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iPhoneのアプリが落ちる原因はアップデートのせい?開かない・重いときの解決法

更新日:2021.03.09

古いiPhoneを使っていてアプリがよく落ちる、もしくは、アプリを多く開きすぎるとよく落ちるという人もいることでしょう。この記事では、iPhoneのアプリが落ちる時の原因や対処法をご紹介します。

iPhoneを使っていると「アプリが落ちる」ことが多発する場合があります。その場合、アプリが落ちる原因を知って対処をする必要があるでしょう。

なぜ古い端末でアプリを使っていたり、アプリを開きすぎたりするとiPhoneが落ちるのでしょうか。詳しくご紹介していきます。

iPhoneのアプリが落ちる・開かない原因は?

iPhoneのアプリが落ちるのは何が原因なのでしょう。一般的に考えられる4つの原因について解説します。

原因⑴iOSのアップデートが最新ではない

iPhoneユーザの人は「ソフトウェア・アップデート」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

この「ソフトウェア・アップデート」がきちんと定期的に行われ、常に最新であれば問題はありません。しかし、最新のIOSでない場合、iPhoneの操作に影響を与える可能性があります。

最新のIOSにアップデートされていない場合、アプリが落ちやすくなったりiPhoneの動作が重たくなったりすることがあるでしょう。

IOSが最新であるかどうかの確認方法

  1. 設定から「一般」をタップする
  2. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ
  3. 「お使いのソフトウェアは最新です」と出るか確認

iOSについて詳しくはこちらをご一読ください。

原因⑵iPhone本体のストレージ不足

iPhoneの容量不足により、アプリがうまく起動しない場合です。

ストレージの確認方法

  1. 設定から「一般」をタップ
  2. 「iPhoneストレージ」をタップ
  3. 現在のストレージがグラフと数値で表示される

上記の方法で確認してストレージが不足していたら、自動で非使用のアプリを取り除くこともできます。

自動で非使用のアプリを取り除く方法

  1. 設定から「一般」をタップ
  2. 「iPhoneストレージ」をタップ
  3. 「非使用のappを取り除く」を有効にする

原因⑶アプリのアップデートが最新ではない

アプリも定期的に最新のバージョンにアップデートする必要があります。この機会に、iPhoneにインストールしているアプリが最新の状態にアップデートできているか確認してみるといいでしょう。

また、アプリのアップデートが自動でできる設定になっていない場合は、その設定をしておくことをおすすめします。

自動でアプリのアップデートを行う方法

  1. 設定から「iTunes Store と App Store」をタップ
  2. 「自動ダウンロード」内の「App のアップデート」を確認
  3. 「App のアップデート」がオフになっていたらオンにする
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原因⑷端末が古くアプリの対応規格に追いついていない

iPhone自体が経年劣化したりモデルが古いものだったりすると、CPUに負荷がかかり、結果的にバッテリーの劣化につながる可能性があります。

CPUとはCentral Processing Unitの略です。簡単にいうと、iPhoneがさまざまな作業をする時に処理を行う役目を担っているのがCPUです。

CPUはiPhoneの作業能力に深く関係しています。ですから、端末が古くなるとCPUの性能が落ち、アプリの対応規格に追いつかなくなっている場合もあり得ます。

iPhoneのアプリが落ちる・開かないときの解決方法

iPhoneがよく落ちる場合の原因を知ったところで、対処法について詳しく見ていきましょう。

iPhoneのアプリが落ちる・開かないときの解決方法

  1. 最新バージョンにアップデートする
  2. ストレージを購入する
  3. アプリのアップデートを済ませる
  4. バックグラウンドで開いているアプリの削除
  5. 端末の買い替えを検討
  6. 端末の再起動やAPPの再インストール

解決法⑴最新バージョンにアップデートする

iPhoneを使っていると「ソフトウェア・アップデート」を定期的に行う必要があります。ソフトウェア・アップデートとは、iPhoneのIOSを最新バージョンにアップデートすることです。

IOSバージョンの確認方法

  1. 設定をタップする
  2. 「一般」をタップする
  3. <「ソフトウェア・アップデート」をタップする/li>

上記の確認をして、「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されていたら、今行うべきソフトウェア・アップデートは完了しています。

自分のiPhoneを確認して、自動でソフトウェア・アップデートができる状態になっていなかったら、下記の方法で自動化しましょう。

自動でソフトウェア・アップデートする方法

  1. 設定をタップする
  2. 「一般」をタップする
  3. 「ソフトウェア・アップデート」をタップする
  4. 「自動アップデート」をオンにする

解決法⑵ストレージを購入する

iPhone本体のストレージ容量が少なくなっているかもしれません。

ストレージ容量の確認方法

  1. 設定をタップする
  2. 「一般」をタップする
  3. <「iPhoneストレージ」をタップする/li>

上記の確認をして、グラフ上で表されているストレージ容量に余裕があれば問題ありません。

もし、ストレージ容量がいっぱいになっているようであれば、いらないデータやアプリを消すか、新たに容量を買い足す必要があります。

解決法⑶アプリのアップデートを済ませる

アプリのアップデートが最新でなければ、それが原因でiPhoneがよく落ちている可能性もあります。その場合は、アプリを最新のものにアップデートするか、再インストールする必要があるでしょう。

最新のものにアップデートするときは問題ないですが、再インストールする時は今までのデータが消される可能性が高いです。ですから、必ず事前にバックアップを取っておきましょう。

