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光回線プロバイダおすすめ5選【2020年最新】|徹底比較!速い・安い光回線プロバイダはこれだ

更新日:2020.07.02

光回線プロバイダが乱立する昨今、どの業者にすればいいのか迷われている方も多いのではないでしょうか。この記事では光回線プロバイダの選び方とおすすめの光回線プロバイダについて紹介しています。キャンペーンなどのお得な情報もありますのでぜひチェックしてみてください。

光回線プロバイダは自宅のパソコンなどをインターネット回線に接続するために欠かせないサービスです。

しかし、いざ光回線プロバイダを決めようと思って調べてみると、「回線速度を売りにする業者」や「お得なキャンペーンをアピールする業者」など様々な業者があって、なかなか1つに絞るのは難しいと思います。

そこで、この記事では光回線プロバイダの選び方とおすすめの光回線プロバイダについて紹介します。

これから光回線プロバイダを契約しようとしている方、今使っている光回線プロバイダに不満があって乗り換えようとしている方はぜひ参考にしてください。

光回線プロバイダの選び方

光回線プロバイダは今とても多くの業者が乱立しています。

インターネットで検索しても、家電量販店に行っても、それぞれでおすすめしている業者が違うので、どの業者を選べばわからないという人がほとんどだと思います。

そこでまず最初に、光回線プロバイダの決め方を考えてみましょう。

そもそも光回線プロバイダとは何か

光回線プロバイダとは、「光回線とプロバイダの両方のサービスを手掛けている業者」のことです。

かつて自宅にインターネット回線を引く場合は、「回線」と「プロバイダ」の2つを契約する必要がありました。たとえば「回線はNTT東日本のフレッツ光」「プロバイダはOCN」のような形です。

しかし2015年2月から、NTT東日本・西日本が「光回線の卸売り」というのを始めたことによって、自ら光回線を持たない業者が幅広く光回線の直接販売を行うことができるようになりました。

「ソフトバンク光」や「ビッグローブ光」といったサービスを耳にしたことがあると思いますが、これらはソフトバンクやBIGLOBEがNTT東日本・西日本から光回線を借りてサービスを提供している、という仕組みです。

光回線プロバイダの多くがNTT東日本・西日本から光回線を借りており、これらの業者を「光コラボレーション事業者」(以下「光コラボ事業者」)と呼びます。

光回線プロバイダの中には「auひかり」「コミュファ光」などのようにNTT東日本・西日本以外の光回線を利用している業者もあります。

「光回線プロバイダ=NTT東日本・西日本の回線を借りている」ということではないので注意してください。

光回線プロバイダは1つの業者が回線とプロバイダの両方を提供しているので、契約も1つ、料金の支払い先も1つ、トラブル発生時の窓口も1つになるので、利用者にとって利便性が高いことがメリットとなります。

光回線プロバイダの決め方

世の中に光回線プロバイダは数えきれないほどありますが、それぞれの業者ごとに「売りにしている特徴」があります。

各社が打ち出している特徴はさまざまですが、結局のところ「月額料金」「通信速度」「提供しているサービス」「キャッシュバックなどのキャンペーン」の4つに集約されます。

  • 「月額料金」
  • 「通信速度」
  • 「提供しているサービス」
  • 「キャッシュバックなどのキャンペーン」

そのため光回線プロバイダを決める際はこの4つの中で自分がどのポイントを重視するかを明確にした上で、各社の特徴を見極めることがとても大事です。

「工事費用全額負担」「違約金・撤去費用全額還元」の2つは重要

初めて自宅に光回線プロバイダを引く場合、必ず工事が必要です。また「フレッツ光→auひかり」のように大元の回線自体が変わるときも工事が必要です。

この工事には当然費用がかかりますが、光回線プロバイダの中には工事費を全額負担してくれるところもあります。

負担の方法はさまざまですが、30カ月程度の分割払いにして月々の支払い分に相当する額を負担する、といった形が多いです。つまり、ある程度の期間使い続けることを前提で工事費が無料になるということです。

