iPhone SE (第3世代)は買うべき?値段・スペックを徹底解説
iPhone SE (第3世代)は、Touch ID対応の最新機種。コンパクトで使いやすく、リーズナブルな価格も魅力です。本記事ではiPhone SE (第3世代)の購入を検討している人に向けて、スペックやお得に購入する方法を紹介します。
この記事の目次
2022年3月18日に発売開始されたiPhone SE (第3世代)。2022年5月現在では、Touch IDが使える最新のiPhoneです。「シンプルでも高性能なiPhoneが欲しい」「『Face ID』より『Touch ID』が使いやすい」という人にぴったりな機種で、乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。
コンパクトで持ちやすく、他のiPhoneシリーズと比較すると軽量で入手しやすい価格なのも、iPhone SEシリーズの魅力です。しかし、スマホの機種は豊富にあり、本当にiPhone SE (第3世代)が自分に向いているかと迷いますよね。
そこで今回は、iPhone SE (第3世代)が自分に適しているか判断したい人に向けて、機能やスペック、デザイン、お得に購入する方法を紹介します。本記事を参考にすれば、iPhone SE (第3世代)を買うべきか判断できるでしょう。
【結論】iPhone SE (第3世代)はどんな人が買うべき?
出典:Apple
iPhone SE (第3世代)は、第2世代とほぼ同じデザインとなっています。iPhone 13シリーズと同等のCPUを搭載していますが、カメラをはじめとする機能はシンプル。高性能でもリーズナブルなiPhoneが欲しいという人にぴったりでしょう。
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iPhone SE (第3世代)を買うべき人
iPhone SE (第3世代)は、以下3つのニーズを満たす機種。最低限の機能とコンパクトで軽量な本体を備え、価格もリーズナブルな点がiPhone SE (第3世代)の大きな魅力となっています。
iPhone SE (第3世代)を買うべき人
- 機能は最低限で良い人
- リーズナブルなiPhoneが欲しい人
- ホームボタンが使いたい人
機能は最低限で良い人
iPhone SE (第3世代)は、決して多機能ではありません。カメラは広角にのみ対応しており、容量も最大で256GBです。その代わり、サイズはコンパクトで重さも他のiPhoneシリーズと比較すると軽いので、片手で操作できます。
「スマホは連絡手段としてしか使わない」という人は、コンパクトサイズで操作性も良いiPhone SE (第3世代)が向いています。サッと取り出せて、片手でもスムーズに入力できるでしょう。
また「カメラはそこそこ綺麗に撮影できればOK」「動画はスマホでは視聴しない」という人も、高性能なカメラ機能や大きな画面は不要。使い勝手の良さを重視して選ぶなら、iPhone SE (第3世代)がおすすめです。
リーズナブルなiPhoneが欲しい人
iPhone SE (第3世代)は、64GBモデルなら57,800円、256GBでも76,800円と、他のiPhoneシリーズと比較しても非常にリーズナブルに入手できます。CPUはiPhoneの最上位機種であるiPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionicチップ」搭載なので、操作性も良いです。
5Gにも対応しており、安い機種だからと通信環境が悪くなることもありません。「価格を抑えてよりストレスなくスマートフォンを利用したい」という人のニーズに応える機種iPhoneいえるでしょう。
ホームボタンが使いたい人
iPhone SE (第3世代)には、ホームボタンがあります。現在購入できる他のiPhoneシリーズにはホームボタンがなく、生体認証はFace IDとなっており、Touch IDには対応していません。
「Face IDはうまく認証できなくて不便」と感じる人にとっては、Touch IDが使えるiPhone SE (第3世代)は非常に利便性が良いでしょう。
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iPhone SE (第3世代)を買わない方がいい人
iPhone SE (第3世代)は、特筆すべき機能があまりないモデルとなっています。iPhoneならではの高画質カメラや動画撮影などの高い性能と多くの機能を求めている人には、向いていないでしょう。
iPhone SE (第3世代)を買わない方がいい人
- 高画質なカメラ機能が欲しい人
- 豊富なカラーバリエーションから選びたい人
- 最新の機能を使いたい人
高画質なカメラ機能が欲しい人
