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モバイルバッテリーおすすめ19選【2022年最新】|軽量・大容量の人気バッテリーを用途別に紹介!

更新日:2022.01.06

モバイルバッテリーは種類が豊富なので、何を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。そこで、用途別におすすめのモバイルバッテリーを19個選びました。容量や使いやすさなど、さまざまなタイプがあるので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

外出先でスマホやタブレットを使っているときに、バッテリーが切れてしまうと困ったことはありませんか。そんなとき、モバイルバッテリーを持っていると安心です。

しかし、モバイルバッテリーは種類が豊富なので、初めて購入する方はなにを選んだらいいのか迷ってしまうことでしょう。

そこで、こちらでは用途別でおすすめのモバイルバッテリーを紹介していきます。選び方のポイントや使い方の注意点も解説しているので、そちらも参考にしてください。

失敗しないモバイルバッテリー選びのポイント

モバイルバッテリーはたくさんの種類があります。選ぶ際に注意するポイントは、「容量」「機能・仕様」「信頼性」です。3つのポイントについて解説しながら、具体的にどのようなものを選んだらいいのかを紹介します。

使っているモバイル機器に合った容量を選ぶ

バッテリーの容量は、使っているモバイル機器の容量よりも大きいものを選びましょう。充電中は電力ロスがあるので、容量が大きくないとフル充電できない可能性があります。

スマホでメールやSNSをこまめにチェックする方は、10,000mAh以上の容量があるバッテリーがおすすめです。音楽や動画、ゲームを楽しむことが多いヘビーユーザーの方は、20,000mAh以上の容量があるバッテリーを選びましょう。

使いやすい機能や仕様のバッテリーか

機能・仕様は、次のポイントを押さえておきましょう。

充電スピードが速いものを選ぶ

「A(アンペア)」値が大きいものほど充電スピードが速くなります。スマホやタブレットを充電するなら2A以上のバッテリーを選びましょう。

また、「USB PD」や「QuickCharge」などの急速充電機能に対応している機器かどうかの確認も必要です。

接続できるポートの数

接続できるUSBポートが複数ある場合は、ポートごとに最大出力値が決まっているタイプと全体で合計出力値が決まっているタイプがあります。最大出力値が大きいもの、合計出力値が大きいものを選びましょう。

ソーラー充電

コンセントなどがなくても、ソーラーパネルの発電で充電できる機能のバッテリーもあります。アウトドアの際や災害時にあると便利です。

ワイヤレス充電

ケーブルを使わずにワイヤレスで充電できる「QI」受電技術が搭載されたバッテリーは、上に機器を置くだけで充電できるのでとても便利です。なお、充電する機器は、QI対応のものである必要があります。

持ち運びのしやすさ

300g以下の軽量なバッテリーや、薄型のものであれば150g前後のバッテリーもあります。大きさや軽さはバッテリーの容量に影響しますが、持ち運びのしやすさを重視するならコンパクトで軽いバッテリーを選択するのもおすすめです。

その他

コンセントにさして充電しながらACアダプタとしても使用できるバッテリーや、本体とケーブルが一体化しているバッテリーもあります。

メーカーやPSEマークで信頼性をチェック

信頼性を判断するには、日本製や信頼できる海外メーカーであることがまず第一のポイントです。知名度や実績のあるメーカーであれば、まず心配することはないでしょう。

メーカーの他に、「PSEマーク」があるかどうかもチェックしましょう。PSEマークは国が定めた電気用品安全法をクリアした証で、2019年2月1日以降はPSEマークがないモバイルバッテリーは違法となっています。

電気用品安全法とは、電気製品による火災や感電を防ぐために定められた法律です。モバイルバッテリーはリチウムイオン電池による発火事故が多発したため、法律で規制されるようになりました。

ただし、PSEマークがあるバッテリーでも、間違った使い方をしたり雑に扱ったりすると発火事故などが起こる可能性があるので注意しましょう。

タブレットでも安心な大容量モバイルバッテリー5選

スマホだけではなくタブレットなどの別の機器も充電したいなら、大容量であることを重視してバッテリーを選びましょう。そこで、10,000mAh以上の容量を持つモバイルバッテリーに絞り、おすすめを5つ厳選しました。

Anker PowerCore 20100

20,100mAhの大容量が魅力のモバイルバッテリーです。iPhone XSなら5回以上、iPhone XS Maxは4回以上、Galaxy S9は約5回ほどフルスピード充電ができます。

また、タブレット端末などを2台同時に充電可能で、合計の最大出力は4.8Aです。さらに、従来のモデルと比べて約30%ほどコンパクトになり、軽量化にも成功しています。

