1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. 光回線が遅い原因別の改善方法!マンション・夜に速度が遅くなる理由と対処法

光回線が遅い原因別の改善方法!マンション・夜に速度が遅くなる理由と対処法

更新日:2020.10.14

光回線の通信速度が遅い原因と改善方法をまとめました。通信速度が遅い原因は「回線自体」と「使用環境」に分かれますが、切り分けて対処することが大事です。併せておすすめのWiFiルーター、事業者乗り換えのための光コラボへの転用などについても解説しています。

光回線の通信速度が遅いと、パソコンやスマホの性能を最大限に発揮できないばかりか、使っているうちにストレスが溜まってくるので精神衛生上とてもよくありません。

そこでこの記事では、光回線の速度が遅くなる原因とその改善方法を紹介します。併せておすすめのWiFiルーターや、光コラボ事業者への転用(事業者乗り換え)についても解説しています。

お使いの光回線の通信速度の遅さに悩んでいる人は、必読です。

光回線の速度が遅くなる原因と改善方法

光回線の速度が遅くなる典型的な原因と、その改善方法を紹介します。

光回線が原因の場合

光回線そのものに何らかの障害やトラブルが発生している場合、光回線がインターネットに接続できなかったり、通信速度が大幅に低下することが考えられます。

通信障害やメンテナンス情報を確認する

光回線そのものに通信障害が発生しているかどうかは、光回線事業者(NTT東日本など)や光コラボ事業者(ドコモ光など)の公式HPで確認できます。「おかしいな?」と思ったら、まずは公式サイトを確認してみましょう。

大規模な通信障害が発生することはあまりありませんが、「〇〇町✕丁目」レベルでの小規模なトラブルやメンテナンスが発生していることはよくあります。

料金の未納がないか確認する

一般的に、光回線事業者やプロバイダの料金が未納になっている場合、翌月に支払いを促す督促状が払込用紙と共に届きます。

この時点で支払いをすれば回線が止められることはありませんが、督促状を無視すると一定期間経過後に回線が止められてしまいます。

事業者によっては、未納になるとすぐに回線が停止されてしまう場合もあります。回線停止の原因が料金未納にあると思われる場合、まずは銀行口座の口座振替状況などを確認してください。

料金が引き落とされていないことが判明したら、すぐに光回線事業者やプロバイダのコールセンターに電話をして今後の対応策を相談しましょう。回線停止状態にあるだけなら、未納料金を支払えば早ければ翌日くらいに回線が再開されます。

未納からしばらく期間が経過していると強制解約になってしまうことがあります。この場合は料金を支払った上で再契約手続きが必要です。

プロバイダが原因の場合

最近はビッグローブ光OCN光のような光コラボ事業者が多くなっていますが、光コラボ事業者の多くが回線事業者とプロバイダを兼ねています。

例えばビックローブ光は、NTT東日本・NTT西日本から光回線を借りてサービスを利用者に提供しています。この場合、障害発生時の確認・問い合わせ先はビックローブです。

NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光の場合は回線事業者とプロバイダが別で、「光回線はNTT東日本、プロバイダはビックローブ」のようにそれぞれと契約しています。この場合、障害発生時の確認・問い合わせ先はNTT東日本とビックローブの2社になります。

自分がどのような契約形態で光回線を利用しているのかきちんと把握し、回線契約とは別にプロバイダとも契約している場合、念のためプロバイダの障害発生状況も確認するようにしましょう。

公式HPで障害情報を確認

光回線に障害が発生している場合同様、プロバイダの設備などに障害が発生している場合は公式HPに情報が掲載されているはずです。

障害発生時は、光回線事業者の公式HPと共に、プロバイダの公式HPも確認するようにしてください。

通信機器が原因の場合

光回線そのものやプロバイダに障害が発生していない場合、自分が使っている環境に原因がある可能性が考えられます。

その中で比較的可能性が高いのが、WiFiルーターなどの通信機器です。

ルーターを再起動する

再起動は、電源をオフにして本体から電源ケーブルやLANケーブルをすべて抜きます。数分間放置した後に、再びケーブル類を繋ぎなおして電源をオンにしてください。

WiFiルーターの内部に何か問題が発生している場合、再起動をすることによって内部のリフレッシュ・再設定が自動的に行われて、障害が解決する可能性があります。

また、WiFiルーターにはリセットボタンがついているので、一旦すべての設定をリセットして再起動するのもおすすめです。リセットの方法については必ずWiFiルーターの説明書などを確認するようにしてください。

