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ドコモの下取り端末別の価格一覧表!申し込み手順や注意点まとめ!

更新日:2021.03.26

この記事では、ドコモの下取りについて解説します。高いものだと50,000円以上、安いものだと数百円とかなりの幅があるので下取りと一括りにしてしまわないように注意しましょう。また、申し込み手順についても解説しているので参考にしてみてください。

携帯電話各社では、新たな機種に変更する際に利用できる下取りサービスを展開しています。下取りサービスを利用することで次の機種の費用を安くできるので、機種変更を検討している人とっては便利なサービスだと言えます。

この記事では、ドコモの下取りサービスについて具体的な下取り価格や申し込み手順などについて解説します。

ドコモの下取りはいくら?端末別の価格一覧表

まずは、ドコモの下取りの概要について解説します。端末別の下取り価格についても紹介しているので参考にしてみてください。

ドコモの下取りプログラムについて

ドコモの下取りプログラムは、スマートフォンやタブレット、携帯電話などを下取りに出すと、iPhoneなら最大77,300円(税込)Androidなら最大39,200円(税込)が新機種の購入代金などから割り引かれるサービスです。iPhoneやAndroidなどほぼ全ての機種が下取り対象となっています。

下取り額はポイント制

下取りは、実際に現金がキャッシュバックされるのではなく、dポイントで還元され、そのポイントを新機種の購入や月額料金の支払いに使用できる仕組みです。ポイントの進呈方法は申し込み方法によって変わってくるので注意してください。

店頭で下取りの申し込みをした場合は、その場で検品されるので、その場でポイントがもらえます。郵送で下取りを申し込む場合は、送付キットを利用して「NTTドコモ下取り窓口」に下取り対象の機種を送り、検品終了の翌日にポイントがもらえる仕組みとなっているため、ポイントが入るまでに時間がかかるので注意してください。

対象端末は

ドコモの下取りプログラムは、iPhone、iPad、Android、そしていわゆるガラケーと幅広い端末を対象としています。かなり前の機種でも下取りに出せる可能性があるのでチェックするようにしましょう。

下取り条件は

下取りをするには条件を満たしている必要があります。ドコモが販売した端末か、他社の端末かによって変わってくるので注意してください。

・ドコモのiPhoneの場合
・ドコモのAndroid端末の場合
・機種購入履歴に登録されている
・購入時の不備・不正や購入代金の未払いがない
・他社のiPhoneの場合
・他社のAndroid端末の場合
・下取りに出す機種が正規店で購入されたものである
・新規契約と同時にドコモの端末を購入し下取りに申込むこと
・下取りに出す機種にネットワーク利用制限がかかっていない
・下取りに出す機種が基盤破裂、機種判別不可でない
・機種本体の一部部品のみではない
・メモリやデータが消去されている
・改造していない
・申し込みをする本人が機種の所有権を持っている
・各種ロックが解除できている

端末別の下取り価格一覧表

ここでは、端末別の下取り価格を紹介します。良品と画面割れ品で価格が大きく変わる点に注意してください。

iPhoneの下取り価格

ドコモが販売したiPhoneの下取り価格の一例です。機種ごとに一番容量の小さいものをまとめました。

良品(税込)画面割れ品(税込)機能不良品(税込)
iPhone11
(64GB)
29,700円8,900円7,200円
iPhone11 Pro
(64GB)
43,300円13,000円9,600円
iPhone11 Pro Max
(64GB)
53,000円15,900円12,400円
iPhone XS
(64GB)
26,600円8,000円4,200円
iPhone XS Max
(64GB)
35,400円10,600円6,200円
iPhone XR
(64GB)
16,700円5,000円4,200円
iPhone X
(64GB)
23,400円7,000円2,600円
iPhone 8 Plus
(64GB)
23,200円7,000円2,200円
iPhone 8
(64GB)
9,000円2,700円1,400円
Phone 7 Plus
(32GB)
14,500円4,400円1,400円
iPhone 7
(32GB)
7,600円2,300円200円
iPhone 6s Plus
(16GB)
8,500円2,600円400円
iPhone 6s
(16GB)
3,500円1,100円100円
iPhone 6 Plus
(16GB)
4,000円1,200円100円
iPhone 6
(16GB)
1,500円500円100円
iPhone SE
(16GB)
2,500円800円100円


