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IIJmioの通信速度はどれくらい?|ユーザーの口コミ・独自プランの特徴紹介

格安SIMに乗り換えるときに気になるのは、料金と同じくらい「通信速度」や「使い心地」ではないでしょうか。ここで紹介するIIJmioはユーザーライクな格安SIMとして、料金やサービス、特に通信品質について多くの支持を集めています。

IIJmioは、2008年から格安SIMサービスを提供している業界でも老舗の事業者です。ユーザー数は2019年8月現在でなんと250万回線を突破し、今も増え続けていることからその品質や使いやすさがうかがえます。

ただ格安SIMも通信事業者である以上、最も重要な要素は「適正な利用料金」と「実用的なサービス内容」であり、とりわけ大手キャリアから乗り換える人にとっては「通信速度」が気になるはずです。

IIJmioはそのユーザー数が表す通り、優れた通信速度なのでしょうか。詳しく見てみましょう。

IIJmioの速度

まず、IIJmioの通信速度についての特徴を見てみましょう。

クーポンの適用で変わる

他の格安SIMと同じように、IIJmioにも月間で利用できるデータ容量は契約によって定められます。

ただ、他と違うのはそれが各データ容量まで使える「高速通信クーポン」と呼ばれること、高速通信のON/OFFをいつでも自由に切り替えられることです。

クーポンは毎月もらえる「バンドルクーポン」がメインで、契約プランに応じて3GB・6GB・12GBの3種類があります。

もしこれを使い切ってしまっても、オンラインでチャージできる「追加クーポン」か、全国のコンビニで買ってリチャージする「クーポンカード」で増やすことができ、それぞれON/OFF切り替え可能です。

バースト転送機能がある

ユーザーが意図して低速通信することができるとはいえ、やはり速度が大きく落ちると使いづらく感じてしまいます。

その対策としてIIJmioは低速時に「バースト機能」がついており、情報の読み込み時に最初の数秒間だけ高速通信するようになっています。

Webサイト閲覧ではページを読み込むたびにバーストが働くので、他のバースト機能のない格安SIMと比べると体感速度がかなり違ってきます。低速でもちょっとした利用くらいなら快適に感じるでしょう。

ただ、バースト機能が働くのはほんの一瞬ですから、動画視聴など常に高速通信が必要な場合はクーポンをONにするなどうまく使い分けるのが賢明です。

速度の手動切り替えで節約につながる

クーポンのON/OFFは、公式アプリ「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」で切り替えます。

Webサイトの会員用メニューでも切り替えられますが、みおぽんはクーポンのON/OFF切り替えや残量確認を手元ですぐに操作できるので便利です。

クーポンOFFで料金を抑える方法

クーポンをOFFにすると通信速度は上り・下りともに200Kbpsに下がります。

とはいえテキストメールやLINEのやり取り程度であればこの速度でも十分使えますから、普段はクーポンをOFFにしてデータ容量の消費を抑えることができます。

例えば、いつも外出先で動画を見るなどおよそ高速通信することはないという人は、普段はクーポンをOFFにしておき、低速での通信をメインにしても不便はありません。

ただそうすると、規定のデータ容量をまったく消費しないため、初めから安い料金プランでも良くなるので、結果としてコストを大幅に節約できます。

低速通信メインでも直近3日間の利用データ量には注意

低速通信をメインにするには、一つだけ注意が必要です。低速状態のまま直近3日間でのデータ通信量が366MBを超えると、クーポンの残量切れとは別の通信制限がかってしまうことです。

低速通信でも利用するデータ量は気をつけておく必要があるということです。

年間を通じて安定している

IIJmioの通信速度は、格安SIMの中で特に速いということも遅いということもありません。実際に使う上で、速度の次に気になる「安定度」は、過去の速度を測定したデータから概ね高いことが分かります。

