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光回線キャッシュバックの仕組みと注意点|主要回線の比較も紹介

更新日:2020.11.09

光回線のキャッシュバックの仕組みについてまとめています。この記事では光回線キャッシュバックの罠や悪徳業者の特徴、よくある質問についても答えます。また、主要光回線のキャッシュバックも比較してまとめています。

光回線を契約するとなぜキャッシュバックがつくのか、公式より代理店のほうがなぜもらえる金額が高いのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。

ほかにもキャッシュバックが貰えるタイミングや、悪徳な業者の特徴や注意点など気になるポイントは色々あります。

これらの疑問を持っている人のために、この記事ではキャッシュバックの仕組みや注意点について解説します。

また、よくある質問に対する回答と主要光回線ごとの申込窓口の比較もしています。

光回線のプロバイダや代理店のキャッシュバックの仕組み

プロバイダや代理店は、契約が成立すると光回線会社から販売手数料として報酬がもらえる契約をしています。その報酬の一部をキャッシュバックとして利用者に還元される仕組みです。

なお、キャッシュバック金額は「景表法」により取引額の10分の2という上限が定められています。

例えば自動更新(2年縛り)の契約で、月額料金5,000円×利用月数24カ月の場合、取引金額は12万円です。この場合、取引金額12万円の10分の2=24,000円が上限となります。

月額料金が上がれば上限額も上がります。受取条件として「有料オプションに加入」とある場合は、その分上限額が高く設定されていることが多いです。

言い換えると、キャッシュバック額があまりに高いところは、有料オプションに加入が必須であることがほとんどです。

オプションが付けば成果報酬として契約報酬とは別にボーナスをもらえるため、キャッシュ額を高額にしてその分を利用者にも還元している形です。

光回線キャッシュバックの罠とは

キャッシュバックの金額だけを見てお得だと思い契約すると「キャッシュバックの罠」にかかり、結果的に損をしてしまう可能性もあります。

受取条件や受取時期、手続きの方法をよく確認してから契約することが大切です。また、月額料金や解約違約金も他社と比較して、本当にお得かどうかをしっかり見極めましょう。

受取条件が厳しく受け取れない

受取条件が厳しい例として、例えば以下のような条件を掲げているところがあります。

有料オプション加入が条件になっている

キャッシュバック額が高額なところは、有料オプションの加入を必須条件にしているところが多いです。中には複数のオプション加入を条件にしているところもあります。

有料オプションに複数加入すると、最終的に損をしてしまう可能性があるので注意しましょう。また、ポケットWi-Fiなどほかのサービスを利用することが条件になっている場合もあります。

オプションの加入を拒否したり、指定のサービスに申し込まなかったりすると、キャッシュバックを受け取れなくなるので注意しましょう。

有料オプションの中でも、月額500円ほどの光電話の加入を条件にしているところが多いです。必要だと思うオプションであれば問題ありません。

知人の紹介が必須条件になっている

紹介者の申し込みに加えて、期限内の開通完了が条件となっていることもあり、条件としてはかなり厳しくなります。

条件を満たさないとキャッシュバックが受け取れないので、あまりおすすめできません。

受取時期が1年以上先

受取時期にも注意が必要です。開通して1年経過してから受け取りという場合があります。しかも、自動で受け取れるわけではなく、1年後に自分で手続きが必要な場合がほとんどです。

1年も経つと、忘れてしまったり受け取りに必要な書類をなくしてしまったりします。忘れて受け取れなかった人は多く、その場合は単純に窓口となる業者の利益となります。

中には、手続きを忘れることを狙って受取時期を遅らせているところもあるかもしれません。忘れることがないように、受取時期が早い窓口を狙うのもおすすめです。

いずれにしても受け取りの手続きをするまでは、「契約時の書類や郵送されてきた書類」「IDなどが記載されているメール」は保管しておきましょう。

受け取り手続きが複雑で受け取れない

どのような手続きが必要かも事前に確認しましょう。複雑な手続きの例を紹介します。

郵送・FAXでの申請手続きがある

ほとんどがメールや電話で手続きをしますが、窓口によっては郵送やFAXなど手間がかかる申請手続きの場合があります。期限内に届かないとキャッシュバックが受け取れないことがあります。