工事が必要になる場合、このような工事費全額負担の制度のある光回線プロバイダを選ぶのがおすすめです。

また光回線プロバイダを乗り換えるときには、それまで使っていた光回線プロバイダから設備などの撤去にかかる費用の負担を求められたり、契約解除に伴う違約金を支払う必要がある場合があります。

これらの費用に関して、光回線プロバイダの中には「ウチに乗り換えてくれれば撤去費用と違約金は全部負担(還元)します」というところがあります。

撤去費用や違約金の負担を気にして中々乗り換えられないという人は、この制度を持つ光回線プロバイダを検討するとよいでしょう。

「通信速度」「工事日程」「カスタマーサポートの質」についての口コミは要注意

光回線プロバイダを探すためにネットで情報を収集する際は、通信速度と工事日程、カスタマーサポートの質についての口コミをよく目にすると思いますが、これらの情報はあまり鵜呑みにしないでください。というのも、通信速度は時間帯や場所などに条件によって大きく異なるためです。

多くの人がネットを使うであろう20時から22時くらいの時間帯は混雑するので通信速度は遅くなりがちですし、逆に深夜は使う人があまりいないので通信速度は速くなりがち・・・といった具合です。

そのため20時頃に使う機会の多い人は「〇〇の通信速度はいつも遅い」と感じることは多いでしょうし、深夜に使う機会の多い人は「××はいつも軽快サクサク!」と思うでしょう。カスタマーサポートも「電話がつながりにくい」「FAQのページがわかりにくい」という話ならともかく、「オペレーターの質が悪い」という口コミはどんな人が応対したかによって変わるので、これも気にする必要はありません。

このように、光回線プロバイダが公表しているベストエフォートの通信速度以外は、あくまで理論値なので過度に意識する必要はありません。また、公式が発表しているベストエフォートとはいえ、この数字は理論値のため過度に信じすぎるのもよくありません。

理論値とは、理論上、好条件が揃えばそのようなスピードが出るという計算で算出されています。例えば、自分以外に該当のネットワークを使うユーザーがいないときなどの好条件で計測した場合であり、そのような条件が起こり得る可能性はほぼ0です。

何れにしても、あくまで目安として参考にする程度にしましょう。

光回線おすすめプロバイダ5選

ここからは、数ある光回線プロバイダの中から特におすすめしたい5つの業者を厳選して紹介したいと思います。

ソフトバンク光

出典:Softbank光

まず最初に紹介するのは「ソフトバンク光」です。

ソフトバンク光を運営しているのは携帯電話のソフトバンクと同じ「ソフトバンク株式会社」です。回線はNTT東日本・西日本の回線を使用しています。

ソフトバンク光のメリット

ソフトバンク光のメリットは以下のとおりです。

  • 「おうち割 光セット」でソフトバンク・ワイモバイルの利用者は月額料金がお得
  • 工事が伴う乗り換えには最大2万4,000円のキャッシュバック
  • 他社の撤去費用と違約金のキャッシュバック

ソフトバンク光の最大のメリットは、何といっても「ソフトバンクとワイモバイルの利用者は月額料金がお得になる」という点です。

これは「おうち割 光セット」と呼ばれるサービスで、ソフトバンクとワイモバイルで指定の料金プランを利用している人がソフトバンク光を利用すると、ソフトバンクとワイモバイルの月額料金が月々500円から最大で1,000円が割引になるというものです。

例えば、家族4人が全員ソフトバンクを使っていれば、1,000円×4人で月々4,000円が割引されます。1年で4万8,000円、2年で9万6,000円なので、これはとても大きいです。

工事費が発生する乗り換えについてですが、ソフトバンク光の工事費2万4,000円と同額のキャッシュバックを受けることができます(1,000円×24カ月の割引も選択可、両方とも消費税の負担は必要)。

また撤去費用や違約金は10万円を上限に満額還元しています。

他社インターネット回線に不満がある人にとっては乗り換えがしやすい環境といえます。

ソフトバンク光のデメリット

ソフトバンク光のデメリットは以下のとおりです。

  • 月額料金が比較的高め
  • オプションの解約手続きが複雑

ソフトバンク光のデメリットですが、まずは月額料金が比較的高めであるという点です。

ソフトバンク光の月額料金は標準的なプランで戸建てで5,720円、集合住宅で4,180円です。これは他社に比べると500円程度高いのですが、ソフトバンクかワイモバイルの利用者であれば多くの人が月々1,000円の割り引きを受けられるので、それでも500円はお得になります。

