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Wi-Fiの電波が弱いのはなぜ?弱くなる原因と対処法を徹底解説

更新日:2020.03.03

Wi-Fiの電波は何らかの原因で弱くなってしまうことがあります。不具合を解消するには、電波が弱くなった原因を知り、正しい対処法を試すことが大切です。電波が弱くなる原因とその対処法を知り、適切な処置によってWi-Fi環境を改善しましょう。

自宅にWi-Fi環境があるものの、電波が弱く、繋がりにくいということはありませんか。

あまりにも電波が弱いと通信速度が落ちるだけではなく、接続自体ができないこともあります。

Wi-Fiの電波が弱くなる原因は様々あり、原因ごとに対処法があります。

快適にWi-Fiを利用するため、なぜ電波が弱くなってしまうのか原因と対処法をおさえておきましょう。

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Wi-Fiの電波が弱くなる原因

Wi-Fiの電波が弱くなってしまう原因としては、次の5つがあげられます。

  • ルーターが物理的に遠い
  • ルーター周辺に物が多い
  • 電波の干渉が多い
  • 接続している端末の数が多すぎる
  • 無線LAN子機に不具合がある

まずは現在の使用環境を確認して、どの原因が当てはまるかを考えてみましょう。

ルーターが物理的に遠い

Wi-Fiは基地局から発信された電波をルーターがキャッチし、そこから電波を送信してスマホやPCなどの端末に接続します。

そのため、ルーター本体と接続する端末の距離が遠いと、端末に届くまでに電波強度が弱くなって、繋がりにくくなることが多いです。

距離が離れるほど電波は弱くなりやすいため、ルーターの設置場所と端末の利用場所には注意しなければなりません。

ルーター周辺に物が多い

Wi-Fiの電波は周囲の物に吸収されたり、阻害されたりして弱くなることも多いです。そのため、ルーター周辺に物が多かったり、壁や天井などの遮蔽物があったりすると電波は弱くなりやすいです。

特にルーターを箱の中に入れていたり、ケースで覆ったりしていると電波が遮断されやすく、接続も弱くなります。

開けた場所に設置しているほうが周囲に電波を邪魔されないため、電波強度が安定しやすく、通信速度も向上しやすいでしょう。

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電波の干渉が多い

使用している機器が多いと電波干渉を受けてしまい、Wi-Fiの電波が弱くなってしまうことがあります。

スマホやPC以外にも、Wi-Fi電波を使用する端末や家電などが多いと、干渉が増えて接続は不安定になりやすいです。

また、集合住宅で固定回線を利用している場合は、1つの回線を住民全員で共有している状態です。利用者が多い時間帯ほど電波干渉が多くなり、Wi-Fiが弱くなりやすいことは覚えておきましょう。

接続している端末の数が多すぎる

1つのルーターには複数台の端末を接続できますが、同時接続台数が増えるほど、Wi-Fiの電波は弱くなりやすいです。

これは簡単にいえば1つの電波を複数の端末で分け合っているからであり、同時に5台接続していると単純計算でWi-Fiの電波は5分の1ずつ割り振られていることになります。

ルーターによっては10台以上同時に接続できるものもありますが、接続台数が多いほど電波環境は不安定になるため、使っていない端末のWi-Fi設定は切っておくとよいでしょう。

無線LAN子機に不具合がある

接続している端末ではなく、無線LANの子機に不具合があり、電波が弱くなっているケースもあります。

別のルーターに接続して、問題なく使えているようなら、ルーター本体の故障や不具合を疑いましょう。

ルーターは消耗品であるため、長く使っているとバッテリーや接続しているケーブルなどの備品が劣化し、通信性能を落としてしまう可能性があります。

Wi-Fiの電波が弱いときの対処法

使用しているWi-Fiの電波が弱いと感じるならば、次の方法を試して対処してみましょう。

  • ルーター周辺に物を置かない
  • ルーターの設置場所を工夫する
  • 子機をアップデートする
  • 5GHzのチャンネルを利用する
  • ルーターを再起動してみる
  • アンテナを調整する
  • アクセスポイントを複数利用する
  • Wi-Fi中継機やメッシュWi-Fiを導入する

