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WiMAXが圏外になる・電波が繋がらない原因と対処法|解約前に試すべき解決策

WiMAXが圏外になったり、電波が途切れてしまう原因と解決法についてまとめました。この記事を読めばWiMAXを電波が安定した状態で使えるようになります。修理や買い替え、端末補償についての情報も紹介しています。解約する前にチェックを忘れずに!

WiMAXは通信速度が速く使い放題の料金プランがあるので、いくつもの機器を常時インターネットに接続するようなヘビーユーザーを中心に高い人気があります。しかし、WiMAXの口コミを見ると「評判どおりに通信速度が速い」という声がある反面、「圏外になってしまう」「通信が途切れがちだ」という声も少なくありません。

そこでこの記事では、WiMAXが圏外になったり電波がつながらなかったりする原因とその解決方法を紹介します。また、解決できなかった場合の修理や買い替えについての情報も併せてフォローしています。

WiMAXがつながらなくて悩んでいる人は、解約する前にこの記事にある対処法を試してみてください。

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最初に試したいWiMAX圏外の解決方法

WiMAXが圏外になってしまった時に最初に試すべき2つの解決方法を紹介します。

WiMAXルーターの置き場所を変える

WiMAXが圏外になるはずのないところで圏外になってしまった場合、WiMAXルーターの置き場所をちょっと変えてみましょう。

実はWiMAXの電波は「直進性が強く、回折性が弱い」という特徴があります。そのため、WiMAXルーターの置き場所や持っている場所によっては、障害物などが邪魔をして電波が届きにくいという現象が起こりえます。

この場合、WiMAXルーターの置き場所を変える、持っている場所を変える、といったことで解決することが多いです。

また、WiMAXルーターに内蔵されているアンテナは「プリントアンテナ」と呼ばれる薄いシール状のもので、WiMAXルーター本体をカバンやバッグ、ケースなどに入れて覆ってしまうと電波が遮られることがあります。これもWiMAXルーターをカバンなどから出してみることで解決する場合があります。

WiMAXルーターを再起動させる

WiMAXルーターの置き場所を変えたり、カバンなどから出したりしてもまだ圏外になってしまうという場合に試してみて欲しいのが「WiMAXルーターの再起動」です。

WiMAXルーターに限らず、パソコンやスマホも含めた電子機器で生じたトラブルは機器の電源を一旦切って再度入れ直す、という再起動を行うことによって回復することがよくあります。

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WiMAXが圏外になる5つの原因と解決策

そもそもWiMAXが圏外になる5つの原因と、その具体的な解決策を考えてみましょう。

サービスエリア範囲外で圏外になる

WiMAXは2012年6月末に全国の人口カバー率90%超、全国主要都市に限れば人口カバー率99%超を達成しています。これは人の住んでいるところであれば日本の90%以上の場所がWiMAXのサービスエリアである、ということです。

しかし、逆に言えば10%程度のところは未だに圏外ということです。東京都や神奈川県といった首都圏でも山間部を中心にWiMAXのサービスエリアに入っていないエリアは意外に多く、電波が不安定になったり圏外になったりします。

サービス提供元のUQ WiMAXの公式サイトで、WiMAXのサービスエリアを公開しています。WiMAXを使っていて頻繁に圏外になるなら、使っている場所が公式サイトでサービスエリアに入っているかどうかを確認してみてください。

自宅や学校、会社がサービスエリアの範囲外で困っている場合は、UQコミュニケーションズの公式サイト内にある「エリア改善要望受付フォーム」からサービスエリアの拡大を要望するようにしましょう。

ルーターの設置場所が悪くて圏外になる

WiMAXの電波は「直進性が強く、回折性が弱い」という特徴があります。これはWiMAXの電波の周波数帯が2.4GHz帯と5GHz帯という、高い周波数帯を使っているからです。

電波というのは、周波数帯が高くなればなるほどまっすぐ進む性質(=直進性)が強くなり、電波が障害物にあたっても障害物を回避しよう(=回折性)とせずになおもまっすぐ進もうとするという特徴があります。つまり、WiMAXの電波は基地局からWiMAXルーターの間にビルや山といった大きな障害物がいくつもあると、どうしても電波が弱くなったり圏外になったりすることがあるのです。

