IIJmioの通信速度は遅い?ユーザーの口コミ評判を調査【2022年最新】|回線ごとに比較!

格安SIMに乗り換えるときに気になるのは、料金と同じくらい「通信速度」や「使い心地」ではないでしょうか。ここで紹介するIIJmioはユーザーライクな格安SIMとして、料金やサービス、特に通信品質について多くの支持を集めています。
この記事の目次
IIJmioは、2008年から格安SIMサービスを提供している業界でも老舗の事業者です。ユーザー数は2019年8月現在でなんと250万回線を突破し、今も増え続けていることからその品質や使いやすさがうかがえます。
ただ格安SIMも通信事業者である以上、最も重要な要素は「適正な利用料金」と「実用的なサービス内容」であり、とりわけ大手キャリアから乗り換える人にとっては「通信速度」が気になるはずです。
IIJmioはそのユーザー数が表す通り、優れた通信速度なのでしょうか。詳しく見てみましょう。
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IIJmioの速度
まず、IIJmioの通信速度についての特徴を見てみましょう。
クーポンの適用で変わる
他の格安SIMと同じように、IIJmioにも月間で利用できるデータ容量は契約によって定められます。
ただ、他と違うのはそれが各データ容量まで使える「高速通信クーポン」と呼ばれること、高速通信のON/OFFをいつでも自由に切り替えられることです。
クーポンは毎月もらえる「バンドルクーポン」がメインで、契約プランに応じて3GB・6GB・12GBの3種類があります。
もしこれを使い切ってしまっても、オンラインでチャージできる「追加クーポン」か、全国のコンビニで買ってリチャージする「クーポンカード」で増やすことができ、それぞれON/OFF切り替え可能です。
バースト転送機能がある
ユーザーが意図して低速通信することができるとはいえ、やはり速度が大きく落ちると使いづらく感じてしまいます。
その対策としてIIJmioは低速時に「バースト機能」がついており、情報の読み込み時に最初の数秒間だけ高速通信するようになっています。
Webサイト閲覧ではページを読み込むたびにバーストが働くので、他のバースト機能のない格安SIMと比べると体感速度がかなり違ってきます。低速でもちょっとした利用くらいなら快適に感じるでしょう。
ただ、バースト機能が働くのはほんの一瞬ですから、動画視聴など常に高速通信が必要な場合はクーポンをONにするなどうまく使い分けるのが賢明です。
速度の手動切り替えで節約につながる
クーポンのON/OFFは、公式アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」で切り替えます。
Webサイトの会員用メニューでも切り替えられますが、みおぽんはクーポンのON/OFF切り替えや残量確認を手元ですぐに操作できるので便利です。
クーポンOFFで料金を抑える方法
クーポンをOFFにすると通信速度は上り・下りともに200Kbpsに下がります。
とはいえテキストメールやLINEのやり取り程度であればこの速度でも十分使えますから、普段はクーポンをOFFにしてデータ容量の消費を抑えることができます。
例えば、いつも外出先で動画を見るなどおよそ高速通信することはないという人は、普段はクーポンをOFFにしておき、低速での通信をメインにしても不便はありません。
ただそうすると、規定のデータ容量をまったく消費しないため、初めから安い料金プランでも良くなるので、結果としてコストを大幅に節約できます。
低速通信メインでも直近3日間の利用データ量には注意
低速通信をメインにするには、一つだけ注意が必要です。低速状態のまま直近3日間でのデータ通信量が366MBを超えると、クーポンの残量切れとは別の通信制限がかってしまうことです。
低速通信でも利用するデータ量は気をつけておく必要があるということです。
年間を通じて安定している
IIJmioの通信速度は、格安SIMの中で特に速いということも遅いということもありません。実際に使う上で、速度の次に気になる「安定度」は、過去の速度を測定したデータから概ね高いことが分かります。
つまり「速いときと遅いときの差が小さい」ということで、急に遅くなるSIMと比べれば使いやすいといえます。
IIJmioのタイプAの特徴と速度について
IIJmioで利用できる回線は、タイプAとタイプDの2つです。使う回線が違うためその特徴にも違いがあるはずです。まずはタイプAの速度について詳しく見てみましょう。
使用回線はau回線
タイプAで利用するのはau回線で、利用できるエリアはauの4G LTEサービスエリアのみです。
次に紹介するタイプDではLTE圏外になってもすぐに3Gで接続されるのですが、タイプAは「圏外」となり使えなくなってしまいます。
タイプAは通信速度が遅め
また通信速度の実測値では、クーポンがONの通常時で1〜3Mbps、混雑時になると1.5Mbps以下と格安SIMの中でもかなり遅い方です。
通常時でもWebサイトが表示されるまでに時間がかかったり、Twitterでは画像が表示されないこともあります。
通信規格が独自なため対応端末が少ない
さらにau回線は通信規格が世界標準とは異なるため、対応している端末は公式サイトでタイプAの動作確認済端末は148種類と比較的少ないのが現状です。
自分好みの端末があればよいのですが、その選択肢が少ないのはデメリットです。
公式発表の速度
IIJmioの公式発表では、タイプAの通信速度はクーポンがONの状態で下り最大958Mbps、上り最大112.5Mbpsとされています。
低速通信時は上り・下りともに200Kbpsですが、IIJmioのメールサーバとホームページ、MailViewer、DNSサーバの利用に限り下り最大958Mbps、上り最大112.5Mbpsとなります。
auとの速度比較
一方、本家のauの通信速度は公式サイトによると以下となっています。これらを比較するといずれの場合もIIJmioの方が速くなっています。
タイプ | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
---|---|---|
au(Android) | 412Mbps | 68Mbps |
au(iOS) | 346Mbps | 42Mbps |
IIJmio(タイプA) | 958Mbps | 112.5Mbps |
他社格安SIMとの速度比較
楽天モバイル・OCNモバイルONE・mineo・BIGLOBEモバイル・LINEモバイルそれぞれのau回線を速度で比較すると、タイプAでは特に速いとされるBIGLOBEモバイルやLINEモバイルほどの速度は出ていません。