これら8つの対処法を実行することで、通信環境が改善されることは多いです。

ルーター周辺に物を置かない

周囲に遮蔽物があると電波が阻害されて、端末に届く電波が弱くなってしまうため、ルーターの周りにはできるだけ物を置かないようにしましょう。

周囲の物を片付けるだけでも通信環境が改善されることは多く、電波が強くなることも少なくありません。

遮蔽物の数が多いほど、電波は弱くなりやすいため、できるだけ開放された空間にルーターを置くようにし、電波が遮断されないように工夫しましょう。

ルーターの設置場所を工夫する

設置場所も重要なポイントであり、少し位置をずらすだけで電波の状態が劇的に改善されることも少なくありません。

もっともよいのはルーターと接続する端末をできるだけ近い距離に置くことであり、例えばリビングでスマホなどを使用するなら、ルーターもリビングに設置しましょう。

他の部屋に置いていても接続はできますが、壁や天井などで電波が遮断され、接続が不安定になってしまうことも多いです。

また、2階建て以上の家ではルーターを設置するフロアと端末を使用するフロアを同じにすることも大切です。

主に1階で端末を使うならルーターも1階に、2階で使うならルーターも2階に置くようにすると、電波が妨害されず、弱くなりづらいでしょう。

子機をアップデートする

使用している子機のバージョンが古いと、電波が弱くなったり、通信速度が遅くなったりすることも多いため、定期的にアップデートすることが大切です。

ファームウェアをアップデートすることで、通信性能が向上するケースは多いため、長くバージョンを変更していない場合は、最新のものが出ていないかチェックしておきましょう。

ファームウェアのアップデートは、ルーターの種類によって方法が異なります。

本体からアップデートできる場合もあれば、PCからアクセスして更新することもあり、中にはスマホのアプリでバージョンアップできるものもあります。

詳細なやり方は説明書に記載されているため、これを確認してアップデートを実行しましょう。

5GHzのチャンネルを利用する

Wi-Fiには2.4GHzと5GHzの2つの電波帯があり、より通信速度が速くなりやすいのは5GHzです。そのため、現在2.4GHzで接続しているならば、5GHzの電波に切り替えてみましょう。

2.4GHzは障害物に強いものの、使用している機器が多いため、周囲からの電波干渉を受けやすいです。そのため、同時に接続している機器が多いと、電波は弱くなりやすいです。

対して5GHzは、障害物には弱いものの高速での通信がしやすく、接続を切り替えることで通信速度が格段に上がることも少なくありません。

ただし、使用環境次第でどちらの電波帯が使いやすいかは異なるため、まずは現在接続しているものから別の電波帯に切り替え、接続の状態が改善されるかチェックすることが大切です。

ルーターを再起動してみる

Wi-Fi機器は軽微なバグが起きることが多く、これによって不具合が生じることも少なくありません。

原因のわからない不具合が起きた場合は、一度再起動して設定をリセットしてみることがおすすめです。再起動によって不具合が改善されるケースは多く、対処法としても手軽なためおすすめといえます。

