用する場合、そこまで通信速度にこだわらないという人や、開通工事が面倒だと感じる人いるのではないでしょうか。

そのような場合は、無線のホームルーターがおすすめです。

光回線に比べると速度が劣ったり、速度制限があるプランもあるというデメリットがありますが、面倒な開通工事が必要なく、届いた日からすぐに利用できます。

そのため、申し込みからインターネットを利用するまでの期間が数ヶ月かかることもありません。

また、場所を取らず、持ち運びが可能です。マンションから別の場所に引っ越す場合でも、ホームルーターなら、引越し先に持ち運べるので、契約解除料金を気にすることなく使えるというメリットもあります。

カシモWiMAXのホームルーター

出典:カシモWiMAX

カシモWiMAXでWiMAXを契約すれば、通常よりも月額利用料金が安く、キャッシュバックキャンペーンもあるのでお得に利用できます。

ホームルーターは2種類あり、最新機種の最大通信速度は下り440Mbpsです。

利用開始月と1ヶ月目の月額料金が1,380円で利用でき、端末代金が無料になる特典や、月額料金が通常価格より39,675円ほど値引きされるという特典があります。

プラン通信制限初月1ヶ月目2〜24ヶ月目25ヶ月目以降
ギガ放題プラン無制限

1,380円

1,380円3,580円4,079円
ライトプラン7GBまで1,380円1,380円2,980円3,379円

※料金は月額利用料金値引き後の料金です。

プランも、より多くのインターネットを使いたい人むけのギガ放題プランと、あまり使わない人むけのライトプランがあります。

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※通信速度は、お住いの地域や環境、または接続環境によって変動しますのであくまで参考値としてお受け取りください。

ソフトバンクエアーのホームルーター

出典:ソフトバンク取扱店DRM

「工事がいらない」というCMでお馴染みのソフトバンクエアーは、置き型のホームルーターでコンセントにさすだけで利用できます。

下り最大962Mbpsが出るので快適なインターネット生活が可能です。プランは容量無制限のプランのみで、分割払いかレンタルかを選べます。

ただし、この962Mbpsというのは最新端末エアーターミナル4を使用した場合の最大速度です。

エリアによっては妻帯速度が1/3程度という場合があるので、申し込み前に住んでいる地域の対応速度は必ず確認しましょう。

分割払いで利用の場合、月額基本料金は12ヶ月目まではSoftbank Air スタート割が適用されるため、3,800円と比較的安く利用できます。ただし、13ヶ月目以降は基本料金である4,880円になります。

ソフトバンクのスマホを使っている人は、スマホ1台につき毎月1,000円割引です。

基本料金

Softbank Air スタート割

12ヶ月間の基本料金13ヶ月目以降の基本料金
Softbank Airのみの場合4,880円−1,080円

3,800円

4,880円

Softbank Air +Softbankスマホを利用している場合

4,880円−580円4,300円+スマホ代1,000円割引

4,880円+スマホ代1,000円割引

【レンタルで利用の場合】

基本料金
Softbank Airのみ5,370円
Softbank Air +Softbankスマホ5,370円+スマホ代1,000円割引

また、25歳以下だと月額料金を2,880円で利用でき、契約事務手数料が無料になるキャンペーンが適用されます。

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※通信速度は、お住いの地域や環境、または接続環境によって変動しますのであくまで参考値としてお受け取りください。

光回線を利用する場合は事前に準備をしておこう!

マンションで光回線を利用したいという場合は、事前にマンションのインターネット対応状況や配線方法、どの光回線に対応しているのか確認する必要があります。

その上でマンションの管理会社や大家に確認をとり、プロバイダを決め工事の日程を決めましょう。

申し込みから工事の日程までは2週間から4週間程度かかり、工事後にようやくインターネットが利用できます。

このようにマンションで光回線を利用するには時間がかかるので、入居後すぐにインターネットを使いたい場合は、事前に準備しておくことをおすすめします。

また、工事や手続きが面倒だという人は、ホームルーターを使うという選択肢もあります。

ホームルーターの速度は光回線に劣りますが、工事が不要で引っ越す場合も持ち運んで引越し先で使えます。引っ越す予定のある人やひとり暮らしでそこまで通信速度を気にしないという人におすすめです。

自分にあったインターネット環境を選んで、マンションでも快適にインターネットを利用しましょう。

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