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J:COMのWifiが繋がらない速度が遅い時の対処法は?レンタルできる?

更新日:2021.08.31

J:COMのWi-Fiがなんだか遅いなと感じたときにやってほしいことがあります。また、J:COMの基本情報と日本初のメッシュWi-Fiサービスについても紹介します。それでも繋がらないときはモバイルWi-Fiも検討してみましょう。

スマートフォンやパソコン、タブレットなどの端末を利用する際に、WiFiは必要不可欠といっても過言ではありません。各社からWiFiサービスが展開されていますが、その中の1つにJ:COMがあります。

この記事では、J:COMのWiFiに関してその概要から遅いという噂などについて解説します。J:COMや他の光回線の利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

J:COMのWi-fi(無線LAN)とは?

J:COMというとケーブルテレビのイメージが強いかもしれませんが、実はWiFi(無線LAN)サービスも展開しています。WiFiサービスを利用すれば、パソコンやスマートフォンなどの端末でインターネットを楽しむことができます。

月額料金・工事費用・初期費用


出典:J:COM

J:COMのWiFiを利用する際の月額料金と工事費用、初期費用をまとめました。

集合住宅戸建住宅
12Mコース3,476円(税込)3,476円(税込)
40Mコース4,576円(税込)4,576円(税込)
120Mコース6,248円(税込)1,470円(税込)
320Mコース6,798円(税込)2,170円(税込)
1Gコース-7,348円(税込)
5Gコース-7,898円(税込)
10Gコース-8,756円(税込)

光1Gコース on auひかり初期費用(工事費含む):41,250円(税込)+契約事務手数料3,300円(税込)

初期費用:5,500円(税込)+契約事務手数料3,300円(税込)

家の形態やエリアによっても料金が変わってくる可能性があるので、上記の料金は大まかな目安としてください。

速度Mbps

速度に関しては、コース名にもあるように、320Mbps、120Mbps、12Mbps、1Mbps、1Gbps から選ぶことができます。1Mbpsはかなり遅いですが、その分料金を抑えることが可能です。

そのため、インターネットはほとんどしないけど契約はしておきたい、といった人におすすめです。また、1Gbpsはauの回線を使用しているので、スムーズなインターネット通信が期待できます。

遅い・繋がらないという評判は本当?

J:COMについて調べると、「遅い」や「繋がりにくい」といった評判が出てくることあります。そこで、続いてはJ:COMの悪い評判とよい評判を取り上げながらJ:COMの特徴について解説します。

悪い評判

J:COMの評判でよくみられたのが「遅い」と「繋がらない」です。

J:COMの場合1Gbpsのコースを除くと、最も通信速度が速いのが320Mbpsとなります。この速度は一般的な光ファイバー回線と比べるとかなり遅いものであるため、速度が遅いと感じたり、繋がりにくいというのはある程度仕方のないことだと考えられます。

また、J:COMはケーブルテレビの会社ということもあって、テレビの線を使ってインターネットを提供しています、他社は基本的に光ファイバー回線を使用しているため、やはり速度に違いが出てしまいます。

速度以外の点でいうと、通信障害が多いことに対する意見も多くみられました。J:COMの通信障害は、たまに起こっていることがTwitterなどからも伺えます。

そのほかにも解約金(解約撤去費用)が高い、という意見も見られました。

J:COMは途中解約する場合、解約撤去費用が必要になります。この解約撤去費用には、解除金のほか撤去費用、LNP手数料などが含まれています。

解約方式料金
戸建住宅部分解約(1台のみ解約、1回線のみ解約を含む)5,280円(税込)
全解約(引込線撤去あり)10,780円(税込)
電波障害一戸建て部分解約(1台のみ解約、1回線のみ解約を含む)5,280円(税込)
全解約(引込線撤去あり)10,780円(税込)
集合住宅部分解約(1台のみ解約、1回線のみ解約を含む)5,280円(税込)
全解約(引込線撤去なし)5,280円(税込)
集合住宅 直接配線方式全解約(引込線撤去あり)10,780円(税込)

