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iPhone13は買うべき?値段・スペックを徹底解説

更新日:2022.08.27

iPhone 13シリーズは今までよりもCPUが進化し、シネマティックモードやマクロモードなど、性能が飛躍的にアップしています。しかし、端末価格は高い傾向です。本記事ではiPhone 13シリーズのスペックやお得に購入する方法を紹介します。

2021年9月15日(水)に発売されたiPhone 13シリーズ。2022年4月段階では最新のiPhoneです。「今持っているiPhoneが古くなったからそろそろ機種変更したいな」「Androidから乗り換えたい!」と、考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、iPhone 13は一括で購入しようとすると最もリーズナブルなモデルでも9万円近く、最上位モデルに至っては20万円近くかかるので、本当にiPhone 13を購入する必要があるのか迷いますよね。

そこで今回は、iPhone 13を買うべきか判断するための材料として、スペックや値段、お得に購入する方法などを紹介します。次世代機を待つべきかどうかも解説するので、ぜひ本記事を参考にしてください。

【結論】iPhone 13はどんな人が買うべき?

iPhone 13 Pr
出典:Apple

iPhone 13を買うべき人は、映える写真を撮りたい人や動画再生を高音質のスピーカーで楽しみたい人が当てはまるでしょう。また、バッテリー性能も上がっているので「今のスマホはすぐに充電がなくなってしまう」と悩んでいる人にもおすすめです。

iPhone 13を買うべき人

iPhone 13は今までとはひと味違う機能を楽しめるスマートフォンです。特にカメラ性能は飛躍的にアップしており、InstagramやYoutubeなどのSNSに写真や動画をアップする人には、嬉しい性能が充実しているといえます。

iPhone 13を買うべき人

  • Vlogなどでスマホで動画撮影したい人
  • バッテリーを長持ちさせたい人
  • より大きくディスプレイを使いたい人
  • 高性能のカメラ機能を使いたい人

Vlogなどでスマホで動画撮影したい人

iPhone 13には「シネマティックモード」という動画撮影モードが追加されました。「シネマティックモード」とは、フォーカスしたい部分ははっきりとさせ、背景はぼやけさせるという、まるで映画のワンシーンのような動画を撮影・編集できる機能です。

iPhone 13シリーズなら、どれでも利用可能です。シネマティックモードで撮影した動画を、シネマティックモードに対応した別のデバイスで編集することもできます。Vlog動画をアップしている人なら、iPhone 13シリーズを使えばより魅力的な動画をアップできるでしょう。

バッテリーを長持ちさせたい人

iPhone 13シリーズは、バッテリーの性能も格段に良くなっています。iPhone 13(無印)なら最大19時間のビデオ再生、iPhone 13 Pro Maxなら最大28時間のビデオ再生にも耐えられるバッテリー性能です。

高速充電にも対応しており、モデルにもよりますが30〜35分で最大50%充電※ができます。「うっかり充電するのを忘れて寝てしまった!」という場合でも、朝起きてから充電すれば外出するまでの短時間でも十分な充電ができるでしょう。

※別売りの20W以上のアダプタを使用の場合

より大きくディスプレイを使いたい人

iPhone 13シリーズは、iPhone 12シリーズと画面サイズは同じものの、画面上部に表示される黒いタブのような「ノッチ」が20%縮小化されました。

ノッチとは顔認証で使われる「TrueDepthカメラ」のある場所で、12シリーズよりも幅が小さくなり高さはほぼ同じです格好です。少しでも広く画面を使いたい人は、iPhone12よりもiPhone13シリーズのほうが使い勝手が良いでしょう。

高性能のカメラ機能を使いたい人

iPhone 13シリーズでは、全てのモデルで「センサーシフト光学式手ぶれ補正」が搭載されています。超広角レンズにより、肉眼で見えない範囲まで撮影が可能です。

また、13 Pro以上のモデルでは、カメラにAFが装備され、マクロモードが利用可能となりました。ある程度以上近づくと、超広角レンズに自動で切り替わり、マクロモードでの撮影が可能です。

近接して植物を撮りたい人や物の質感などを表現した人には、非常に嬉しい機能でしょう。

iPhone 13を買わない方がいい人

Touch IDのiPhone

メリットが多いiPhone 13シリーズですが、あえてiPhone 13シリーズを買う必要がない人も少なくありません。ここではiPhone 13を買わない方がいい人に当てはまる3つの特徴を紹介します。

iPhone 13を買わない方がいい人

  • 本体価格を安く抑えたい人
  • Face IDが苦手な人

本体価格を安く抑えたい人

iPhone 13シリーズは最新機種のため、本体価格が高額です。「動画やカメラ機能はあまり使わない」「最低限の機能があればいい」という人には、iPhone 13シリーズにこだわる必要がありません。