手間がかかるケースの例としては、メールが届いたら口座情報などを登録し、その後に必要な書類をそろえて、郵送やFAXをすることもあります。

事前にどのように手続きをするか確認し、郵送やFAXで申請をする場合は避けたほうが賢明です。

1回で受け取れず複数回の申請手続きがある

代理店とプロバイダと別々に支払われる場合にそのようなことがあります。

2回目の手続きまでに期間が空くと、手続きを忘れてしまう可能性があります。その場合は結局半額しか受け取れないということもあります。

きっちりもらうには申請回数とそれぞれの申請期間をしっかりと覚えておくようにしましょう。

月額利用料や解約違約金の料金が高い

キャッシュバックの金額が高くても、月額料金や解約違約金が高額では意味がありません。自動更新プランの場合、更新月以外に解約すると解約違約金が発生します。

例えば、半年も経たないうちにキャッシュバックを受け取れるところもありますが、時期によっては解約すると高額な違約金が発生するケースもあり、その場合は結局損をすることがあります。

また、光回線は工事が必要なので、工事費も確認しておきましょう。

キャッシュバック金額の「最大」表記に注意

「最大○○円キャッシュバック」という表記は、それよりも安い可能性も考えられます。いくつかの条件をすべて満たせば満額を受け取れるなど、厳しい条件が設定されていることがほとんどです。

一部の条件を満たせば、満額ではなくてもキャッシュバックを受け取れるというケースもあります。また、結局1円ももらえないケースも考えられます。

電話・訪問営業で十分な説明がなく契約させられることも

電話や訪問営業は、光回線の申込窓口の中でもトラブルが多い方法です。必要な説明を除いてメリットだけを伝え、契約後に不要なオプションが付けられていたり、月額料金が高かったりする場合もあります。

営業マン経由の手続きはお得な特典も少ない場合が多く、おすすめできません。営業マンはノルマや報酬のために巧みな話術で契約者をうまく誘導することがあり、強引に契約させられることもあります。

「今だけお得」のようなうまい言葉には騙されないようにしましょう。

光回線のキャッシュバックに関するよくある質問

様々なよくある質問に対しての回答と、内容の詳細を解説します。

光回線のキャッシュバックは即日もらえる?

即日受け取ることはできず、およそ半年から1年後くらいに受け取れるケースが多いです。

即日受け取りだと、契約者がその後すぐに解約してしまったら代理店等は大損してしまいます。「半年後に受け取り」のような条件は、リスクを避けて継続利用をしてもらうための仕組みです。

フレッツ光では、過去にリスクを負ってでも即日受取をして大量販売していたことがあったようです。しかし、現在は即日受取はしていません。

受取時期が長すぎると忘れてしまうこともあるので、なるべく受取時期が早い窓口がおすすめです。

代理店から申し込むと公式キャンペーンは受けられない?

基本的に代理店からの申し込みでも公式キャンペーンは利用可能です。

ただし例外もあります。高額なキャッシュバックキャンペーンをしているサイトで、お得だと思って申し込みを検討しても、公式キャンペーンと併用できない場合があります。

この場合、公式サイトで打ち出している「工事費無料キャンペーン」が併用できないとなると、3万円ほどの工事費を負担する必要があるため、一概にキャッシュバックがお得とは言えなくなります。

そのため、代理店でキャシュバックやキャンペーンを申し込むときは公式のキャンペーンが併用できるか確認することが大切です。

キャッシュバックは受取時期を過ぎたら絶対に受け取れない?