よい評判

中にはJ:COMの速度に不満を持っていない人もいます。

また、J:COMはケーブルテレビの最大手ということもあり、テレビコンテンツが豊富です。地上デジタル放送の電波が届かないエリアでも、J:COMであればケーブルテレビなので地デジ放送が楽しめます

さらに、auスマートバリューの利用もできるので、auユーザーは月々の携帯電話料金を抑えることも可能です。

J:COMを詳しく見る

J:COMメッシュWi-fiとは?レンタルも可能

J:COMでは、2019年10月にメッシュWiFiの販売を開始しました。通信事業者が月額制でメッシュWiFiのサービスを提供するのはJ:COMが日本初なんだそうです。

メッシュWiFiとは、網目状に張り巡らされているネットワークのことです。元々は、カフェやコンビニ、駅などの公衆WiFi向けに使われていた技術ですが、最近になって家庭用のWiFiルーターにも使われるようになってきました。

メッシュWiFiは、ユーザーが特別な操作をすることなく自動で最適なネットワークを選択して接続してくれます。J:COMのメッシュWiFiサービスでは2つの機器から電波を飛ばすのですが、どちらから飛ばすのが最適なのかを判断してくれるというわけです。

これによって、1台のルーターに大きな負荷がかかるといった事態に陥らなくなるため、安定したWiFi環境を得ることができます。

J:COMのサービスでは、2台のメッシュWiFi機器が月額880円(税込)で利用可能です。本体はコンセントに差し込むだけで利用でき、サイズは95.5×86.7×39mm、重量217gとコンパクトになっています。

さらに、端末の接続状況のチェックなどができるスマートフォンアプリも提供されています。

メリット

メッシュWiFiのメリットは大きく分けて以下の3つです。

月額料金が安い

J:COMのメッシュWiFiの特徴はその月額料金の安さにあります。2台で880円(税込)という金額は家計に負担をかけません。

ちなみに、月額料金が880円(税込)なのはJ:COM NETに長期プランで契約している人です。そうではない人は月額1,100円(税込)なので注意してください。

レンタルができる

メッシュWiFiの契約を結ぶと2台の機器が提供されます。機器はさらに追加レンタルが可能で、3台まで拡張可能です。

レンタルすることでさらに安定した通信環境を得ることができるでしょう。

工事不要

メッシュWiFi機器はコンセントに差し込むだけで利用できます。そのため、面倒な工事は不要です。

J:COMを詳しく見る

J:COMのWi-fiが遅いときや繋がらないときの対処法

J:COMのWiFiは速度が遅かったり、繋がりにくかったりすることがあります。そういったときの対処法について解説します。

親機の再起動:モデムやルーターが原因?

WiFiに繋がらないときなどは、モデムやルーターの再起動を行いましょう。モデムやルーターはACアダプタのプラグを一度抜き、その後数秒以上時間を空けてから再びプラグを差し込めば再起動できます。

再起動してからルーターが稼働するまでには数分かかるので、すぐに動かないからといって焦らないようにしましょう。

子機の再起動:端末が原因?

インターネットに繋がらない原因がモデムやルーターではなく、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの端末側にあることもあります。特にこれらの端末は長時間使用し続けていると調子が悪くなることもあるので、そのような場合は再起動を試してみましょう。

カスタマーセンターに連絡・場合によっては解約も視野に

再起動をしてもやはり繋がらない場合は、J:COMのカスタマーセンターに問い合わせるようにしましょう。専門知識を持った担当者が、状況を確認しながら原因を調べてくれます。

問い合わせ方法は、LINEのトーク、電話、メール、かんたん診断があります。問い合わせ先はこちらです。

また、通信速度に対する不満が大きい場合はJ:COMを解約することも視野に入れましょう。J:COMの解約方法についてはこちらの記事で解説しています。

モバイルWiFiがおすすめ

WiFiを利用する場合、モバイルWiFiを利用するのも1つの方法です。モバイルWiFiはポケットやカバンに入るほどのコンパクトさが特徴で、持ち歩くことができます。