たとえば2世代前のiPhone 11(無印)なら、128GBで67,800円(税込:Appleストア価格)となっています。iPhone 13(無印)と比較すると3万円ほど安く購入できるので、本体価格をできる限り安くしたいならiPhone11で十分でしょう。

Face IDが苦手な人

Face IDが苦手な人も、iPhone 13シリーズは向いていません。Face IDは顔認証でロックが解除される便利な機能ですが、「暗いと反応しない」「うまく顔を認識してくれない」などの問題を抱えています。指紋認証でロックを解除できるTouch IDのほうが使い勝手が良いと感じるなら、iPhone SE(3世代)がおすすめです。

ただし、iPhone 12以降では最新のOSにアップデートするとマスクをした状態でもFace IDが利用できます。「マスクをしていると顔認証しないから不便」と感じているなら、iPhone 13シリーズでもスムーズに顔を認識してくれるでしょう。

「iPhone 13シリーズは自分には向いてない」と感じた人は、当サイトのおすすめ!格安スマホ比較診断で自分にあったスマホを探してみてください。

iPhone 13の値段・容量

iPhone 13のモデル別に値段を一覧表にしました。iPhone 13シリーズはAppleか4大キャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)のみで購入可能です。

それぞれの購入場所での購入価格を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

iPhone 13 Pro Max

iphone 13 pro max

出典:Apple

128GB

(税込価格)

256GB

(税込価格)

512GB

(税込価格)

1TB

(税込価格)

Apple134,800円146,800170,800円194,800円
docomo165,528円

85,008円(購入サポート利用時)

182,160円

92,400円(購入サポート利用時)

213,048円

108,768円(購入サポート利用時)

243,144円

124,344円(購入サポート利用時)

au156,995円

84,755円(購入サポート利用時)

170,945円

92,345円(購入サポート利用時)

198,965円

107,525円(購入サポート利用時)

226,870円

122,590円(購入サポート利用時)

SoftBank157,680円

78,840円(購入サポート利用時)

172,080円

86,040円(購入サポート利用時)

200,160円

100,080円(購入サポート利用時)

228,240円

114,120円(購入サポート利用時)

楽天モバイル134,800円

67,392円(購入サポート利用時)

146,800円

73,392円(購入サポート利用時)

170,800円

85,392円(購入サポート利用時)

194,800円

97,392円(購入サポート利用時)

※購入サポートとは:購入後23回〜24回の分割払いをした後、購入した機種をキャリア側に返却すればその後の分割料金(残価分)は支払い不要になるもの。

iPhone 13 Pro Maxを安く購入するなら、楽天モバイルでの購入がおすすめです。一括で購入する場合にはAppleストアと同額となりますが、楽天モバイルの「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を活用して25カ月目に機種変更した場合、残りの24回分の支払いが不要になります。

他のキャリアでも同じように24回または25回目以降の支払いが不要になるプログラムがありますが、プログラムの利用を含めても楽天モバイルが全ての容量において最も安いです。

iPhone 13 Pro Maxは最上位モデルなので本体価格は1TBでは「194,800円」と非常に高額です。しかし、楽天モバイルなら半額程度の金額(97,392円)で入手できるので、最上位モデルでも購入しやすいのではないでしょうか。

iPhone 13 Pro

iphone 13 pro

出典:Apple

128GB

(税込価格)

256GB

(税込価格)

512GB

(税込価格)

1TB

(税込価格)

Apple122,800円134,800円158,800円182,800円
docomo142,560円

72,600円(購入サポート利用時)

165,528円

85,008円(購入サポート利用時)

197,208円

100,848円(購入サポート利用時)

226,512円

115,632円(購入サポート利用時)

au143,040円

77,280円(購入サポート利用時)

156,995円

84,755円(購入サポート利用時)

185,015円

99,935円(購入サポート利用時)

212,920円

115,000円(購入サポート利用時)

SoftBank144,000円

72,000円(購入サポート利用時)

157,680円

78,840円(購入サポート利用時)

186,480円

93,240円(購入サポート利用時)

214,560円

107,280円(購入サポート利用時)

楽天モバイル122,800円

61,392円(購入サポート利用時)

134,800円

67,392円(購入サポート利用時)

158,800円

79,392円(購入サポート利用時)

182,800円

91,392円(購入サポート利用時)

