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インターネットの開通の流れ|工事期間・費用・必要なものを紹介

更新日:2020.11.08

新築などの新しい建物に引っ越した場合、インターネットが開通していなければ、パソコンなどを使ってネット環境を利用できません。ここではインターネットを開通するために必要な回線の種類や開通までの流れ、およびおすすめの光回線を紹介していきます。

自宅などでパソコンを使ってインターネットを利用するには、ルーターやLANケーブルなどの接続機器だけではなく、インターネットを開通する必要があります。

とくに引っ越し先が新築物件の場合、インターネットが開通されていない可能性があり、そのままではネット環境を利用できません。

インターネットを開通するためには回線が必要です。まずは回線の種類にはどのようなものがあり、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

さらにインターネットの開通までの流れや、おすすめの光回線を厳選して紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

インターネットを開通するには回線が必要

新築の一戸建てまたはマンションに引っ越した場合、インターネットを開通してネット環境を整える必要があります。

インターネットを開通するには回線が必要です。回線には「有線」と「無線」の2種類から選択できます。

ここでは有線と無線の特徴についてそれぞれ解説していきますので、自分のライフスタイルに合う最適なものを探してみてください。

有線

有線タイプのものには光回線をはじめ、CATVやADSLといった種類のものがあります。どのような特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

光回線

光回線は「光ファイバー」というガラスやプラスチックなどの素材で作られた、特殊なケーブルを用いたインターネット回線です。

ほかの有線タイプのものに比べて通信速度が速く、動画やゲームを利用するのに適していることから利用者も増えており、現在では主流の回線となっています。

光回線を利用するには回線工事を行う必要があります。自宅でインターネットすることが多く、快適なネット環境を求める場合は光回線を選ぶとよいでしょう。

CATV

CATV(Cable television)は「ケーブルテレビ」のことです。地域によって名称は異なりますが、基本的には多くのテレビチャンネルを視聴できます。

ケーブルテレビは家庭内にケーブルを引き込んで、専用の機器を通してテレビが見られる仕組みとなっていますが、使わない部分のケーブルを利用すればインターネットへの接続が可能です。

インターネットの通信速度はADSL回線よりも安定していて、光回線と比べて月額料金が安いことが特徴です。

テレビを見る機会が多いという人にはおすすめです。インターネットのみ利用するならケーブルテレビを契約するメリットがないので、ほかの回線を視野に入れたほうがよいでしょう。

ADSL回線

ADSL回線は「電話回線」を利用しているため、日本全国ほとんどの場所で利用できます。

月額料金は光回線に比べて安くなりますが、ADSL回線の平均速度が「50Mbps」に対して光回線は1,000Mbps(1Gps)と通信速度ではかなり劣ります。

現在ではADSL回線を契約している人は減少傾向にあり、大手のインターネットプロバイダでも新規契約を受け付けている会社はほとんどありません。

また、NTTが提供する「フレッツ」では2023年1月末、ソフトバンクが提供する「Yahoo!BB 」は2024年3月にADSLサービスの終了を発表しています。

無線

光回線やADSLのようにLANケーブルなどの回線を必要しないため、工事が不要です。モバイルタイプだけではなくホームルータータイプも存在します。

工事不要でそのまま使えることから、引っ越しする機会が多い人は有線よりも無線を選んだほうがよいでしょう。

ここでは、無線回線のおすすめ製品として「カシモWiMAX」や「ソフトバンクエアー」について詳しく紹介します。

カシモWiMAX

出典:カシモWiMAX

WiMAXとはUQコミュニケーションズが提供している高速通信モバイルデータ通信サービスのことをいい、全国の主要地域の99%をカバーしていることから、ほとんどの地域で利用可能です。

カシモWiMAXは「株式会社MEモバイル」が運営しているインターネット事業会社で、WiMAXの提供以外に格安SIMや中古端末の販売を行っています。

ほかのWiMAXを提供している会社と違って、お得なサービスやキャンペーンなどは行っていませんが、入会特典として初月1,380円と月額料金が安く設定されています。

通常、UQWiMAXで契約するとインターネットの接続に必要なルーター端末を購入する必要がありますが、カシモWiMAXでは最新の端末を無料で、さらに送料も無料です。