基本的にキャッシュバックは受取時期を過ぎたら受け取れません。メールなどで通知がきたら、忘れないうちに早めに手続きをして受け取りましょう。

なかには通知が来ない可能性もあります。なるべく自身で覚えておくか、通知が来るスケジュールアプリなど自分で設定しておくと安心です。

また、期限が過ぎてしまったがどうしても諦められない場合は、「基本的には受け取れない」ことを念頭において、一度問い合わせてみてもよいでしょう。

主要光回線のキャッシュバックを比較

大手キャリアとのセット割がある「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」「NURO光」のキャッシュバック額、受取条件、受取時期について、複数の窓口の例をまとめて比較紹介します。

ドコモ光のキャッシュバックを比較

ドコモ光の申し込み窓口のキャッシュバックを紹介します。

窓口名キャッシュバック額受取条件受取時期
GMOとくとくBB最大20,000円一部有料オプション加入あり
(Wi-Fiルーターの無料レンタルができる)
最短5カ月後
ぷらら最大15,000円有料オプション加入不要
(Wi-Fiルーターの無料レンタルができる)
最短5カ月後
DTI最大15,000円一部有料オプション加入あり
(Wi-Fiルーターの無料レンタルができる)
最短8カ月後
OCN最大15,000円有料オプション加入不要
(Wi-Fiルーターの無料レンタルができる)
明記なし
ネットナビ20,000円一部有料オプション加入あり
(Wi-Fiルーターの無料レンタルはできない)
最短2カ月後
ディーナビ最大20,000円一部有料オプション加入あり
(Wi-Fiルーターの無料レンタルはできない)
最短2カ月後
Wiz最大20,000円一部有料オプション加入あり
(Wi-Fiルーターの無料レンタルができる)
最短2カ月後

もらえるキャッシュバック額はどの窓口もだいたい同じですが、受取条件と受取時期に差が出ていることがわかります。

「ぷらら」と「OCN」は有料オプションの加入は必須条件ではありません。受取時期の早さで選ぶなら、「ネットナビ」「ディーナビ」「Wiz」が最短2カ月後です。

Wi-Fiルーターの無料レンタルができるかできないかの違いもあります。レンタルできるところを探している場合は「GMOとくとくBB」や「DTI」も好条件だといえるでしょう。

ネットナビでドコモ光を詳しく見る

GMOとくとくBBでドコモ光を詳しく見る

ソフトバンク光のキャッシュバックを比較

ソフトバンク光の申し込み窓口のキャッシュバックを紹介します。

窓口名キャッシュバック額受取条件受取時期
エヌズカンパニー新規:33,000円
転用:15,000円
有料オプション加入不要最短で課金開始月の翌々月末
NEXT新規:33,000円
転用:15,000円
有料オプション加入不要最短2カ月後
アウンカンパニー新規:33,000円
転用:15,000円
有料オプション加入不要最短2カ月後
S&Nパートナー新規:34,000円
転用:15,000円
有料オプション加入不要最短2カ月後
アイネットサポート新規:35,000円
転用:13,000円
有料オプション加入不要最短2カ月後
STORY新規:80,000円
転用:–
有料オプション加入あり最短で開通月を含む10カ月後
ポケットモバイル新規:38,000円
転用:14,000円
有料オプション加入あり最短6カ月後
ブロードバンドナビ新規:50,000円
転用:10,000円
ソフトバンクエアー契約、申請手続きが必要最短7カ月後
エフプレイン新規:100,000円
転用:–
ソフトバンクエアー契約最短で開通から1カ月後

キャッシュバック額で比較するなら、新規申し込みで10万円キャッシュバックの「エフプレイン」は圧倒的に高額ですが、ソフトバンクエアー契約と2年契約が必須条件です。

次いで「STORY」もキャッシュバック額が80,000円と高額ですが、やはり有料オプションの加入が必須条件です。

オプション加入が不要でも新規であれば30,000円以上のキャシュバックを行う事業者が多いので、条件も確認しながら、自身にとって本当にお得な窓口から申し込むようにしましょう。

ソフトバンク光を契約する!

