1. 格安SIM比較サイト SIMチェンジ
  2. タイプ別おすすめのWiFiルーター|選び方のポイントや注意点も解説

タイプ別おすすめのWiFiルーター|選び方のポイントや注意点も解説

更新日:2020.06.22

Wi-Fiルーターを購入する際には、自分の利用環境を考えなければなりません。どのような環境で使うかによって、おすすめのモデルは異なります。環境別のおすすめモデルから選び方のポイントまで知り、最適なWi-Fiルーターを見つけましょう。

自宅から外出先まで、インターネットを利用するにはネット環境が必要です。WiFiルーターがあると好きなところでネット通信ができて便利ですが、どのルーターを購入すべきかで悩むことは多いでしょう。

WiFiルーターは種類が多いため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。おすすめのWiFiルーターから上手な選び方まで知り、快適なネット環境の実現を目指しましょう。

SIMチェンジWIFI

一人暮らし向けおすすめWiFiルーター

一人暮らしで利用するなら、次のWiFiルーターがおすすめです。

  • HUAWEI Speed WiFi NEXT W06
  • NEC PA-WG1200HS3

それぞれ低コストで導入できるだけではなく、高速通信にも対応しています。

HUAWEI Speed WiFi NEXT W06

下りの最大速度が1.2Gbpsと、固定回線並みのスピードを誇る点がHUAWEI Speed WiFi NEXT W06の魅力です。

この最大速度はUSB通信をした場合の数値ですが、WiFi接続でも867Mbpsとなっているため、通信速度が速いです。

UQ WiMAXでは15日間無料でお試し利用できる「Try WiMAX」というサービスを実施しているため、まずはこれで利用してみて、使い勝手を試してみるのもよいでしょう。

NEC PA-WG1200HS3

自宅据え置きのWiFiルーターなら、NEC PA-WG1200HS3がおすすめです。

優先接続なら最大速度は1,000Mbpsで、WiFi接続でも867Mbpsと高速通信が可能なモデルです。

通信規格も最新のものに対応しているため快適に利用しやすく、接続するスマホやパソコンなどの機器が新しい場合でも問題なく対応できるでしょう。

SIMチェンジWIFI

戸建て家族向けおすすめWiFiルーター

戸建てに住む家族が利用するなら、次の2つのWiFiルーターがおすすめです。

  • BUFFALO WSR-2533DHPL-C
  • NEC Aterm WG2600HS

それぞれ4人以上で利用でき、対応する間取りも4LDKと広いです。また、3階建てまで対応しているため、ルーターの設置場所と使用場所の階層が違う場合でも、安心して利用できます。

BUFFALO WSR-2533DHPL-C

最新の通信方式である11acに対応したBUFFALO WSR-2533DHPL-Cは、WiFi接続で快適な通信速度を実現できます。

最大1,733Mbpsと固定回線をしのぐ通信速度であり、高速通信を行いたい人におすすめです。

各種機能も搭載されており、子供の利用を制限するペアレンタルコントロールが使えるため、インターネットの利用の制限も可能です。

また、お引越し機能が搭載されているため、すでに別のWiFiルーターを使っている場合でも、簡単に引き継ぎ設定ができ、買い替え用としても便利でしょう。

NEC Aterm WG2600HS

大容量通信をスムーズに利用できる、CPU性能が高いNEC Aterm WG2600HSがおすすめです。

WiFiルーターに搭載されているCPUはデュアルコアであり、簡単にいえばデータの送受信の処理を行う機能が、通常の2倍ということです。

処理速度が速いため、大容量通信をしても遅延する心配がなく、複数人で同時利用しても通信速度は下がりにくいのが特徴です。

マンション家族向けおすすめWiFiルーター

マンションに住む家族におすすめのWiFiルーターは、次の2つです。

  • BUFFALO WSR-2533DHP2-CB
  • Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3