iPhone SE (第3世代)は、カメラ部分が1つ(広角レンズ)しかありません。望遠や超広角レンズには対応しておらず、マクロ機能で植物や物の質感を写したい、望遠機能で遠くのものをより鮮明に捉えたいという場合には、iPhone SE (第3世代)では物足りなさを感じるでしょう。
SNSにより映えた写真や動画をアップしたいなら、最新のiPhone 13シリーズが非常におすすめです。特に動画は、シネマティックモードを搭載しており、VlogやHowTo動画などをアップしている人なら、iPhoneだけでドラマチックな動画の撮影・編集ができます。
豊富なカラーバリエーションから選びたい人
iPhone SE (第3世代)は、ミッドナイト・スターラート・(PRODUCT)REDの3種類しかカラーがありません。また、デザインもiPhone SE (第2世代)から特に変更はなく、デザインを古く感じる人も珍しくないでしょう。
「使い慣れたデザインが安心する」「カラーはどうせスマホケースに入れるから何色でも関係ない」と感じるなら、デザイン性やカラーバリエーションの少なさは、デメリットになりません。
また、展開されている3色でも十分におしゃれなので、個性的な本体カラーを選びたいという人でなければ、さほど大きな問題ではないでしょう。
最新の機能を使いたい人
iPhone SE (第3世代)は、ベーシックな機能しか搭載されていません。カメラは広角のみでMagSafeにも対応していないので、最新の機能やアクセサリを存分に活用したい人には向いていないでしょう。
また、画面も小さいので、大きな画面で動画を楽しみたい人も、物足りなさを感じる可能性が高いです。
「iPhone SEは自分には向いてない」と感じた人は、当サイトのおすすめ!格安スマホ比較診断で自分にあったスマホを探してみてください。
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iPhone SE (第3世代)の値段・容量
iPhone SE (第3世代)の価格と容量を一覧表にしました。iPhone SE (第3世代)はApple Storeか4大キャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル)のみで購入可能です。
それぞれの購入場所での購入価格を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
64GB (税込価格) | 128GB (税込価格) | 256GB (税込価格) | |
---|---|---|---|
Apple | 57,800円 | 63,800円 | 76,800円 |
docomo | 65,230円 (購入サポート利用時:33,310円) | 75,097円 (購入サポート利用時:38,257円) | 94,248円 (購入サポート利用時:47,688円) |
au | 65,335円 (購入サポート利用時:34,615円) | 75,190円 (購入サポート利用時:39,790円) | 93,720円 (購入サポート利用時:49,680円) |
Softbank | 67,680円 (購入サポート利用時:33,840円) | 74,880円 (購入サポート利用時:37,440円) | 90,000円 (購入サポート利用時:45,000円) |
楽天モバイル | 57,800円 (購入サポート利用時:28,896円) | 63,800円 (購入サポート利用時:31,896円) | 76,800円 (購入サポート利用時:38,400円) |
※購入サポートとは:購入後23回〜24回の分割払いをした後、購入した機種をキャリア側に返却すればその後の分割料金(残価分)は支払い不要になるもの。
iPhone SE (第3世代)は、本体を一括で購入するならApple Storeか楽天モバイルで購入するのが安いです。ただし、各社で購入サポートサービスを展開しており、乗り換えキャンペーンなどを活用すれば、より安くiPhone SE (第3世代)を購入できます。
キャンペーンを考慮しない場合には、購入サポート利用時で楽天モバイルが最も安く入手可能です。各社のキャンペーンを利用して購入しようとするなら、楽天モバイルの価格を見てそれよりも安くなるかを基準にすると「もっと安く購入できたのに」という失敗を防げます。
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iPhone SE (第3世代)の特徴・変更点
出典:Apple
iPhone SEの第3世代は、見た目はほとんど第2世代と相違がありません。しかし、性能はグレードアップしており、より使いやすくなっています。第2世代と違う点は、主に以下の4点です。
第2世代との相違点4つ