※購入サポートとは:購入後23回〜24回の分割払いをした後、購入した機種をキャリア側に返却すればその後の分割料金(残価分)は支払い不要になるもの。

iPhone 13 ProもiPhone 13 Pro MAXと同様に、一括で購入するならAppleストアか楽天モバイルでの購入が最も安いです。しかし、楽天モバイルの「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用して25ヶ月目以降で最新機種に乗り換えるなら、楽天モバイルでの購入が最も安く入手できる方法となります。

2年経過すれば、iPhone 13シリーズよりも高性能な最新機種が登場していると考えられます。2年で機種変更するつもりで楽天モバイルのプログラムを利用し、購入するのがお得でしょう。

iPhone 13

iPhone 13

出典:Apple

128GB

(税込価格)

256GB

(税込価格)

512GB

(税込価格)

Apple98,800円110,800円134,800円
docomo111,672円

56,232円(購入サポート利用時)

125,136

63,096円(購入サポート利用時)

164,736

84,216円(購入サポート利用時)

au115,020円

62,100円(購入サポート利用時)

128,970円

69,690円(購入サポート利用時)

156,995円

84,755円(購入サポート利用時)

SoftBank115,920円

57,960円(購入サポート利用時)

129,600円

64,800円(購入サポート利用時)

157,680円

78,840円(購入サポート利用時)

楽天モバイル96,470円

48,216円(購入サポート利用時)

108,180円

54,072円(購入サポート利用時)

131,620円

65,808円(購入サポート利用時)

※購入サポートとは:購入後23回〜24回の分割払いをした後、購入した機種をキャリア側に返却すればその後の分割料金(残価分)は支払い不要になるもの。

iPhone 13を購入するなら、一括でも分割でも楽天モバイルが最も安いです。2年で乗り換えればさらに安くなりますが「機種変更手続きは面倒」と感じているなら、楽天モバイルでiPhone 13を購入するのが賢いでしょう。

iPhone 13 mini

iphone 13 mini

出典:Apple

128GB

(税込価格)

256GB

(税込価格)

512GB

(税込価格)

Apple86,800円98,800円122,800円
docomo98,208円

49,368円(購入サポート利用時)

120,384円

60,984円(購入サポート利用時)

151,272円

77,352円(購入サポート利用時)

au101,070円

54,510円(購入サポート利用時)

115,020円

62,100円(購入サポート利用時)

143,040円

77,280円(購入サポート利用時)

SoftBank101,520円

50,760円(購入サポート利用時)

115,920円

57,960円(購入サポート利用時)

144,000円

72,000円(購入サポート利用時)

楽天モバイル78,400円

39,192円(購入サポート利用時)

96,400円

48,192円(購入サポート利用時)

119,900円

59,928円(購入サポート利用時)

※購入サポートとは:購入後23回〜24回の分割払いをした後、購入した機種をキャリア側に返却すればその後の分割料金(残価分)は支払い不要になるもの。

iPhone 13 miniを購入するなら、iPhone 13と同様に一括でも分割でも楽天モバイルが最も安いです。楽天モバイルで2年で機種変更する場合、128GBなら支払い総額は「39,192円」と非常にリーズナブルです。

「最新機種を手軽な価格で入手したい」なら、iPhone 13 miniを楽天モバイルで購入するのが良いでしょう。

iPhone 13の特徴・変更点

iphone 13 pro maxとiphone 12 pro max

出典:Apple

iPhone 13シリーズをiPhone 12シリーズと比較すると、大きく以下3つの特徴があります。

iPhone 13の特徴・変更点

  • CPUがA15 Bionicに
  • シネマティックモードが追加
  • 最低容量が64GBから128GBに

CPU

iPhone 13シリーズのCPUは「A15 Bionicチップ」を使用しています。Apple社の公式ページでは「世界最速のスマートフォンチップ」と発表されています。超高速Neural Engineで1秒間に最大15.8兆回の演算も実行可能。シネマティックモードやスマートHDR 4などを実現しています。

さらにGPUはiPhone 13 Pro MaxおよびiPhone 13 Proではコア数が5つとなっており、4つであったiPhone 12 Pro MaxおよびiPhone 12 Proの1つから増え、さらに複数の処理を同時に行えるようになりました。

シネマティックモードが追加

シネマティックモード

出典:Apple

iPhone 13シリーズの大きな魅力のひとつは「シネマティックモード」が利用可能になったことでしょう。浅い被写界深度でビデオを撮影できる機能で、よりドラマティックな動画を撮影できます。

シネマティックモードを利用すれば、ピントを合わせた被写体の前後がぼやけるので、被写体を強調することが可能です。撮影時に画面をタップするだけでフォーカスする被写体の変更もできます。