それぞれ3LDKと4LDKの広い間取りに対応したモデルであり、通信方式も最新であるため快適に利用しやすいです。

BUFFALO WSR-2533DHP2-CB

スマホのアプリから簡単に設定ができ、スムーズに利用し始められる点がBUFFALO WSR-2533DHP2-CBの魅力です。

簡単設定に加えて、以前使用していたルーターから設定を引き継げるお引越し機能もあるため、機器の設定が苦手な人におすすめです。

処理速度が速いデュアルコアを搭載しているため大容量通信も可能であり、ペアレンタルコントロールなどの便利な機能も多数搭載されています。

Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3

最新の通信方式であるIPv6に対応しているAterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3は、通信が混雑しやすい時間帯でも快適に利用できます。

特にマンションの場合は同じ建物内で同時に利用している人が多いと通信速度は下がりやすいため、少しでも通信の安定性が高いモデルを選ぶことが重要です。

快適に通信できるだけではなく、子供の利用を制限したり、接続している端末の状況を把握したりもできるため、誰がルーターに接続して使用しているかを、視覚的に判断できます。

WiFiルーターを選ぶときのポイント

自分に合ったWiFiルーターを見つけるには、次のポイントが大切です。

新しい通信規格を選ぼう

快適な通信速度を確保するには、最新の通信規格を選ぶことが大切です。通信規格は「WiFi 4」や「11n」などと表記されており、最低でもこれらの規格を選ぶことがおすすめです。

WiFi 3以下の規格だと最大通信速度が遅くなってしまい、十分な速度を確保できないことも少なくありません。

また、より高品質な通信性能を求めたいなら、WiFi 5や11acに対応したものを選ぶことがおすすめです。

通信規格はWiFiルーターに表記されていますが、基本的には最新機種を選ぶことで、新しい通信規格を利用でき、インターネットを快適に利用しやすくなります。

推奨利用人数や間取りを確認しよう

WiFiルーターによって推奨とされる利用人数や間取りは異なるため、自分の使用状況に適したものを選ばなければなりません。

たとえば家族で利用したり、複数台の端末を同時に接続したりするなら、推奨利用人数が多く、同時接続台数も多いものを選んだほうがよいでしょう。

同時接続台数を超えると安定した通信ができないばかりか、そもそも新しい機器の接続ができなくなることもあります。

また、同時接続台数の上限値に近づくほど、接続している機器1台あたりの通信速度は分散されて遅くなりやすいため、台数制限には余裕を持たせることが大切です。

対応している間取りの確認が必要なのは、自宅の広さによっては全部屋で対応できない場合があるからです。

たとえば、一人暮らし用の間取りを想定したWiFiルーターを4LDKなどの広い部屋で使うと、一部の部屋でWiFi通信ができないこともあります。

対応する範囲が広いほどルーター本体の金額は高額になりやすいため、オーバースペックにならないよう最適な性能のものを選びましょう。

安定した通信を求めるなら

通信の安定性はWiFiルーターを選ぶ際の重要なポイントであり、次の点に注目してみましょう。

これらの条件が全て整うことで、より安定した環境で快適なWiFi通信を行いやすくなります。

CPU性能にも注目

WiFiルータ―の処理速度を示す指標として、CPUがあります。CPU性能が高いものが搭載されているほどスムーズに通信ができ、大容量通信を行ってタイムラグなく動作がしやすくなります。