再起動する際には5分程度時間を開けてから起動させることが大切であり、電源を切った後は一度ルーターを休ませましょう。

ある程度時間を置くことで本体の熱も冷め、より改善が見込みやすくなります。また、このとき接続している端末も、同様に再起動しておくとよいでしょう。

アンテナを調整する

アンテナ付きのルーターを使用している場合は、アンテナの向きを調整してみるとよいです。

アンテナがあることで電波の送受信はしやすくなりますが、向きによってはこれが上手く作動していないケースもあります。

アンテナの位置を少しずつずらしてみて、電波強度が強くなっているかどうかを確認しながら向きを変えていきます。

また、取り外しができるルーターなら、より高性能なアンテナを取り付けたり、古くなったものを買い替えたりすることで、通信の安定性が向上することも多いです。

アクセスポイントを複数利用する

ルーターによっては複数のアクセスポイントが使えることもあるため、この場合は接続するポイントを変えてみることもおすすめです。

アクセスポイントによって電波の強度が違ってくることもあり、接続先を変えるだけで簡単に不具合か解消できることもあります。

また、複数の端末を同時に利用しているなら、それぞれでアクセスポイントを分けてみましょう。

接続先を分散することで通信環境が改善される場合もあるため、複数あるアクセスポイントは存分に活用しましょう。

Wi-Fi中継機やメッシュWi-Fiを導入する

自宅が広い場合やどうしても障害物が多くなってしまう場合は、Wi-Fiの中継器やメッシュWi-Fiなど、別途機器を設置してルーターを補助することも大切です。

中継器はルーターから飛ばされた電波をキャッチして、より強く端末に飛ばす役割を果たします。

中継器を利用することで遮断されて弱くなった電波も強度を維持できるため、接続の安定性は高まります。

メッシュWi-Fiは、簡単にいえば複数台のルーターを使って、より広範囲で接続できる環境を作りあげるものです。

リビングやキッチン、自室など、自宅内の様々な場所でWi-Fiを利用する際に有効な手段であり、各拠点にルーターを置くことで、家中どこでも快適にネットを利用しやすくなります。

Wi-Fiの電波強度を調べる方法

通信環境を改善するには、現時点でどれくらいの電波強度があるのか、調べてみることも大切です。電波強度は様々な方法で計測できます。

簡易的な測定方法から、より正確な診断方法まであるため、状況に合わせて使い分けましょう。

PCのWi-Fiアイコンで調べる

簡易的な測定でよいなら、現在接続しているWi-Fiのアイコンを確認することで、ある程度の電波強度は分かります。

Wi-Fiに接続している端末のWi-Fiアイコンをチェックし、3本とも白く光っているなら電波強度は強であり、2本なら中、1本なら弱と判断できます。

専用アプリで測定する

iPhoneなら「Network Analyzer」、Androidなら「Wifi Analyzer」などの専用アプリを使うことで、より正確に電波強度を測定できます。

アプリを起動すると測定が可能であるため、家中で計測して、どこがもっとも電波が強いかチェックしてみるとよいでしょう。

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おすすめWi-Fi中継機3選

ルーターの機能を補助するWi-Fi中継器なら、次の3つがおすすめです。

  • BUFFALO WEX-733DHPS/N 11ac
  • TP-Link RE305
  • I-O DATA WN-G300EXP

それぞれの特徴を知り、自宅に合った中継器がないか探してみましょう。

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BUFFALO WEX-733DHPS/N 11ac

コンセントに挿すだけで簡単に使える点が、「BUFFALO WEX-733DHPS/N 11ac」の魅力です。最新の通信規格である11acを採用しているため、ルーターのパワーを落とすことなく電波を中継できます。

LANポートを搭載しているため有線での接続も可能であり、電波をより遠く飛ばす補助器として活躍するでしょう。

TP-Link RE305

インジケーターの色によって、電波強度を簡単に判別できる点が、「TP-Link WEX-1166DHP」の魅力です。インジケーターが青く光っているなら接続は良好、赤色なら不安定と視覚的に電波強度を判別できます。

2.4GHZと5GHZの両方の電波帯で使用できるデュアルバンドタイプであり、本体もコンパクトで邪魔にならない点もおすすめのポイントです。

I-O DATA WN-G300EXP

設定が簡単で、ワンタッチ操作ですぐに使いたいなら、「I-O DATA WN-G300EXP」がおすすめです。

本体に設置された「WPS」ボタンを押すだけでルーターとの接続が完了するため、難しい初期設定はありません。

端末やルーターでの再設定も不要であり、現在接続している環境にそのまま導入できるため、複数台接続している場合でも手間なく使い始められます。

原因を特定してWi-Fiの電波強度を上げよう

Wi-Fiは様々な理由によって電波が弱くなってしまうため、まずは何が原因となっているのかを知ることが大切です。

Wi-Fiが接続できなかったり、電波が弱くなったりする理由は数多くあるため、1つずつ試していくことが重要です。

原因を究明し、それに合った対処法を試すことで電波強度の問題を解決して、Wi-Fiを快適に利用しましょう。

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