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HUAWEI「MediaPad T2 7.0 Pro」のスペックを解説|サクサク動くSIMフリーファブレット!購入できるMVNOは?

更新日:2020.03.05

HUAWEIジャパンが、通話も可能なSIMフリーの7インチタブレット「MediaPad T2 7.0 Pro」を発表!コンパクトなサイズに高解像度のディスプレイ・オクタコアCPU・4,360mAhの大容量バッテリーというスペック構成になっており、価格も2万円台と高コスパな機種に仕上がっています!

HUAWEIが、通話も可能なSIMフリーの7インチファブレット「MediaPad T2 7.0 Pro」を発表!コンパクトなサイズに高解像度のディスプレイ・オクタコアCPU・4,360mAhの大容量バッテリーを搭載しており、予定価格も2万円台と高コスパな機種に仕上がっています。

ドコモ系のMVNOでも利用可能とのことなので、おすすめの格安SIMと共に機種スペックを紹介!

2016年6月の記事です。

サムネイル画像の出典:ファーウェイ

HUAWEI MediaPad T2 7.0 Proのスペック

MediaPad T2 7.0 Proは、HUAWEI製のSIMフリータブレット。LTE通信は最大150Mbpsの通信に対応しており、日本国内の通信バンドをカバーしています。

機種MediaPad T2 7.0 Pro
メーカーHUAWEI
OSAndroid 5.1 (With Emotion UI 3.1)
ディスプレイ約 7inch( 1920 x 1200ドット) LTPS screen
プロセッサーQualcomm MSM8939
(Snapdragon 615 オクタコア 1.7GHz 64-bit)
RAM・ROM2GB・16GB
カメラ背面1300万画素/フロント500万画素
対応バンドFDD-LTE: B1/3/8/19/26/28
TDD-LTE: B41
UMTS: B1/6/8/19
SIMカードスロットNano SIM対応
Wi-FiIEEE802.11 b/g/n 2.4GHz 準拠
BluetoothV4.0
センサー環境光、加速度、電子コンパス、指紋、ホール、近接
本体サイズ高さ187.4mm 幅105.8mm 厚さ8.2mm
重さ250g
カラーホワイト/ブルー/ゴールド
付属品ACアダプタ / USBケーブル / クイックスタートガイド / 本体保証書 / ACアダプタ保証書

約7インチの高解像度ディスプレイにオクタコアCPU,RAMが2GBと普段の利用には十分過ぎるスペックを搭載。カメラ機能も背面が1300万画素と写真撮影にも活用できそうな仕上がりとなっています。

さらには指紋認証センサーを本体サイドに搭載しながらも価格は約2万円台と激安に。手軽に持ち運べるSIMフリータブレットとして、2016年中盤の最注目モデルとなりそうです。

高解像度7インチのディスプレイ

1920×1200ドットのIPS高解像度ディスプレイを搭載しており、Youtube、Netflix、Huluなどの動画視聴には持って来いの高性能。独自の画像最適化・色彩調整技術によって、より鮮やかな描写を可能としています。


出典:ファーウェイ

視力保護モードによるブルーライト軽減をサポートしているほか、環境光センサーにより屋外では自動にSun Viewに切り替わることで、周囲の明るさに合わせて視認性を保つ仕組みになっています。

クアルコム製のオクタコアCPU

プロセッサーにはクアルコム製のMSM8939(Snapdragon 615)を採用。合計8コアが処理速度と省電力を両立したCPUとなっており、2GBメモリとあわせて普段の利用では非常に快適に動作するスぺックとなっています。


出典:ファーウェイ

同じようなCPU・RAM・ROM構成のHUAWEI機種がAntutu(V6)のベンチマークテストで3万5,000点ほど記録しているところを見ると、仕様からしてハイエンド向けの重い3Dゲーム以外なら快適に動作しそうです。

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指紋認証センサー搭載

2万円台のSIMフリー機ながら、指紋認証に対応しているのもポイント。正面から見て右サイド部分にセンサーが搭載されており、セキュリティ性能を高めながらも、素早くロック解除が可能となっています。