なお、iPadの下取りも行っています。詳しくは公式ページを確認してください。

Androidの下取り価格

Androidの下取り価格です。Androidは機種の数が多いので、主なメーカーごとに1機種を紹介しています。詳しくは公式ホームページを確認してください。

良品(税込)画面割れ品(税込)機能不良品(税込)
arrows NX F-01K9,800円2,900円
HUAWEI P30 Pro HW-02L26,400円7,900円
LG style2 L-01L7,300円2,200円
M Z-01K10,900円3,300円
P-01K2,000円600円
Google Pixel 314,000円4,200円
Galaxy Note10+ SC-01M39,200円11,800円100円
AQUOS zero2 SH-01M25,500円7,700円
Xperia 5 SO-01M28,400円8,500円100円


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ドコモ下取りは店頭・郵送どちらがいい?

ドコモの下取りプログラムは、店頭と郵送で申し込みができます。ここでは、店頭と郵送のどちらを利用すればいいのか、それぞれのメリットに触れながら解説します。

店頭(店舗)方式のメリットとデメリット

店頭を利用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

  • 即日で還元が受けられる
  • 機種変更もその日のうちに行える

店頭を利用するメリットは、何と言ってもそのスピードにあります。還元も機種変更もその日のうちに行えるので、急いでいる人やスムーズに手続きを行いたい人におすすめです。

一方で、店頭を利用するデメリットには以下のような点が挙げられます。

  • 下取りの事務手数料が発生する可能性
  • 待ち時間がかかる

下取りに出す端末は、データが初期化されていることが条件ですが、初期化されていないと別途料金が発生する可能性があります。また、店頭の場合、混雑状況によっては待ち時間が長くなる可能性もあります。待ち時間を避けるには事前予約取るようにしましょう。

郵送方式のメリットとデメリット

郵送方式のメリットとしては以下のような点が挙げられます。

  • 余裕がある
  • 店頭に行く必要がない
  • 待ち時間がない

郵送の場合、自宅に端末を送るための返送キットが届きますが、この返送キットの郵送期限は申し込んだ日の翌月末とかなり余裕があるので、その際に落ち着いてデータのバックアップを取ることができます。

また、作業は全て自宅で行えるので店頭に行く必要がなく、待ち時間も発生しない点は、大きなメリットだと言えるでしょう。

一方で、郵送方式のデメリットとしては以下のような点が挙げられます。

  • データ移行や初期化の設定を自分でしなければいけない

郵送方式の場合、端末の初期化やデータのバックアップ作業などは、全て自分で行わなければいけません。そのような作業に慣れていない人にとっては大きな負担となる可能性があります。

ドコモの下取り申し込み方法や手順は

ここでは、下取りプログラムに申し込む手順について解説します。

オンラインショップで端末の購入の際に下取り申し込み

下取りプログラムへの申し込みは、オンラインショップで端末を購入する際に、一緒に手続きを行います。具体的な手順は以下の通りです。

オンライン手順

  1. ドコモのオンラインショップで、端末の購入・機種変更の申し込みをする
  2. 申し込みの最後の方に「料金/割引/キャンペーンお申込みのご確認」という画面が表示される
  3. その画面の下の方に「下取りを申し込む」と記載されているのでチェックをつける

これで下取りプログラムへの申し込みが行えます。なお、「下取りを申し込む」の案内が表示されない場合は、下取りに出そうとしている端末が下取り対象外となっている可能性があります。

データのバックアップを取る

下取りプログラムへの申し込みが済んだら、データのバックアップを取ります。下取りの際は初期化した状態でなければいけないため、新機種に移行したいデータは必ずバックアップを行うようにしてください。

バックアップがうまくできるか自信がない、という人はiCracked(アイクラックト)の利用がおすすめです。iCrackedは、アメリカのカリフォルニア州で誕生した、世界最大級のスマートフォン・タブレット修理業者です。端末が故障した際の修理はもちろん、データのバックアップサービスも行っているので、バックアップに不安がある人は利用を検討してみてください。

送付キット到着通知が届くので郵送

下取りプログラムに申し込むと1週間程度で、本人限定受取郵便で送付キットが届く旨の連絡が郵便局から届きます。配送キットは配送日と時間帯を指定して受け取らなければいけないため、都合のいい日時を選ぶようにしましょう。なお、受け取りに際には本人確認書類が必要となります。

