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【iPhone】機能制限の設定方法|iOS13では何ができる?解除方法は?

更新日:2020.07.03

iPhoneの機能制限の設定方法・解除方法について紹介します。iPhoneの機能制限とはどんなものなのでしょうか。また、機能制限でできることを確認して、子どもに安全なiPhoneを使わせましょう。お得に機能制限をつけたい場合のおすすめ格安SIMも紹介します。

最近は小学生でもスマホを持ち歩く時代になりました。しかし、、それに伴って子供がスマホを使ったさまざまな犯罪に巻き込まれることが増えています。

また、子供が1日中家に閉じこもってスマホを操作することによって、身体や運動機能、認知機能の成長が停滞したり学習に遅れが生じたりするという問題も指摘されています。

これらのトラブルから子供を守るには、親が子供のスマホ使用に一定の制限を設ける必要があるでしょう。

この記事では、iPhoneの「機能制限」の設定方法・解除方法について紹介します。子供に安全にiPhoneを使わせたい人は、ぜひこの記事を参考にしてください。

iPhoneの機能制限とは?

iPhoneの「機能制限」とは、iPhoneの機能の一部を利用できないように制限をかける機能のことです。「ペアレントコントロール」ということもあります。

親が子供にiPhoneを持たせる場合に、アプリでの課金未成年者にふさわしくないコンテンツの閲覧やダウンロードができないようにする場合に使われます。

このiPhoneの機能制限は、iOS 12以降は「コンテンツとプライバシーの制限」に名称変更され、「スクリーンタイム」に統合されました。

機能そのものは大きく変わりませんが、表示場所が変わったので注意してください。

iPhoneの機能制限の基本設定

スクリーンタイムはiOS 12から初めて搭載された新機能です。スクリーンタイムには、iPhone本体や各アプリの利用時間をリアルタイムで確認できたり週に1回前週の利用時間と比較した増減を通知してくれたりします。

この機能の延長線上に、iPhone本体の利用時間を制限したりアプリやコンテンツの閲覧を制限したり、ということができるようになっています。

スクリーンタイムをオンにする

「設定」→「スクリーンタイム」をタップし、続いて「スクリーンタイムをオンにする」をタップします。

「続ける」をタップ

スクリーンタイムの概要が表示されるので、よく読んでスクリーンタイムを使うと何が可能になるのか把握しておきましょう。

読んだら「続ける」をタップします。

「これは子供用のiPhoneです」をタップ

「このiPhoneはご自分用ですか、それともお子様用ですか?」と聞かれます。

子供に使わせるiPhoneに機能制限をかけたい場合は、「これは子供用のiPhoneです」をタップしてください。

「自分が使うiPhoneに使いすぎ防止のために機能制限をかけたい」というような場合は、「これは自分用のiPhoneです」をタップします。

休止時間の設定

ここでは「開始」に設定した時間から「終了」に設定した時間以外は、別途アプリの設定で「常に許可」としたアプリ以外は使えなくなります

「21時以降は翌朝6時までiPhoneを使わせない、ただし緊急時のために電話だけは使えるようにしたい」場合は、開始に「6時」、終了に「21時」と設定して、電話アプリのみを「常に許可」としておけばよいわけです。

アプリの使用時間の制限

対象とするアプリのカテゴリごとの1日あたりの使用時間の制限を設定します。

デフォルトでは「すべてのAppおよびカテゴリ」「ソーシャルネットワーキング」「ゲーム」が表示されています。「すべてのカテゴリを表示」をタップすると「エンターテイメント」「クリエイティビティ」など他のカテゴリも表示されるようになります。

