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WiMAXの解約費用を抑える方法|解約の違約金やタイミングを解説

WiMAXの解約ではプロバイダによって契約内容や仕組みが違うため、何も知らずに手続きすれば高額な費用が請求されることもあるため注意が必要です。ここではWiMAXの解約で発生する費用をできるだけ抑える方法と、その際に注意すべき点を解説します。

インターネット環境は日々進化を続けており、その中でWiMAXも近年どんどん使いやすくなってきました。

しかし地域や使い方によっては思うような通信速度がでなかったり、接続できない可能性もあります。

いざ解約するとなると費用が気になって、調べるにも何からどうすればいいのかわからず、放置してしまうこともあるようです。

ここではそんなユーザーのために、WiMAX解約の費用を抑える方法と、その際の注意すべき点を紹介します。

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WiMAXの解約方法

WiMAXは大手キャリアのスマホのように身近にショップがあるとは限らないので、解約までの流れを把握しておきましょう。

1.プロバイダ等に契約内容を確認

最初に、契約するWiMAXのプロバイダ(UQ WiMAXGMOとくとくBBなどの提供会社)に連絡し、現在の契約状況を確認しましょう。確認する項目は次の通りです。

  • 契約月数と更新月(正確な期間を年月日で確認)
  • 端末の利用状況(レンタルまたは買い上げ)と、買い上げの場合未払い代金がいくらか
  • 解約後に返送しなくてはならないものとその返送期限(できれば期限を過ぎた場合のペナルティも)
  • その他解約すると発生する違約金や費用などすべて

いずれも「細かな情報」なので、教えてくれた窓口担当者の名前も含め、すべてメモを取って保管しましょう。

電話で確認できるのは、原則として「契約者本人」のみです。電話口で本人確認のため、正確な氏名や生年月日、登録している住所や電話番号などを尋ねられます。

2.契約している会社にWebまたは電話で解約申請

解約は、プロバイダによっては手続き方法が限られる場合がありますが、ほとんどは電話かWebサイトを使って申請します。おすすめは、いつでも手続きできるWebサイトからの申請です。