また、撮影後に写真アプリでフォーカスする対象を変えることも思いのまま。撮影した動画を編集してより芸術的な作品に仕上げられます。

容量が変更

iPhone 13シリーズでは、容量がさらに大きくなっています。iPhone 12シリーズの最低容量は64GBでしたが、iPhone 13シリーズは全てのモデルで128GBです。

また、最高容量はiPhone 12 ProやPro Maxでも512GBでしたが、iPhone 13 ProおよびPro Maxでは1TBと非常に大きな容量となりました。

iPhone 13およびiPhone 13 miniの最高容量もiPhone 12およびiPhone 12 miniと比較すると256GBから512GBとほぼ2倍。高画質の動画や画像を本体に保存しても、容量不足になるリスクが大きく減ったといえるでしょう。

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iPhone 13のデザイン

iphone 13を持つ人

iPhone 13シリーズは基本的にiPhone 12シリーズを引き継いだものとなっています。iPhone 13シリーズのデザインやカラー・サイズ・重さの一覧は以下のとおりです。

デザインカラーサイズ重さ
iPhone 13 Pro Max
  • 側面は光沢感のあるステンレスフレーム
  • 背面の無光沢ガラスはサラサラ
  • 画面は12よりノッチが縮小
  • カメラは大型化
  • アルパイングリーン
  • シルバー
  • ゴールド
  • グラファイト
  • シエラブルー
6.7インチ238 g
iPhone 13 Pro6.1インチ203 g
iPhone 13
  • グリーン
  • ピンク
  • ブルー
  • ミッドナイト
  • スターライト
  • (PRODUCT)RED
6.1インチ173 g
iPhone 13 mini5.4インチ140 g

デザイン

Phone13 厚さ

出典:Apple

iPhone 13のデザインは、基本的にiPhone12シリーズを引き継いだものですが、やや分厚くなりました。側面部分は光沢感のあるステンレスフレーム、背面は無光沢ガラスです。

カバーを使わずに使用すると、側面に指紋がつくのが気になる人も多いでしょう。しかし、背面はサラサラの触り心地で指紋や汚れはあまり気になりません。

背面についているカメラはiPhone 12と比較しても大型化されています。iPhone 12よりもレンズ部分が大きくなり少し盛り上がっているデザインです。

画面については、iPhone上部の黒いタブのような「ノッチ」が20%ほど縮小されています。画面サイズはiPhone 12と同じですが、iPhone 12シリーズよりも画面を広く使えるのが特徴です。

カラー

カラーはiPhone 13 Pro Max・iPhone 13 Proで5種類、iPhone 13・iPhone 13 miniで6種類のラインアップになっています。

iPhone 13 Pro Max・iPhone 13 Pro

iphone13pro

出典:Apple

  • アルパイングリーン
  • シルバー
  • ゴールド
  • グラファイト
  • シエラブルー

iPhone 13・iPhone 13 mini

iphone 13 family

出典:Apple

  • グリーン
  • ピンク
  • ブルー>
  • ミッドナイト
  • スターライト
  • (PRODUCT)RED

サイズ

サイズはモデルごとに違います。iPhone 13 Pro Maxが6.7インチと最も大きく、iPhone 13 Pro・iPhone 13は6.1インチ、iPhone 13 miniは​​5.4インチとなっています。

具体的なサイズは以下のとおりです。

  • iPhone 13 Pro Max:高さ160.8mm×幅78.1mm×厚さ7.65mm
  • iPhone 13 Pro:高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.65mm
  • iPhone 13:高さ146.7mm×幅71.5mm×厚さ7.65mm
  • iPhone 13 mini:高さ131.5mm×幅64.2mm×厚さ7.65mm

モデルによって画面サイズに違いはありますが、厚さは全て同じ7.65mmとなっています。iPhone 12シリーズの厚さが7.4mmなので、0.25mm厚くなりました。

重さ

iPhone 13シリーズはiPhone 12の同互換モデルと比較すると、全てにおいて重くなっています。iPhone 13 Pro MaxおよびiPhone 13 Proでは200g以上となっており「片手で持つのが重い」と感じる人も少なくないでしょう。

  • iPhone 13 Pro Max:238g
  • iPhone 13 Pro:203g
  • iPhone 13:173g
  • iPhone 13 mini:140g

iPhone 13のスペック

iPhoneを使う女性

iPhone 13シリーズのスペックを以下の表にまとめました。iPhone 13シリーズはモデルによってスペックは異なりますが、CPUがA15 Bionicチップになったこと、生体認証がFace IDのみであることなどが共通しています。