ゲームの使用時間の制限を設定したい場合は、ゲームにチェックを入れて「使用可能時間」の右側の「設定」をタップします。

すると時間が設定できるようになるので、1日1時間までの使用に抑えたければ「1時間0分」のように設定して「App使用時間の制限を設定」をタップします。

コンテンツとプライバシーの設定

コンテンツの制限とプライパシーの制限についての概要が説明されるので、よく読んだ上で「続ける」をタップします。

なお、コンテンツとプライバシーの詳細な設定は、スクリーンタイムの初期設定の際には設定できません

スクリーンタイム・パスコードの設定

スクリーンタイムの設定を変更したり、制限時間を追加したりする際に必要な4ケタのパスコードを設定できます。

確認のために2回入力すると、スクリーンタイム・パスコードを忘れた場合に復旧するためのApple IDが聞かれますので、Apple IDとパスワードを入力して「OK」をタップします。

機能制限をかけるiPhone本体に設定されているApple IDとは別のApple IDを用意する必要があります。

「iPhone本体に設定されているApple ID」と「スクリーンタイム・パスコードを復旧させるApple ID」が同じだと、子供が自分で勝手に機能制限を変更できてしまうからです。

これで機能制限の初期設定は終了です。

iPhoneの機能制限できること・設定方法

iPhoneの機能制限でできること、詳細な設定方法について紹介します。

特定のアプリごとにロックをかける

iPhoneの機能制限でロックできるアプリは「iPhoneにプリインストールされている標準アプリのみ」です。

後からインストールしたLINEやYouTubeといったアプリは個別にロックはできませんので注意してください。

標準アプリのロックをかけたい場合

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
  2. 「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにする
  3. 「許可されたApp」の文字がグレーから黒に代わったらタップ
  4. ロックをかけたくないアプリをオフにする

「許可されたApp」の文字がグレーから黒に代わりタップができるようになるのが、プリインストールされている標準アプリです。

YouTubeの使用に制限をかけたい場合

「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツ制限」→「App」と進み「17歳以上」にチェックを入れてください。

App Storeにあるアプリは「対象年齢」が設定されており、YouTubeアプリは「17+」(17歳以上)が対象年齢になっています。そのため、機能制限で「17歳以上」にチェックが入っていると対象年齢が17+になっているアプリは使えなくなります。

ただし、このままだとブラウザ経由であればYouTubeの使用ができてしまいます

「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツ制限」→「WEBコンテンツ」と進み、「許可されたWebサイトのみ」にチェックを入れてください。

その下に「Webサイトを追加」という項目が出てきます。ここで追加されたWebサイト以外は見ることができなくなります。

「対象年齢での制限」と「閲覧できるWebサイトの制限」までやれば、親が子供に見せたくないコンテンツの大半は制限をかけられるでしょう。

パスコード(パスワード)の変更制限をかける

「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「パスコードの変更」をタップします。

デフォルトではここは「許可」にチェックが入っていますが、「許可しない」にチェックを入れます。これでパスコードを変更できないようになります。

モバイル通信データ容量に制限をかける

「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「モバイルデータ通信の変更」をタップします。

デフォルトではここは「許可」になっていますので、「許可しない」にするとモバイルデータ通信の変更ができないようになります。

モバイルデータ通信の変更でできることを紹介します。

  • LTE回線のオン・オフ
  • 音声通話ローミングのオン・オフ
  • データローミングのオン・オフ
  • 特定のアプリのモバイルデータ通信のオン・オフ

これらの機能を使えば、YouTubeなどの動画視聴アプリやゲームアプリなどのモバイルデータ通信をオフにしておき、自宅のWiFi以外では使えないようにすることもできます。モバイルデータ通信容量の節約に非常に便利な機能です。

使用時間に制限をかける

初期設定で「休止時間の設定」をしましたが、これは毎日同じ時間帯のiPhoneの使用を制限するものです。

初期設定終了後には、もう少し詳細な使用制限がかけられるようになります。

「曜日ごとの使用制限」をかける

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」→「休止時間」と進む
  2. 「休止時間」をオンにする
  3. 「曜日別に設定」をタップし、各曜日ごとの休止時間を設定する