どちらから申請してもよいのですが、Webでの申請に不安があれば、電話でオペレーターにわからない点や不安なことを相談しながら手続きするとより安心できるでしょう。

ただ、電話での申請は時期によってつながりにくい場合があるため、余裕を持って申請しましょう。

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3.違約金や契約解除月の利用料金を翌月に支払う

解約手続きした当月の月額利用料金と、もし発生するのなら解約に伴う違約金は、まとめて翌月に請求されます。この支払いが完了して初めて正式に解約したことになります。

解約月の利用料金は、プロバイダによっては日割計算され利用した日数分だけ請求される場合もあります。多くのプロバイダは日割計算されません。

契約しているプロバイダがわからない場合

長く利用していると、利用しているWiMAXがどのプロバイダのものかわからなくなることがあるようです。そんなときは次のいずれかの方法で確認しましょう。

クレジットカード明細や口座の振込先を確認

利用中ならクレジットカード明細や口座の通帳などで振込先名称が確認できます。口座振替なら前月分、クレジットカードなら前々月分が記載されています。

UQ WiMAXの問い合わせセンターで確認

それでもわからなければ、WiMAXを提供する「UQ WiMAX」のUQお客様問い合わせセンターを利用しましょう。

ここで、契約しているプロバイダがどこかがわかれば、Webサイトや電話で確認できます。

サービス提供者ごとの解約方法

プロバイダがわかればあとは解約を申請するだけです。ここでは各プロバイダでの解約と、店頭契約した場合の解約方法を紹介します。

プロバイダの解約方法一覧

電話番号受付時間解約方法
UQコミュニケーションズ0120-929-818年中無休:9〜21時解約希望日に電話か書面の郵送で即日解約できる
RaCoupon03-5953-9605平日のみ:10〜18時毎月20日(土日・祝日の場合はその全営業日)までに電話かメールで当月末に解約
@nifty
  • 0120-32-2210
  • 携帯03−5860−7600
年中無休:10〜19時オンラインで解約日を申請し、当月末日に解約
BIGLOBE
  • 0120-76-0962
  • 携帯03-6385-0962
年中無休:10〜19時毎月25日までにオンラインから解約申請し、当月末日に解約
GMOインターネット03-5456-1090平日のみ:10〜19時毎月20日までにオンラインか書面の郵送で当月末日に解約
So-net0120-117-268年中無休:9〜21時オンラインから解約日を即時から月末までを指定できる
Broad WiMAX0120-001-827月〜土:11〜18時毎月25日までに電話で解約申請し、当月末日に解約
DTI
  • 0120-830-501
  • 携帯(186)03-5749-8091
平日:11〜17時毎月25日までにオンラインもしくは解約申請書を郵送し、当月末日に解約
ケーティーコミュニケーションズ0120-980-886年中無休:10〜20時毎月20日までに解約申請書を郵送またはFAXで送ると、当月末日に解約

店頭の解約方法一覧

電話番号受付時間解約方法
ビックカメラ
  • 0120-99-5151
  • 携帯042-310-3710
年中無休:10〜21時電話か書面の郵送で解約日を当日から月末まで指定できる
ヤマダ電機0120-810-666年中無休:10〜21時電話で解約日を当日から月末まで指定できる
ヨドバシカメラ
  • 0120-779978
  • 携帯03-6702-0076
年中無休:10〜18時オンラインかFAXで申請すると即日解約される
エディオン0120-71-2133年中無休:9〜19時電話かオンラインで申請すると当月末日に解約
KDDI0077-777年中無休:9〜20時電話もしくは店頭で解約できる

WiMAXの解約にかかる解約違約金について

WiMAXの解約にあたり、最も気になるのはおそらく契約期間途中の解約で発生する「解約違約金」でしょう。

しかし、解約違約金はプロバイダによって設定が異なり、また同じプロバイダでもプランによって異なる場合があるので、いくらなのか、いつ発生するのかなどを一概にいうことができないことに注意が必要です。

契約更新月の数え方

解約しても契約解除料がかからない「更新月」について、プロバイダから連絡があることはありません。

また、更新月はプロバイダによって数え方が異なるので、個別に把握することが必要です。

更新月の数え方確認する方法
GMOとくとくBB端末発送月の翌月を1ヶ月目として37ヶ月目BBnaviログインページで確認するか事務手続きサポート(0570-045-109:平日10時〜19時)に電話する
UQ WiMAX課金開始日を含む月を1ヶ月目として38ヶ月目UQお客さまセンター(0120-929-818:9時〜21時・年中無休)に電話する
BIGLOBEサービス開始日を0ヶ月目として36ヶ月目BIGLOBE「サービス全般に関するお問い合わせ」(0120-86-0962:9時〜18時・年中無休)に電話する

  • 端末発送月:プロバイダが端末を発送した日を含む月(ユーザーが受け取った月ではないことに注意)
  • 課金開始日:よくある「契約初月無料」では契約日を含む月は契約年数に含まれず、料金が発生し始める日を含む月が1ヶ月目となる
  • サービス開始日:サービス提供を開始する日(端末が届いた日とは無関係であることに注意)

このように契約期間の開始日はもちろん、何ヶ月目が更新月になるのかもまったく違います。

標準的な解約違約金の額

WiMAXには旧タイプの「 WiMAX」と現在主流となっている「 WiMAX2+」がありますが、いずれも解約違約金はプロバイダや契約プランによって金額や更新月の設定がまったく違いますが、特徴は似ています。

ここでは「解約違約金の正確な金額や更新月はユーザーが確認しなくてはわからない」ことを前提に、それぞれの傾向を紹介します。

WiMAX2+の一般的な違約金は次のようになります。

スマホとは違い一律ではなく、契約後まもないほど解約違約金額も高くなっていることがわかります。解約のタイミングとして、金額の下がる13ヶ月目や26ヶ月目、更新月がおすすめです。

高く設定されている解約金もある

念のため、プロバイダによって解約違約金が非常に高額になるケースも紹介します。

たとえば、GMOとくとくBBのWiMAXを価格.comで申し込むと、2年以内の解約違約金が26,800円と8,000円近くも高額になり、2年目以降も10,260円と通常より高額なってしまいます。