もう1つのデメリットはオプションの解約に手間がかかるということです。

店頭・ネットを問わず代理店経由の契約だと、代理店が独自で行っているキャッシュバック等の特典を受ける条件としていくつかのオプションに強制的に加入させられることがあります。

これらのオプションは「後でいつでも解約できますよ」などと契約を勧められることがありますが、解約しようとすると電話が中々つながらなかったり、サイトの作りが複雑だったりと解約にたどりつくまで非常に苦労します。

これはどこもある程度同じですが、ソフトバンク光はまるで解約させないようにしているかのような作りになっているので大変です。

ソフトバンク光を契約する!

auひかり

出典:auひかり

続いて紹介するのは「auひかり」です。

auひかりを運営しているのは携帯電話のauと同じ「KDDI株式会社」です。回線はNTT東日本・西日本の回線ではなく、KDDI独自の回線を使用しています。

auひかりのメリット

auひかりのメリットは以下のとおりです。

  • 「auスマートバリュー」でauの利用者は月額料金がお得
  • auスマートバリューに2回線以上登録すると最大1万円キャッシュバック
  • プロバイダが7社の中から選べる
  • プロバイダau one netのネット+電話の契約で1万円キャッシュバック
  • 初期費用相当額を戸建てで最大3万7,500円、集合住宅で最大3万円割引
  • 他社の違約金を最大3万円キャッシュバック

auひかりには「auスマートバリュー」というサービスがあり、auひかり契約者がauの携帯電話・スマホで指定の料金プランを契約している場合にauの月額料金が割引きになります。ソフトバンク光のおうち割 光セットと同じようなものです。

割引金額はauの携帯電話・スマホの契約で利用している料金プランによって変わり、500円から2,000円の範囲で割引きされます。

さらにauスマートバリューに2回線以上登録すると、最大で1万円のキャッシュバックを受けられますので、複数の家族がauを使っている場合は更にお得です。

なお、auスマートバリューはソフトバンク光のおうち割 光セットと異なり、申し込みが必要です。自動的に適用されるわけではないので気をつけてください。

そしてauひかりはプロバイダが7社用意されており、自分の好きなプロバイダを選ぶことができます。プロバイダ独自のサービスもいろいろありますので、自分が好きなプロバイダを選ぶ楽しみがあります。

プロバイダの中にはauが手掛ける「au one net」もありますが、こちらを選んだ上でネット契約だけでなく電話の契約もつけると1万円のキャッシュバックを受けることができますので、よりお得です。

auひかりに工事が伴う乗り換えをすると工事費用は戸建てで4万1,250円、集合住宅で3万3,000円かかりますが、この点はネット契約に加えて電話の契約もするとお得です。戸建ては月額料金から625円が60カ月間、集合住宅は1,250円が24カ月割り引きされ、税抜きの工事費用が実質的に無料になります。

また、乗り換えに際して違約金が発生する場合、3万円を上限にキャッシュバックがあります。

auひかりのデメリット

auひかりのメリットは以下のとおりです。

  • 月額料金が比較的高め
  • 戸建ての工事費用が実質的に無料になるまでの期間が長い

auひかりのデメリットですが、まずはソフトバンク光同様に月額料金が高めであることです。

ソフトバンク光の料金プランに相当する「auひかり ホーム1Gbps」は、ネットのみの契約で5,720円、ネット+電話で6,270円と、ソフトバンク光と同水準ですが、他社に比べると若干割高です。

auスマートバリューでauのスマホ・携帯電話の割り引きを受けられる人以外にはメリットが少ないです。

また、工事を伴う乗り換えで工事費用が実質無料になるのはメリットですが、無料になるまでの期間が戸建ての場合は60カ月、つまり5年間と長すぎるのは逆にデメリットといえるでしょう。