出典:ファーウェイ

音声通話対応のファブレット

あまり公式サイトでプッシュされていないのですが、実はデータ通信だけでなく音声通話機能にも対応したファブレットとなっているのも見逃せないポイント。特にドコモ系の通信バンド構成とは相性が良いだけに、大画面の機種で通話もネットも共用で使いたかったユーザーにとってはベストオプションかもしれません。

多彩な対応バンド

今回のT2 7.0 Proは「フルバンドサポート」が売りの機種となっており、3大キャリアのLTEバンドをしっかりとカバーしているのが特長です。


出典:ファーウェイ

ドコモ回線ではLTEバンドでband 1/3/19/28、UMTS(WCDMA)はband 1/6/19とFOMAプラスエリアの周波数帯もカバーしています。現状格安SIMではドコモ回線を利用したMVNOが多いので、通信バンド構成としてはドコモ系SIMカードで運用するのが最もおすすめと言えそうです。

KDDI/au回線にはLTE band 1/3、そしてUQ WiMax系のBand 41に対応。18(プラチナバンド)の記載はないですがband 26が規格上band 18を内包することがあるため、もしかするとプラチナバンドも問題なく使えるかもしれません。…3Gに関してはCDMA2000にの記載がないので音声通話が使えるかは微妙なところ。

世界的にも使われているBand 8にも対応しているので、ソフトバンク系(ワイモバイル含め)でも通信は快適に使えると予想されます。大容量の4,360mAhバッテリーと合わせて、持ち運んでインターネットを利用するタブレットとしてはかなり優秀な周波数対応になっているのが分かります。

価格

MediaPad T2 7.0 Proの販売価格は約2万7,000円程度を予定しており、同価格帯のSIMフリータブレットとしては、右に出る機種がいない高コスパの新モデルに。

HUAWEIはMediaPad M2などで同じようなスペックの機種を発売していましたが、今回のT2 7.0 Proは価格をぐっと抑えつつQualcommプロセッサーを採用していることで、今季の売れ筋機種となりそうです。

発売日

発売日は2016年7月8日を予定。SIMフリー機種なのでMVNO・格安SIMとのセット販売にも期待したいところですね。

MediaPad T2 7.0 Pro運用におすすめの格安SIM・MVNO

SIMフリーということで、より通信費用を安く抑えることのできるMVNOに厳選して格安SIMを紹介していきます。

DMMモバイル

業界最安級の月額料金で人気の「DMM mobile(モバイル)」。豊富な容量プランが特徴で、8GB以上のプランはシェアもOK。ファブレットとして1台での運用、もしくはタブレットとしての2台運用どちらでもお得に使えます。

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DTI SIM

DMM mobileと同じく激安の月額料金で格安SIMを提供するのが「DTI SIM」。ネットつかい放題プランに加えて電話のかけ放題オプションも利用できるので、1台でガンガン通話もネットもしたいユーザーにおすすめ。

DTI SIMデータプラン(税込)データSMSプラン(税込)音声プラン(税込)高速通信容量通信速度SIM枚数
1GB660円825円1,320円1GB/月下り最大370Mbps
上り最大50Mbps
1枚
3GB928円1,089円1,639円3GB/月下り最大370Mbps
上り最大50Mbps
1枚
5GB1,342円1,507円2,112円5GB/月下り最大370Mbps
上り最大50Mbps
1枚
10GB2,310円2,475円3,080円10GB/月下り最大370Mbps
上り最大50Mbps
1枚
ネット使い放題2,420円2585円3,190円上限なし下り最大370Mbps
上り最大50Mbps
1枚

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MediaPad T2 7.0 ProとおすすめSIMカードまとめ

MediaPad T2 7.0 Proは2016年6月時点で同価格帯のどの機種よりもコストパフォーマンスに優れているモデルに仕上がっているので、7月の発売まで待ちきれませんね。

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