ケーブルを抜き差しする・交換する

WiFiルーターにはLANケーブルや電源ケーブルが接続されていますが、接触不良で通信ができなくなっていたり、通信速度が遅くなっていることも稀にあります。これらのケーブル類の抜き差しも念のため試すようにしてください。

また、手元にLANケーブルの予備があれば、予備のLANケーブルに交換してどうかも確認してみましょう。LANケーブルの内部が断線していて、障害の原因になっていることもあるからです。

有線で接続できるか確認する

光回線の速度に問題がある場合、パソコンなどの機器を壁に設置されている情報コンセントにLANケーブルで直接接続してどうかも確認してみてください。

もしこの方法で正常にインターネット接続できるのであれば、問題の原因はWiFiルーターにあることになります。

これは「問題の原因がどこにあるか」の切り分けに大きく役立ちます。

電波を変えて接続する

WiFiルーターの中には、2.4GHz帯の電波を使用するものと、2.4GHz帯と5GHz帯の2つを使用するものの2種類があります。

もし2.4GHz帯と5GHz帯のタイプのWiFiルーターを使っている場合は、使用する周波数帯を切り替えてみてどうか試してみてください。

2.4GHz帯の電波は、WiFiルーター以外にも使用している電化製品があり、これらの電波が干渉していて通信速度が低下している可能性があるからです。

2.4GHz帯を使用している代表的な電化製品は電子レンジで、かなり強力な電波を発しています。電子レンジとWiFiルーターの位置関係によっては大きな影響がでることがあります。

この場合、WiFiルーターの使用電波を5GHz帯に切り替えてみてください。

接続端末が原因の場合

接続端末とは、インターネットに接続したいパソコンやスマホなどのことです。回線やプロバイダ、ルーターなどに原因がない場合、これらに原因がある可能性が疑われます。

別の端末で接続できるか確認する

いつも使っているパソコンやスマホの通信速度が急に落ちた場合、いつも使っている以外のパソコンやスマホを接続してみてどうか試してみてください。

もし別のパソコンやスマホで正常な通信速度が出るのであれば、通信速度低下の原因はいつも使っているパソコンやスマホにある、ということです。

接続端末を再起動する

WiFiルーターの再起動と同じで、接続端末自体に何らかの問題が発生している場合、再起動で正常化する可能性があるからです。

無線LANのON/OFFを切り替える

無線LANのスイッチを一旦オフにして数分後に再度オンにする方法も試してみてください。

一時的な通信障害的なものが原因で通信速度が低下している場合、これだけでも通信速度が回復することがあります。

対処法で改善されない場合(1)ルーター買い替え

光回線の通信速度が遅い原因がWiFiルーターにあることが疑われ、なおかつ何をどうやっても通信速度が回復しない場合、WiFiルーターを最新のものに買い換えてしまうのも問題解決のための1つの手です。

そこでここからは、おすすめのWiFiルーターを予算別・性能別に4つ紹介します。

無線LANルーター選び方やポイントを知りたい方はこちらをご一読ください。

バッファローWSR-1166DHPL

WSR-1166DHPLの魅力は何と言ってもその安価な価格で、2020年8月時点でAmazonでの実売価格が3,280円、ベストセラー1位です。カスタマーレビューの星の数は平均4で、ユーザーからの評価も上々といえます。

安価ではありますが、大容量データを短時間で転送できる「11ac」規格に対応アクセス集中による影響の少ないIPv6サービスにも対応しており、基本性能はバッチリです。一般的な環境で使うには問題ありません。

推奨利用環境

  • 戸建て:2階建て
  • マンション:3LDK
  • 同時接続端末:12台まで
  • 同時利用人数:4人まで

WSR-1166DHPLの弱点は2ストリームであることとLAN端子が3つしかないことです。

ストリーム数とは搭載されているアンテナ数のことで、数が多ければ多いほど通信速度がより高速になります。LAN端子は有線接続したい端末が3つ以上ある人は注意してください。

とにかく安いWi-Fiルーターが欲しい」という人はWSR-1166DHPL一択と言っても過言ではありません。

ASUS RT-AC85U

実売価格は1万円を切っていて、2020年8月時点のAmazonでは8,690円です。それでいてアンテナ数は4ストリームで通信速度ではRT-AC85Uが勝るでしょう。