ディスプレイ5G対応カメラCPUバッテリー容量生体認証防水・防塵性能対応アクセサリSIMカードコネクタ
iPhone 13 Pro MaxSuper Retina XDRディスプレイPro 12MPカメラシステム(望遠、広角、超広角)A15 Bionicチップビデオ再生:最大28時間Face IDIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)MagSafeアクセサリとワイヤレス充電器に対応
  • デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
  • デュアルeSIMに対応
Lightning
iPhone 13 ProSuper Retina XDRディスプレイPro 12MPカメラシステム(望遠、広角、超広角)A15 Bionicチップビデオ再生:最大22時間Face IDIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)MagSafeアクセサリとワイヤレス充電器に対応
  • デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
  • デュアルeSIMに対応
Lightning
iPhone 13Super Retina XDRディスプレイデュアル12MPカメラシステム(広角、超広角)A15 Bionicチップビデオ再生:最大19時間Face IDIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)MagSafeアクセサリとワイヤレス充電器に対応
  • デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
  • デュアルeSIMに対応
Lightning
iPhone 13 miniSuper Retina XDRディスプレイデュアル12MPカメラシステム(広角、超広角)A15 Bionicチップビデオ再生:
最大17時間
Face IDIEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)MagSafeアクセサリとワイヤレス充電器に対応
  • デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
  • デュアルeSIMに対応
Lightning

ディスプレイ

iPhone 13 Pro MaxおよびProでは、iPhone 12シリーズより明るいディスプレイを採用しています。iPhone 12 Pro Maxでは標準で最大輝度800ニトでしたが、iPhone 13 Pro Maxでは最大輝度1,000ニトとなっており、解像度は同じでも一段と明るくなりました。

描画の滑らかさを表す「リフレッシュノート」もPro MaxおよびProでは最大120Hzと、非常にハイスペックとなっています。ゲームでいえば操作やキャラクターの動きは自然でスムーズになり、ストレスなくプレイができるでしょう。

5G対応

iPhone13シリーズは全てのモデルで5Gに対応しています。ストリーミング再生やダウンロードもよりスムーズにでき、本格的なマルチプレイヤーゲームやARビデオの共有も可能です。

なお5Gが不要なシーンでは、スマートデータモードが自動的にiPhoneをシフトダウンしてバッテリーを節約してくれるので、無駄にバッテリーを消耗する心配がありません。

カメラ

iPhone13シリーズで撮影した写真

出典:Apple

カメラ性能も進化しています。特にPro MaxおよびProではPro 12MPカメラシステムを採用。「望遠」「広角」「超広角」に対応しており、全モデルでセンサーシフト光学式手ぶれ補正に対応しています。

マクロ撮影する場合には特に手ぶれが気になるというケースが多いので、マクロ機能をよく使うなら手ぶれ補正の性能アップはiPhone 13シリーズの嬉しいメリットでしょう。

なお、Pro MaxおよびProではカメラを対象物に近づけると自動でマクロモードになるので、より鮮明なマクロ画像を撮影できるのもメリットです。

CPU

A15 Bionic
出典:Apple

iPhone 13シリーズでは、全てのモデルのCPUが「A15 Bionicチップ」です。演算能力が一段と高性能になり、処理速度が早くなっています。

バッテリー容量

iPhone 13シリーズは全モデルでバッテリー容量が上がりました。iPhone 13 Pro Maxでは最大28時間のビデオ再生が可能となっており、iPhone 12 Pro Maxでは最大20時間であったことを考えると、バッテリーは大きく長持ちするようになったといえます。

生体認証

生体認証は、iPhone 13シリーズ全てでFace IDを採用。iPhone 12シリーズと同じですが、TrueDepthカメラとA15 Bionicの相乗効果により、Face IDもより使いやすくなっていると考えられます。

防水・防塵性能

防水・防塵性能は、iPhone 12シリーズと同じ性能となっています。最大水深6メートルで最大30分間も耐えられる性能なので、万が一iPhone 13を水没させてしまったとしても、すぐに水中から取り出せば使い続けられるでしょう。

iPhoneが濡れてた場合は、糸くずの出ない柔らかい布で水気を拭き取り、風通しのよい乾いた場所でiPhoneを自然乾燥させる必要があります。完全に乾いていない状態での充電は避けてください。

対応アクセサリ

MagSafe

出典:Apple

iPhone 12シリーズ同様に、iPhone 13シリーズも「MagSafeアクセサリ」に対応しています。iPhone 12シリーズ以降のiPhoneには背面にマグネットが埋め込まれており、充電器に吸着させることでワイヤレス充電が可能も可能です。