- CPUがA15 Bionicにグレードアップ
- 最大容量が256GBにアップ
- デュアルeSIMに対応
- 5Gに対応
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1.CPUがA15 Bionicにグレードアップ
第3世代は、iPhoneの最上位機種であるiPhone 13シリーズと同じCPU「A15 Bionic」と搭載しています。A15 Bionicは、いわば最新の頭脳。公式では「圧倒的な速さ」をアピールしています。負荷の高い処理でも高度な演算能力により、使い心地もスムーズでしょう。
第2世代と比較すると、最大1.2倍速いグラフィックス性能となっており、滑らかでサクサク動きます。カメラ性能はほぼ変化していませんが、A15 Bionicにより美しさが際立つ写真の撮影も可能です。
2.最大容量が256GBにアップ
iPhone SEの第2世代では、64GBと128GBの2種類しか容量が用意されていませんでした。しかし第3世代では、256GBが追加。より多くのデータに対応できるようになっています。
iPhoneでは、メモリーカードを本体に挿して容量を追加することはできません。容量が足りなくなったらクラウドに保存するか、別の媒体(例えばPCなど)にデータを移す必要があり、面倒と感じる人も多いでしょう。
最初からiPhoneの容量が大きいものを選んでおいたほうが、容量不足でデータを整理する手間を省けます。データ移行が面倒、方法がわからないという場合には、容量の大きいモデルが便利でしょう。
3.デュアルeSIMに対応
iPhone SEの第3世代では、第2世代では未対応だった「デュアルeSIM」に対応しています。デュアルeSIMとは、1台のiPhoneに2社の回線を登録して利用できる仕組みのこと。
eSIMはデジタルのSIMのため、物理的なSIMカードが不要です。たとえば、格安SIMと契約する際、今まではSIMカードの到着を待たないと回線を使用できませんでした。しかしデュアルeSIMなら、ネット上で手続きすればスムーズにeSIMで格安SIM回線を利用できます。
第2世代でも「デュアルSIM」には対応していましたが、eSIMは利用できませんでした。2つの回線を使い分けたいという人にとって、利便性が上がったといえるでしょう。
4.5Gに対応
iPhone SE (第3世代)は、5Gに対応しています。4Gにしか対応していない第2世代では味わえない、超高速で大容量の通信を楽しめるでしょう。また、データ遅延もほとんどないため、リアルタイム通信が快適になります。
5Gが普及することで操作効率もアップし、様々なアプリやサービスを有効活用できるでしょう。
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iPhone SE (第3世代)のデザイン
出典:Apple
iPhone SE (第3世代)のデザインは、下表のとおりでほとんど第2世代のものと変化はありません。色も同系色の3色で、見た目が変わったとは感じないでしょう。
iPhone SE(第3世代) | |
---|---|
デザイン | Touch IDを搭載 美しさと耐久性を兼ね備え、航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウムとガラス |
カラー | ミッドナイト スターラート (PRODUCT)RED |
サイズ | 4.7インチ |
重さ | 144 g |
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デザイン
iPhone SE(第3世代)は、大きさや色、フォルム、カラー、ホームボタンなど、第2世代のデザインを踏襲しています。見た目は以前と同じほうが安心するが、よりハイスペックなiPhoneを使いたい人に非常に向いているといえるでしょう。
前面と背面ともに第2世代と同様、美しさと耐久性を兼ね備えたガラスを使用。「スマートフォンのなかで最も頑丈なガラス」と発表しているガラスなので、落としても傷つきにくいでしょう。
カラー
出典:Apple
iPhone SE(第3世代)のカラーは、全部で3色。ミッドナイト(黒)、スターラート(白)、(PRODUCT)RED(赤)です。第2世代と比較すると多少の色味は変わっていますが、ほぼ同じ3色となっています。
サイズ
iPhone SE(第3世代)のサイズは4.7インチと、第2世代と変更はありません。高さ138.4mm×幅67.3mm×厚さ7.3mmと、厚みも含め第2世代と全く同じサイズ感となっています。
コンパクトで手が小さい女性でも片手操作がしやすいサイズなので、スマートなiPhoneを使いたい人にぴったりでしょう。
重さ