そのため、モバイルWiFiの対象エリアであればいつでもどこでもインターネット接続が可能です。わざわざ公衆の無線LANを探さなくてもいいので時間の節約にもなるでしょう。

また、毎月スマートフォンに通信制限がかかってしまうという場合、モバイルWiFiを利用すればデータ通信量の節約ができます。さらにモバイルWiFiは複数の端末への同時接続ができるので、自宅など家族内での利用にも向いているでしょう。

利用にあたっては工事不要で、端末が届いたその日からすぐに利用し始めることができるのも大きな強みです。引っ越しが多い人などは固定の回線を利用するよりもモバイルWiFiの利用がおすすめです。

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カシモWiMAX

※カシモWiMAXは当サイトを運営している株式会社マーケットエンタープライズの子会社であるMEモバイルが運営しています。

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  • 速度に定評がある

「カシモWiMAX」は、業界最安級の月額料金1,518円(税込)~契約できるポケットWiFiです。

もしかしたら、カシモWiMAXというサービス自体初めて知った方が多いかもしれません。

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さらにお客様満足度94.2%という高い数値からも、価格だけでなく通信速度でも高い評価を得ていることがわかるでしょう。

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月額料金

(税込) カシモWiMAX
縛りなしプラン
月額料金 4,378円
端末代(36回) 605円/月
端末分割払い
サポート(36回)
-605円/月
合計 4,378円

カシモWiMAXには2つの料金プランがあります。

1つはデータ容量無制限で使える「ギガ放題プラン」、もう1つは月間7GBまでの「ライトプラン」です。

どちらも契約初月と1ヶ月目は月額1,518円(税込)で使えます。一般的なWiMAXの料金相場が3,000円前後なので、破格の料金です。

カシモWiMAXがなぜこんなに安いのか、気になった方も多いでしょう。

実は、カシモWiMAXにはキャッシュバックキャンペーンがありません。一見キャッシュバックがある方がお得に見えますが、実際はキャッシュバックなしの方がお得であることが多いのです。

キャッシュバックは契約半年後ということに加え、普段使わないプロバイダのアドレスに届くため、多くの人が受け取りを忘れてしまうのです。

そのため、キャッシュバックよりも月額料金が元々安い方が結果的にお得になります。

カシモWiMAXは、確実に安く契約したい方におすすめのポケットWiFiなのです。

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GMO とくとくBB WiMAX

出典:GMOWiMAX

GMOインターネット株式会社が提供しているプロバイダがGMOとくとくBBです。加入条件としてインターネットを繋ぐ「光回線」が仲介役となっているため、同時に入会しなければなりません。

[GMOとくとくBB WiMAX_料金表]

このほか、ギガ放題プランの場合3年間利用すると最大で31,000円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンがあります。

また、GMOとくとくBBは一番高いルーターを無料でレンタルできることや、通常は解約後にルーターを返却する必要がありますが、3年間使い続けるとルーターをもらえるという特典があります。

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BIGLOBE WiMAX

出典:BIGLOBEWiMAX

ビッグローブ株式会社が提供するプロバイダ「BIGLOBE WiMAX 2+」はauやUQ WiMAXと同じく、KDDIグループの1つです。

BIGLOBE WiMAX 2+はほとんどのプロバイダがクレジット払い限定なのに対し、口座振替にも対応しているのでクレジット払いに抵抗がある人はチェックしておきましょう。

また、BIGLOBE WiMAX 2+の料金プランにはギガ放題(1年)があり、毎月4,378円(税込)の料金に加え、月間のデータ通信量に制限がありません。ただし、混雑を回避するために3日間で10GB以上利用した場合、速度制限されることがあるので注意しましょう。

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まとめ

今回は、J:COMのWiFiの概要からその評判、さらにはおすすめのモバイルWiFiなどについて解説しました。J:COMはケーブルテレビの会社ということもあって、インターネットの通信速度に不満を持っている人は少なくありません。

どうしてもJ:COMのインターネットに不満を感じる人は、工事不要で利用できるモバイルWiFiの利用を検討してもいいかもしれません。

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