スマホが勝手に再起動する原因と対処方法を紹介|おすすめの修理店を紹介
スマホが勝手に再起動してしまう原因と対処方法を解説します。万が一、解決しなかった場合のためにおすすめの修理店も紹介しています。再起動を繰り返すようなことがあると、不便だと思いますので、適切に対処しましょう。
この記事の目次
スマホが勝手に再起動して困っていませんか。
大事な作業をしている最中や、通話中に電源が落ちてしまうと不便でしょう。重要なことをしていなくとも、日常的に勝手に再起動してしまうのは煩わしく感じるはずです。
この記事では、スマホが勝手に再起動する原因と対処方法を紹介します。
1つずつ試すことで今の状況が改善される可能性が高いので、ぜひご一読ください。
スマホが勝手に再起動する原因は?
スマホが勝手に再起動するのは、様々な原因が考えられます。
想定される原因
- メモリの空き容量が少ない
- アプリがシステムを圧迫している
- OSが不具合を起こしている
- SIMカードの接触不良
- スマホが発熱している
- バッテリーの劣化・不具合
1つずつ確認していかなければ原因を特定できません。
ただし、メモリの容量は数値を見れば分かりますし、スマホの発熱は触れば分かります。
原因として最も当てはまりそうなものから、対処をしていきましょう。
スマホが勝手に再起動するときの対処方法
実際にスマホが再起動するときの対処法を確認していきましょう。
メモリ容量を減らす
メモリの空き容量が少ない場合は、余分なメモリを減らしましょう。
メモリの今の容量を確認するには[設定]→[メモリとストレージ]をタップしてください。現在のメモリが確認できます。
ストレージを整理する
ストレージの空きを増やすことも、解決につながることがあります。
ストレージとはスマホのデータを保存しておく場所です。容量がいっぱいになると動作が遅くなることもあります。
動作が遅くなるだけでなく、アプリが起動しなくなることもあるので注意しましょう。
ストレージの空きを増やす方法
- 不要なデータを削除する
- PCやSDカードなどにデータを移動する
- オンラインストレージを利用する
オンラインストレージに馴染みのない方も多いかもしれませんが、利用方法は簡単です。
オンラインストレージ
- Googleドライブ
- Dropbox
- iCloud
有名なサービスは使い勝手もよいので、ぜひ試してみてください。
アプリ・ブラウザのキャッシュを削除する
キャッシュがたまっていると容量が圧迫されて、動作を遅くしてしまいます。
アプリのキャッシュ削除
- ホーム画面から[設定]をタップ
- [アプリ]選択
- キャッシュを削除したいアプリを選ぶ
- [ストレージ]を選択
- [キャッシュを消去]を選ぶ
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アプリを終了・アンインストールする
複数のアプリを同時に作動させていると、スマホの動作はどうしても重たくなってしまいます。また、アプリを開いていなくても、バックグラウンドで勝手に作動していることもあります。
同時にアプリを使いすぎると、スマホが処理しきれなくなり勝手に再起動してしまうのです。
使わないアプリは終了、またはアンインストールしておくとよいでしょう。
OSをアップデートする
OSをアップデートするのも、勝手に再起動を繰り返すのを防げる可能性があるので試してみましょう。
古いOSをそのまま利用しているのは、突然再起動してしまう原因の1つです。
アップデートの手順は、[設定]→[システム更新]という流れで行えます。
セーフモードを起動して不具合を調べる
セーフモードでは、ダウンロードしたアプリが一時的に無効になります。
そのため、アプリが原因の場合はセーフモードだと問題なくスマホを使えるようになるのです。
セーフモードで不具合が収まった場合は、最近ダウンロードしたアプリを1つずつアンインストールしていきましょう。そして1つ消すごとに動作が問題なくなるか試してみてください。
手間はかかりますが、そうすることで原因のアプリが特定でき、問題のアプリを消去することで問題が解決します。
セーフモードを起動する方法はメーカーによって異なります。各メーカーのサポートページを参照してください。
SIMカード・SDカードを挿し直す
スマホにSIMカードやSDカードを挿入している場合、正しく挿入できておらずエラーが起きているかもしれません。
接触不良が起きていると、接続し直そうとエラーが発生して何度も電源が落ちることが考えられます。
そのため、まずはSIMカードとSDカードを挿し直してみましょう。SDカード自体が壊れている可能性があれば、新しいものを挿してみてください。
スマホを冷やす
スマートフォンを長時間使っていると本体が熱くなり、動作が不安定になることがあります。