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IIJmioのタイプDの特徴と速度について
タイプAに比べるとタイプDの方が、SMS機能付きSIMで料金がやや高めです。ということは通信速度も速いのでしょうか。
使用回線はドコモ回線
タイプDのサービスエリアは、NTTドコモのLTE/3Gエリアです。LTEが圏外でも3Gが使えるため利用できるエリアが広く、圏外になる可能性は低いといえます。
また通信規格の違いからタイプDで使える端末の種類は、公式サイトで動作確認済のものだけでも514種類とタイプAを圧倒しています。端末にこだわりがあるなら選択肢の多いタイプDがおすすめです。
公式発表の速度
IIJmioの公式発表では、タイプDの通信速度はクーポンがONの状態で下り最大1,288Mbps、上り最大131.3MbpsといずれもタイプAより速くなっています。
低速通信では3日間の通信量を超えるとかかる通信制限も含め、タイプaと同じとされています。
ドコモとの速度比較
ドコモの公式サイトに掲載されている速度と比較したのが下の表です。
タイプ | 下り最大速度 | 下り最大速度 |
---|---|---|
ドコモ(Android) | 568Mbps | 68Mbps |
ドコモ(iOS) | 464Mbps | 54Mbps |
IIJmio(タイプD) | 1,288Mbps | 131.3Mbps |
もちろん現実では利用するエリアや時間帯によって異なりますが、タイプDでも本家よりIIJmioの方が速いという結果となっています。
他社格安SIMとの速度比較
タイプDも同じく他の格安SIMと比較すると、タイプAが劣っていたBIGLOBEモバイルやLINEモバイルの各ドコモ回線にも引けを取らない結果が出ています。
これほどの速度があれば、格安で利用できる分メリットも高いといえます。
IIJmio(みおふぉん)の速度を2015年から測ってみた結果
それでは早速、IIJmioを利用した時の速度を公開したいと思います!2015年3月から利用し始めて3年ほど使い続けていますが、2015年からIIJmioの速度を振り返ってみると、結果はどんどん良くなっている印象です。
2015年5月~7月の速度
使い始めた頃の速度がこちら。2015年5月から7月の速度の記録です。

この時期の12時台のお昼の混雑時は通信状態が良くありませんでした。5月も7月も、500Kbpsを下回る遅さ。実際に使用していても、YouTubeは途切れて視聴できないということが、この時間帯では頻繁にありました。しかし混雑時を抜けると30Mbpsに近い速さなので、不満はそれほど感じず、この時間帯は仕方ないかな、という程度の感覚でした。
2015年11月~12月の速度
続いて冬。11月から12月の記録です。明らかに12時台の速度が良くなっていますね。500Kbps以上の速度なら、YouTubeなども低画質ながら途切れずに視聴できました。18時台の混雑時にも速度計測してみましたが、1~2Mbpsの速度が維持されてかなり良好。時には10Mbpsを超える速さなので、驚くほど良くなっています。