auひかりのキャッシュバックを比較

auひかりのキャッシュバックを紹介します。

窓口名キャッシュバック額受取条件受取時期
フルコミット最大60,000円有料オプション加入不要
(「ネット+電話」で満額、「ネットだけ」の場合は減額)
翌月末
NNコミュニケーションズ最大52,000円有料オプション加入不要
(「ネット+電話」で満額、「ネットだけ」の場合は減額)
翌月末と6カ月後
NEXT最大52,000円有料オプション加入不要
(「ネット+電話」で満額、「ネットだけ」の場合は減額)
翌月末と6カ月後
アシタエクリエイト45,000円有料オプション加入不要
(「ネットだけ」でも金額は変わらない)
最短翌月末
GMOとくとくBB最大61,000円有料オプション加入不要12カ月目と23カ月目
So-net月額料金割引(最大71,000円)
BIGLOBE最大50,000円有料オプション加入不要11カ月目と24カ月目
DTI38,000円ホームずっとギガ得プラン、マンションプランに申し込んだ人最短13カ月後

キャッシュバック額が最大60,000円や最大52,000円など、高額なところがたくさんあります。「ネット+電話」の申し込みで最大額を受け取れるところが多いです。

「フルコミット」「NNコミュニケーションズ」「NEXT」はネットだけの申し込みでも最大額ではありませんが、キャッシュバックを受け取れます。

「アシタエクリエイト」は、記載されているキャッシュバック額は45,000円と上記よりも少しだけ低いですが、ネットだけの申し込みでもキャッシュバック額は下がりません。

NNコミュニケーションズでauひかりを詳しく見る

NURO光のキャッシュバックを比較

NURO光のキャッシュバックをまとめた表は次の通りです。

窓口名キャッシュバック額受取条件受取時期
So-net(公式)45,000円有料オプション加入不要開通から2カ月後
ジェイハック25,000円有料オプション加入不要開通から6カ月後
ブリンクコミュニケーションズ最大60,000円有料オプション加入で満額、有料オプション加入なしは減額最短2カ月後
ライフサポート株式会社36,000円有料オプション加入不要開通から5カ月後
ブロードバンドサービス最大56,000円有料オプション加入で満額、有料オプション加入なしは減額開通から6カ月後
Life Bank最大12万円有料オプション加入で満額、有料オプション加入なしは減額申込みから10カ月後
スローダイニング最大58,000円有料オプション加入で満額、有料オプション加入なしは減額開通から5カ月後
アウンカンパニー最大38,000円有料オプション加入不要
(「ネット+電話」で満額、「ネットだけ」の場合は減額)
開通翌月末

キャッシュバック額だけで見ると「Life Bank」が最大12万円と、ずば抜けて高額です。

しかし、有料オプション加入での最大額という点や、受取時期が申込みから10カ月後と遅いことなど、条件が厳しくなっています。

条件に納得できるのであれば高額なキャッシュバックがもらえてお得ですが、条件をよく確認せずに申し込むと後悔する可能性もあります。

事前によく確認し、複数の窓口を比較したうえで申し込みをしましょう。

公式であるSo-netではオプション加入の必要がなく、受け取りも2ヶ月後と早くおすすめです。

So-netでNURO光を詳しく見る

※本記事で紹介したキャンペーン(またはキャッシュバック)の内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず公式ページで確認するようにしてください。

光回線キャッシュバックは受け取りのハードルをチェックしよう

高額なキャッシュバックがある窓口はお得だと思いがちですが、キャッシュバック額だけにとらわれるのは危険です。

実は受取条件が厳しかったり、「最大○○円」となっていて実際にもらえる金額はそれよりも低かったりする可能性もあります。

中にはわざと複雑な手続きにして、キャッシュバックを受け取りにくくする悪徳業者もいるため注意が必要です。

キャシュバックの金額だけで決めるのではなく、受け取れる条件や受け取れる時期で決めると思わぬ損やトラブルを避けられます。

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