なお、汚れや指紋が付きにくいマットな仕上げも魅力です。独自の多重保護システムもポイントとなり、長く安心して使える機器だといえます。

新モデルとしてAnker PowerCore 20000 IIも発売されました。新モデルは入出力ともに最大1.8倍となっている点が前モデルとの違いですが、性能や特徴などはこちらで紹介した内容とほとんど変わりません。

HI-DISC HD-MBPD20000HABK

出力端子は、USB Type-A(QC 3.0対応)が2つと、USB Type-C(入出力兼用、QC 3.0とUSB PDに対応)で、急速充電が可能です。なお、USB PDはバッテリーへの充電の際にも有効となり、5V/3Aで充電ができます。

また、MacBook、MacBook Air、MacBook Proならオフにした状態で充電ができて便利です。20,000mAhと大容量で、繰り返しで約500回は使えます。

ADATA P20000D

20,000mAhと大容量なので、スマホなら複数回、タブレットでも1回以上のフル充電が可能です。また、正確なバッテリー残量が分かるデジタルディスプレイを搭載しています。

USB充電ポートは2つあるので2台の端末をまとめて充電できて効率的ですし、LED懐中電灯機能もあるのでキャンプ場などでも活躍も期待できます。効率的で利便性も高く、大容量なバッテリーを求めている方におすすめです。

BLUEDOT BMB-PD201

20,000mAhの大容量で、USB PD対応のスマホやタブレット、ゲーム機などへの急速充電を可能にしたバッテリーです。USB Type-A端子はQuick Charge3対応なので、同規格対応であれば他の機器も急速充電できます。

USB Type-A出力ポートは2つ、Type-C出力ポートは1つあり、最大3台同時に充電することが可能です。ただし、急速充電ができるのは1台のみという点に注意しましょう。

また、ワンプッシュでバッテリー残量を確認できるなど、便利な機能も備えられています。

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belkin BOOST↑CHARGE

USB-Cデバイス用に設計されている20,100mAhの30Wの大容量バッテリーです。例えば、MacBook、iPad Pro、Surface Pro、Nintendo Switchなどに対応しています。

フル充電の状態での充電回数の目安は、MacBookは約3.5回、iPad Proは約2.5回、iPhoneの8シリーズ以降は約5回以上です。付属しているケーブルを使って、全てのUSBデバイスを高速充電できます。

また、USB-A端子からも出力可能なため、2つのデバイスを同時に充電することもできて便利です。なお、4段階のLEDライトでバッテリー残量が確認できる機能も搭載されています。

ワイヤレス充電ができるモバイルバッテリー4選

ケーブルをつながなくてもワイヤレスで充電をしたいなら、こちらを参考にしてください。Qi対応のワイヤレス充電できるモバイルバッテリーのおすすめを4つ厳選しました。

omnicharge Omni 20+

DCポートとUSB-Cポートの両方から充電が可能なモバイルバッテリーです。ワイヤレス充電対応のスマホをOmnichargeの上に置くだけで充電ができます。

DCポートは調節可能なDC出力に対応しており、電源アダプターを持ち運ぶ必要がなく効率的です。USB-Cポートは、20,400mAhで高性能60Wに対応しています。

他、最大100Wに対応しているAC出力とQC 3.0対応のUSB-Aポートもあり、スマホ、タブレット、ラップトップ、デジタル一眼レフカメラなど、さまざまなデバイスを充電することができます。

TSUNEO モバイルバッテリー iPhone対応

無線と有線の両方に対応しているバッテリーです。QI受電技術によりバッテリーの上に置くだけで充電可能で、さらに2つのUSB出力ポートによりUSBケーブルを使った充電もできるので、最大4台を同時に充電できます。

10,000mAhの大容量、持ち運びに便利なコンパクトサイズという点も魅力です。その他、液晶ディスプレイでバッテリー残量や出力効率、出入力状態を表示できる機能も搭載されています。

Zikko Power Stand 10000

立てかけるスタンド付きのワイヤレス充電バッテリーです。立てかけて充電しながらスマホを操作したり、動画を観たりすることができます

最大出力は30Wです。急速充電対応のPDとQCの両方ができるUSB Type-Cポート、そして10,000mAhのバッテリーも搭載しているので、モバイルバッテリーとしても活躍します。

