Android版AirDrop「Nearby Share」がついに発表!|安全性は問題ないのか?

Androidユーザーが簡単にファイルや写真を共有する機能「Nearby Share」がついに公開されました!
Androidユーザーお待ちかねのNearby Shareがついに8月5日にリリースされました。iPhoneのAirDropのようなファイル共有機能がようやくAndroidでも利用可能となります。
Android 6.0バージョン以上のスマホであれば、インターネットがなくても周りのユーザーとデータや写真を共有することができます。しかし、現在はGoogle社が発売されたPixelシリーズとSamsungの一部端末しか使用できません。
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Android版AirDrop「Nearby Share」の機能
Nearby Shareは無線LAN接続機能で、BlueToothやWiFiを使って2台のAndroidスマホを接続し、ファイルを共有できます。
共有したい写真やファイルを選択、「シェア」を押すと、Nearby Shareのアイコンが出現。スマホが自動的に共有相手を検索します。ファイルを受け取るユーザーも、あなたがシェアしたファイルを受け取るか拒否するか選択可能となっています。
Nearby Shareでファイルを受け取らないよう設定することや携帯の連絡先に入っているユーザーにのみ自分が表示されるようにする設定も可能。問題になった「AirDrop痴漢」や、いたずらの防止にもなります。また、匿名の送信と受信設定も行えるので、セキュリティー面も安心です。
Nearby ShareはAndroidスマホ間の共有のみならず、AndroidスマホとChromebookの共有も可能です。Chromebookをお持ちの方にとっては便利な機能です。
Google社が8月3日に発表した格安のGoogle Pixel 4aはNearby Shareを加えて、Androidスマホ市場を活性化できるのでしょうか?