サイズは第2世代と同じiPhone SE(第3世代)ですが、重さは第2世代よりも4gほど軽い144gとなっています。少しではあるものの軽量化に成功しており、第2世代よりも使い勝手が少し良くなったといえるでしょう。
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iPhone SE (第3世代)のスペック
iPhone SE (第3世代)のスペックは、下表のとおりです。
iPhone SE (第3世代) | |
---|---|
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ |
5G対応 | ◯ |
カメラ | 12MP広角カメラ |
CPU | A15 Bionicチップ |
バッテリー容量 | ビデオ再生:最大15時間 |
生体認証 | Touch ID |
防水・防塵性能 | IEC規格60529にもとづくIP67等級 (最大水深1メートルで最大30分間) |
対応アクセサリ | AirTag |
SIMカード | デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) デュアルeSIMに対応 |
コネクタ | Lightning |
ディスプレイ
ディスプレイは、第2世代と同じRetina HDディスプレイを採用。解像度は「1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi」、明るさ(輝度)は「最大輝度625ニト」という点も第2世代から変更はありません。
5G対応
iPhone SE (第3世代)は、5Gに対応しています。大容量のデータでもより高速でダウンロードできる通信環境に対応しました。遅延もほぼないので、ゲームのリアルタイム対戦もストレスなくできるでしょう。
5Gが不要なシーンでは自動的に5Gをオフにして消費電力を抑えてくれるので、バッテリーも長持ちしやすいです。
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カメラ
CPUに「A15 Bionic」を搭載したことで、第2世代とほぼ同じカメラ性能ではあるものの、より美しい写真を撮影できるようになりました。
光の量が低めから中程度のシーンで活躍する「Deep Fusion」や、必要なエリアだけトーンや暖かみを調整できる「フォトグラフスタイル」も利用できるので、より魅力的でセンスのある一枚に仕上げられます。
ビデオ機能の性能も上がっています。日が落ちて暗くなった時間帯でも、輪郭やシャドウ、ハイライトなどもしっかりと細部までとらえて映し出してくれるでしょう。
CPU
出典:Apple
iPhone SE (第3世代)のCPUは、最新の「A15 Bionic」を採用しています。高速演算が可能となっており、アプリの起動をはじめとする全ての操作がスムーズです。
バッテリー容量
バッテリーは、ビデオ再生時間で比較すると、第2世代よりも2時間長い最大15時間となりました。オーディオ再生では従来の最大40時間から50時間と10時間も長持ちするようになったので、iPhoneで音楽を聴く機会が多い人には嬉しいポイントといえるでしょう。
第2世代と同じく、高速充電にも対応。別売りの20W以上のアダプタを使用すれば、30分で最大50%充電ができます。うっかり寝る前に充電をし忘れてしまっても、朝の支度時間中に充電して消費電力がかかる動作を控えれば、帰宅時間まで充電が切れる心配はないでしょう。
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生体認証
iPhone SE (第3世代)の生体認証方法は「Touch ID」です。現在購入できるiPhoneシリーズは全てFace IDでの認証なっており、例えばマスクとサングラスをした状態では認証されません。
しかしTouch IDなら指紋認証となるので、手袋をしていない限りスムーズにiPhoneのロックを解除できます。夜や暗い室内でも素早く安全にロック解除できるのは、Touch IDならではのメリットでしょう。
防水・防塵性能
iPhone SE (第3世代)は、最大水深1メートルで最大30分間耐えられる防水性を備えています。水遊び中や入浴中に誤って水没させてしまっても、すぐに引き揚げれば問題なく使用できる防水性です。
ただし、水に落としたiPhoneの外側を拭き取っただけで使い続けるのはおすすめできません。万が一水中にiPhoneを落としてしまったら、Lightningコネクタを下に向けて手のひらに置き、優しく叩いて余分な水を排出させ、風通しの良い場所でしっかり乾燥させましょう。完全に乾くまでは破損する可能性があるので、充電やアクセサリーの接続も避けてください。
