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【図解】iPhoneの3D Touch(3Dタッチ)設定方法|便利機能も解説!対応機種まとめ

更新日:2020.11.05

iPhoneで3D Touch(3Dタッチ)を使う設定方法と便利機能を解説しています。3Dタッチ対応のiPhone機種や、3Dタッチでできる便利機能・便利ワザをまとめました。iPhoneで3Dタッチができない方も必見です。

一部のiPhoneには、「3D Touch(3Dタッチ)」という機能が搭載されています。

少し強く押すことで様々な機能が使えるようになっており、例えばホーム画面のアプリアイコン・通知センター・コントロールセンターなどから簡単に操作が行えるように。こちらの記事では、設定や使い方を簡単に紹介します。

iPhoneの3Dタッチとは?

iPhoneには「3D Touch(3Dタッチ)」が搭載されています。ディスプレイを押した圧力をセンサーが感知して、押す強さによって様々な操作ができる機能です。

iOSバージョンがアップデートされるにつれて、機能も使えるものが増えています。例えば通知センターや下からスワイプしてのコントロールセンターの操作にも利用可能になっています。

デバイスの分解や修理情報を提供しているiFixitによれば、3D Touchはディスプレイパネルの裏に設置された静電容量式センサーの層がこれを実現しているのだそうです。ゴールドカラーのプレートが何層かあり、こちらがコントロールチップに接続されています。


出典:iFixit

これらのコンデンサープレートが、指の位置を特定するデジタイザーと合わせて機能するようになっているようです。

3Dタッチに対応しているiPhone一覧

3Dタッチに対応している機種は以下の通りです。

3Dタッチの対応機種iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone X
iPhone XS
iPhone XS Max

ちなみに、最新iPhoneには3Dタッチではなく、「触覚タッチ」と呼ばれる長押しのような機能が搭載されています。

触覚タッチに対応している機種は以下の通りです。

3Dタッチの対応機種iPhone XR
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max

3Dタッチの使い方

3Dタッチの使えるタイミングは様々ですが、基本的は「Peek(ピーク)」と「Pop(ポップ)」という操作方法があります。


出典:ソフトバンク

これら2段階の操作によって、アプリに直接移動せずとも操作をしたりといったことが可能になります。

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3Dタッチの感度を変更する方法

3Dタッチを作動させるために必要な圧力の強さは設定から変更可能です。


  1. 「設定」>「アクセシビリティ」へ進む

  2. 「アクセシビリティ」>「タッチ」へ進む

  3. 「3D Touchおよび触覚タッチ」へ進む

  4. スライダー部分で感度・継続時間の調整が可能

iPhone/3Dタッチの活用方法

代表的なiPhone 3D Touchの利用方法を紹介しておきます。使えるものがあれば活用してみましょう。

ホーム画面のアプリ

3D Touchが搭載されたことで、ホーム画面からアプリを開かずともクイック操作が可能になりました。代表的な例を紹介しておきます。

基本的にはそのアプリのアイコンを少し強く押す(Peek)と、各アクションが表示されるようになっています。

  • メッセージアプリから特定の人のページに直接アクセス
  • 天気を素早く確認
  • Instagramのシェア
  • ダウンロード中アプリの操作
  • フォルダにまとめたアプリの名称変更や通知数確認
  • 利用アプリの切り替えを素早く行う

通知センター

Notification Center(通知センター)では、3D Touchを利用してメッセージの直接返信ができるようになりました。

さらに通知の全消去もiPhoneの3D Touch機能で使えるようになりました。「X」ボタンを利用することで、全ての通知をクリアできるようになっています。

コントロールセンター

下からスワイプするとコントロールセンターが表示されて素早く設定の切り替えが可能ですが、こちらも3D Touchに対応しています。

ライト/フラッシュを起動する

暗い場所で便利なライトは、コントロールセンターから明るさを選んで起動できます。これらはロックスクリーンの状態でも操作が可能なので便利です。

コントロールセンターではライトに限らず多くの機能が3Dタッチによって使えるようになっています。カメラの起動など便利なものが多いので、対応のiPhoneをお持ちの方は確認してみましょう。

その他iPhoneで使える機能

Live Photoの利用

Live Photoの再生が可能です。

iPhoneのトラックパッドモードを使う

3Dタッチを利用すれば、iPhone上で入力の移動をしたり、文字選択をしたりといった操作が指1つで可能となります。

iPhoneと3D Touchまとめ

今回紹介した機能はほんの一部です。3D Touchが登場したことによって、より簡単に機能にアクセスしたり、サッと情報を確認できるようになりました。ぜひ活用してみましょう。

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