5年を待たずに解約・乗り換えをすると以降は月々の割り引きという形で支払われていたものがなくなります。これは違約金や撤去費用の類ではありません。中には、違約金・撤去費用還元のキャンペーンを行っている業者もありますが、それらに乗り換えても還元の対象外となる可能性が高いため注意が必要です。

auひかりを詳しく見る

NURO光

出典:NURO光

次に紹介するのは「NURO光を詳しく見る」です。

NURO光を運営しているのはインターネットプロバイダ「So-net」や格安SIMの「nuromobile」などを手掛ける「ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社」です。

回線はNTT東日本・西日本の回線を利用していますが、NTT東日本・西日本がフレッツ光に利用している光回線(ライトファイバー)ではなく、現在利用していない光回線(ダークファイバー)を利用しています。

そのため、フレッツ光や他の光コラボ業者から乗り換える場合は、通常工事は必要ありません。しかし、NURO光に乗り換える場合は工事が必要です。

NURO光のメリット

NURO光のメリットは以下のとおりです。

  • 基本プランで下り最大2Gbps
  • 月額料金が安い
  • 全員にもれなく3万3,000円のキャッシュバック
  • 工事費無料

NURO光のメリットは何と言っても基本プランで下りの通信速度が最大で2Gbpsであるという点です。

光回線プロバイダの多くの基本プランは通信速度が最大1Gbpsです。auひかりにはauひかり ホーム10ギガの最大10Gbpsやauひかり ホーム5ギガの最大5Gbpsのように1Gbps以上の高速が出るものもありますが、これらは基本プラン(auひかり ホーム1ギガ)に比べると料金が高くなってしまいます。

NURO光は基本プランで2Gbpsとなっていますので、他の光回線プロバイダより高速通信が期待できます。

しかもNURO光は月額料金プランが他の光回線プロバイダよりも多少安く設定されており、基本プランである「NURO 光G2V」は月額5,218円となっています(戸建て、集合住宅共に)。

戸建てに住んでいる場合はソフトバンク光やauひかりの5,720円に比べると500円弱ほど安いです。逆に集合住宅に住んでいる場合は料金プランによっては多少高くなってしまう場合があります。

そしてNURO光は公式でキャッシュバックキャンペーンを行っており、2019年10月現在では申し込み・開通をした人にはもれなく3万3,000円がキャッシュバックされます。

しかもキャッシュバックは回線利用開始の翌月15日に受け取り手続きの案内メールが届き、受取手続きをすると最短でその日のうちに指定口座へ現金が振り込まれるというスピーディーさです。

最後にNURO光の工事費用は本来であれば4万4,000円を30カ月の分割払いで支払う必要がありますが、2019年10月現在で用意されているすべてのキャンペーンに「基本工事費用実質無料」という特典がついていますので、NURO光を31カ月目まで利用する場合は実際に工事費用を支払う必要はありません(消費税の負担は必要)。

NURO光のデメリット

NURO光のデメリットは以下のとおりです。

  • 宅内工事と屋外工事の2回工事が入る
  • 提供エリアが1都2府15県にとどまる

続いてNURO光のデメリットです。

まず最も面倒なのが「宅内工事と屋外工事の2回工事が入る」ということです。

光回線を自宅に引く場合の工事は通常1回で済みますが、NURO光は宅内工事をSo-netが行い、屋外工事をNTT東日本・西日本が行うために2回工事が入ります。

この工事は基本的に別々の日に行われる上にどちらの工事も立ち合いが必要になるので、工事が完了するまでに手間も日数もかかります。

戸建てに限って宅内工事と屋外工事を同じ日に行ってもらうこともできますが、別途5,500円が必要になります。工事費を土日祝日に指定したい場合はm別途3,300円かかります。つまり、土日祝日に1回で工事を済ませたければ8,800円の負担が必要になるということです。