充電器以外では、例えばスマホリングにも対応。それまでのスマホリングは両面テープで接着する必要があり、剥がすとベタベタと跡が残りましたが、MagSafeアクセサリに対応したスマホリングなら、磁石で取り付けるので外した後も綺麗な状態で使い続けられます。

SIMカード

iPhone 13シリーズでは、デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)だけでなく、デュアルeSIMにも対応となりました。まず、デュアルSIMとは、1台のiPhoneに2種類のSIMカードを挿入して利用できる機能のことで、電話番号を2つ所有でき、通信回線の状況によって回線も使い分けられます。

また、eSIMとはSIMカードが内臓されているタイプで、抜き差しはできません。物理的なSIMカードが不要なので、オンラインで契約が完了し、乗り換えも非常にスムーズになります。

iPhone 13シリーズでは、eSIM を2つ有効にするか、nano-SIM 1枚と eSIM1つを組み合わせてデュアル SIMとして利用も可能です。なお、iPhone 12シリーズに引き続き既存のmicro-SIMカードには対応していないので注意しましょう。

コネクタ

iPhone 13シリーズのコネクタはLightningとなり、Type-Cには対応していません。なお、同梱されている充電ケーブルは「USB-C – Lightningケーブル」となっています。

iPhone 13がお得になるキャンペーン

料金がお得になるイメージ

iPhone 13はAppleストアか4大キャリアでしか購入できません。Appleストアではお得になるキャンペーンは特に開催されないので、もし以前の機種をAppleストアで購入したなら、下取りに出すという手段が有効です。

また、支払い24回目の時点で買い替えオプションを申し込むと、Appleが対象となる下取り額を保証し、支払い残額に充当してくれるサービスもあるので、よりお得に購入できるでしょう。

ここでは4大キャリアによるお得なキャンペーンを紹介します。

iPhone 13がお得になるキャンペーン

  • 楽天モバイル:ダブル突破記念キャンペーン!(2022年5月11日(水) 8:59まで)
  • docomo:「いつでもカエドキプログラム」「5G WELCOME割」
  • au:「スマホトクするプログラム」「au Online Shop お得割」
  • SoftBank:「新トクするサポート」「【オンライン限定】web割」

楽天モバイルのキャンペーン(2022年5月11日(水) 8:59まで)

ダブル突破記念キャンペーン!iPhone 13、iPhone 13 Proが最大35,000ポイント還元!

出典:楽天モバイル

2022年4月現在、楽天モバイルでは「ダブル突破記念キャンペーン!」と称して、iPhone 13シリーズを購入すると最大35,000ポイント還元されるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの適用条件は以下のとおりです。

適用条件

  • 2020年4月以降に楽天回線にはじめて申し込みをした人(2回線目以降は対象外)
  • 製品到着または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」プランを利用開始した人
  • 製品到着または店頭で購入した日の翌月末日23:59までにRakuten Link で10秒以上通話した人

また、「10分(標準)通話かけ放題」にはじめて申し込み(1,100円/月)をした場合にも、最大5,000ポイントが付与されます。

なお、このキャンペーンは「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」と併用が可能。キャンペーンとプログラムを併用し2年で機種変更をした場合には、機種代が半額になるだけでなく、最大35,000ポイントが還元されます。

【楽天モバイル】詳細はこちら

docomoのキャンペーン

docomoでは、2022年現在とくにiPhone 13シリーズが安くなるキャンペーンはありません。しかし、以下2種類のプログラムや特典を利用すれば、iPhone 13シリーズを安く購入できます。

「いつでもカエドキプログラム」

いつでもカエドキプログラム

出典:docomo

いつでもカエドキプログラムとは、「残価設定型24回の分割払い」を利用して契約した場合、23か月目までにスマホ本体を返却すれば、24回目(残価)の分割支払金の支払いが不要となるプログラムです。

23か月目までに返却すれば、iPhone 13シリーズのdocomo販売価格の実質半額で購入できることになります。

プログラムを利用できる条件は、以下の2つのみと非常にシンプルです。

利用条件

  • dポイントクラブに加入しているユーザーがiPhone 13シリーズを残価設定型24回払い購入しプログラムに加入
  • dポイントクラブを継続し、ご利用のiPhone 13シリーズを返却

2年経過すればiPhoneも新シリーズが出ている可能性が高いので「いつでもカエドキプログラム」の利用は非常に理にかなっているといえます。

【ドコモ】詳細はこちら

「5G WELCOME割」

5G WELCOME割

出典:docomo

5G WELCOME割とは、5G対応機種を購入した場合に機種代金を5,500円(税込)~22,000円(税込)割引する特典です。iPhone 13シリーズは全モデルで5Gに対応しているため、全て割引対象となります。