また、カシモWiMAXは下り最大「1237Mbps」と通信速度面に関しても問題はないでしょう。

【カシモWiMAX 料金プラン】

契約プランギガ放題プラン(制限なし)ライトプラン(月間7GB)
初月
(カシモキャンペーン割引適用)
1,380円
※1カシモおトク割引適用
1,380円
※1カシモおトク割引適用
1ヵ月目
(カシモキャンペーン割引適用)
1,380円
※1カシモおトク割引適用
1,380円
※1カシモおトク割引適用
2〜24ヵ月目
(カシモおトク割引適用)
3,580円
※カシモおトク割引適用
2,980円
※カシモおトク割引適用
25ヵ月目以降4,079円
※カシモ長期割引適用
3,379円
※カシモ長期割引適用

※1「カシモおトク割」および「カシモ長期利用割引」および「カシモキャンペーン割引」適用後の料金です。

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ソフトバンクエアー

出典:ソフトバンク取扱店DRM

ソフトバンク社のインターネットサービスで「コンセントに挿すだけで、すぐに使える」をコンセプトに、2014年12月よりサービスの提供が開始されました。

ソフトバンクエアーは「据え置き型」のホームルータータイプのみ提供しており、データ通信量の上限がありません。

そのため、通信量を気にすることなく好きなだけインターネットが楽しめることから、とくにゲームや動画を利用する機会が多い人にはおすすめです。

このほか、ソフトバンク系のスマホユーザーなら「おうち割」の適用があり、月々の料金がお得になるのでぜひ活用しましょう。

【ソフトバンクエアー料金表(端末をレンタルで利用する場合)】

基本料金月額4,880円
Airターミナルレンタル料490円

※ソフトバンクまたはワイモバイルを利用している場合、スマホの通信料金が永年毎月1,000円割引(データプランメリハリ/ミニフィット、データプラン50GB+/ミニ、データ定額 50GBプラス/ミニモンスター、データ定額50/20/5GBの場合)

【ソフトバンクエアー料金表(端末を分割払いで利用する場合)】

基本料金月額4,880円
※契約から12ヵ月はスタート割
-1,080円が適用
端末代金59,400円
(36回分割払い)
1,650円
※月々割1,650円適用

※ソフトバンクまたはワイモバイルを利用している場合、スマホの通信料金が永年毎月1,000円割引(データプランメリハリ/ミニフィット、データプラン50GB+/ミニ、データ定額 50GBプラス/ミニモンスター、データ定額50/20/5GBの場合)

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※本記事で紹介したキャンペーン(またはキャッシュバック)の内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず公式ページで確認するようにしてください。

インターネット回線を開通する方法と開通までの流れ

実際にインターネット回線を開通させるにあたり、事前準備や流れを把握しておくとスムーズです。ここでは実際の流れに沿って詳しく解説していきます。

事前に準備しておくこと

インターネットを利用する場所によっては開通工事ができないことも考えられます。まずは住居状況を確認しておきましょう。

また、光回線工事をスムーズに行うためにはいったいどのようなものを準備しておくとよいのか、あわせて紹介します。

住居状況の確認

光回線を開通するには、近くの電柱からケーブルを建物の屋内に引き込む開通工事をしなければなりません。

基本的にはエアコンなどの通気口から回線を引き込みますが、ない場合は新しく壁に穴を開けることになります。賃貸物件の場合は事前に大家・管理会社の許可が必要です。

また、都市部以外の場所では光回線が提供されていない地域もあります。まずは希望する光回線の会社のホームページなどで確認しましょう。

光回線が利用できなくてもケーブルテレビが視聴できる地域では、CATV回線を使ってインターネットを利用できます。

自宅でインターネットをする機会が少ない、転勤や異動などで引っ越しの可能性が高いという人は、有線よりも無線回線のほうがおすすめです。

インターネットの開通に必要なもの

開通工事を行う場合は、接続機器の設置場所をあらかじめ決めておくことで工事がスムーズに進みます。

設置する場所の近くにはルーターやパソコンで使用するために、電源コンセントの差込口が複数個必要となるので、電源タップを用意しておきましょう。

インターネットの開通が完了したら、接続に必要なパソコンやスマホ・タブレットのほか、有線でつなぐ場合はLANケーブルを用意します。

これに対し、無線でつなぐ場合はレンタル用の接続機器か自分で用意した無線LANルーターを使ってONU(光回線の終端装置)の設置や設定が必要です。

光回線業者・プロバイダを選ぶ

光回線業者を選ぶ際、大手キャリアのスマホを契約している人は同じ系列の回線業者を利用すると、条件により「セット割引」が適用されスマホの月額料金が割引になることがあるのでおすすめです。