もう1つのデメリットはサービス提供エリアが狭く、2019年10月現在で1都2府15県にとどまっているということです。

関東地方、東海地方、関西地方は比較的普及していますが、北海道、東北地方、北陸地方、四国地方は全滅、九州地方も福岡県と佐賀県にしか普及していません。

NURO光では「順次サービス提供エリアを拡大していく」としていますが、まだまだ使えない場所が多いのが現実です。

NURO光を詳しく見る

J:COM

出典:J:COM

次に紹介するのは「J:COM」です。

J:COMを運営しているのはケーブルテレビ事業などを手掛ける「株式会社ジュピターテレコム」です。ちなみにジュピターテレコムはKDDIの子会社です。

回線はJ:COMが独自に展開するケーブルテレビ回線を利用しています。

J:COMのメリット

J:COM光のメリットは以下のとおりです。

  • ネット、電話、テレビなどの契約を一元化できる
  • 地元ケーブルテレビ局は地域に密着しているのでサポートがきめ細かい
  • 「auスマートバリュー」でauの利用者は月額料金がお得

J:COMのメリットは正直なところあまり多くはありません。

あえて言えばJ:COMでインターネット回線と電話回線、ケーブルテレビという3つの契約を一元化できるので、管理が楽だということです。

そしてJ:COMは「機器類の点検」と称してたまにスタッフが訪ねて営業活動にくるので、その点はデメリットでもあるのですが、逆に考えればその際にインターネット関連のトラブルはいろいろと相談に乗ってもらうこともできます。

そもそもケーブルテレビ局は地域密着型のサービスを提供しているので、サポートが手厚い傾向にあります。これを逆手に取ればパソコンやインターネットに詳しくない方は、とても頼りになると思います。

またJ:COMのネット、電話、テレビのうちいずれか2つのサービスを契約すると「auスマートバリュー」の適用を受けることができ、auのスマホ・携帯電話の月額料金が500円から最大2,000円割引されます。

家族にau利用者が多い人はお得です。

J:COMのデメリット

J:COM光のメリットは以下のとおりです。

  • 通信速度が遅い
  • 月額料金が高い
  • お得なキャンペーンがほとんど行われていない

J:COMのデメリットとして、通信速度の遅さが挙げられます。

J:COMの料金プランは「320Mコース」「120Mコース」「12Mコース」「1Mコース」という4つのコースがメインで、通信速度はそれぞれ下り320Mbps、120Mbps、12Mbps、1Mbpsと発表されています。ベストエフォートがこの速度なので、実際に使うと更に速度が低くなります。

通信速度が1Gbps出る「光1Gコース ON auひかり」というコースもありますが、これは戸建て限定の上関西エリアでは未提供です。

そして、月額料金が全体的に高めなので、たとえば320Mコースはテレビサービスの付帯状況によって4,290円から8,338円と大幅に高くなります。4,290円というのは一見安そうな金額ですが、最大320Mbpsという速度を考えると相対的には高く感じます。

なおテレビサービスは必要ない、ネット回線だけでいいという場合はネット回線のみの契約もできます。この場合は、逆に月額料金が高くなります。320Mコースでネット回線のみの契約は6,798円です。

さらに、J:COMは他社でよく行われている「工事費用無料」「違約金・撤去工事費還元」などのキャンペーンがほとんど行われておらず、乗り換えを考えている人にとってはうまみが感じられません。

J:COMを詳しく見る

コミュファ光


出典:コミュファ光

最後に紹介するのは「コミュファ光」です。コミュファ光は東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)のみでサービスを展開しています。

コミュファ光を運営しているのはKDDIの子会社で中部電力も出資している「中部テレコミュニケーション株式会社」です。回線は中部電力が敷設した独自回線を利用しています。

KDDIの子会社でありながらKDDIの独自回線は利用しておらず、かといってNTT東日本・西日本の回線も利用していません。

コミュファ光のメリット

コミュファ光のメリットは以下のとおりです。

  • 料金プランが豊富
  • 「auスマートバリュー」でauの利用者は月額料金がお得

コミュファ光のメリットとして料金プランが豊富であることが挙げられます。

用意されている料金プランは「10Gホーム(マンション) EX」(最大10Gbps)「5Gホーム(マンション) EX」(最大5Gbps)「1Gホーム(マンションF)」(最大1Gbps)「300Mホーム(マンションF)」(最大300Mbps)「30Mホーム(マンションF)」(最大30Mbps)となっています。