RT-AC85Uはセキュリティ機能が充実しており、ルーター本体にはトレンドマイクロのルーター用セキュリティ機能「Ai Protection」が搭載されています。

これは接続しているパソコンやスマホが外部から攻撃された場合にその通信を遮断したり、不正なサイトへのアクセスをWiFiルーターレベルでブロックしてくれるものです。

また、ペアレントコントロール機能も搭載されています。接続可能時刻の設定などをすることにより、子どものネットの使いすぎを防ぐことができます。

基本性能面では11acとIPv6にも対応しています。

推奨利用環境

  • 戸建て:3階建て
  • マンション:4LDK
  • 同時接続端末:15台まで

手頃な価格で高性能かつ多機能なWiFiルーターが欲しい」という人にRT-AC85Uはおすすめです。

エレコムWRC-X3000GSA

2020年8月現在、Amazonでの価格は14,835円です。価格がかなり上がりますが、それだけの性能は備えています。

このWRC-X3000GSAは次世代Wi-Fi規格の「Wi-Fi 6」に対応しています。Wi-Fi 5に比べると、Wi-Fi 6は「高速」「省エネ」「混雑に強い」という3つの利点があります。

このうち特に大きいのが「混雑に強い」という点です。Wi-Fiに同時に繋ぐ端末数が多くなると「速度が遅い」「通信が繋がりにくい」と感じることがありますが、これはWi-Fi 5の規格だと「1通信で1つの端末に電波を届ける」形になっているからです。

これに対してWi-Fi 6では「直行周波数分割多元接続(OFDMA)」という技術が使われており、1通信で複数の端末に同時に電波を届けることが可能です。

アンテナ数は4ストリームですが、Wi-Fi 6はそれを補って余りある性能を発揮してくれます。

推奨利用環境

  • 同時接続端末:36台まで
  • 同時利用人数:6人まで

WRC-X3000GSAは「最新のWi-Fi 6規格のルーターを手頃な価格で使ってみたい」という人におすすめです。

Aterm AX6000HP(WX6000HP)

2020年8月のAmazonでの実売価格は38,710円となっています。なおAX6000HPという型番は特定のECサイト向けのものとなっており、それ以外の家電量販店などでは仕様はほぼ同じで「WX6000HP」で売られています。

もちろんWi-Fi 6対応、さらにアンテナ数は8ストリーム、通信速度は無線LANで約4,040Mbpsとかなり高速になっています。

推奨利用環境

  • 戸建て:3階建て
  • マンション:4LDK
  • 同時接続端末:36台まで
  • 同時利用人数:12人まで

性能だけを見ればダントツで、今回紹介した4つの中では最もおすすめです。

ただし、Wi-Fiルーターは5,000円を切る価格から買えますので、4万円近い価格はやはりネックになります。

家族の人数が多い人、同時接続する可能性のある台数が多い人、極限までWi-Fiルーターの性能を追求する人にはAX6000HP(WX6000HP)はおすすめと言えます。それ以外の人は先に紹介した3機種の中から選ぶのが良いでしょう。

対処法で改善されない場合(2)IPv6に加入する

光回線の通信速度が遅く、様々な対処方法を試しても改善されない場合、「IPv6サービスに加入する」のも試してみてください。

そもそもIPv6とは何か

IPv6とは「Internet Protocol Version 6」の略で、インターネット上でコンピューターが情報の送受信をする際のルールのことです。

今まで私たちはIPv4を使った通信を主に使っていましたがIPv6が登場し、近年はどんどん普及が進んでいます。IPv6はIPv4に比べると単純に通信速度が速くなるので、環境が許すのであればIPv6を使うのがベターでしょう。

IPv4とIPv6の違い

IPv4からIPv6に進化することによってなぜ通信速度が速くなるかというと、それはIPv6の接続方式がIPv4の接続方式に比べて進化しているからです。

IPv4は「PPPoE」というプロトコルのみでインターネットに接続していますが、IPv4はPPPoEに加えて「IPoE」というプロトコルも併用して接続しています。

わかりやすくインターネット回線を高速道路、回線を流れるデータを車に例えて説明しましょう。

IPv4は片側1車線しかない高速道路で、料金所も1カ所しかありません。そのため、利用者の多い休日や夜などは渋滞し、車(データ)の流れる速度が低下してしまいます。

しかし、IPv6は片側3車線もある高速道路で、料金所も10カ所くらいあります。そのため、IPv4に比べると通信速度が落ちにくいのです。

また、パソコンやスマホなどのインターネットに接続している機器は、「IPアドレス」という識別番号が付与されますが、IPv4だとこの識別番号が43億個までしか付与できません。スマホの急速な普及で、IPv4のままではIPアドレスが枯渇してしまう可能性がでてきました。