インターネットを利用するには光回線業者以外に、回線をインターネットとつなげる役割を担う「プロバイダ」と契約しなければなりません。

プロバイダを選ぶときに抑えておきたいポイントとして、「通信速度の速さ」や「月額料金」「キャンペーンや割引特典の有無」などはチェックしておいたほうがよいでしょう。

基本的には光回線とプロバイダは別々に契約する必要があります。光コラボやauひかりのように光回線とプロバイダがセットになっているものもあるので、支払いをまとめたい人にはおすすめです。

選択する光回線事業者により速度や月額料金は様々です。そのため、サービス内容をよく比較して選ぶ必要があります。

光回線の工事をする

戸建の光回線工事は、最寄りの電柱から「光ファイバーケーブル」を、エアコン用のダクトや配管を通して引き込みます。続いて室内に光ファイバーケーブルを引き込んだら、光回線とONUなどの機器を接続する「光コンセント」が設置されます。

これに対しマンションやアパートなどの集合住宅では、最初から共用スペースに光回線が引き込まれていることが多いです。

この場合、「スプリッタ」と呼ばれる分配器が設置されていて、光回線を利用する際は配線工事を住民が回線事業者に直接依頼しなければなりません。

ちなみにONUとは光信号と電気信号を相互交換する装置のことをいい、回線業者から無料でレンタルされます。

接続に必要なLANケーブルやルーターは業者によりレンタルや購入、入会特典で貰えることもありますが、基本的には自分で用意する必要があります。

光回線の工事費用と期間の目安

契約する光回線業者によって工事費用は異なります。相場は戸建なら20,000円~40,000円、マンションやアパートなどの集合住宅では約15,000円~30,000円ほどです。

工事費用は一括ではなく分割払いが可能であったり、キャンペーンを利用すれば実質無料になったりすることもあるので、各光回線業者のホームページなどで確認するとよいでしょう。

光回線工事を申し込んでから開通までの期間は約3週間~1ヶ月が目安です。しかし、引っ越しシーズンなど時期によっては1ヶ月以上待たなくてはいけない場合もあるのでなるべく余裕を持って申し込みましょう。

工事にかかる時間は戸建なら約1~2時間程度です。マンションや集合住宅ですでに回線が導入されている場合は、宅内工事のみ行えばよいので比較的すぐに終わります。

ただし、集合住宅でも自分の希望する光回線を新たに導入する場合は、戸建てと同じように作業時間がかかります。

インターネットの接続設定をする

光回線の工事が完了したらインターネットの接続設定を、光回線業者ではなく自分で行う必要があります。

有線の場合はルーターとパソコンをLANケーブルにつなぎ、パソコンを起動して案内に従って接続設定が正常に終わるとインターネットが利用できます。

無線を利用する際はLANケーブルは不要で、Wi-FiルーターまたはポケットWi-Fiを用意して接続を行います。製品によって接続方法が異なるので、各説明書の手順に沿って設定を行いましょう。

月額料金が安い光回線3選

光回線を取り扱っている業者はたくさんあります。新しくインターネットを開通するのであれば、どれを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

ここでは、数ある光回線の中でも「月額料金が安い」業者を3社に絞って紹介しますので参考にしてみてください。

光回線業者名月額料金初期費用事務手数料
ソネット光プラス戸建5,580円
集合住宅4,480円
24,000円3,000円
NURO光戸建4,743円
集合住宅4,743円
40,000円3,000円
enひかり戸建4,300円
集合住宅3,300円
2,000円~15,000円3,000円

ソネット光プラス

ソネット光プラスは「光コラボ」と呼ばれる回線の1つで、NTTフレッツ光の回線を借りて独自にインターネットサービスを提供しています。

公式サイトから申し込むと戸建て3,080円、集合住宅2,080円と月額料金が安いため、毎月の料金を安くしたい人におすすめです。

また、光回線の加入と同時に次世代通信の「v6プラス」に対応した、月額料金400円の「Wi-Fiルーター」のレンタルすると無料で利用できます。

ただし、月額料金の割引適用期間は「2年間」に限定されており、それ以降は通常の月額料金に戻ってしまうので契約期間をあらかじめ2年以内と決めておくとよいでしょう。

ソネット光プラスを詳しく見る

NURO光

出典:NURO光

NURO光はソニーネットワークが提供する光回線サービスです。通信速度は「2Gbps」と世界最速級とされており、通信が混雑する夜間も速度が安定しているのでオンラインゲームなども快適にプレイできます。