初期設定で休止時間を設定している場合は「休止時間」をオンにすると「毎日」にチェックが入り、「開始」と「終了」にそれぞれ時間が入っているはずです。

また、アプリごとに使用時間の制限をかけることもできます。これは初期設定でやったアプリのカテゴリごとの設定をもう少し細かくするものです。

アプリごとに使用時間の制限をかける(YouTubeの場合)

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」をタップ
  2. 「制限の追加」をタップする
  3. アプリのジャンルが表示される
  4. 「エンターテイメント」の右側の「>」をタップする
  5. エンターテイメント系アプリの中からYouTubeを選んでタップ
  6. 画面右上の「次へ」をタップする
  7. 使用時間を「1時間」のように設定(曜日別に設定することも可能)
  8. 最後に右上の「追加」をタップすれば設定は終了

iPhoneの機能制限の解除方法

iPhoneの機能制限を解除する方法を紹介します。

スクリーンタイムをオフにする

スクリーンタイムをオフにすると、それまでに設定していた機能制限はすべてリセットされるので、オフにする際は注意してください。

  1. 「設定」→「スクリーンタイム」をタップ
  2. 1番下までスクロールし「スクリーンタイムをオフにする」をタップ
  3. パスコードの入力を求められるので、初期設定の際に決めたパスコードを入力
  4. 「スクリーンタイムをオフにする」という小さなポップアップが開く
  5. 再度「スクリーンタイムをオフにする」をタップ

子どものスマホにお得に機能制限をつけたい場合は?

「子供が安心して使えるようスマホに機能制限をつけたい」「なおかつ子供のスマホ代をできるだけお得にしたい」という人のために、おすすめのスマホを紹介します。

トーンモバイル

トーンモバイルはドコモから回線を借りています。回線品質はドコモと同等で、料金はドコモよりも格安に設定されています。

料金プランはiPhone用の「TONE SIM」が月額1,500円で、オリジナル機種向けの料金プランは月額1,000円です。

月間通信容量は無制限なのでデータ通信は使い放題です。しかし、通信速度は500kbps~600kbpsにとどまります。

この通信速度だと、LINEやメール、テキスト中心のサイト閲覧程度なら何とかできるものの、YouTubeなどの動画視聴やゲームなどは非常に厳しいでしょう。自宅などのWiFiに繋げば快適に使うことができます。

料金の安さよりも、むしろ子供に安心して使わせるためのさまざま機能が提供されることが大きな特徴です。

アプリの利用制限や不適切なコンテンツのフィルタリング、利用時間制限などの基本的な制限はもちろんのこと、裸などの不適切な写真撮影を防ぐためにAIが撮影を検知してブロックした上で親の端末に通知する機能があります。

また、時間帯とGPSが検知した現在地の情報などから通常の行動と比較して「異常」だとAIが判断すると親の端末に緊急警告を通知する機能など、親が欲しいと思う機能がたくさん用意されています。

他にも歩きスマホによる事故を防止するために、歩きスマホをすると自動的に検知してブロック画面を表示したり、GPSを利用して場所ごとにアプリをロックする機能で学校でのスマホ利用を制限したり、といったことも可能です。

「より安全に」「より安く」子供にスマホを使わせたいという場合は、TONEモバイルをぜひ検討してみてください。

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お子さまのスマホ代を格安SIMでお得にしたい方は以下記事をご一読ください。

iPhoneの機能制限を設定して子供に安全にiPhoneを使わせよう

iPhoneの機能制限の設定は非常に簡単です。ただし、初期設定後に「コンテンツとプライバシーの制限」から詳細な設定をしないと効果的な制限がかけられません。

特に特定のアプリやwebサイトの閲覧に制限をかけたい場合は、ぜひ記事内容を参考にして設定してください。

子供に安全にiPhoneを使わせたいなら、スクリーンタイムの設定は必須といえるでしょう。

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