IIJmio(みおふぉん)の2016年1月、2月の速度
そして2016年1、2月の速度です。


混み合う時間帯で少し速度が落ちている日もありましたが、高画質動画でなければ問題なく利用できる速さ。12時台の測定では500kbps以下が多いですが、インスタなどのSNS機能を使ってみても不便な感じはありませんでした。15時台の計測では10Mbpsを軽く超え、18時台では3~4Mbpsを保持。21時も賑わう駅改札前での計測でしたが、通信状態は安定している様子でした。

特に夜の18時台の混雑時のこのスピードは、文句なしの環境。不安定になりがちなこの混雑時にこれだけ速度があれば十分データ通信を楽しめますね。
IIJmio(みおふぉん)の2017年8月の速度
すこし記録が途絶えてしまいますが、半年後の2017年8月に再度計測してみると・・・

昼の混雑時は、500Kbpsを少し上回り、夜は1~2Mbpsをキープ。やはりIIJmioは、夜の混雑時に強さを発揮する格安SIMのようです。この半年間もお昼や夜の混雑時にメールやSNSを利用していましたが、データ通信の不安定さによって連絡が途切れるようなことはなく、通信状態に不満を感じる瞬間はほとんどありませんでした。
とはいえ、実は時々妙な時間帯にLTEをつかまないということがあったので、午前中に計測してみました。すると、こんな素晴らしい数字を記録。屋内に入ったりWiFiへの接続を探したりしていることが原因で不安定になることもあるようですが、通信速度自体は良い質がキープされているという印象です。

