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スマホから固定電話番号で電話をかける方法|メリットや手段を解説

更新日:2021.01.14

ビジネスシーンにおいて、スマホから会社の固定電話の番号で電話をかけられたら便利です。また、自宅の固定電話宛ての着信をスマホで受けれたらよいのにと思っている人もいるかと思います。この記事では、スマホから固定電話番号で電話を発着信する方法について解説しています。

取引先と電話でのやり取りが多い場合、「会社の固定電話への着信をスマホで受けられたらよいのに」と感じている方も多いのではないでしょうか。

また、自宅にかかってきた固定電話宛ての着信を、外出先でも受けられたら便利だと感じている方も多いでしょう。

固定電話宛てにかかってきた電話を受けたり、固定電話番号で発信できたりする方法が複数あるのです。

この記事では、固定電話をスマホで利用する3つの方法について解説していきます。

おすすめサービスもあわせて紹介しているので、料金やサービス内容などを比較して仕事の効率アップを目指しましょう。

スマホから固定電話番号で発着信できるのか

近年、普及率のアップを続けているスマホに対して、固定電話は下降傾向です。

総務省が公表した「令和元年通信利用動向調査」によると、2019年における固定電話の保有率は69.0%であることがわかっています。

固定電話の保有率は、2019年と2010年のデータを比べると16.8%の下落率です。

固定電話はその場にいなければ発着信ができないため、大事な連絡があっても即座に電話に出られないという点がデメリットと言えます。

しかし、最近ではアプリやクラウドPBXといったサービスが登場しており、固定電話の電話番号を使った発着信が可能です。

スマホで固定電話番号を使うメリット

近年は、プライベートとビジネスといったシーン別に電話番号を使い分けられるデュアルSIMも登場しています。

固定電話番号をスマホでも使えたら、デュアルSIMと同様に様々なシーンでスマホを使い分けられます。

ここでは、スマホで固定電話番号を使うメリットについて解説していきます。

スマホ1台で二役

スマホで固定電話番号を使う場合、スマホ1台あればスマホと固定電話といった電話2台分の役割が果たせます。

これはビジネスシーンだけでなく、一般家庭の固定電話でも可能です。スマホと固定電話の2台分の電話番号を使うからといって、スマホを2台持ちする必要はありません。

固定電話の電話番号によっては、スマホの乗り換え時と同様にナンバーポータビリティが利用できます。ナンバーポータビリティを利用すれば、電話番号を変えることなくそのまま使い続けることも可能です。

場所を問わず固定電話の発着信ができる

スマホで固定電話番号を使う場合、場所を問わず発着信が可能です。たとえば、会社の固定電話番号を使う場合、不在のときでも即座に受けられます。

場所を問わず固定電話の発着信ができるということは、取引先への移動時や出張のときでも、固定電話宛ての着信を気にせずビジネスに集中できるでしょう。

固定電話機の設置が不要

固定電話は、自宅や会社といった電話回線がある場所に設置するのが一般的です。しかし、固定電話番号をスマホで使う場合、自宅や会社に固定電話用の電話機を設置する必要はありません。

そのため、固定電話をスマホで使うサービスは、自宅や会社に固定電話用の電話機がなくても気軽に始められます。

デスクに電話機の設置スペースを空ける必要もなく、電話機自体を購入するコストもかかりません。

固定電話をスマホで利用する方法

取引先との打ち合わせなどで会社に不在なことが多い場合、固定電話をスマホで利用できると便利です。

固定電話をスマホで利用する方法は、3つです。

方法特徴
アプリ専用アプリのインストールが必要
複数人との通話が可能
アプリによっては内線通話や海外からの発信も可能
電話転送サービス固定電話宛ての着信をスマホに転送するサービス
転送元に通話料金が発生する
クラウドPBXインターネットを介してスマホで直接受けられるサービス

アプリを使う

固定電話をスマホで利用する場合、アプリを利用する方法があります。基本的な使い方は、スマホに専用アプリをインストールして各種設定を行うだけです。

固定電話なら1対1の通話しかできませんが、アプリなら複数人とも可能です。アプリによっては、外出先からの内線通話も可能な場合や海外から発信できることもあります。

また、固定電話の電話番号が国内のものであれば、海外への通話も国内の通話料金で済むことが魅力です。

海外とのやり取りが多い場合は、通話料金のコストカットに繋がります。

おすすめアプリ1.03plus

固定電話をスマホで利用できる代表的なアプリは、03plusです。

運営会社は株式会社グラントン。次世代型電話システムや自治体向け災害クラウドシステムなどを手掛けており、アドレス帳がクラウド上に置かれるWEB電話帳が利用できます。

このほかには、1つの電話番号につき月額1,100円(税込)で10分かけ放題のオプションサービスが利用できます。

110番/119番への発信不可
03以外の電話番号

050
06
072など

対応エリア全国12都道府県の主要46局番
番号取得までの目安時間最短10分

料金プランは3種類用意されており、それぞれ初期費用や基本料金が異なります。

プラン名初期費用(税込)基本料金(税込)通話料金(税込)
0円スタートプラン0円0円0円
月払いプラン5,500円1,079円/月30秒あたり22円
年払いスタートプラン0円12,936円/年30秒あたり22円

なお、0円スタートプランは、申し込みから次の25日までのお試しプランです。

03plus

03plus
無料
posted withアプリーチ

おすすめアプリ2.CITVPlus

運営会社はテレプラス・コミュニケーションズ株式会社です。NTTのひかり電話がスピーディーに安く利用できるサービスです。

2つの電話番号で申し込み、「CITVPlus」と「CITVPlus2」の2種類のアプリをインストールすると、プライベート用とビジネス用で使い分けられます。

なお、CITVPlus2はAndroid端末ではアプリをインストールできません。申し込み後の返金は受け付けていないので、OSを確認してから利用しましょう。

110番/119番への発信不可
03以外の電話番号06
052
011
044
045
047
048
082
092
対応エリア関東や大阪などの主要都市
番号取得までの目安時間最短10分