同じ理由で、建物の中は外に比べて多少電波が入りにくく、建物の中でも窓から離れた部屋の中心部や大きな家具に囲まれているような場所ではさらに電波が弱くなることがあります。この問題の解決方法は「建物の中ではできるだけ窓に近く、障害物に遮られない高い場所にWiMAXルーターを置く」ということです。

WiMAXルーターを使う時、カバンの中に入れたままだったり手元に置いて使ったりすることが多いと思いますが、電波が弱いところでこの使い方はあまり良くありません。WiMAXルーターからパソコン、スマホまでの距離に問題がなければ、WiMAXルーター自体は手元に置くよりも、より電波を受信しやすい場所に置くのがベターです。

他の電波が干渉して圏外になる

WiMAXは2.4GHz帯と5GHz帯という2つの周波数帯を使っていますが、このうち2.4GHz帯は電子レンジやコードレス電話といった電化製品やパソコンやスマホ、オーディオなどのBluetooth機器にも使われています。

WiMAXルーターを使っている周囲でこれらの機器も使われている場合、お互いの電波が干渉し合い、それぞれの機器の機能が低下したり、最悪の場合は使えなくなってしまうということがあります。WiMAXルーターの場合は電波が弱くなる、接続が途切れがちになる、圏外になる、ということが起こりえます。

自宅や会社の中でWiMAXの電波が弱い、途切れがち、圏外になるということで周囲の電化製品と電波が干渉している可能性があるのであれば、使用する周波数帯を2.4GHz帯→5GHz帯へ変更してみてください。

WiMAXルーターはどちらかの周波数帯を受信するように設定されていますが、買ってそのまま使っていると多くの場合は2.5GHz帯に設定されています。これはWiMAXルーターのWi-Fi設定画面で変更することができます。

ただし、古いWiMAXルーターの中には5GHz帯に対応していないものもあります。逆に最近のWiMAXルーターには2.4GHz帯と5GHz帯を同時に利用することができるものが登場していますので、最新WiMAXルーターに買い替えるのもおすすめです。

このタイプのWiMAXルーターは仮に2.4GHz帯で電波が干渉して通信に問題が生じても、5GHz帯の電波で通信が維持されますので、常時安定した通信を行うことができます。

WiMAX基地局で障害発生して圏外になる

WiMAXが圏外になる理由として、ここまでに3つ挙げた原因のどれにも当てはまらない場合、WiMAXの回線自体に障害が発生している可能性を疑ってください。

WiMAXの回線に障害が発生している場合、UQコミュニケーションズ公式サイト内の「障害情報」というページに情報がアップされるはずですので、こちらで状況を確認しましょう。

全国的に障害が発生することはめったにありませんが、「〇〇町△丁目の周辺」というレベルで障害が発生することは月に何度かあるようです。WiMAXに限らずインターネット回線の障害は、公式サイトよりもTwitterなどのSNSの口コミによる情報のほうが早いことが多いので、公式サイトと同時にSNSをチェックするのもおすすめです。

WiMAXの回線自体に障害が発生している場合、解決方法は「障害が解消されるまでひたすら待つ」です。障害の解消は公式サイトでも特にアナウンスされないので、しばらく時間を置いてから使えるかどうかを改めて確認するようにしてください。

ルーターが壊れていて圏外になる

何をどうやっても圏外になる状況が改善されない、WiMAXの回線自体にも障害が発生していないという場合は、使っているWiMAXルーター自体が物理的に故障している可能性が考えられます。

故障の可能性が高い場合、修理か買い替えということになりますが、詳細については契約しているWiMAXプロバイダに問い合わせるようにしてください。

解決策を試しても圏外が改善されない場合

どうしても電波をつかめない、回線に接続できないという場合は、WiMAXルーター自体に問題が発生している可能性が高いです。そこで、ここからはWiMAXルーターの交換や修理、買い替えについて考えてみましょう。

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端末補償サービスを利用する

WiMAXには、月額380円の有料オプションとして「端末補償サービス」があります。これはWiMAXルーターなどが故障、盗難、紛失といったトラブルに見舞われた場合、同一色・同一機種のリフレッシュ品と交換してくれるというものです。

リフレッシュ品とは、他の利用者から回収した故障品を修理した上で外装を新品に交換し、品質確認を行ったものを新品同様に初期化した機器のことです。

費用は商品の購入から1年以内の自然故障であれば無償ですが、購入から2年以上が経過したものの自然故障や1年以内でも部分破損や水濡れ、全損、火災による焼失や盗難、紛失の場合は初回が3,300円、2回目は5,300円の費用負担が発生します。また、端末補償サービスの利用は1年間に2回までです。

