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どこでも繋がる!格安スマホは幅広いエリアで利用できる

更新日:2019.12.23

格安SIMは、docomoやau、Y!mobileといったキャリアの電波を利用しています。 しかし格安スマホでは、SIMカードが対応していたからといって通信ができるわけではありません。 この記事では、幅広いエリアで利用できる格安スマホを紹介していきたいと思います。

格安SIMは、docomoやau、ワイモバイルといったキャリアの電波を利用しています。

しかし格安スマホでは、SIMカードが対応していたからといって通信ができるわけではありません。

対応する周波数によって、エリア内で通信が行えるかどうかは変わってきます。

この記事では、幅広いエリアで利用できる格安スマホを紹介していきたいと思います。

格安SIMはどういったエリアで利用できる?

格安SIMはどういったエリアで利用できるか、まずはチェックしていきましょう。

格安SIMで利用されているのは、主にdocomo回線

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格安SIMに乗り換えるにあたって、気になるのは日本全国でしっかりと使えるのかどうかということですよね。

その点については、日本で正式に販売されている格安SIMについては全く問題ありません。

なぜなら、格安SIMはdocomoかauの回線を利用しているためです。

回線はdocomoかauとまったく同じですので、docomo、auと契約しているスマホを利用したことがあるエリアであれば、基本的に格安SIMに乗り換えても変わらず電波が繋がります。

それではdocomoなどのキャリアと格安SIMの回線の違いはどこかというと、回線の中の利用できる帯域や通信設備です。

帯域は、MVNOごとにdocomo、auから借りて利用しているものです。そのため、帯域にはキャリアと比べて制限があり、同じ場所で同じようにアンテナが繋がったとしても、回線速度には差が出ます。

docomo本家では50Mbps程度出る場所でも、格安SIMならば4~8Mbpsしかでないということが基本的な格安SIMの状況です。

また、お昼時や夕方から夜にかけての時間帯は同じ帯域を利用する人の人数が一気に増えますので、さらなる速度低下が起こります。

通信設備はしっかり行われていればデータ処理が短くなりますので、混雑してもある程度はストレスなく通信ができます。

  • 格安SIMの回線はキャリアと同じ
  • 格安SIMでは、アンテナは立っても速度が遅い場合がある
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au回線の格安SIMも複数社存在する

au回線の格安SIMは、2016年ではmineo(マイネオ)UQmobile(UQモバイル)の2社しかありませんでしたが、現状では10社弱まで増えてきています。

ただし、実はau回線の周波数を利用できるSIMフリーモデルがほとんどないという弱点があります。

そのため、回線自体は幅広いエリアで利用できても、端末側で対応していないので宝の持ち腐れとなってしまっているのが現状です。

auスマホであれば基本的には利用可能ですが、格安スマホの新品を買う場合は、au回線に対応しているか確認をしなければいけません。

SoftBank回線のMVNOも増えてきた

SoftBankは、2016年ではMVNOが存在しないキャリアでしたが、現在では数社のMVNOでSoftBank回線の格安SIMを取り扱っています。

格安SIMを販売しているMVNOで端末をSIMカードとセット購入すれば、確実にその端末は格安SIMで利用できます。

細かく対応状況について考える必要がないため、この点は便利ですね。

幅広いエリアで利用が可能な格安スマホは?

続いて、幅広いエリアで利用することができる格安スマホの機種をチェックしていきましょう。

arrows M02は、au回線で利用可能なスマホ

楽天モバイルなどで販売されているarrows M02(RM02)は、docomoとauの全ての周波数に対応しています。

そのため、格安スマホの中でも特に幅広いエリアで利用できる端末です。

おサイフケータイにも対応していますので、これ1台を持っていれば財布を忘れても多くの場所で安心ですね。

価格は32184円で、この時点でもなかなかの安価ですが、楽天モバイルのセール期間であればさらに半額で購入することもできます。

au回線を利用しているmineo(マイネオ)やUQmobile(UQモバイル)を契約したいという場合は、arrows M02を購入することをおすすめします。

SIMフリーのiPhoneはdocomo・au・ワイモバイルに対応

AppleStoreで購入できる、iPhoneのSIMフリーモデル。とくにiPhone SEは、5万円程度で購入できるためギリギリ格安スマホとして数えられます。

iPhoneのSIMフリーモデルは、docomoやau、ワイモバイルといった回線に対応していますので、格安SIMでの利用にもバッチリ対応しています。

UQmobile(UQモバイル)やワイモバイルのiPhone 5sという選択肢もありますが、これらは販売しているMVNOのSIMカードにしか対応していません。

日本においてはそれでも十分全国で利用できるといえますが、もし海外旅行に行って現地のSIMカードを利用したいという場合は対応していないため、エリアという点ではSIMフリーモデルを購入した方がお得です。

mode1は3大キャリアに対応した格安スマホ

mode1は、docomo、au、SoftBankという三大キャリアに対応した格安スマホです。

つまり、格安SIMにおいても非常に便利な利用ができます。

スペックはメモリ1GB、ストレージ容量8GBと性能的には抑えめですが、よくMNPをするという方には安心できる端末であるため、おすすめです。

この端末は基本的にネット通販での購入という形式になります。Amazonでは、3万円程度で販売されています。

どこでも繋がる!幅広いエリアで利用できる格安スマホのまとめ

格安スマホを購入するとき、特にau回線を利用しているUQmobile(UQモバイル)やmineo(マイネオ)でそのスマホを利用したいという場合は、必ず購入予定の端末がauの周波数に対応しているかどうかを確認しましょう。

また、docomo回線に対応していても山や田舎向けの周波数には対応していないということが稀にありますので、注意が必要です。

そして、海外旅行をする方はSIMフリーの格安スマホならば、現地のSIMカードを利用できるので便利ですね。

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