もしもシークスの「かけたい放題」は本物のかけ放題プラン!
「もしもシークス」が本物のかけ放題プランとなる「かけたい放題フル」をリリースしました。格安SIM界始まっての最安プラン、オプションの登場です。
この記事の目次
格安SIMの「もしもシークス」から通話定額が登場しました。さらには音声付き格安SIMの中でも最安プランとなる500MB音声機能つきプラン月額980円が登場しました。
2016年4月の記事です。
通話定額ができる!格安SIMのもしもシークスがプランやオプションを進化!もっと使いやすい格安SIMになる
格安SIMの「もしもシークス」では通話定額、最安音声プランをサービスインしました。誰もが待ち望んだ格安SIMの通話定額です。
通話定額も取り入れ、格安SIM音声通話プランが業界最安値!
もしもシークスでは格安SIM初となった通話定額と音声通話と500MBのデータプランでありながら月額980円という最安プランが始まりました。
音声通話とデータ通信500MBがついて月額980円ですが、プランは1GBをプラスするごとに600円が加算されます。プランは10GBプランまで用意されています。
オプションとして「かけたい放題ライト」「かけたい放題フル」も用意されています。
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格安SIM初の通話定額「かけたい放題フル」
格安SIM初の通話定額は「かけたい放題ライト」「かけたい放題フル」としてオプション追加出来ます。
「かけたい放題ライト」「かけたい放題フル」はかけたい放題ライトが月額850円、かけたい放題フルが月額1,800円で利用出来ます。かけたい放題ライトは通話最初の5分を無料にすることができます。何度でも5分の通話を無料にすることができるプランです。
かけたい放題フルは通話時間にかかわらず全ての通話を無料にする事ができます。
これらのオプションはIP電話サービスではなく携帯電話回線でサービスされます。IP電話での通話定額はNifMoのNifMoでんわがありましたが携帯電話交換回線でのサービスはもしもシークスが初となります。
iPhone6sとセット購入ができる
もしもシークスのもう一つの特徴はiPhoneとセットで購入ができることです。
今ではiPhone6、iPhone6 Plus、iPhone6s、iPhone6s Plusを選んで購入する事ができます。
もしもシークスで扱うiPhoneはドコモのiPhoneになります。完全なSIMフリーと違うので海外で使うことはできません。ですが、国内で使うことに関しては問題がなく、他社格安SIMでも利用が出来ます。値段もドコモ、Apple Storeで購入するよりも僅かに安くなっています。その代りにAppleケアに加入できません。
格安SIM初となったかけ放題「かけたい放題」について
かけたい放題に関して、実は注意点がいくつかあります。
かけたい放題はちゃんとつかえるの?
かけたい放題フル・ライトですが、電話回線がどうやら海外を経由したサービスになります。
かけたい放題フル・ライトは専用のアプリから電話をかけます。専用アプりから電話をかけるとプレフィックスナンバーが相手先番号に前に付加されます。そのプレフィックスナンバーによって安くなる仕組みが発生しているわけですが、海外を経由するためどうやら音質がよくないようです。
もしもシークスでも通常の電話回線には若干劣ると話していますが、現在のかけたい放題では音声の遅延、ノイズ等が発生して電話がままならないことがあるようです。5月にはかけたい放題の電話回線を強化する見込みですが、音声通話品質が一定のラインまで保たれればとても便利なオプションとなるでしょう。
また、かけたい放題ライトですが、5分以降の電話料金が楽天モバイルよりも高く設定されており、かけたい放題ライトを使う場合は楽天でんわを使う方が良いでしょう。
公式サイト:楽天モバイル
かけたい放題の制限
かけたい放題フル・ライトには注意事項としていくつかの制限があります。
かけたい放題ライトの場合、無制限で5分間の通話を無料にするとサービスにはありますが、1日に30回以上の通話をすると制限が発生します。制限は利用を強制停止されることになるようです。
かけたい放題フルの場合は通話無制限となっていますが、不正利用防止のため利用状況によっては制限される場合があります。
もしもシークスから本物のかけ放題プラン「かけたい放題フル」が登場!
もしもシークスから格安SIM初となる通話定額サービス「かけたい放題フル」が発表されました。月額料金も格安SIM最安となります。電話が多い方もこれで格安SIMに乗り換える事ができますね。電話が多く、データ通信は少なめでも構わないという方はもしもシークスを使いましょう。