また防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性もあります。iPhoneを着用したまま入浴したりサウナを利用したりするのは、控えたほうがよいでしょう。
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対応アクセサリ
出典:Apple
iPhone SE (第3世代)では、AirTagが利用可能です。AirTagとは、AirTagというアクセサリを紛失したら困るアイテムに取り付けておくと、AirTagがある場所をiPhoneが探してくれる機能です。
たとえば財布につけておけば、財布がある場所を追跡してくれます。プライバシーは保護されたまま何億人ものAppleユーザーが探してくれるので、見つけやすいでしょう。
SIMカード
iPhone SE (第3世代)では、デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)だけでなく、デュアルeSIMにも対応しています。従来のデュアルSIMでも、1台のiPhoneに2種類のSIMカードを挿入して回線や電話番号を使い分けられました。
第3世代でデュアルeSIMに対応したことで、物理的なSIMカードが不要となります。オンラインで回線の契約が完結できるようになり、乗り換えも非常にスムーズでしょう。
なお、第2世代に引き続き第3世代でも既存のmicro-SIMカードには対応していません。回線契約時に確認しておくようにしましょう。
コネクタ
コネクタは、従来通りのLightningです。Type-Cには対応していませんが、同梱されている充電ケーブルは「USB-C – Lightningケーブル」となっています。
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iPhone SE (第3世代)がお得になるキャンペーン
より安くiPhone SE (第3世代)を購入するなら、各社のキャンペーンを利用するのが良い手段です。ここでは、4大キャリアが展開しているiPhone SE (第3世代)がお得になるキャンペーンについて紹介します。
iPhone SE (第3世代)がお得になるキャンペーン
- docomo
- au
- SoftBank
- 楽天モバイル
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docomo
docomoでは、iPhone SE (第3世代)を安く購入できるサービスとして、以下2つの割引特典が利用できます。
docomoのキャンペーン
- いつでもカエドキプログラム
- 5G WELCOME割
いつでもカエドキプログラム
出典:docomo
「いつでもカエドキプログラム」は、残価設定型24回払いでの契約を指します。23回目までは通常通り機種代を分割で支払い、24回目で残価を支払うか、機種を返却するかを選べます。24回目で機種を返却すれば、その後の機種代の支払いは不要となるため、事実上iPhone SE (第3世代)を半額で購入できることになります。
また、23回目以前に機種を返却した場合にも24回目で残価を支払う必要はありません。さらに早期回収特典として、例えば12ヶ月目で返却した場合には13ヶ月目以降の支払額が割引になります。
24ヶ月目以降も使用を続けたい場合も、安心です。残価分が24分割された金額を毎月支払えば、iPhone SE (第3世代)を使い続けられ、乗り換える場合にはその後の支払いは不要となります。
23ヶ月利用して乗り換えるのが最もお得ではありますが、いつ乗り換えても安くiPhone SE (第3世代)を使える仕組みとなっています。
5G WELCOME割
出典:docomo
5G WELCOME割は、5G対応のスマートフォンを他社からの乗り換えで購入すると、iPhone SE (第3世代)が22,000円割引になる特典です。
「いつでもカエドキプログラム」との併用もできるので、docomoに乗り換えつつiPhone SE (第3世代)を購入すれば、よりお得に購入できるでしょう。
au
auでは、iPhone SE (第3世代)を安く購入できるサービスとして、以下3つの割引特典が利用できます。
auのキャンペーン
- スマホトクするプログラム
- 5G機種変更おトク割
- au Online Shop お得割
スマホトクするプログラム
出典:au
「スマホトクするプログラム」は、24回払いで契約し、25カ月目までに、iPhone SE (第3世代)をKDDIが回収した場合に分割支払金の最終回分が支払い不要になるプランです。
25カ月目以降も継続利用したい場合には、最終回支払分を再度24回に分割して支払い続ければ、いつでも好きなタイミングで乗り換えも可能となっています。
なお、支払いを「au PAY カード」で行えば、分割支払総額の最大5%のPontaポイントが還元されるので、よりお得です。