解約金以外の費用がかかる可能性もある

解約には、解約違約金の他にも費用が発生する場合があります。解約する前に確認しておきましょう。

キャンペーンの違約金

WiMAXは一部の費用が無料になるなど、新規契約時のお得さを最大限にアピールして契約を促しますが、この内容がどんな仕組みなのか知っておかないと、解約時の費用が増える可能性があります。

たとえばBroad WiMAXの契約時に「初期費用18,857円割引!Web割キャンペーン」が適用されている場合、解約するとキャンペーン適用条件に対しての違約金が発生します。

なぜならこのキャンペーンに「契約開始の翌月から起算して24ヶ月以内に解約すると10,260円(税込)を請求する」という条件があるからです。

他にも、「初期費用が実質無料」といった「実質」という言葉には注意が必要です。契約期間中行って金額が発生しますが、契約している限り同額が割り引かれるので「実質無料」となっている場合があります。

この場合、解約すると割引がなくなりますが費用はかかります。解約時に残った費用をすべて支払わなくてはならないかもしれないのです。

費用はその発生の仕組みも把握しておくと慌てずにすみます。日頃から料金の明細などにも目を通し、理解しておくことが大切です。

端末代金の残金

WiMAX契約で利用する端末は、レンタルできる場合もありますが多くが買い上げとなり、次の3つのタイプがあります。

  • 完全無料:契約すると無料でもらえるもの
  • 分割払い:端末代金を一定期間分割で支払うもの
  • 実質無料:(要注意)実際には分割によって支払いが発生しているが、契約していれば毎月同額割引される

完全無料であれば解約でも気にすることはありません。しかし、残りの2つなら未払いの端末代金が残っている可能性があり、解約すると残金を支払わなくてはならなくなるかもしれません。

また「端末代金が実質無料」には要注意です。毎月請求されない金額なので「無料」と混同しがちですが、実際には契約・利用しているから無料になっているだけで、解約すると残金は請求されます。

SIMカードの損害金

本来、通信契約においてSIMカードは通信事業者から「貸与される」ものです。自分の契約情報が入力され、自分しか使わないかもしれませんが、所有権はあくまで通信事業者が持っています。

となれば解約後は当然返却しなくてはなりません。たとえばGMOとくとくBBは、返却されなければ3,000円(税抜)の「SIMカード損害金」が発生する厳格なルールとしています。

ただし実際は、SIMカードの返却方法はプロバイダによって異なります。とはいえ本来は返却すべきものですから、どのようにしなくてはならないかくらいは解約前に確かめておきましょう。

解約前に確認しておく5つのポイント

ここでは、解約するにあたり確認しておくとよいポイントを5つ紹介します。

解約申請締切日に注意しよう

多くのプロバイダが、毎月1日から月末までを1ヶ月と定めて利用料金を計算します。しかも月半ばで解約申請しても料金が日割で計算されることはほぼありません。

となればできるだけ使い切って月末に解約した方がいいと考えがちですが、そうとは限りません。ほとんどのWiMAXで「解約申請締切」が設けられており、それを過ぎると解約日は自動的に翌月になってしまいます。

主なプロバイダの締切日・日割計算制度の有無は次の通りです。

プロバイダ解約申請締切日日割計算
UQ WiMAXいつでもあり
GMOとくとくBB毎月20日なし
Broad WiMAX毎月25日あり
So-net WiMAXいつでもなし
BIGLOBEWiMAX毎月25日なし
@nifty WiMAX毎月末日なし

これは更新月の解約では特に気を付けましょう。締切日をすぎると翌月の解約、つまり更新月以外での解約となってしまい解約違約金が発生してしまうからです。

SIMカードの返却はプロバイダにより異なる

端末をレンタルしていれば解約後に返却しなくてはならないのは当然ですが、SIMカードについてはプロバイダによって返却が必要かどうかは異なり、更新月の解約であれば返却義務がない場合もあります。