IIJmio(みおふぉん)の2018年1月~4月の速度
またすこし記録が途切れていますが今年に入ってからの実効速度を計測してみます。
IIJmio タイプD実効速度
日付 | 1日平均 | 朝8時台 | 昼12時台 | 夕方18時台 | 夜21時台 | 深夜0時台 |
---|---|---|---|---|---|---|
9月第5週 | 下り:3.37 | 下り:4.68 | 下り:0.28 | 下り:0.71 | 下り:1.72 | 下り:9.47 |
11月第2週 | 下り:4.81 | 下り:4.08 | 下り:1.78 | 下り:2.03 | 下り:2.17 | 下り:6.63 |
12月第2週 | 下り:4.86 | 下り:4.39 | 下り:1.46 | 下り:2.67 | 下り:3.20 | 下り:9.16 |
19年1月第2週 | 下り:4.80 | 下り:4.27 | 下り:1.36 | 下り:3.34 | 下り:2.53 | 下り:5.97 |
2月第2週 | 下り:5.08 | 下り:4.82 | 下り:2.15 | 下り:2.56 | 下り:1.67 | 下り:5.78 |
3月第2週 | 下り:5.32 | 下り:5.53 | 下り:2.06 | 下り:3.43 | 下り:2.63 | 下り:7.72 |
4月第1週 | 下り:4.99 | 下り:3.43 | 下り:0.87 | 下り:1.92 | 下り:3.42 | 下り:8.51 |
5月第2週 | 下り:6.39 | 下り:5.85 | 下り:4.34 | 下り:5.07 | 下り:6.72 | 下り:7.20 |
6月第1週 | 下り:4.97 | 下り:3.92 | 下り:2.11 | 下り:3.11 | 下り:4.33 | 下り:7.08 |
7月第1週 | 下り:6.5 | 下り:5.13 | 下り:3.29 | 下り:4.02 | 下り:5.79 | 下り:8.91 |
IIJmioのタイプDは理論値では速くなっていますが、実効速度はそこまで出ていません。特にお昼休憩の時間帯には速度がかなり低下しています。
IIJmio タイプA実効速度
日付 | 1日平均 | 朝8時台 | 昼12時台 | 夕方18時台 | 夜21時台 | 深夜0時台 |
---|---|---|---|---|---|---|
9月第5週 | 下り:2.68 | 下り:0.92 | 下り:0.33 | 下り:1.11 | 下り:2.83 | 下り:8.21 |
11月第2週 | 下り:3.86 | 下り:3.18 | 下り:1.84 | 下り:2.15 | 下り:2.58 | 下り:5.13 |
12月第2週 | 下り:4.42 | 下り:4.52 | 下り:2.31 | 下り:2.55 | 下り:5.08 | 下り:5.56 |
19年1月第2週 | 下り:4.15 | 下り:3.97 | 下り:2.06 | 下り:2.23 | 下り:4.97 | 下り:5.6 |
2月第2週 | 下り:4.07 | 下り:3.83 | 下り:1.92 | 下り:2.39 | 下り:1.81 | 下り:5.26 |
3月第2週 | 下り:4.15 | 下り:3.78 | 下り:1.72 | 下り:2.47 | 下り:2.44 | 下り:6.68 |
4月第1週 | 下り:3.83 | 下り:3.81 | 下り:1.38 | 下り:1.93 | 下り:2.83 | 下り:5.79 |
5月第2週 | 下り:5.07 | 下り:4.44 | 下り:2.61 | 下り:1.69 | 下り:4.78 | 下り:7.30 |
6月第1週 | 下り:3.53 | 下り:2.72 | 下り:1.16 | 下り:1.36 | 下り:2.81 | 下り:6.02 |
7月第1週 | 下り:5.34 | 下り:4.2 | 下り:2.29 | 下り:2.06 | 下り:3.88 | 下り:8.41 |
IIJmioのタイプAはタイプDよりも安定して速い速度となっています。IIJmioに限らずどこの格安SIMでもお昼休憩の時間帯は速度が低下しますが、タイプAはタイプDほど低下しないので、速度が気になる場合はタイプAがおすすめです。
IIJmio(みおふぉん)を約3年使ってみてのレビュー
約3年間IIJmioの格安SIMを利用しましたが、大満足の格安SIMです。長期間利用したIIJmioの使用感をまとめてくわしくお伝えしましょう。
IIJmio(みおふぉん)のおすすめポイント①:速度の速さ
今見てきたとおり、IIJmioをおすすめできるのは、通信速度の安定感です。時折通信状態が悪くなる時期もありましたが、そのままになるのではなく、きちんと良い状態に持ちなおしています。設備の増強などが常時管理されているMVNOだという点で、信頼の置ける格安SIMだと思います。
特に、3年という長期間にわたって利用し続けましたが、昼も夜も基本的に通信速度の状態に落差が少ないことが記録してみてはっきりと見ることができました。他のMVNOだと一時期は頑張っていても、落ち込みが激しくなり使えない時期も生じえるのですが、IIJmioはそうしたギャップを感じることはありません。この安定感こそ、競争が激しい格安SIMの中で先頭を走るMVNOであり続けられる土台なのかもしれません。
IIJmio(みおふぉん)のおすすめポイント②:バースト機能
さらにおすすめしたいIIJmioならではの機能があります。スピードテストの結果を見ると、スタート時に速度がまずぐっと上がっているのが分かると思います(ダウンロードのMbpsのすぐ下のグラフで表されています)。

普通のSIMでは下の図のように、右肩上がりで速度が上昇するものですが、それに対しIIJmioではスタート時の数秒速度が一気に出るバースト機能を備えているので、こうした山の形の速度結果になります。この機能のおかげで、サイトなどの読み込みをスムーズに行え、通信状態が悪くても使用感に影響が出にくくなっているんです。

低速通信に切り替えているときでも、この機能のおかげで画像の多いサイトなどでもストレスなく使えてかなり便利だと感じました。IIJmioでは高速通信から低速通信に切り替えることもできるので、バースト機能×高速通信OFFは最強コンビだと思います。
IIJmio(みおふぉん)のおすすめポイント③:みおぽんアプリ
さらに便利なのが、IIJmio専用のアプリ「IIJmioクーポンスイッチ」通称「みおぽん」です。このみおぽんのおかげで、高速通信のON/OFFの切り替えを簡単にできます。アプリからスイッチをタップするだけで切り替えでき、しかもデータ通信の残高もすぐに確認できるので、データ通信の節約もばっちりでした。
自宅にいる時にうっかりWiFiをOFFにしていて、みおぽんでデータ量の履歴を見て気付いたということもありました。みおぽんアプリでいつどれくらいデータ通信を利用したかを確認していたら、かなりデータ量を使っていた日があることが分かり、ハッとして使いすぎを防ぐことができました。