5G機種変更おトク割
「5G機種変更おトク割」は、以下の条件に当てはまるなら、5,500円(税込)の割引もしくはポイント還元が受けられるキャンペーンです。
適用条件
- 機種変更でiPhone SE (第3世代)を購入
- 直近の購入機種を12カ月目以上利用(店頭の場合のみ)
- 対象料金プランに新規加入するか、すでに加入している
- 「故障紛失サポート with AppleCare Services(有料)」または「故障紛失サポート(有料)」に、新規加入か継続加入すること
すでにauユーザーで、今後もau回線を使い続けたい場合には、適用条件をクリアすることはさほど難しくないでしょう。
au Online Shop お得割
出典:au
「au Online Shop お得割」は、au Online ShopでiPhone SE (第3世代)を購入した場合に、11,000円または22,000円が割引になるキャンペーンです。
新規契約では11,000円の割引となりますが、もし22歳以下なら10,000円相当のポイント還元が受けられるので、22歳以下ならよりお得に新規契約できるでしょう。
また、UQ mobileおよびpovo2.0を含む他社からの乗り換えなら22,000円の割引になるので、オンラインでiPhone SE (第3世代)を購入し回線もauに乗り換えたいという場合に、非常にお得です。
SoftBank
SoftBankでは、iPhone SE (第3世代)を安く購入できるサービスとして、以下2つの割引特典が利用できます。
SoftBankのキャンペーン
- 新トクするサポート
- 【オンライン限定】WEB割
新トクするサポート
出典:SoftBank
「新トクするサポート」は、48回の分割払いにした場合、25ヶ月目以降の特典利用申し込みと機種回収で、その後の支払いが不要になるサービスです。
13ヵ月目以降なら機種の回収を前倒しも可能で、機種代金は24回目まで支払う必要があるものの、25回目以降の支払いを不要にできます。
25ヶ月目で特典利用の申し込みをして機種をSoftbankに返却すれば、実質半額でiPhone SE (第3世代)を利用できるので、デメリットなく新機種に乗り換えたい場合に便利でしょう。
【オンライン限定】WEB割
出典:SoftBank
「【オンライン限定】WEB割」は、対象機種をオンラインで購入した場合に適用される割引です。iPhone SE (第3世代)では、機種変更で5,040円(税込)、のりかえ(MNP/番号移行)の場合には21,600円(税込)も割引となります。
オンラインで「データプランメリハリ無制限」に加入し、受け取りは「自宅等」を選択する必要があるものの、MNPでSoftbankに乗り換えるだけで2万円以上の割引を受けられるのは非常に大きなメリットでしょう。
楽天モバイル
楽天モバイルのキャンペーン
- 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム
- 他社から乗り換え(MNP)限定!iPhone SE(第3世代)発売記念キャンペーン
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム
出典:楽天モバイル
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は、頭金なしの48回払いで契約し、24回目の支払いを終えた段階で機種を楽天モバイルに返却した場合、25回目以降の支払いが不要になるサービスです。
楽天モバイルは、元々の機種代金が他のキャリアより安く設定されているので、より安くiPhone SE (第3世代)を使えることとなります。また、本プログラムを利用して楽天カードで支払った場合には、5,000円相当の楽天ポイントも還元。日頃から楽天サービスを利用している人なら、有効活用できるでしょう。
他社から乗り換え(MNP)限定!iPhone SE(第3世代)発売記念キャンペーン
出典:楽天モバイル
「他社から乗り換え(MNP)限定!iPhone SE(第3世代)発売記念キャンペーン」は、他社からの乗り換え(MNP)で20,000ポイント、さらに楽天回線に申し込めば5,000ポイントが還元されるキャンペーンです。
期限内にRakuten Linkアプリにて通話する必要がありますが、申し込み条件に当てはまり手順を踏んで登録すれば最大で25,000円相当の楽天ポイントが付与されるので、非常にリーズナブルな価格でiPhone SE (第3世代)を入手できるでしょう。
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iPhone SE (第3世代)をお得に購入するおすすめの方法