料金プランは1種類で、一般的な固定電話やひかり電話よりも安く利用できます。

プラン名初期費用(税込)基本料金(税込)通話料金(税込)
5,500円1,079円固定電話宛て:3分あたり9円
090、080、070、050、020宛て:1分あたり19.25円
フリーダイヤル宛て:0円

CITVPlus

CITVPlus
無料
posted withアプリーチ
CITVPlus2

CITVPlus2
無料
posted withアプリーチ

電話転送サービスを使う

アプリのように固定電話宛ての着信を直接受けるのではなく、スマホに転送するサービスです。

スマホへの着信を固定電話に転送したり、国内での着信を海外に転送したりもできます。

ただし、電話転送サービスの場合は、転送元に通話料金が発生するため、転送の頻度が多いほどコストがかかります。

おすすめサービス1.Toones転送電話

運営会社は株式会社Karigoで、主にバーチャルオフィスやレンタルオフィスといったスペースサービス事業などを手掛けています。

利用できるのは24時間365日で、場所や状況を問わず対応可能です。ナンバーポータビリティにも対応しているため、電話番号を引き継ぐこともできます。

03以外の電話番号043
044
045
048
052
06
050
ナンバーポータビリティ
番号取得までの目安時間10分程度
ナンバーポータビリティの場合は工事までに3~4日程度

料金プランは1種類のポイント制で、Toonesポイント(1pt1円)と呼ばれる独自のポイントサービスを利用して支払います。

プラン名初期費用基本料金通話料金転送料金
3,120pt1,050pt/月30秒あたり13ptスマホ宛て:1分あたり19.4pt
固定電話宛て:3分あたり9.7pt

おすすめサービス2.auオフィスナンバー

KDDI株式会社が運営するauオフィスナンバーは、auのスマホと携帯電話のみを対象としたビジネス向けの電話転送サービスです。

ナンバーポータビリティにも対応しており、状況に応じて固定電話への移設も可能です。

03以外の電話番号011
022
043
045
048
052
06
075
076
082
087
092
ナンバーポータビリティ不可
番号取得までの目安時間書類の発送状況などによって異なる

料金プランは1種類で、どの電話にかけても通話料金は30秒あたり全国一律8円(税込)です。

プラン名初期費用(税込)基本料金(税込)通話料金(税込)転送料金(税込)
110円880円30秒あたり8円

クラウドPBXを使う

電話転送サービスのように受けた電話を転送するのではなく、インターネットを介してスマホで直接受けられるサービスです。

電話を転送しないため、電話転送サービスのように転送するごとに通話料金が発生しません。

クラウドPBXとは

PBXとは構内交換機を意味しており、会社に設置する電話装置のハードウェアです。PBXの役割は、外線や内線を繋げることです。

ただし、PBXは拠点ごとに設置する必要があるので初期費用がかかります。しかし、クラウドPBXはインターネットを介したサービスなので、会社に設置する必要はありません。

そのため、通常のPBXに比べると設置や保守管理にほとんどコストがかからないことが魅力です。

おすすめクラウドPBX1.ナイセンクラウド

運営会社は、メディア事業や通販事業などを手掛けるアイティオール株式会社です。

スマホや固定電話、コールセンターといった様々な端末を内線化できるため、業務の効率化に繋がります。

一般的な電話転送サービスとは異なり複数人との通話が可能なので、着信を受けられないときは他の社員によるフォローも可能です。

03以外の電話番号06
011
098 など全国の局番に対応
ナンバーポータビリティ
導入までの目安時間申し込み状況によって異なる

料金プランは、会社の規模に応じて選べる3種類が用意されています。

プラン名初期費用(税込)基本料金(税込)通話料金(税込)
ライト(1人用)11,000円2,200円/月回線事業者によって異なる
ペア(小規模)11,000円5,500/月回線事業者によって異なる
プロ(中規模)11,000円11,000/月回線事業者によって異なる

おすすめクラウドPBX2.BIZTEL

株式会社リンクとブライシス株式会社が共同で運営しており、営業やサポートフロント、開発などをそれぞれ担っています。

低コストで簡単導入といったクラウドサービスの特長を備えており、1,500社以上にも及ぶ幅広い規模の企業が導入しています。

03以外の電話番号06
050
0120
ナンバーポータビリティ
導入までの目安時間最短5日

料金プランは9種類で、必要に応じて拡張機能を追加できる仕組みとなっています。

プラン名初期費用(税込)基本料金(税込)通話料金(税込)
ライト55,000円22,100円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード30330,000円88,000円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード50550,000円148,500円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード70770,000円209,000円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード90990,000円269,500円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード1101,210,000円330,000円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード1301,430,000円390,500円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード1501,650,000円451,000円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円
スタンダード スマート300330,000円44,000円/月スマホ宛て:1分あたり20円
固定電話宛て:3分あたり9円

固定電話をスマホで受けて利便性の向上に繋げよう

会社の固定電話宛てにかかってきた電話は、アプリや電話転送サービスを利用すればスマホで受けることが可能です。

主要都市の市外局番に対応しているサービスが多いですが、提供エリアが異なるのであらかじめ確認しておくことが大切です。

固定電話をスマホで利用すると、ビジネスだけでなくプライベートでも便利です。たとえば、固定電話を設置しているリビングに誰もいないときにも、自室で電話を受けられます。

サービス内容はそれぞれ異なるため、自分のライフスタイルを考慮して利便性の向上に繋げましょう。

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