特に高画質の動画の視聴や大容量のオンラインゲームを利用したい場合は、動作が止まったり、画面が遅れたりしないように処理性能の高いものを選ばなければなりません。

高性能なCPUを求めるなら、「デュアルコア」や「マルチコア」などと記載されたものがおすすめです。

また、大容量通信をそれほど行わない場合でも、CPU性能が高いと通信速度は上がりやすいため、高速通信を求めたい人もCPU性能はチェックしておきましょう。

アンテナ数が多いと速度も上がる

WiFiルーターは基地局や回線からの電波を拾い、接続している機器に飛ばします。

電波を拾うためにWiFiルーターにはアンテナが搭載されていますが、この数が多いほど通信速度も上がりやすいです。

アンテナは本体の外についているものだけではなく、内蔵されているものもあるため、見た目だけではわからないこともあります。

この場合は搭載しているアンテナ数の表記を見るか、「ストリーム」と書かれた部分の数字に注目しましょう。

ストリームとはアンテナの数を指す項目であり、ストリーム数が1ならアンテナが一本ということです。

高速通信を期待するなら、ストリームは4がおすすめであり、4本のアンテナで電波を拾うことで、スムーズにWiFiが利用しやすくなります。

電波を強化するビームフォーミング機能

安定した通信を楽しむには、WiFiルーターがスムーズに電波を拾うだけではなく、接続している端末にも強い電波を飛ばさなければなりません。

このときチェックしておきたいのが、「ビームフォーミング」という機能です。

ビームフォーミング機能とは、WiFiルーターから接続している機器に飛ばす電波強度を高められるものであり、効率的に電波を発信することで接続の安定性を高めます。

搭載しているアンテナ数が多く、かつビームフォーミング機能も搭載している場合は、電波の送受信の力が強いことになり、通信の安定性が高いといえます。

自動で混雑を回避するバンドステアリング

WiFiルーターは1台で複数の周波数帯域を持っていることが多く、これを切り替えることで状況に応じたWiFi通信が可能となります。

従来なら接続する周波数帯域は手動で切り替えなければなりませんが、「バンドステアリング」機能搭載のモデルなら、状況に合わせて自動で切り替えを行います。

接続している周波数帯域が混雑したり、電波が弱くなったりする場合は別の周波数帯域に切り替えて通信を行うため、最適な状況でWiFiを利用しやすいです。

自動で接続先を切り替えて回線の混雑を回避できるため、通信が安定するだけではなく、快適な通信速度も確保しやすいです。

IPv6に対応しているか

快適に通信を行うには通信方式も重要であり、最新方式のIPv6に対応しているかどうかもチェックしておきましょう。

IPとは通信機器の識別番号であり、1個前の通信方式はIPv4でした。しかし、IPv4は長期間使用されていたため、割り振られている識別番号がパンク状態にあります。

いわば利用者が多く、回線が混雑している状態であり、旧式の通信方式のまま利用していると通信速度が下がりやすいです。

それに対し、IPv6は新しい通信方式であり、旧式のものよりも利用者が少ないため、比較的スムーズに通信できます。

たとえるならインターネットに接続するための道があり、IPv4は人が多く混雑した状態、IPv6は新しい道のため空いていて動きやすいといえるでしょう。

そのため、IPv6に対応しているWiFiルーターを選んだほうが回線の混雑を回避しやすく、通信速度の向上も期待しやすいです。

自動セットアップ機能の有無

購入したWiFiルーターを使用するには、初期設定を行わなければなりません。

自動セットアップ機能付きのルーターなら、初期設定が簡単に行え、手間もかからないため便利です。

自分で設定できるなら自動セットアップ機能がなくても大丈夫ですが、使い方がよくわからない場合はこの機能があるモデルがおすすめです。

ただし、自動セットアップ機能の使い方はメーカーや機種ごとに違うため、使用時には説明書をよく読んでから操作しましょう。

子供の利用を制限する機能

自分だけではなく、子供もWiFiを利用する場合は、「ペアレンタルコントロール」機能を搭載したモデルがおすすめです。

ペアレンタルコントロール機能搭載モデルを選ぶことで、子供のWiFiの利用を制限できます。

インターネットを使用する時間を制限したり、有害なサイトへのアクセスを禁止したりと様々なことができるため、制限をつけて安全に利用させたい場合におすすめです。

知っておきたいWiFiの通信規格と周波数帯

WiFiルーターを使いこなすには、通信規格や周波数帯について知っておくと便利です。

