DMMモバイルの料金は日割り計算になる?
DMM mobile(DMMモバイル)の月額料金は「日割り」計算になるのでしょうか?契約時や解約時の場合ごとに調べてみました。MNPで転出する場合の注意点やDMM mobile(DMMモバイル)の料金プランなども確認しながらチェックしていきましょう。
この記事の目次
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格安SIMをお得に使うには、かかる費用をしっかりと把握しておくことが重要です。DMMモバイルは月額料金の安いSIMですが、初月や解約月の料金は日割り計算になるのでしょうか?調べてみました。
DMMモバイルの月額料金は日割りになる?
DDMMモバイルの月額料金は日割りになるのでしょうか?契約時(初月)と解約時にわけて確認してみます。
DMMモバイル契約時(初月)は日割り計算になる
DMMモバイルでは、初月の月額料金は日割り計算です。また、高速データ通信容量も日割りになります。結果的にいつ乗り換えてもお得度はそれほど変わらないかもしれませんね。
- 月末ギリギリに使い始めても高速データは1カ月分使えるわけじゃないのね。
初回基本料金の起算日は、初回利用料金決済日の5日後になることに注目。加えて高速データ通信容量の起算日は、MMP転入をしたかしないかによっても異なるので確認しておきましょう。
- 初回基本料金の起算日
- 初回利用料金決済日の5日後
- 高速データ通信量の起算日
- MNP転入あり:SIMカード到着後、電話番号切り替え手続きを完了した日
- MNP転入なし:利用開始日(SIMカード到着予定日)
基本的に月額料金もデータ容量も初月は日割り計算になるので、初月の月額料金はそこまで気にする必要はないでしょう。むしろMNP転入の場合には、今まで使っていた会社の料金プランの解約月が日割りになるか確認しておくことが重要と言えます。
DMMモバイル解約時は日割り計算なし
- 解約月の日割り計算はなし
- 通常解約の場合は月末まで使える
- MNP転出時は転出時点で使えなくなる。日割りなし
初月の月額料金とは異なり、DMM mobileでは解約時の日割り計算がありません。ただし「通常解約の場合には月途中で解約しても月末まで回線は使える」ので、通常解約の時には無駄な支払いがほとんどないのが特徴です。
しかしながらMNP転出(DMM mobileから他社へ番号そのままで乗り換える)のケースには注意が必要で、MNP転出した時点でDMM側の回線は使えなくなります。電話番号の契約をそのまま他社に移す契約なので、当然と言えば当然ですね。ちなみにこの場合も日割り計算はありません。
DMM mobileからMNP転出するなら、いつどんな条件のところがお得?
「初月が日割り計算になる格安SIM」のほうがお得になる場合が多いでしょう。
初月無料の格安SIMもありますが、DMM mobile側が解約月は日割りになりません。転出先のプランよりDMMで契約しているプランのほうが月間高速通信容量が多い場合には、無駄にしないように月末ギリギリまで使うのがお得に利用するポイントです。
DMMモバイルではどのプランを選ぶべきか
DMM mobile(DMMモバイル)へ乗り換えるポイントは、大きく3点。まずは「豊富なプラン」を提供していることが挙げられます。
- 選べるデータ容量コースが多い
- 月額料金が安い
- 10分かけ放題も使える
通信容量の選択肢は記事執筆時点で全10種類と豊富で、高速通信のない激安のライトプラン~大容量の20GBプランなど利用者の用途に合わせて柔軟に選べるのが特徴です。
また、各プランの月額料金も格安SIM内では安い価格設定となっているのがポイント。DMM mobileは直営店舗、家電量販店での取り扱いがなく、その分格安SIMの月額料金をできるだけ安く抑えているのがメリットですね。
通話面では「10分かけ放題」オプションを開始。通話SIMの利用者は月額918円のオプション料金で「10分以内の国内通話なら定額で発信可能」と、通話料金も安くなっています。10分超過分の通話料金は30秒ごとに10.8円になります。
このように通話料金、通信料金の両方が安く使えるのがDMM mobileの格安SIMです。「とにかくスマホの月額料金を安く」と考えているのなら、チェックしておくべきでしょう。
DMMモバイルは初月の料金が日割りになる
DMMモバイルでは初月の月額料金は日割り計算になるので、ほとんど無駄なく格安SIMへ乗り換えられるでしょう。
- 初月の月額料金/データ容量は日割り
- 解約時は日割り計算なし
プラン豊富なDMM mobileは、試しに格安スマホを持ってみたい方からヘビーユーザーまでおすすめです。