スマホを長時間使っていると本体が熱くなり、動作が不安定になることがあります。この現象を熱暴走といいます。
熱暴走の原因
- 高温の場所にスマホを置いている
- バッテリーの劣化
- 複数アプリを同時に長時間使う
熱暴走が考えられる場合には、一度スマホを冷ましましょう。
冷蔵庫や冷凍庫に入れる、氷を当てるなどの直接的な冷やし方は避けてください。端末内部に結露ができると故障の原因になります。
スマホを冷やす方法
- 電源を切って放置しておく
- 扇風機の風を当てておく
スマホが熱くなりすぎて低温やけどをしてしまうこともあるので、注意しましょう。
バッテリーを交換する
バッテリーが劣化していると、再起動する以外にも様々な問題を引き起こします。
一般的にバッテリーの寿命は約500回の充電と言われています。ほぼ毎日のように充電すれば、およそ1年半〜2年ほどで500回の充電をする計算になります。
2年以上同じスマホを使っている方は、バッテリー交換を検討するとよいでしょう。
契約時に安心パックなどに加入している方は、無料で交換できる可能性もあるので確認してみてください。
端末が故障している場合
上記の方法を試しても直らないのであれば、端末自体が故障している可能性が高いです。
早めに修理に出すことを検討しましょう。
おすすめの修理店と、修理代を懸念される方向けに保険も紹介します。
iCracked(アイクラックト)
出典:iCraked
iPhoneの修理であればiCrackedがおすすめです。2010年にシリコンバレーで創業した総務省の登録修理業者で、これまで100万件以上の修理の実績があります。
日本でも全国に店舗を構えていて、対面で修理を行ってくれるので安心です。
iPhoneの修理であれば、5,000円台〜20,000円台とそこまで高額ではないのも魅力です。iPhoneだけでなく、Google pixelやXperiaの修理にも対応しています。
一度修理したあとの再来店時は無料で点検を行ってくれるアフターフォローも選ばれる理由の1つです。
駅に近い店舗で、即日修理をしてくれるので時間もかかりません。まずは一度点検してもらってみてはいかがでしょうか。
予約してから店舗へ訪問するとスムーズです。
モバイル保険
出典:モバイル保険スマホを長く使っていると故障はつきものなので、保険に加入しておくのがおすすめです。
モバイル保険は月額の保険料がたったの700円(非課税)で、モバイル機器3台までの修理を年間10万円まで全額補償してくれます。
月額700円(非課税)なので年間に換算しても1万円以下です。1年の間で3台のモバイル機器があれば、1度は修理に出すのではないでしょうか。
スマホやタブレットだけでなく、スマートウォッチやワイヤレスイヤフォンなどにも適用できます。
修理金額は1万円を超えることがほとんどなので、元がとれる方も多いはず。事故発生時の自己負担金がないのも良心的です。
修理方法については、郵送もしくは提携店舗でのキャッシュレス修理もできます。
モバイル保険と提携している業者のリペアパートナーであれば、店舗に端末を持ち込んで、お金を払うことなくその場で修理を受けることが可能です。
マイページから近くのリペアパートナーの場所を確認して訪問し、申し込み後に発行されるモバイル保険証を提示してください。
スマホの修理代が不安な方は、ぜひ加入を検討してください。
justInCase
出典:スマホ保険justInCaseのスマホ保険は、月額の保険料が安いことが魅力です。
justInCaseのWebサイトでは、機種によって変わる保険料を簡単に確認できます。
Androidのスマホ保険料例
- 1〜3ヶ月目:370円(非課税)
- 4ヶ月目以降:約259円(非課税)
4ヶ月目以降の割引率は、スマホの安全スコアにより変動します。スマホに内蔵されているセンサーにより、スマホの扱い方を安全スコアとして数値化して、安全スコアが高いほど割引率が上がる仕組みです。
最新機種のGoogle Pixel 4aや、iPhone SE2なども補償してくれます。機種によっては月額約200円で保険をかけられるので、かなりお得です。
補償してくれるトラブル
- スマホの画面割れ
- スマホ内部の故障
- 突発的な水漏れ
- 盗難
さらに、アプリで申し込みから請求まですべて完結するので手間いらずです。
途中解約もいつでもできるので、まずは自分の端末の月額料金を確認して申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
スマホが勝手に再起動する原因や対処方法を紹介してきました。
原因や対処方法が複数ありますが、根気よく1つずつ試してみてください。
大事なところで再起動しないように、ぜひ適切な対処をして快適にスマホを使えるようにしてください。