iPhone SE (第3世代)は、Apple Storeと楽天モバイル・docomo・au・Softbankの5箇所でしか購入できません。一括支払いで長く使いたいなら、Apple Storeか楽天モバイルでの購入が安いです。
iPhone SE (第3世代)のおすすめ購入方法
- 一括支払いで購入するならApple Storeか楽天モバイル
- 購入サポートを利用するなら楽天モバイル
- キャンペーンを利用すれば楽天モバイルよりも安く購入できる可能性もあり
Apple Storeなら下取りプログラムを利用できるので、手持ちの機種によってはより安く本体を購入できる可能性があります。
回線もセットで申し込みたい場合には、楽天モバイルで購入するのがおすすめ。別会社で回線契約する手間を省きつつ、安い価格でiPhone SE (第3世代)の購入が可能です。
また、楽天モバイルを含む4大キャリアでは「購入サポートプログラム」が活用できます。iPhone SE (第3世代)を2年程度で乗り換える予定なら、各社の購入サポートプログラムを利用すると本体価格の支払いは約半額となります。
キャンペーンを考慮しない場合で2年程度で他機種に乗り換えることを想定するなら、楽天モバイルでの購入が最もお得でしょう。
当サイトの格安SIM比較診断なら、自分にぴったりの格安SIMを探せるためこちらもご参考ください。
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iPhone SE (第3世代)に関するよくある質問
iPhone SE (第3世代)についてのよくある質問をまとめました。購入する前に不安点・疑問点を解決しておきましょう。
入荷待ちはどれくらい?
iPhone SE (第3世代)は、2022年5月9日現在、docomo・au・Apple Storeでは全カラー・全容量で在庫ありとなっています。楽天モバイルでは64GBは予約なしで購入可能ですが、その他の容量は全てのカラーで入荷待ち(入荷未定)でした。
SoftBankでは(PRODUCT)REDの64GBは予約商品でしたが、その他は予約なしで購入が可能な状態です。
そのため、現時点では購入場所を選ばなければ、iPhone SE (第3世代)の購入はスムーズにできるといえるでしょう。
次世代機種を待つべき?
iPhone SE (第3世代)は発売されてまだ日が浅く、第4世代については確実性の高い情報はほとんどありません。ただし大方の予想としては、2024年春ごろに発売されるのではといわれています。
今のタイミングでiPhone SE (第3世代)に乗り換えておけば、2年後の2024年に次世代機種に乗り換えるのにも適切な時期。Touch IDを含む機能やコンパクトなサイズが継続されるかも不明のため、今の段階でiPhone SE (第3世代)に乗り換えつつ、次世代機種を待つのがよいでしょう。
購入タイミングはいつがいい?
iPhone SE (第3世代)の購入タイミングは、新生活応援キャンペーンをはじめとするキャンペーンが豊富な春がおすすめです。また、常に最新機種を持ちたいのでなければ、次世代機種が登場する前の型落ちするタイミングも、本体価格が安くなる可能性があります。
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iPhone SE (第3世代)をお得に購入しよう
今回は、iPhone SE (第3世代)について、お得に購入する方法やスペック、購入するメリットなどをわかりやすく解説しました。iPhone SE (第3世代)は第2世代と比較するとデザインはほぼ同じで性能も大きな変化はありません。
しかし最新のCPUであるA15 Bionicチップを搭載しており、よりサクサク動くので操作性がアップしています。5Gにも対応しているので、タイムラグが少なくリアルタイム対戦でもストレスを感じることがないでしょう。
iPhone SE (第3世代)の特徴
- サイズ・カラー・デザインは第2世代を踏襲
- A15 Bionicチップを搭載した最新の頭脳
- Touch IDを継承しているのでマスク顔でもロック解除しやすい
- お得に購入するなら「楽天モバイル」がおすすめ
より安く購入したいなら、楽天モバイルの「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を活用して購入するのが最も安いといえます。プログラムの利用に回線契約は必須ではないため、安く購入して回線は格安SIM回線を利用すれば、スマホにかかる料金を低く抑えられるでしょう。
自分に合った格安SIMを探しているなら、ぜひ本サイトの比較診断でシミュレーションしてみてくださいね。
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