この点もIPv6を使えば、340澗(かん=10の36乗)個という途方もない数の識別番号を付与できるようになります。

「IPv4 over IPv6」が使える「v6プラス」に対応しているプロバイダを選ぶ

IPv6で通信をするには、原則として閲覧するサイト側もIPv6に対応している必要があります。サイト側がIPv6に対応していない場合でも、閲覧自体は問題なくできます。

ただし、IPv6の通信ができるにも関わらずサイト側が対応していないため、わざわざIPv4に戻ってサイト表示をしなくてはいけないので、時間帯によっては通信速度が遅くなってしまいます。

この問題を解消するための接続方式として「IPv4 over IPv6」があります。これはIPv4通信でもIPv6でIPoEの回線を通れるようにする技術で、IPv4通信でもIPv6通信でも高速通信が可能になります。

そしてこのIPv4 over IPv6が使えるサービスを「v6プラス」といいます。v6プラスのサービス名がついていなくても、IPv6接続が可能で、かつIPoE対応であれば大丈夫です。

高速インターネット通信をしたければ、このv6プラスを使うのがベストです。

  • IPv6:IPv4のみにしか対応していないサイト閲覧時は通信速度が落ちる
  • v6プラス:IPv4のみににしか対応していないサイト閲覧時でも高速通信が可能になる

このv6プラスは、NTT東日本・NTT西日本といった回線事業者や、光コラボ事業者、プロバイダがオプションサービスとして提供しています。

v6プラスを提供している主な光コラボ事業者

v6プラスを提供している主なプロバイダ

  • @nifty光ライフ with フレッツ
  • So-net(フレッツ光)
  • OCN 光 with フレッツ
  • BIGLOBE光パックNeo with フレッツ
  • IIJmio
  • GMOとくとくBBフレッツ光v6プラス

IPv6対応のルーターがレンタルできる事業者を選ぶ

v6プラスを使いたい場合、回線側でv6プラスのオプションをつけた上で住宅側が以下の条件のいずれかを満たす必要があります。

  • 「ひかり電話」を契約している
  • 「IPv4 over IPv6(MAP-E)対応ルーターを使用している

これらに当てはまらない場合、ひかり電話を追加契約してひかり電話対応ルーターを設置するか、IPv4 over IPv6(MAP-E)対応ルーターを購入・レンタルする必要があります。

最近は安価なWiFiルーターでもMAP-Eに対応しているものは数多くありバッファローWSR-1166DHPLもMAP-E対応です。

そのため、v6プラスを使いたい場合はまず上記2つの条件のいずれかを満たしているかどうかを確認し、満たしていない場合は業者へ連絡をして相談するようにしましょう。

対処法で改善されない場合(3)転用や乗り換えを検討

もしも今フレッツ光を利用しているのであれば、光コラボ事業者へ乗り換える(=転用)すると、多くのメリットを享受できる場合があります。

フレッツ光の転用は、転用元も転用先も同じフレッツ光回線を使うので速度は変わらないという声があります。しかし、事業者によって接続方式や設備が異なるので、回線速度や通信の安定性は若干変わります。

フレッツ光から光コラボ事業者へ転用することのメリット

通常光回線の利用は、NTT東日本・NTT西日本のような回線事業者と、OCNやビックローブのようなプロバイダを別々に契約することになります。「〇〇光 with フレッツ」のようなサービスはこの形態です。

しかし、2015年2月からNTT東日本・NTT西日本が光回線を卸売りするようになり、プロバイダを中心に他業種の業者が次々と光回線ビジネスに参入してきました。

このように回線事業者から回線の卸売りを受けてサービスを提供している業者を「光コラボ事業者」と呼んでいます。「〇〇光」と呼ばれるサービスの多くがこの形態です。

それまでの光回線事業は、数少ない回線事業者による寡占状態にあり、料金も高止まりしていました。しかし光コラボ事業者の参入によって競争原理が働くようになり、料金の値下げ競争が激しくなっています。

光コラボ事業者への転用のメリット

  • 月々の料金が安くなる
  • 契約にあたって特典やキャッシュバックが受け取れることが多い
  • フレッツ光からフレッツ光のコラボ事業者へ乗り換える場合、工事が不要
  • 解約金や違約金は光コラボ事業者が負担するので、乗り換え費用がほぼ発生しない
  • 携帯電話キャリア系の光コラボ事業者はスマホとのセット割がある