割引金額は、他社のどの機種・回線から乗り換えるかにもよりますが、他社4G回線からdocomoの5Gへの乗り換える場合、iPhone 13シリーズなら22,000円(税込)の割引が受けられる可能性が高いです。

ケースによって割引金額が大きく異なるので、自分が今利用している回線(4Gか3Gか)や機種を確認して、どの程度割引になるか事前に確認・問い合わせをしておくと安心ですよ。

【ドコモ】詳細はこちら

auのキャンペーン

auでは、2022年現在とくにiPhone 13シリーズが安くなるキャンペーンはありません。しかし、以下2種類のプログラムや特典を利用すれば、iPhone 13シリーズを安く購入できます。

「スマホトクするプログラム」

スマホトクするプログラム
出典:au

スマホトクするプログラムとは、対象機種を13ヶ月以上利用し13カ月目~25カ月目までにiPhone 13シリーズをauに返却した場合、最終回分(24回目)の支払いが不要になるプログラムです。

加入条件は、以下のみとなっています。

適用条件

  • スマホトクするプログラムで購入した機種を12カ月以上ご利用後、auが回収すること

25ヶ月目以降も使用し続ける場合には、最終回支払分を再度24回に分割して支払うことで利用を継続できます。au回線の有無を問わずプログラムを利用して購入も可能。「プログラムは利用したいけど回線は格安SIMを利用したい」という場合にも対応できます。

なお、機種代金をau PAY カードで支払うと最大5%のPontaポイントが還元されるので、よりお得ですよ。

【au】詳細はこちら

「au Online Shop お得割」

au Online Shop お得割
出典:au

au Online Shop お得割とは、au Online ShopでiPhone 13シリーズを購入すると、新規で11,000円、乗り換えで22,000円割引が割引になる特典です。

他社にはUQ mobileやpovo2.0も含まれるので、UQ mobileやpovo2.0を利用中でiPhone 13シリーズを購入したいと考えている人も活用できます。

【au】詳細はこちら

SoftBankのキャンペーン

SoftBankでは、2022年現在とくにiPhone 13シリーズが安くなるキャンペーンはありません。しかし、以下2種類のプログラムや特典を利用すれば、iPhone 13シリーズを安く購入できます。

「新トクするサポート」

新トクするサポート
出典:SoftBank

新トクするサポートとは、iPhone 13シリーズを48回の分割払いで購入し25ヶ月目で機種を回収すれば、その後の代金支払いは不要となるサービスです。

適用条件は以下の1つのみで、SoftBankの回線を契約する必要もありません。

適用条件

  • 対象機種を48回割賦で購入すること

なお、13ヵ月目以降なら機種の回収を前倒しできます。前倒しした場合には機種代金は24回目まで続きますが、 25回目以降の支払いは不要です。

auの「スマホトクするプログラム」と同様に、機種はSoftBankの新トクするサポートを利用して購入し、回線は格安SIMを利用したいという人に向いています。

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「【オンライン限定】web割」

【オンライン限定】web割
出典:SoftBank

【オンライン限定】web割とは、iPhone 13シリーズを含む対象機種に他社から乗り換えると、端末代金が最大で21,600円(税込)割引になるサービスです。

適用条件は以下となります。

適用条件

  • キャンペーン期間内に、「ソフトバンクオンラインショップ」、「ワイモバイルからソフトバンクへののりかえ専用サイト」または「ソフトバンク電話店」(対象電話番号0800-100-1060)で対象機種を購入すること
  • 対象機種のご購入と同時に、SoftBankへ「のりかえ(MNP/番号移行)」または「機種変更」を行うこと
  • 「のりかえ(MNP/番号移行)」または「機種変更」と同時に「データプランメリハリ無制限」に加入すること
  • 対象機種の購入時に「自宅等で受け取る」を選択していること

適用条件が多く、割引額も機種により異なりますが、他社からの乗り換えの場合、iPhone 13シリーズは基本的に21,600円が割引となります。新トクするサポートとも併用が可能なので、iPhone 13シリーズ購入と同時にキャリアも乗り換えたいと考えているなら、非常にお得でしょう。