別売りのUSB Type-Cケーブルを使用してMacBookを充電することも可能です。

BONAI モバイルバッテリー Qi

12,000mAhと大容量にもかかわらず、薄型で軽量なので持ち運びに便利です。QI ワイヤレス充電でバッテリーの上に置くだけで充電できます。

充電感知距離は最大1cmで、iPhone X/8/8plus、galaxy note8など、QI対応機種であれば充電可能です。その他にtype-C/micro入力ポートも搭載されており、さらにUSBケーブルを使った充電もできるため、合計で3種類の充電方法が用意されています。

スマートに本体が充電できるモバイルバッテリー5選

スマートに本体を充電したいなら、ソーラー充電やコンセントプラグが付いているもの、乾電池式などのモバイルバッテリーがおすすめです。

Panasonic K-KJ57MCC40

電池自体も充電できるモバイルバッテリーで、繰り返し使用回数の目安は約2,100回です。充電池が切れても、単3電池を入れればそのままスマホの充電ができます。

USB出力ポート付きで、モバイルバッテリーやACアダプターとしても使用可能です。また、残量チェック機能、買い替え目安診断機能など、便利な機能も搭載されています。

エレコム DE-AC01-N5824

AC充電器としてもモバイルバッテリーとしても使えるタイプです。コンセントプラグがついて、ACアダプターのような充電ができます。

また、「まとめて充電機能」搭載により、スマホの充電が終わるとそのまま本体の充電に切り替わるので便利です。電源プラグ部分を回転させて本体に収納できる「スイングプラグ機構」、最適な出力で最速充電ができる「おまかせ充電」機能など、便利な機能がいろいろ搭載されています。

2ポート合計最大2.4A出力で、スマホは2台同時に充電可能です。

HIDISC MBSC8000FT

8,000mAhのソーラーモバイルバッテリーです。iPhone XSは約2~3回フル充電ができます。

こちらはソーラー充電ができるので、本体のバッテリーがなくなったとしても太陽の光により本体に蓄電して繰り返し使うことが可能です。また、約248gと軽量なので持ち運びがしやすくなっています。

ソーラー充電なので、万が一の災害時や緊急時にあると便利です。もともと災害時や緊急時に使うことを想定して作られているため、LEDライトが付いています。

合計出力は最大2.4A、USBポートは2口です。本体充電時間は、有線ケーブルの場合は約5時間、ソーラー充電の場合は環境によりますが最速で10時間が目安となります。

オウルテック 乾電池式モバイルバッテリー 電池でGO!!USBタイプ

市販の乾電池4本ですぐに充電できる乾電池式のモバイルバッテリーです。本体は約43gで軽量なので、持ち運びが苦になりません。

基本はmicroUSBケーブルで、Type-C端子に変換するものが付属されています。高い耐性を誇る新素材を使った超タフストロングケーブルは、50,000回以上の折り曲げ試験をクリアするほどの耐久性の高さが自慢です。

TSUNEO ソーラーチャージャー モバイルバッテリー

折りたたみ式のソーラーパネルを搭載したモバイルバッテリーです。パネル部分とバッテリー部分は分離できます。

高輝度LEDライトが付いているので、緊急時の懐中電灯やSOS信号灯としても使用でき、災害時に役立つことでしょう。その他には、バッテリー残量が確認できる機能も搭載されています。

普段はUSBケーブルで充電でき、USBポートが2つあるので同時に2台のデバイスを充電可能です。容量は10,000mAhもあり大容量なので、例えばiPhoneXは約3回フル充電ができます。

軽量でもしもに備えるモバイルバッテリー5選

80g以下で軽量なモバイルバッテリーを5つ厳選しました。こちらは、帰宅までにギリギリバッテリーが足りない人向けで、バッテリー容量や充電の早さは考慮していません。

マクセル MPC-RS2200

約60gと軽いスティック型のコンパクトなバッテリーです。容量は2,200mAhで、機種によりますがスマホは約1回充電できます。

小型でかわいい2Toneカラーのデザインの良さも評判です。DC5V/0.5A出力のUSB-ACアダプターを使用して充電した場合、0から80%までのバッテリー充電時間は約3時間、0から100%までは約5時間です。

OHM モバイルチャージャー 小型2500mAhタイプ

約65gと小型で軽量サイズ、さらにバータイプなので持ち運びに便利です。容量は2,500mAhで、スマホはiPhoneSEが約1回充電できます。

多重の回路保護設計で安心して使えることもポイントです。DC5V/1.0A以上使用時の充電時間は約4時間、繰り返し充電できる回数は約500回です。

USBで充電するタイプであればスマホやタブレット、ゲーム機、デジカメなど、さまざまな機器に対応できます。なお、USBmicroBタイプの対応外の機器は、別途ケーブルが必要です。

