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DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードとは?

更新日:2019.09.06

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードが一体どんな機能なのか紹介します。低速モードを使った方がスマホを便利に使うことができますし、通信容量の節約に大きく役立ちます。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードとは一体どんなモードなのか説明します。使い方によってはとても便利になる低速モード。DMM mobile(DMMモバイル)の格安SIMカードを使うのなら必ず低速モードを有効に活用しましょう。


DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードはどんな機能?

DMM mobile(DMMモバイル)には低速モードという機能があります。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モード

DMM mobile(DMMモバイル)には高速モード、低速モードがあり、高速通信の場合は最大375Mbpsでのインターネットが可能です。

低速モードの場合は逆に200Kbpsになります。非常に遅いインターネットの通信速度になります。わざわざこんなに遅い通信速度にする必要なんてないだろうと思いますが、実はとっても便利な機能なのです。

通信容量を全く減らさないインターネットができる

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードは通信速度を非常に遅くする機能ですが、代わりに通信容量を一切使わずインターネットができるようになるといいうメリットもあります。

例えば低速モードでメール、ホームページを見る、Twitterで呟くなど、普通であれば少ない通信量でありながらも通信容量を消費してしまう内容ですが、低速モードだと1KBも通信容量は減りません。

3日間で合計366MB使うと通信速度がさらに遅くなる

通信容量を全く使わずにインターネットができる優れた低速モードですが、欠点もあります。それは通信容量を一切減らさずにインターネットができるけれど使い放題ではないということです。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードは3日間の合計通信料が366MBになると厳しい通信速度制限が課せられます。その速度はなんと10Kbps〜20Kbps。インターネットがギリギリできないレベルです。メールは簡単なテキストであれば30秒くらい待つとなんとか受信できます。

2000年ごろのAirH"よりも遅い通信速度です。

低速通信モードで通信速度制限になった場合の対策方法は一つ。高速モードに戻す方法だけです。高速モードにすれば高速通信ができます。

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バースト機能が働く

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードではバースト機能が働きます。バースト機能というのは、通信開始から1秒か2秒程度の間だけ自動的に高速モードでインターネットができる機能です。

このバースト機能は低速モードの時だけ働きます。バースト機能によって高速化された間に必要なデータをできるかぎりダウンロードするようになり、インターネットの表示が幾分速くなります。

しかし、バースト機能はDMM mobile(DMMモバイル)の高速通信の速度によって変化しますのでいつも必ず同じだけ速いとは限りません。

インターネットが混雑している場合はバースト機能の通信速度も遅くなります。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードを使うといいシーン

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードを使うと便利だなと感じる場合を紹介します。

スマホを使っていない時

スマホをまったく使っていない、ポケットやバッグに入れている時もスマホは通信をしています。何にどれだけの通信を使っているのか監視しないと分かりません。しかし、確実に通信容量を消費しています。

特に1GBや2GBの少ない通信容量プランを選んで使う場合はいつの間にか通信容量が尽きてしまうことがありますからスマホが勝手に通信するのをあまり良く思うことができません。

そこで低速モードの出番です。スマホの勝手な通信を低速モードによって制限することができると、意図的にスマホを使いたい時に通信容量をしっかり活用できます。

低速モードのない格安SIMで少ない通信容量プランだと本当にいつの間にか通信容量が尽きてしまいます。低速モードがあれば・・・と悔やんでしまうこともあります。DMM mobile(DMMモバイル)は低速モードがあるので本当にいいなぁと思ってしまいます。

メールやSNS

低速モードの通信速度でもメールやSNSができます。ただし、写真や動画をSNSから受信したりする場合は時間がすごくかかります。

地図アプリ

地図アプリでも低速モードは有効です。DMM mobile(DMMモバイル)の場合はバースト機能が働くため、進む速度に対して地図の更新が遅れることは少なく、有効に利用できます。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードではし使いにくいシーン

一方DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードだと不便で仕方ない場面もあります。

動画アプリ

動画アプリは通信速度が速くないと再生ができません。低速モードで動画を再生すると、初めの読み込みに数分かかり、再生されても数秒ごとに数十秒止まります。

まず動画は無理だと思っておくといいでしょう。

IP電話

IP電話の場合も苦しいです。IP電話アプリにもよるのですが、通信速度が200Kbpsを少し上回るくらいの速度だとIP電話は良好です。

DMM mobile(DMMモバイル)の場合は最大200Kbpsです。常に200Kbpsの速度が維持されるわけではありません。そのため、電話が途切れ途切れになることもあります。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードとは? まとめ

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードとは?をまとめました。

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードとは? まとめ

DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードは普段から使う癖をつけておく方がいいでしょう。その方が通信容量を無駄使いしてしまうことを防げます。

通信容量は大事に使いたいという人にとってDMM mobile(DMMモバイル)はおすすめの格安SIMです。DMM mobile(DMMモバイル)の低速モードで通信容量をバッチリ節約しましょう。

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