【ソフトバンク】詳細はこちら

iPhone 13をお得に購入するおすすめの方法

iPhone13のイメージ

iPhone 13を安く購入する方法は、一括(分割の場合には全額)で支払って長く使い続けるか、2年を目処に他機種に乗り換えるかによって異なります。

iPhone 13をお得に購入するおすすめの方法

  • 端末の一括購入はAppleか楽天モバイルが安い
  • 年で他機種に乗り換える場合も楽天モバイルが安い
  • キャンペーンを活用でさらに安くなる可能性も

当サイトの格安SIM比較診断なら、自分にぴったりの格安SIMを探せるためこちらもご参考ください。

端末の一括購入はAppleか楽天モバイルが安い

もしiPhone 13シリーズを一括で購入するか、分割で全額を支払って購入し、長く使い続けたい場合にはAppleストアか楽天モバイルで購入するのがお得です。

iPhone 13(無印)とiPhone 13 miniにおいては、数千円ではあるもののAppleストアよりも楽天モバイルのほうが安く購入ができます。

なお、Appleストアで購入するなら4年以上使い続けないとお得とはいえません(ただし、下取りサービスと2年で機種を乗り換えるサービスあり)。各社で48回の分割払いに設定した場合、2年で機種変更して端末を回収に出すと、25回目以降の支払いは不要になるプログラムを導入しています。2年で機種変更するなら、各キャリアのプログラムを利用するほうがお得でしょう。

2年で他機種に乗り換える場合も楽天モバイルが安い

2年で他機種に乗り換える場合に最も安い支払いでiPhone 13シリーズを利用できるのは、楽天モバイルです。各社で48回払いにした場合、24ヶ月目を目処に端末を各キャリアに回収に出せば残価分(総支払額のおよそ半額)が支払い不要になるプログラムを導入しています。

その中でも楽天モバイルはもともとの端末価格が他キャリアと比較しても安いので、実際の支払額も低く抑えられます。

キャンペーンを活用でさらに安くなる可能性も

iPhone 13シリーズの端末料金を全額支払う場合も、2年で他機種により変える場合も、楽天モバイルがお得です。しかし、各キャリアでは定期的にキャンペーンを実施しています。

端末価格の割引が適用されれば、必ずしも楽天モバイルが安いとは限りません。実施中のキャンペーン内容も考慮して購入先を選ぶのがよいでしょう。

iPhone 13に関するよくある質問

iPhone 13シリーズについてのよくある質問をまとめました。購入する前に不安点・疑問点を解決しておきましょう。

入荷待ちはどれくらい?

希望のモデルやカラーにより、入荷待ちの期間は異なります。同じモデルでもカラーによって在庫ありの場合もあり、在庫があればその日のうちに入手が可能です。

在庫がない場合には入荷待ちとなりますが、2週間〜1ヶ月ほど必要になるケースが多いです。また、場合によっては入荷未定で予約もできないケースがあります。キャリアによっても在庫状況は異なるので、入荷未定の機種でも違うキャリアでは即日入手できる可能性もあるので、まずは各キャリアに問い合わせてみましょう。

次世代機種を待つべき?

次世代機種(仮名称:iPhone 14シリーズ)は公式にはいつ発売されるかの情報はありません。しかし、例年のApple社の傾向を考慮して「2022年9月」に発売される噂があります。

リークされた情報では、iPhone 14シリーズには「mini」がなくなるとも言われているので、もしminiが欲しいという場合にはiPhone 13 miniを購入しておくほうがよい可能性があります。

なお、Touch IDが復活する可能性は否定できませんが、期待もできません。確実な情報はないのでiPhone 14シリーズでTouch IDが復活する可能性は低いと考えておくのが良いでしょう。

購入タイミングはいつがいい?

iPhone 13シリーズを購入するなら、新生活キャンペーンが豊富な4〜5月がおすすめの購入タイミングです。また、安く購入するなら、iPhone 13シリーズが型落ちするiPhone 14シリーズの発売前後も、安売りされる可能性があります。

ただし、最新機種を手にしたいならiPhone 14シリーズの発売情報を待つべきでしょう。

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iPhone 13をお得に購入しよう

今回は、iPhone 13シリーズについて、安く購入する方法やスペック、購入するメリットなどをわかりやすく紹介しました。iPhone 13シリーズは、iPhone 12シリーズよりもカメラ性能が良くなったことが大きな魅力でしょう。

  • シネマティックモードでよりセンスのよい動画を作成できる
  • マクロモードで植物や物の質感の撮影がより鮮明に
  • CPUもGPUも性能アップ!処理速度が速くなった
  • お得に購入するなら楽天モバイルがおすすめ

キャンペーンの有無にもよりますが、基本的には楽天モバイルでの購入が安いです。2年でiPhone 13シリーズを返却して新たな機種に変更するプログラムを利用する場合でも、楽天回線の契約が必須ではありません。楽天モバイルでiPhone 13シリーズを購入し、回線は格安SIMを利用すれば月々の支払いも抑えられます。

自分に合った格安SIMを探しているなら、ぜひ本サイトの比較診断でシミュレーションしてみてくださいね。

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