【NTTドコモ】ビジネスdアカウント・ドコモビジネスメンバーを発表|法人向け新サービス
2020年8月17日、ドコモが法人向け新サービス「ビジネスdアカウント」「ドコモビジネスメンバー」を発表しました。
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2020年8月17日、NTTドコモが法人向けの新サービス「ビジネスdアカウント」「ドコモビジネスメンバーズ」を発表しました。
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ビジネスdアカウントとは?
出典:NTTドコモ
「ビジネスdアカウント」は2021年4月から提供開始予定の共通ID。現状、ドコモの法人ソリューションを利用するためにはサービスごとに異なるIDとパスワードが必要でしたが、「ビジネスdアカウント」によって利用者ごとのID統一が可能となります。
出典:NTTドコモ
ローンチ当初は法人名義でドコモを利用しているユーザのみが対象となっていますが、2021年7月をめどに回線を利用していないユーザーにも提供を開始する予定です。
既にdアカウントで使用されている生体認証によるパスワードレスログインにも対応。24時間体制のセキュリティ監視のもとでログインの簡便化を行い、法人ユーザーのDX推進と働き方改革の支援を図るとしています。
ドコモビジネスメンバーズとは?
出典:NTTドコモ
「ドコモビジネスメンバーズ」は法人ユーザーならだれでも入会可能な会員プログラム。提供は2021年7月予定。入会金・年会費は無料です。なお、現在提供されているドコモの「ドコモビジネスプレミアクラブ」に入会しているユーザーは自動的に「ドコモビジネスメンバーズ」に移行する予定となっています。
ポイント名称が「ドコモポイント」から「ドコモビジネスポイント」に変わるほか、サービスの契約数または契約年数によってステージが上がり、ポイントが進呈されます。
ステージ | 対象サービス契約数 | 回線契約継続期間 | 対象の料金 (200円につき) |
---|---|---|---|
トップステージ | 3つ | 25年以上 | 10ポイント |
4thステージ | 2つ | 15年以上 | 7ポイント |
3rdステージ | 1つ | 10年以上 | 4ポイント |
2ndステージ | – | 5年以上 | 2ポイント |
1stステージ | – | 5年未満 | 1ポイント |
獲得したポイントは携帯回線の利用料金・契約しているサービスの利用料金・ドコモ光の回線利用料金などに利用可能です。
また、2021年5月までに法人向け会員プログラムに入会しているユーザーには無料で利用できる公衆Wi-Fiサービスの提供も行う予定です。
Thumbnail&Source: NTTドコモ