解決法⑷バックグラウンドで開いているアプリの削除

バックグラウンドでアプリを開いているとiPhoneが落ちる原因になることがあります。もしアプリを開いている状態だったら、アプリを終了させましょう。

バックグラウンドのアプリを終了させる方法は、使っているiPhoneの機種にホームボタンがあるかないかによって異なります。

ホームボタンなしの機種の場合

  1. iPhoneを画面の下から上に向かってスワイプする
  2. スワイプしていた指を途中で止める
  3. 起動しているアプリが出てくる
  4. 終了するアプリを上へスワイプする

ホームボタンありの機種の場合

  1. ホームボタンを素早く2回押す
  2. 起動しているアプリが出てくる
  3. 終了するアプリを上へスワイプする

解決法⑸端末の買い替えを検討

バッテリーがもう古くなっている可能性もあります。バッテリーの交換時期にきているかどうか確認してみましょう。

バッテリーの状態を確認する方法

  1. 設定から「バッテリー」をタップ
  2. 「バッテリーの状態」をタップ
  3. 「最大容量」に記載の数字をチェック

「バッテリーの状態」という項目内にある「最大容量」を見ます。この「最大容量」とはiPhone新品時の時と比べたときのバッテリー容量の基準を数値で表したものです。

「最大容量」が100%か100%に近い数値だとバッテリー劣化については問題ないと考えられます。

「最大容量」が低い数値を表している場合は、バッテリーが劣化している可能が高いです。しかし、「〇〇%になったら要交換」と具体的な数値が決っているわけではないので、判断が難しいかもしれません。

バッテリー交換費用については、Apple製品限定保証、またはAppleCare+の保証対象のiPhoneであれば無料です。それ以外については機種によって以下の金額がかかります。

8,140円(税込)5,940円(税込)
iPhone X
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone 12 mini

iPhone SE (第2世代)
iPhone SE
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 8 Plus
その他すべての対象モデル

(2020年6月14日時点の金額)

保証対象外だとバッテリー交換にお金がかかるので、慎重に対処したいところです。

iPhoneのアプリが落ちやすい場合は、1番にバッテリー劣化を疑うのではなく、他の選択肢がないか確かめた上で判断した方がよいかもしれません。

解決法⑹端末の再起動やAPPの再インストール

アプリを再インストールする場合はこれまでのデータが消えてしまいますので、事前にバックアップを取っておきましょう。

iPhoneの再起動については機種によって方法が異なります。

iPhone X・iPhone11を再起動する方法

  1. サイドボタンと音量調節ボタンの片方を同時に長押し
  2. 電源オフスライダが表示されたらボタンを放してスライド
  3. 起動させるときはサイドボタンを長押し

iPhone SE (第2世代)・iPhone8・iPhone7・iPhone6を再起動する方法

  1. サイドボタンを長押し
  2. 電源オフスライダが出てきたらスライド
  3. 起動させるときはサイドボタンを長押し

iPhone SE (第1世代)・iPhone5以前の機種を再起動する方法

  1. 本体上部にあるトップボタンを長押し
  2. 電源オフスライダが出てきたらスライド
  3. 起動させるときはトップボタンを長押し

上記に該当しない、上記でも直らない場合は再起動を実行しましょう。それでも直らない場合は故障の可能性も視野に入れる必要があります。

iCracked(アイクラックト)


出典:iCraked

iPhoneを修理に出す場合は、総務省の登録修理業者であるiCrackedに依頼するのがおすすめです。iCracked Storeに持ち込めば、厳しい修練を積んでいて経験豊富な「iTech」という技術者が目の前で修理をしてくれるのがポイント。

対面カウンターでの修理が基本です。また、修理に用いたパーツが不具合を起こしても、90日間の保証期間があるので安心して利用できます。

気になる修理代金は機種によって変わってきます。

修理代金の具体例

ディスプレイ修理バッテリー交換その他修理
iPhone 57,480円(税込)4,180円(税込)6,380円(税込)
iPhone 67,480円(税込)4,180円(税込)6,380円(税込)
iPhone 79,680円(税込)5,280円(税込)8,580円(税込)
iPhone 810,780円(税込)5,280円(税込)9,680円(税込)
iPhone XUS普及モデル 20,680円(税込)
標準モデル
29,480円(税込)
7,480円(税込)10,780円(税込)

(2021年3月1日時点)

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モバイル保険

出典:モバイル保険

iPhoneにかける保険によって修理代金をまかなうことも可能です。おすすめ保険の1つが「モバイル保険」です。

モバイル保険の1番の特徴は、月額700円(非課税)で3台まで登録できることです。

しかも、スマートフォンの他、タブレット・パソコン・カメラ・ゲーム機・Bluetoothヘッドホン・プリンターなども端末も登録対象になります。ですから、iPhoneと一緒に他の端末を持っている人にはおすすめの保険です。

修理補償金額は年間最大10万円までで、何度でも使えます。ただし、2台目登録の端末に関して、補償金額は年間30,000円までですので注意が必要です。

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スマホ保険justInCase

出典:スマホ保険

スマホ保険justInCase」はiPhone 5S以降に発売された端末にかけられる保険で、中古スマホにも対応しています。また、月額356円(非課税)からという保険料が魅力。

例えば、iPhone11 Pro Maxで修理補償上限額は135,800円です。機種によって月額の保険料と修理補償上限額は異なるので、詳しくはホームページをご覧ください。

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端末買い替えなら2020年最新モデルiPhone SE 第2世代がおすすめ

iPhoneのアプリが落ちやすい時の原因や対処法について詳しくご紹介してきました。使っているiPhone端末を調整すれば改善する場合もありますが、iPhone端末自体に問題があって買い換えが必要な場合もあるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、2020年4月に発表されたiPhone SE 第2世代です。「iPhone SE」の新型ということで話題を集めています。

嬉しいのは購入しやすい端末代金。「iPhoneが古くなったけどあまりスマホに金額をかけられない」という人は、ぜひ検討してみてください。

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