つまり「速いときと遅いときの差が小さい」ということで、急に遅くなるSIMと比べれば使いやすいといえます。

IIJmioのタイプAの特徴と速度について

IIJmioで利用できる回線は、タイプAとタイプDの2つです。使う回線が違うためその特徴にも違いがあるはずです。まずはタイプAの速度について詳しく見てみましょう。

使用回線はau回線

タイプAで利用するのはau回線で、利用できるエリアはauの4G LTEサービスエリアのみです。

次に紹介するタイプDではLTE圏外になってもすぐに3Gで接続されるのですが、タイプAは「圏外」となり使えなくなってしまいます。

タイプAは通信速度が遅め

また通信速度の実測値では、クーポンがONの通常時で1〜3Mbps、混雑時になると1.5Mbps以下と格安SIMの中でもかなり遅い方です。

通常時でもWebサイトが表示されるまでに時間がかかったり、Twitterでは画像が表示されないこともあります。

通信規格が独自なため対応端末が少ない

さらにau回線は通信規格が世界標準とは異なるため、対応している端末は公式サイトでタイプAの動作確認済端末は148種類と比較的少ないのが現状です。

自分好みの端末があればよいのですが、その選択肢が少ないのはデメリットです。

公式発表の速度

IIJmioの公式発表では、タイプAの通信速度はクーポンがONの状態で下り最大958Mbps、上り最大112.5Mbpsとされています。

低速通信時は上り・下りともに200Kbpsですが、IIJmioのメールサーバとホームページ、MailViewer、DNSサーバの利用に限り下り最大958Mbps、上り最大112.5Mbpsとなります。

auとの速度比較

一方、本家のauの通信速度は公式サイトによると以下となっています。これらを比較するといずれの場合もIIJmioの方が速くなっています。

タイプ

下り最大速度上り最大速度
au(Android)412Mbps68Mbps
au(iOS)346Mbps42Mbps
IIJmio(タイプA)958Mbps112.5Mbps

他社格安SIMとの速度比較

楽天モバイル・OCNモバイルONE・mineo・BIGLOBEモバイル・LINEモバイルそれぞれのau回線を速度で比較すると、タイプAでは特に速いとされるBIGLOBEモバイルやLINEモバイルほどの速度は出ていません。

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IIJmioのタイプDの特徴と速度について

タイプAに比べるとタイプDの方が、SMS機能付きSIMで料金がやや高めです。ということは通信速度も速いのでしょうか。

使用回線はドコモ回線

タイプDのサービスエリアは、NTTドコモのLTE/3Gエリアです。LTEが圏外でも3Gが使えるため利用できるエリアが広く、圏外になる可能性は低いといえます。

また通信規格の違いからタイプDで使える端末の種類は、公式サイトで動作確認済のものだけでも514種類とタイプAを圧倒しています。端末にこだわりがあるなら選択肢の多いタイプDがおすすめです。

公式発表の速度

IIJmioの公式発表では、タイプDの通信速度はクーポンがONの状態で下り最大1,288Mbps、上り最大131.3MbpsといずれもタイプAより速くなっています。

低速通信では3日間の通信量を超えるとかかる通信制限も含め、タイプaと同じとされています。

ドコモとの速度比較

ドコモの公式サイトに掲載されている速度と比較したのが下の表です。

タイプ下り最大速度下り最大速度
ドコモ(Android)568Mbps68Mbps
ドコモ(iOS)464Mbps54Mbps
IIJmio(タイプD)1,288Mbps131.3Mbps

もちろん現実では利用するエリアや時間帯によって異なりますが、タイプDでも本家よりIIJmioの方が速いという結果となっています。

他社格安SIMとの速度比較

タイプDも同じく他の格安SIMと比較すると、タイプAが劣っていたBIGLOBEモバイルやLINEモバイルの各ドコモ回線にも引けを取らない結果が出ています。

これほどの速度があれば、格安で利用できる分メリットも高いといえます。

IIJmioを使っている人の声

IIJmio実際に使っている人の声を集めてみました。速度は問題なく使えているという声はあるものの、遅く感じているという声もいくつか見られました。

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IIJmioの特徴

格安SIM会社の一つとしてのIIJmioには、大手キャリアからの乗り換えを視野に入れると、通信速度だけでなく料金や利用する上でどのようなメリットがあるかを考えてみましょう。