- IIJmio(みおふぉん)のおすすめポイント
- 通信速度への信頼性
- バースト機能で低速時も快適通信
- みおぽんアプリで高速スイッチの切り替えが簡単
他にも、プランの安さやデータ残量の翌月繰り越しが可能という点など、プラス面がたくさんあるIIJmioのSIM。オトクなキャンペーンやスマホのセットなども売り出されているので、最新情報をチェックしてみてくださいね!
IIJmio(みおふぉん)を使って気になったところ①:3GとLTEの切り替わり
これはiPad特有の問題かもしれませんが、LTE回線で繋がっていてもWiFi接続になった後では3G回線にしかならないときがあります。そうなるとLTEには自動で切り替わらず、通信を機内モードにして無通信にしたあとに通信を再開するという手順をふむ必要があります。
IIJmio(みおふぉん)を使って気になったところ②:SmartNewsの通信量は10MB
毎朝、通勤時間にSmartNewsを見る人も多いかと思います。SmartNewsを見るときに高速通信をOFFにしているとニュースの閲覧にとても時間がかかってしまいます。そのため高速通信はONにしたほうが快適です。SmartNewsの閲覧前と閲覧後でデータの残量を比べてみると、閲覧後は10MBの通信量が消費されていました。毎朝10MBと考えると少し多い可能性があるので、節約をするためにブラウザを使うなどの工夫をしたほうが良いかもしれません。
IIJmio(みおふぉん)を使って気になったところ③:YouTubeを30分視聴したときの通信量は500MB
普段はWiFi環境でしか動画の閲覧はしないのですが、通信量がどれくらい必要なのか気になったのでWiFiに繋がないでYouTubeで動画の再生を行いました。速度的に問題がなかった時間帯で動画は止まることなくスムーズに再生できて30分ほど動画を見続けました。30分が経過してみおぽんで総残量を確認すると500MB減っていました。長時間動画を見続けた場合、かなりのデータ量を消費することになりますので、動画の閲覧は極力WiFi環境で行ったほうが良いでしょう。
- IIJmioのイマイチポイント
- 3GとLTEの切り替わり
- SmartNewsに10MBが必要
- YouTubeを30分見ると500MBが必要
3GとLTEが切り替わるのは私の端末の問題の可能性もあるのでIIJmioが悪いとは言い切れません。またSmartNewsとYouTubeはIIJmioに限らず、どの格安SIMでも同じように高速データ通信を消費します。大量に高速データ通信量を消費するYouTubeはWiFi環境で閲覧するようにしたほうが良いでしょう。SmartNewsの場合はニュース配信の設定や通信設定を見直すことで少し通信量を節約できます。
IIJmioを使っている人の声
IIJmio実際に使っている人の声を集めてみました。速度は問題なく使えているという声はあるものの、遅く感じているという声もいくつか見られました。
IIJmio速くなってる。Cosmo CommunicatorのeSIMでテザリングしてiPhoneから測定してこれくらい pic.twitter.com/9k0A7wdTvK
— atmark (@atmarkatmark) November 12, 2019
iijmioこの時間帯回線クソ遅くてTwitterの画像読み込むのコーヒー飲みながら待ってたらスマホのスリープ(2分)かかった
— つけもの🥒 (@tukemono_camera) November 16, 2019
_(:3」z)_今日の品川駅前、19:35頃の#IIJmio の速度…
うーん…下り100k以下、上りも値こそ5m表示だが、最後の一瞬以外、ずっと100k程度だった。
うーん… pic.twitter.com/zzVcMMTuIy
— しヽナニ 于 ょ = (@itatyoko) November 18, 2019
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出典:IIJmio
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出典:IIJmio
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対象機種一例 のりかえ価格(税込)
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- Redmi 12 5G(8GB/256GB):31,320円 →12,800円
- Xperia 10 V:49,800円 →39,800円
- AQUOS R 8:118,500円 →98,899円
- Zenfone 10(8GB/128GB):83,800円 →64,980円
※通常価格は、2023年1月17日までの値引き価格
※値引き後の価格は一括払いの場合
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出典:IIJmio
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受け取れるギフト券の金額は、対象機種や容量などによって異なります。対象機種(一例)とギフト券の金額は、下表を参考にしてください。