これらは安定した通信ができるかどうかはもちろん、利用できる通信速度にも大きく影響します。

SIMチェンジWIFI

通信規格は通信速度に直結する

通信規格は「WiFi 4」や「11n」などと表記されています。

これは通信速度に直結します。使用している通信規格によって、利用できる最大速度は異なるため、最大速度が速い最新の規格を選ぶことが大切です。

通信規格最大速度
11a54Mbps
11b11Mbps
11g54Mbps
11n600Mbps
11ac6.9Gbps
11ad7Gbps

たとえば旧式の11aだと、下りの最大速度は54Mbpsです。対して現在主流の11acでは、最大速度は6.9Gbpsとなっています。

快適な通信を行うために最低でもWiFi 4や11nの通信規格を選びたいのは、これらの最大速度が600Mbpsだからです。

これより古い規格を選ぶと、最大速度は11Mbpsや54Mbpsまで下がってしまうため、注意しなければなりません。

WiFiには2種類の周波数帯がある

WiFiで使用できる周波数帯は、2.4GHz帯と5GHz帯の2つがあります。

これらはそれぞれで異なる特徴を持ち、適する利用シーンが異なります。

周波数帯ごとの違いを知ることで、シーンに応じた使い分けがしやすくなり、より快適にWiFiを利用できるでしょう。

障害物に強い2.4GHz帯

対応する機器が多く、障害物に強いことが2.4GHz帯の特徴です。

メリットデメリット
  • 対応機器が多い
  • 障害物に強い
  • 安価
  • 5GHzよりも遠くまで電波が届く
電波同士が干渉しやすい

また、安価でもあるため、多くの機器で使用されています。

ただし、使用している機器が多いため、電波干渉が起きやすい点はデメリットです。

電波干渉が起きると通信の安定性は下がり、接続が切れやすくなったり、十分な通信速度が発揮できなくなったりします。

電波干渉に強い5GHz帯

電波干渉が起きやすい2.4GHz帯に対して、電波干渉に強い点が5GHz帯の特徴です。

メリットデメリット
  • 2.4GHz帯に比べて通信速度が速い
  • 電波の干渉を受けにくい
  • 対応機器が少ない
  • 障害物に弱い
  • 高価

電波干渉を受けづらいため、スムーズな通信がしやすく、通信速度自体も速いのは大きなメリットでしょう。

ただし、これは対応している機器が少ないことを意味しており、その理由として高価であることがあげられます。

また、2.4GHz帯とは強みが異なり、障害物に弱い点にも注意しなければなりません。

通信速度自体は下がりやすいものの、障害物が多く通信が安定しない環境下においては、あえて2.4GHz帯を使ったほうがWiFiに接続しやすいということもあります。

周波数帯と通信規格の注意点

WiFiの周波数帯と通信規格についてこれらの注意点も知っておきましょう。

異なる周波数帯同士は通信できない

WiFiで接続できるのは同じ周波数帯に限定されているため、別の周波数帯を利用しているとそもそも通信自体ができません。

そのため、使用する機器で対応する周波数帯は合わせる必要があり、どれか1つでも非対応のものがあると通信はできなくなります。

WiFiルーターを購入したものの、機器に接続できないという場合は周波数帯の違いが起きている可能性があるため、購入前に対応するものを確認しておかなければなりません。

通信速度は遅い規格が優先される

使用しているWiFi環境の通信速度は通信規格によって決定しますが、これはもっとも遅いものに合わせられます。

たとえばWiFiルーターの通信規格が最新で、6.9Gbpsの通信が可能だとしても、接続するスマホなどの機器の規格が古く、11Mbpsにしか対応していない場合は、最大速度は11Mbpsです。

接続する機器が複数になると、そのうちのもっとも遅い規格に合わせて通信速度が決定するため、快適にWiFiを利用するなら全ての機器の通信規格を最新にしておかなければなりません。

通信機器は長く使っていると消耗して性能も劣化することが多いため、古い規格のものがあるなら、WiFiルーター購入の際に一緒に買い替えを検討してもよいでしょう。

利用環境に応じて最適なルーターを見つけよう

ひとくちにWiFiルーターといっても機種によって特徴は異なり、利用環境によっておすすめのモデルは変わります。

そのため、自分の利用状況の場合は、どのような機能が必要なのかを考えて選ぶことが大切です。

利用環境に適したWiFiルーターを選ぶことで、快適な通信環境を実現し、ストレスなくインターネットの利用を楽しみましょう。

SHARE!!

あわせて読みたい