データの繰越ができる

コストを考えた時「データ繰越」ができるかどうかは大きな問題です。

IIJmioは月末時点で使いきれず余ってしまったデータ容量は自動的に翌月に繰り越しされ、ムダなく使うことができます。

また、繰り越すデータ容量がわかった時点で翌月のプランを少量に変更すれば、料金そのものを抑えることもできます。

ただし、繰り越せるのは「翌月まで」です。繰り越したデータ容量を翌月使い切れなければ、翌々月になると消滅してしまいます。あまりに繰り越しが多い場合はプラン変更を考えた方がよいかもしれません。

良心的な価格設定

IIJmioはさすが「格安SIM」だけあって大手キャリアに比べると非常に良心的な価格設定になっています。

最安で900円、たっぷりデータ容量の12GBで音声通話機能がついても3,260円(キャンペーン割引適用2,260円)と非常にお得です(いずれも税抜)。

料金プランデータ通信専用SIM(タイプDのみ)SMS機能付きSIM(タイプD)SMS機能付きSIM(タイプA)音声通話機能付きSIM(タイプA・D)
ミニマムスタートプラン(3GB)900円1,040円900円1,600円
ライトスタートプラン(6GB)1,520円1,660円1,520円2,220円
ファミリーシェアプラン(12GB)
  • 2,560円
  • 1,560円(キャンペーン割適用)
  • 2,700円
  • 1,700円(キャンペン割引適用)
  • 2,560円
  • 1,560円(キャンペーン割引適用)
  • 3,260円
  • 2,260円(キャンペーン割引適用)

「SMS(ショートメッセージサービス)機能」とは、相手の電話番号だけでメッセージが手軽に送受信できるサービスのことで、契約時は契約者が本人確認書類を提出するなど身分を証明しなくてはなりません。

端末価格も24回分割なら750円から

また2019年11月現在、契約時に購入できるスマホ端末は12種類、24回分割なら月あたり750円からとこちらも大変魅力的です。

スマホの他タブレットやいわゆるガラケーもラインアップされており、トータルのコストも予算に合わせて選べるようになっています。

対応スマホが多い

これからIIJmioに乗り換える人にとっては、今使っているスマホが使えるかどうかは大きな問題です。

契約する回線によって使える端末は限られるとはいえ、対応するスマホの種類が少ないタイプAでも動作確認済は148種類、タイプDなら驚きの514種類もありますから使える可能性は非常に高いといえます。

iPhoneも動作確認済

もちろんApple社のiPhoneも動作確認済です。ただし、SIMフリー版でない場合は使える回線が限られます。ソフトバンク版は使えないことにも注意しましょう。

またau版は一部機種でテザリングが利用できません。公式Webサイトでしっかり確認しておきましょう。

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IIJmioはユーザー向けのサービスが充実

IIJmioは、新機種やサービスのアップデートが速く、家族や法人に合わせたサービスも充実していて幅広いユーザーを獲得しています。

お得な料金プランもシンプルで、あまり詳しくないユーザーでも分かりやすいので、気軽に検討できることも大きな特徴です。

必要に応じて高速通信のON/OFFを切り替えられる、使わなかったデータ容量は翌月まで繰り越せるなど、ユーザーの側に立った非常に実用的なサービスがあります。

これだけのお得さと品質があれば、大手キャリアからの乗り換え先として十分検討してみるのもよいです。今までの使い方をよく考え、細かい点もしっかり確認して新しいスマホライフを存分に楽しみましょう。

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