故障や紛失などが怖い人は、「転ばぬ先の杖」として端末補償サービスをつけておくとよいでしょう。

WiMAX端末を修理に出す

WiMAX端末を修理に出す流れは、契約しているWiMAXプロバイダによって異なりますので、詳細については必ず契約しているWiMAXプロバイダの公式サイト等で確認してください。

参考までに、WiMAXを提供している本家本元のUQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)の場合、契約サービスやWiMAX端末、利用開始からの日数によって問い合わせ先が以下のように異なります。

契約サービス・機種
利用開始日からの日数
14日以内15日以上
WiMAX 2+novas Home+CA
UQお客様センター
Uroad-HOME 2+
Uroad-Stick
上記3機種以外UQお客様センターauショップ
WiMAX 2+全ての機種端末メーカー

新しいWiMAX端末を購入する

WiMAX端末を修理に出したら予想外に高い見積もりが提示された、あるいはもう何年も使っているので買い替えたいという場合は、新しいWiMAX端末を購入することになります。

新しいWiMAX端末を購入する場合、同じWiMAXプロバイダで買い替えるのであれば、スマホでいう「機種変更」という扱いに、他のWiMAXプロバイダに乗り換えるのであればスマホでいう「新規契約」という扱いになります。

同じWiMAXプロバイダでの機種変更の場合、ユーザーの機種変更に向けた特別価格のWiMAX端末が用意されていることが多いので、このキャンペーンを活用するのがおすすめです。

例えば人気のWiMAXプロバイダの1つである「Broad WiMAX」では、2020年1月現在、Broad WiMAXを20カ月以上利用しているユーザーであれば無料で最新機種への機種変更が可能なキャンペーンが行われています。

Broad WiMAXを契約する!

他のWiMAXプロバイダへ乗り換える場合は、できるだけお得なキャンペーンが行われているところを選ぶようにしましょう。

WiMAXは各プロバイダが激しいキャンペーン合戦を繰り広げており、最新のWiMAX端末が0円になったり、高額のキャッシュバックが受けられるキャンペーンは珍しくありません。

例えば、こちらも人気のWiMAXプロバイダの「GMOとくとくBB」では、2020年1月からWiMAX端末が0円になるのに加えて、34,500円がキャッシュバックされるキャンペーンが行われています。各社のキャンペーンには差がありますので、最新の情報をよく比較した上で選ぶようにしてください。

GMO とくとくBB WiMAXを契約する!

契約解除料に注意

他のWiMAXプロバイダに乗り換える際は、今使っているWiMAXプロバイダの解約の際にかかる「契約解除料」に注意が必要です。

UQ WiMAXの場合、2019年9月までの旧料金プランを契約している人は1年目で19,000円、2年目で14,000円、3年目以降9,500円の契約解除料がかかります。

UQ WiMAXは2019年10月に契約解除料が1,000円の新料金プランが登場しましたが、旧料金プランで契約をしている人は最初の契約更新月を迎えないと契約解除料なしでの新料金プランへの乗り換えはできなくなっています。そのため、まだ多くの人がWiMAXプロバイダの乗り換えに伴う解約時には契約解除料が必要になると思われます。

契約解除料の有無や契約解除料がかからずに解約ができる「更新月」については、契約しているWiMAXプロバイダに必ず確認をするようにしてください。

WiMAXが圏外になっても慌てず騒がず対処しよう!

WiMAXが圏外になる場合の原因と解決方法、解決しない場合の修理や新しい端末の購入について紹介しました。WiMAXの電波が途切れたり、圏外になる最大の原因は「WiMAXルーターの設置場所が悪い」もしくは「他の電波と干渉している」という2点に集約されでしょう。

WiMAXルーターの設置場所が悪い場合はWiMAXルーターを窓の近くの高い場所に置くことで、他の電波と干渉している場合は使用する周波数帯を5GHz帯に切り替えることで多くの場合解決します。

どちらも非常に単純ではありますが、知らないで使っていると盲点になりがちです。WiMAXが圏外になる、つながらないという理由で安易に解約せず、まずはこの記事を参考にできることから1つずつ試してみるようにしましょう。

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