最大通信速度は10Gbpsから30Mbpsまでさまざまですが、月額料金は原則的に通信速度が速いものほど高く、低いものほど安くなっています。ただしネットと電話とテレビをセットにした「ギガデビュー割」を適用すると時期によっては安さが逆転することもあります。

ヘビーユーザーであれば月額料金が高くても通信速度を選べばよいと思いますし、あまりネットを使わない人なら通信速度が遅くても料金の安さをとる、という考え方もありでしょう。使い方に応じた料金プランを選びやすい、ということです。

そしてコミュファ光はKDDIの子会社が運営していることもあって、ネットと電話を契約していれば「auスマートバリュー」の適用を受けることができ、auのスマホ・携帯電話の月額料金が500円から最大2,000円割引されます。

コミュファ光のデメリット

コミュファ光のデメリットは以下のとおりです。

  • 集合住宅は料金が高い
  • キャッシュバックキャンペーンの受取条件が複雑

コミュファ光のデメリットとしては「集合住宅は料金が高い」ということが挙げられます。これまでに紹介した光回線プロバイダはすべて「戸建ての月額料金は高く、集合住宅の月額料金は安い」という特徴がありました。

しかしコミュファ光は少し状況が異なります。

各料金プランで割引が適用されない本来の月額料金は戸建て、集合住宅共に同じですが、戸建ての料金プランのほとんどに「ギガデビュー割」という割引が適用され、月額料金が最大12カ月間890円から2,060円、13カ月目以降は330円から610円割引になります。

集合住宅の料金プランにはギガデビュー割が適用されないので、月額料金を比較すると相対的に集合住宅の方が高めになります(ただしauスマートバリューが適用されるとギガデビュー割は適用されません)。

そしてコミュファ光は2019年10月現在、「乗りかえキャンペーン2019」と称して回線工事完了後にアンケートに応えると最大6万5,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを行っていますが、このキャッシュバックを受け取るための条件がとても複雑です

受け取るには

  • 「コミュファ光の開通・セットアップ時に家の電気・ガスの契約内容がわかる検針票などの書類を提示すること」
  • 「スマホで『Myコミュファアプリ』をダウンロード・インストールして、お客様情報を登録の上でアプリから『Myコミュファ』にログインすること」
  • 「回線工事完了後に開通翌月を1カ月目として3カ月目の末日までに指定のアンケートに答え他社違約金明細書を送ること」
  • 「コミュファ光申し込み前に利用していた他社固定回線サービスで、解約時に発生する一時金額のわかる他社違約金明細書のコピーを指定方法で申請すること」
  • 「他社違約金明細書とコミュファ光の契約者氏名または名字と住所が同一であること」
  • 「コミュファ光LINE公式アカウントを友達登録していること」

などといった条件を満たす必要があります。

アプリのダウンロード・インストールを忘れたり、インストールをしていてもログインをしていなかったりすると条件は満たしたことになりませんし、とにかくやらなければいけないことが多過ぎます。

コミュファ光を詳しく見る

光回線プロバイダは特徴を見極めることがとても大切!

以上、光回線プロバイダの選び方とおすすめの光回線プロバイダを5つ紹介しました。5つの光回線プロバイダのメリット、デメリットを見てもわかるように、それぞれの会社で特色が異なります。

とにかく通信速度にこだわりたいという方にはNURO光がおすすめですし、家族の人数が比較的多くて全員が同じキャリアを使っているならソフトバンク光やauひかりのように携帯電話料金とセットで割り引きが行われる光回線プロバイダがおすすめです。

J:COMはあまりおすすめポイントが見当たりませんが、自宅にケーブルテレビを引いていて、インターネットをあまり使わない(こだわりがない)ということであれば「面倒がない」という点で悪くないかもしれません。

コミュファ光は料金プランが豊富なので自分に合ったものを見つけやすいのが特徴といえます。特にインターネットをあまり使わない方は多少 安く契約することができるのがメリットです。

ぜひ自分にぴったりあった光回線プロバイダを探してみてください。

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