PGA スティック型モバイルバッテリー 2200mAh

約70gのスティック型で持ち運びしやすく、バッグの中に入れても邪魔になりません。容量は2,200mAh、iPhone 8で電池残量10%から充電の場合、1回で80%ほど充電できます。

女性向けのデザインカラーは5種類あり、パステルカラーの見た目がかわいいです。本体の充電時間は約3~4時間、繰り返し充電できる回数は約500回が目安となります。

なお、容量3,350mAhのタイプも発売されています。

BUFFALO BSMPB3310P1

約70g3,350mAhのバッテリーでスマホはiPhone 7の場合、約1.1回分の充電が可能です。従来は2,200mAhでしたが、高密度バッテリーを採用したことで大幅に容量がアップしました。

容量が大きくなっても内臓セルの大きさは変わっておらず、コンパクトで持ち運びしやすいです。AUTO POWER SELECT機能により、iPhoneやAndroid端末を自動で急速充電できます。

エレコム DE-C09L-3200WF

約72g3,200mAhのモバイルバッテリーです。iPhoneに付属したLightningケーブルに対応しています。

最大出力は2.1Aで、モバイルバッテリーへの充電時間が速いことが魅力です。出力1.8A以上のACアダプター使用時は、約2時間でチャージできます。

また、最適な出力で最速に充電できる「おまかせ充電」、LEDランプ点灯によるバッテリー残量の確認などの機能もあって便利です。

モバイルバッテリーを使う時の注意点

モバイルバッテリーを使うときに注意するべきことは「飛行機への持ち込み制限」と「使い方や扱いについて」です。間違った使い方をすると劣化が早まったり、事故につながったりするので気をつけましょう。

飛行機への持ち込みは制限がある

モバイルバッテリーを飛行機に持ち込む際には、細かい規則があります。その理由は、バッテリーに使用されているリチウムイオン電池には発熱や発火、爆発などの事故を起こす危険性があるからです。

国際民間航空機関(ICAO)で決められたルールによると、モバイルバッテリーは旅行バックに入れて貨物室行きにすることはNGとされています。機内持ち込みの荷物に入れて持ちこむことはOKです。

また、国内線と国際線、モバイルバッテリーの容量により、持ち込みの個数制限が変わります。

  • ANAやJALなどの国内線の場合:100Wh以下は個数制限なし、100Wh超160Wh以下は2個まで、それ以上は持ち込み禁止
  • スカイマークの場合:容量関係なく1人2個まで
  • 国際線の場合:国によって厳しく制限されている(例えば中国は100Wh超は持ち込み禁止など)

機内持ち込みでも航空会社によってルールがあるので、詳しくは各航空会社で確認しましょう。

使い方でモバイルバッテリーの劣化が早まる

過充電はバッテリーに負荷がかかり、劣化を早めます。同様に、過放電でも劣化が早まるので注意しましょう。ちなみに、ほとんどのバッテリーメーカーが繰り返し充電できるのは約500回までとしています。

長持ちさせるコツは、バッテリー残量がなくなる前に充電しフル充電になったらケーブルを抜くことです。100%充電できているのに充電したままにしていると、電池に負荷をかけてしまうので気をつけましょう。

扱いが悪いと事故の原因になる

落下させる、過度な力を加える、高温の場所に長時間放置などをしていると、怪我や火災につながるので、バッテリーは丁寧に扱いましょう。小型や薄型のコンパクトなモバイルバッテリーが増えているため、落下や過度な力を加えてしまうケースは多いです。

例えば、ポケットに入れたままかがんで落下させる、おしりのポケットに入れたまま座る、バッグの中に入れて他の重い荷物が載せてしまうなどのケースがあります。また、夏場は車の中に入れっぱなしにするとバッテリーに熱がこもってしまい、発煙や発火の原因となるため注意が必要です。

使いやすいモバイルバッテリーで電池切れの心配なし

モバイルバッテリーは、どのような場面または用途で使いたいかで選ぶものが変わります。スマホに限らずタブレットなど他の機器も充電したいなら、10,000mAh以上の大容量のモバイルバッテリーがおすすめです。

また、気軽に充電したいならQI受電技術搭載などのワイヤレス充電ができるタイプ、持ち運びのしやすさにこだわるなら軽量や薄型のタイプをおすすめします。その他にも、災害やアウトドアに便利なソーラー充電タイプなどさまざまなモバイルバッテリーがあります。

最近ではコンパクトでも大容量のモバイルバッテリーが増えていて、とても使いやすく便利です。こちらで紹介したモバイルバッテリーも参考にして、ニーズに合うものを選びましょう。

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