ただし、GMOとくとくBBのように、返却しなければ損害金が発生する場合があります。解約手続き前もしくは解約申請時に必ず確認しましょう。

月末は電話が繋がりにくくなる場合がある

いつ解約しても日割計算されないなら、解約締切日ギリギリまで使っていたいのは当然です。しかし、そうなると解約締切日の解約申請が増え、受付窓口にかける電話が集中しつながりにくくなることが考えられます。

実際、解約締切日以外にもプラン変更や問い合わせのために月末に近づくほど電話がつながりにくく、タイミングによっては結局手続きできないこともあるようです。

更新月など「間違いなく今月手続きを完了したい」場合は、数日程度余裕を持って連絡するようにしましょう。

キャッシュバックが受け取れなくなる可能性がある

利用しているWiMAXを契約するときキャッシュバックを期待していたら、解約後は受け取れなくなる可能性があります。

たとえばGMOとくとくBBは、契約の11ヶ月後から1ヶ月間のみキャッシュバック申請を受け付けており、その1ヶ月後ころにやっと受け取ることができます。

キャッシュバック受け取り前に解約してしまうとキャンペーンそのものが無効になります。高額ならそれを何かの予算として期待していることもあるでしょう。その予定も考慮して解約時期を決めましょう。

利用開始1週間以内なら解約金は必要なし

ユーザーの都合による解約なら解約違約金も仕方ないと考えることもできますが、たとえば契約直後自宅に帰ってみると「電波が圏外」「通信速度が遅い」など深刻な不都合があるなら話は別です。

このようなときは、電気通信事業法で定められた「初期契約解除制度」が適用され、解約しても解約違約金を支払う必要はありません。

その場合、SIMカードや端末(レンタルはもちろん買い上げの場合も)、周辺機器、外箱などすべて返却が必要です。また手続きそのものにかかる契約事務手数料は、返金されません。

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なるべく解約の費用をおさえる2つの方法

ここでは解約金を少しでもおさえるための方法を2つ紹介します。

更新月に解約をする

更新月以外に解約すると10,000円以上費用がかかるので、できるだけ更新月に解約したいところです。

そのためには「更新月が何年何月何日から何月何日までなのか」を知っておきましょう。

ただ更新月まで長くその間月額料金を支払い続けると考えれば、解約違約金を支払ってでも今すぐ解約した方が安く済むということもあります。

次の表は、月額料金が3,000円で、今すぐ解約すれば14,000円の解約違約金がかかる場合と、更新月まで6ヶ月待って解約する場合の費用の比較です。

月額料金解約違約金かかる費用の合計
今すぐ解約する0(以降発生しない)14,000円14,000円
6ヶ月後に解約する18,000円(3,000円x6ヶ月)0(更新月のため)18,000円

※上記費用に「SIMカードや端末の損害金」「キャンペーン違約金」は含んでいません。

この場合は今すぐ解約した方が合計の費用は安くすみます。このように考えるべきは解約違約金だけではなく、解約までの「かかる費用の合計」なのです。

乗り換えキャンペーンを利用する

今の暮らしにインターネットは不可欠です。WiMAXを解約しスマホだけの利用にしてしまうには不便でしょうから、固定の光回線などなにかしらのネット環境が必要になるはずです。

そんなときは、今のWiMAXから乗り換えると「解約違約金を負担してくれる」キャンペーンがある光回線にすれば費用を抑えることができます。ただし、その金額を手にできるのは数ヶ月後なので注意しましょう。

まずはWiMAXの更新月を確認してみよう

WiMAXは持ち運びでき、スマホに比べるとより多くのデータ通信量を割安の料金で利用できる優れた通信サービスです。最近は端末の通信速度が上がり、バッテリーの持ち時間も長くなり使いやすくなってきました。

ただし、使う地域や場面によっては十分な通信速度が得られず、コストに見合ったメリットがない場合や、より速いWiMAXに乗り換えるため解約するユーザーもあるようです。

WiMAXの解約で最も気になるのは、更新月以外のタイミングで解約すると発生する解約違約金ですが、それ以外にも費用が発生する可能性はあり、解約にあたり契約を熟知する必要があります。

正確な更新月期間や、端末の支払い状況、SIMカード返却が必要かどうかは、プロバイダに問い合わせれば確認できます。解約する前にまずは契約状況を確認しましょう。

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