月額料金は「ベーシックプラン」の場合、戸建てと集合住宅どちらも「4,743円」かかります。マンションの月額料金は他の光回線業者に比べて約1,000円ほど割高となります。

しかし、マンション自体が「NURO 光 for マンション」のプランに加入している場合、建物内の利用人数によって月額料金が1,900円~2,500円と割安です。

NURO光のデメリットとして提供エリアが限定されているため、場所によっては利用できない地域があるので契約前に確認しておくとよいでしょう。

NURO光を詳しく見る

enひかり

株式会社縁人(エンジン)が運営する会社で、光回線とプロバイダがセットになっていて、様々な光回線業者の中でも月額料金が安く設定されています。

enひかりの特徴として他の光回線業者のように契約期間や違約金の定めがなく、いつでも自由に解約できることから人気を集めています。

工事費も2,000円~15,000円と比較的安いこともおすすめポイントの一つです。

たとえば、契約した後に「利用してみたけれども通信速度が遅い」「他の回線を利用してみたい」と思った場合でも、すぐに解約できるのは嬉しいポイントです。

スマホとのセット割があるおすすめ光回線3選

大手キャリアのスマホを契約している場合、セット割を利用すると月額料金が安くなることがあります。

とくにドコモ・au・ソフトバンクなどの大手3キャリアは光回線サービスも取り扱っているので、それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

光回線業者名月額料金初期費用事務手数料
ドコモ光戸建5,200円
集合住宅4,000円
戸建18,000円
集合住宅15,000円
3,000円
auひかり戸建5,600円
集合住宅4,300円
戸建37,500円
集合住宅30,000円
3,000円
ソフトバンク光戸建5,200円
集合住宅3,800円
2,000~24,000円3,000円

ドコモ光

出典:ドコモ光

ドコモ光はNTTドコモが提供する光回線サービスで、スマホとのセット割を利用すれば料金が安くなるため、ドコモユーザーにはおすすめです。

セット割はスマホだけではなく携帯電話も割引の対象となっており、最大20回線まで月額料金から最大1,000円の割引が適用されます。

ドコモ光は月額料金を支払うと「dポイント」が付与され、貯まったポイントでスマホやケータイ料金の支払いができるほか、ショッピングサイトで商品と交換できます。

ドコモ光を詳しく見る

auひかり

出典:auひかり

auひかりはKDDIが提供する光回線サービスで独自の回線を利用していることから、速度が安定しています。とくにauユーザーやフレッツ光に満足を得られないユーザーにおすすめです。

auスマホを利用している人は、スマホの月額料金が条件によって500円から最大2,000円の割引サービスが受けられます。

新規で契約すると工事費の分割料金と同額が毎月割引されるため、工事費が実質無料となりますが、分割途中で解約すると工事費用の残債を支払う必要があります。

つまり、工事費を実質無料にするには戸建ては60ヶ月間、集合住宅は24か月間以上利用することが前提です。

auひかりを詳しく見る

ソフトバンク光

出典:Softbank光

ソフトバンク光はNTTフレッツ光の回線を使用しているインターネットサービスで、光回線とプロバイダをまとめて契約が可能です。

ソフトバンク光にはスマホ利用料が割引になる「おうち割 光セット」があり、ソフトバンクユーザーだけではなくワイモバイルユーザーも対象です。

割引額は携帯またはスマホ1台あたり最大1,000円で10台分が適用となるので、家族にソフトバンクやワイモバイルユーザーが多いほどお得です。

フレッツ光やほかの光コラボ事業者を利用している場合は、工事費が不要のため乗り換えにもおすすめです。

ソフトバンク光を契約する!

最適な光回線を選んでインターネットを開通しよう

新規でインターネットを開通するときは、通信が安定して高速な光回線の利用がおすすめです。

しかし、光回線が利用できない地域や、集合住宅で大家の許可が得られない場合は、CATVや無線回線タイプを契約することでインターネット環境を整えられます。

光回線事業者の決定後は回線事業者への申し込みから開通まで、タイミングによっては1ヶ月以上かかることもあるので、なるべく早めに申し込み手続きを進めましょう。

また、同じ光回線業者でも戸建てとマンションでは工事費用や月額料金が異なるので、最初にどちらのタイプを契約するのかしっかり考えておきましょう。

光回線の事業者はたくさんありますが、大手キャリアのスマホを利用している人はキャリアとのセット割があるプロバイダがおすすめです。

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