送付キットの中には、以下のものが入っているので、案内に沿って送付準備を行ってください。

  • 携帯電話機・ポイント交換申込書
  • 下取りプログラム申し込み手順書
  • 返信用レターパック
  • エアクッション

検品後dポイントで下取り価格が還元

下取り機種が「NTTドコモ下取り窓口」に届くと、本当に下取りできるのかどうかの検品が行われます。この検品で問題がなければ、検品後にdポイントが還元されます。

なお、郵送方式の場合、「NTTドコモ下取り窓口」に到着してから検品が完了するまで1週間〜10日程度かかり、検品完了の翌日にポイントが付与される流れです。

オンラインショップおトク割

  • 期間:2022年6月17日~
  • 特典:対象機種のオンラインショップ価格から割引
  • 条件:ドコモオンラインショップで対象機種を購入する

ドコモでは、オンラインショップで対象機種を購入すると、最大33,000円の割引が適用されるキャンペーンを実施中です。対象機種および割引額は、以下を参考にしてください。

対象機種 割引額(税込)
AQUOS sense6 25,300円割引
Galaxy Z Flip4 16,500円割引
iPad(第9世代) 11,000円割引

Androidの人気シリーズをお得に購入できるチャンスなので、機種変更を検討している方はチェックしてみましょう。

【ドコモ】詳細はこちら

オンラインショップ限定 機種購入割引

出典:ドコモ
  • 期間:2022年4月28日~
  • 特典:対象機種の販売価格から割引
  • 条件:ドコモオンラインショップで対象機種を購入する

ドコモオンラインショップで対象機種を購入すると、販売価格から割引されるお得なキャンペーンを実施しています。機種変更・新規契約・乗り換え(MNP)の場合はもちろん、機種だけ購入(白ロム)の場合も対象です。

なお、オンラインショップ限定のキャンペーンなので、店舗で対象機種を購入する場合は適用されない点に注意しましょう。対象機種および割引額は、以下の通りです。

対象機種割引額(税込)
Galaxy Z Flip3 5G55,000円割引
arrows NX925,300円割引
Xperia 5 III36,300円割引
Galaxy S2233,000円割引
Xperia 1 II30,800円割引

人気のスマホをお得に購入できるチャンスなので、ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。

【ドコモ公式】詳細はこちら

スマホおかえしプログラム

出典:ドコモ
  • 期間:2019年6月1日(土曜)~
  • 分割支払いでの購入で次回機種変更がお得に

「スマホおかえしプラグラム」は、このプログラムに加入しているdポイントクラブもしくはドコモプレミアムクラブ会員のユーザーが、36回の分割払いで購入した対象端末をドコモに返却した場合、残りの残高の支払いが不要になるため、スマホを安く手に入れることが可能です。

適用条件は、対象となるスマホを36回の分割払いで購入することと、スマホを返却することの2つだけです。なお、このプログラムに加入しても、スマホを返却せずに使用を継続することも可能です。

スマホおかえしプログラムをチェックする

下取りプログラム

出典:ドコモ

「下取りプログラム」は、現在保有しているiPhoneやiPad、ドコモのスマートフォン、タブレット、ケータイなどを下取りしてもらうことで、新たに購入する端末代金を割引してもらえるというものです。

ほぼすべての機種が下取りの対象となっており、それぞれの端末の正規店にて購入している場合は、ドコモ以外で購入したものでも対象となります。

割引額は、なんと最大145,000円(税込)。機種や状態によって異なるので、詳しくはドコモの公式サイトを確認してください。

ただし、dポイントクラブまたはドコモビジネスプラミアクラブに加入していることが条件となりますので、注意が必要です。

下取りプログラムをチェックする

結論!オンラインショップで端末購入し郵送方式で下取りが最強

今回はドコモが展開する下取りプログラムについて解説しました。下取り対象の機種は非常に種類が多く、下取り価格が数万円になる端末もあるなど、非常にお得なプログラムです。

申し込みは店頭でも可能ですが、郵送方式であれば余裕を持って準備ができるので、これから下取りに出そうとしている人は、ぜひオンラインショップで端末を購入し、郵送で下取り端末を送る形を利用してみてください。

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