月々の料金が安くなるのもさることながら、特典やキャッシュバックの存在が非常に大きいです。光コラボ事業者が行っているキャンペーンの内容に左右されますが、タイミングが良いと3万円以上のキャッシュバックを受け取れることがあります。

「転用したいけど『2年縛り』のために、解約をすると違約金を取られる」と心配する人がいるかもしれませんが、これは多くの場合転用先の光コラボ事業者が負担をしてくれます。

そのため、乗り換えたいと思ったらいつでも乗り換えが可能です。

フレッツ光からフレッツ光の光コラボ事業者への乗り換えであれば、同じフレッツ回線を使うことになるので工事の必要もありません。契約事務手数料の3,000円程度の負担で、簡単にフレッツ光から光コラボ事業者へ乗り換えられます。

回線提供事業者が変われば回線品質も変わる

転用以外の事業者の乗り換えとしては、フレッツ光、もしくはフレッツ光の光コラボ事業者からauひかりなどの「フレッツ光以外の光回線を使っている事業者」への乗り換えがあります。

独自の光回線を敷設・提供しているため、フレッツ光やそのコラボ事業者とは回線自体が完全に変わり、通信速度や回線品質は大きく変わる可能性があります。

ただし、これは良い方向に変わるとは限らず、逆に悪くなる場合もあるでしょう。乗り換え前には慎重に口コミや評判を調べたほうが良さそうです。

なお、NURO光はNTT東日本・NTT西日本の光回線を使っていますが、現在NTT東日本・NTT西日本が利用していない光回線(ダークファイバー)を利用しています。そのため、フレッツ光やそのコラボ事業者からNURO光に乗り換えた場合も、通信速度や回線品質が変わる可能性が高いです。

おすすめの光回線事業者を詳しく知りたい方はこちらをご一読ください。

光回線の速度に関するよくある質問

光回線の速度についてよくある質問と、その回答を紹介します。

Q.夜だけ速度が遅くなるのはなぜ?

A.18時~深夜2時頃まではアクセスが集中する時間帯だからです。

インターネット回線とそこに流れるデータは、よく道路と車の関係に例えられます。道路を走る車の量が増えれば、車の速度は低下し、最終的には渋滞が発生してしまいます。

これを避けるには車が混む時間帯=大勢がインターネットを使う18時~深夜2時の時間帯以外にインターネットを使えばいいのですが、そうばかりも言っていられません。

そこで登場するのがIPv6やv6プラスです。v6プラスを使えば夜でもかなり快適な回線速度でインターネットができると思いますので、ぜひ試してみてください。

Q.マンションを引越してから遅くなったのはなぜ?

A.1本の回線に対する利用者数が多過ぎるか、部屋への配線方式がVDSL方式のためでしょう。

1棟のマンションに引かれる1本の光回線は、最大で32個まで分岐が可能です。1棟に32世帯以上ある場合、2本、3本と光回線が引かれています。

マンションの中には32個も分岐させず、余裕を持った使い方をしているところもありますが、最大限の32分割している場合、仮に1GHzの光回線でも1GHz÷32世帯=31Mbpsになってしまいます。

また、マンション自体にまでは光回線が来ていても、共用部の配電盤から各部屋までに光回線が使われず、VDSL配線が使われているとせっかくの光回線が台無しになってしまいます。VDSL配線は最大で100Mbpsしか速度が出ないからです(光配線なら最大1Gbps)。

VDSL配線は元からある電話回線を活用するので、工事コストが安く済みます。築年数の古いマンションはVDSL配線のままであることが多いので、入居前の内見時にはよく確認をすることをおすすめします。

光回線が遅い原因を究明・解消して、快適なインターネット生活を!

一般的に、光回線の平均的な速度は80Mbps~100Mbpsと言われています。常時これより低い速度しか出ないようであれば、何らかの原因によって本来のパフォーマンスが発揮されていない可能性が高いです。

原因は様々な可能性が考えられますが、多いのは「WiFiルーターの性能不足」です。

古いWiFiルーターをいつまでも使っているとここがボトルネックになり、光回線自体の品質が向上したりパソコンやスマホを新しいものに買い換えていたとしても回線速度が遅いままになってしまいます。

心当たりのある人はWiFiルーターの買い換えを検討することをおすすめします。また、回線自体はプロバイダに不満がある場合、回線自体を丸ごと乗り換えてしまうのも悪くありません。

光回線の通信速度が遅い原因は必ずどこかに隠れていますので、ぜひそれを突き止めて解消し、快適なインターネット生活を送ってください。

SHARE!!

あわせて読みたい