AQUOS wish3 3,000円分 Redmi 12 5G [4GB/128GB] 3,000円分 Zenfone 9 [8GB/128GB] 5,000円分 OPPO Reno9 A 5,000円分 AQUOS sense7 5,000円分 AQUOS sense8 5,000円分 Zenfone10[8GB/256GB] 10,000円分 ROG Phone 7 [12GB/256GB] 10,000円分 motorola edge 30 pro[8GB/128GB] 10,000円分 OPPO Reno10 Pro 5G 10,000円分 AQUOS R8 pro 10,000円分 Xiaomi 12T Pro 10,000円分 対象機種は、数に限りがある場合があります。購入を検討している対象機種があるなら、なるべく早めに機種変更しましょう。
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上記の特典で最大合計39,800円(税込)分がお得になる計算です。
2年の契約縛りがあるものの、24カ月経過後はいつ解約しても契約解除料が発生しない点も、IIJmioひかりの強みです。
さらに、IIJmioとIIJmioひかりをセット契約すれば、月額料金がずっと660円(税込)割引になります。光回線が高いと感じているなら、IIJmioひかりへの切り替えがおすすめです。
IIJmioの特徴
格安SIM会社の一つとしてのIIJmioには、大手キャリアからの乗り換えを視野に入れると、通信速度だけでなく料金や利用する上でどのようなメリットがあるかを考えてみましょう。
データの繰越ができる
コストを考えた時「データ繰越」ができるかどうかは大きな問題です。
IIJmioは月末時点で使いきれず余ってしまったデータ容量は自動的に翌月に繰り越しされ、ムダなく使うことができます。
また、繰り越すデータ容量がわかった時点で翌月のプランを少量に変更すれば、料金そのものを抑えることもできます。
ただし、繰り越せるのは「翌月まで」です。繰り越したデータ容量を翌月使い切れなければ、翌々月になると消滅してしまいます。あまりに繰り越しが多い場合はプラン変更を考えた方がよいかもしれません。
良心的な価格設定
IIJmioはさすが「格安SIM」だけあって大手キャリアに比べると非常に良心的な価格設定になっています。
最安で900円、たっぷりデータ容量の12GBで音声通話機能がついても3,260円(キャンペーン割引適用2,260円)と非常にお得です(いずれも税抜)。
料金プラン | データ通信専用SIM(タイプDのみ) | SMS機能付きSIM(タイプD) | SMS機能付きSIM(タイプA) | 音声通話機能付きSIM(タイプA・D) |
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ミニマムスタートプラン(3GB) | 900円 | 1,040円 | 900円 | 1,600円 |
ライトスタートプラン(6GB) | 1,520円 | 1,660円 | 1,520円 | 2,220円 |
ファミリーシェアプラン(12GB) |
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「SMS(ショートメッセージサービス)機能」とは、相手の電話番号だけでメッセージが手軽に送受信できるサービスのことで、契約時は契約者が本人確認書類を提出するなど身分を証明しなくてはなりません。
端末価格も24回分割なら750円から
また2019年11月現在、契約時に購入できるスマホ端末は12種類、24回分割なら月あたり750円からとこちらも大変魅力的です。
スマホの他タブレットやいわゆるガラケーもラインアップされており、トータルのコストも予算に合わせて選べるようになっています。
対応スマホが多い
これからIIJmioに乗り換える人にとっては、今使っているスマホが使えるかどうかは大きな問題です。
契約する回線によって使える端末は限られるとはいえ、対応するスマホの種類が少ないタイプAでも動作確認済は148種類、タイプDなら驚きの514種類もありますから使える可能性は非常に高いといえます。
iPhoneも動作確認済
もちろんApple社のiPhoneも動作確認済です。ただし、SIMフリー版でない場合は使える回線が限られます。ソフトバンク版は使えないことにも注意しましょう。
またau版は一部機種でテザリングが利用できません。公式Webサイトでしっかり確認しておきましょう。
IIJmioはユーザー向けのサービスが充実
IIJmioは、新機種やサービスのアップデートが速く、家族や法人に合わせたサービスも充実していて幅広いユーザーを獲得しています。
お得な料金プランもシンプルで、あまり詳しくないユーザーでも分かりやすいので、気軽に検討できることも大きな特徴です。
必要に応じて高速通信のON/OFFを切り替えられる、使わなかったデータ容量は翌月まで繰り越せるなど、ユーザーの側に立った非常に実用的なサービスがあります。
これだけのお得さと品質があれば、大手キャリアからの乗り換え先として十分検討してみるのもよいです。今までの使い方をよく考え、細かい点もしっかり確認して新しいスマホライフを存分に楽しみましょう。