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格安スマホのおすすめ端末8選|その特徴と購入前の確認ポイントを紹介

更新日:2020.03.03

大手キャリアよりも安く利用できる格安スマホのおすすめ端末8選を紹介します。また、種類豊富な格安スマホの中から、自分にぴったりの端末を選ぶポイントも解説します。大手キャリアよりもお得に使える格安スマホライフを楽しみましょう。

大手キャリアから格安スマホへ変更したいけれど、種類が多すぎてどれにしたらよいのか迷ってしまうことがありませんか。

この記事では、そのような方のために、格安スマホは大手キャリアと比べてどう違うのか、格安スマホを選ぶポイントとおすすめの格安スマホ端末を紹介します。

格安スマホの特徴を紹介

まずは、格安スマホとは何かについて解説します。通常のキャリアより安く使用できる理由などについても紹介します。

格安SIMと端末をセットで使うプラン

格安スマホとは、格安SIMと対応しているスマホ端末をセットで利用することで使えるプランのことです。SIMとスマホ端末を用意する必要があります。

スマホ端末は、動作確認された機種であれば利用可能です。動作確認された機種については、格安SIMを提供している事業者のWebで一覧を見ることができます。

スマホ端末は、SIMロックを解除して使用するか、SIMフリー端末を購入する方法が一般的です。スマホ端末を購入する場合は、家電量販店やオンラインショッピングなどを利用します。

大手キャリアの半額程度でスマホが使える

大手キャリアから格安スマホに変更する大きなメリットとなるのが、月額料金の大幅ダウンです。

格安スマホにするだけで、大手キャリアの月額料金の半額程度でスマホを利用することができます。

なぜ、半額程度にまで下げることが可能なのか、疑問に思う方もいるでしょう。格安でスマホを利用できるポイントは3つあります。

格安スマホは、大手キャリアの通信設備の一部を借りています。そのため、通信設備の設置費用や維持費用は、格安スマホユーザーには含まれません。

また、店舗を設けないことで店頭での質疑応答はできなくなりますが、コストを大幅に削減することができます

さらに、大手キャリアと異なるのが豊富なプランです。格安スマホには、通常の番号が利用できる音声通話プランとLINE通話・IP電話のみ利用可能なデータ通信プランがあります。

大手キャリアから格安スマホに乗り換える場合、音声電話プランにすればそれまで使っていた番号を引き継ぐことも可能です。

基本のプランを決めたあとは、自分の毎月のデータ通信量に合ったプランを組むことで、余分に支払っていた月額料金を削減することができます。

大手キャリアよりも月額料金が大幅ダウンする仕組みには、徹底したコスト削減があります。

基本機能は普通のスマホと同じように使える

格安スマホにすると、基本機能に大手キャリアと差があるのではないかと考える方もいるでしょう。格安スマホといっても、余分にかかっていた費用を削減して月額費用を安くしているだけです。

そのため、電話やインターネット、アプリ、SMSなどスマホの基本機能は、大手キャリアで契約する普通のスマホと同じように利用できます。

ただし、大手キャリアでしか利用ができないキャリアメールやキャリア独自の割引、アプリの一部機能など使えない機能もあるため注意が必要です。

キャリアメールやキャリア独自の割引など、大手キャリアでしか利用できない機能が絶対必要という方は、大手キャリアの利用をおすすめします。

格安スマホの端末を選ぶポイント

格安スマホ端末は豊富なラインナップで迷ってしまいます。自分にぴったりの格安スマホ端末を選ぶポイントを見てみましょう。

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予算で選ぶ

現在販売されている格安SIMに対応しているスマホ端末は、1万円から高価なものまで幅広い価格帯になっています。スマホ端末の価格は、性能が高いほど高価になります。

性能だけに重点を置いてしまうと予算オーバーになってしまう可能性があるため、予算を設定することから始めましょう。

選ぶスマホ端末にもよりますが、初期費用は5万円ほどです。スマホ端末が高くなればなるほど初期費用も高くなるため、トータル予算を考えておくと選びやすくなります。

スペックの高さで選ぶ

予算が決まったらスペックの高さで選びましょう。バッテリー容量や内蔵ストレージ容量など、自分にあったスペックのスマホ端末を探します。

バッテリーの性能

スマホの基本スペックの1つであるバッテリー容量は、できるだけ大きいものを選ぶとよいです。バッテリー容量が少なくても利用することはできますが、こまめにデバイスケアを行う必要があります。

バッテリー容量の単位は、mAhです。日常、連絡手段をLINEなどのアプリをメインとしている方や、Web検索あまりしない方であれば1,500mAhほどの容量で十分です。

しかし、様々なアプリを利用する場合は、3,000mAh以上の大容量バッテリーを搭載した機種を選んだ方が安心です。予算に余裕があるときは、スマホの利用頻度が低くても、大容量バッテリーをおすすめします。

処理能力の高さ

処理能力の高さは、CPUでわかります。CPUの種類によって、節電性や反応の良さなど、得意な部分が異なります。CPU別の特徴は、次の通りです。

CPU特徴
Snapdragon 430以上やKirin 600シリーズ処理能力は抑えめで、低価格の機種によく使われている
Snapdragon 625以上やKirin 960一般的な処理能力。多くのモデルで採用されている
Snapdragon 820~835以上やKirin 980処理能力が高く、ハイスペックモデルに搭載されている

動画やアプリなどをあまり使わないという場合には、CPUの性能が低くても大きなストレスを感じることはありません。

一方、ゲームをストレスなくプレイしたい方や、グラフィックにこだわりたい方には、性能が高いCPUがおすすめです。

アプリやSNSなどを適度に利用したいという方は、一般的な処理能力で十分楽しむことができます。

用途に合わせて内蔵ストレージの容量を確認

内蔵ストレージ容量は、16GB、32GB、64GB、128GBと表記されます。内蔵ストレージ容量とは、記録できる容量のことを意味しており、数字が大きくなるほどたくさんの情報を保存することができます。

電話帳やカメラの画像、動画、メールなど、様々な情報を保存しているのが内蔵ストレージです。

最近では、クラウドなどに保存するのが主流となっているため、このような情報を内蔵ストレージに保存することは少なくなっています。

しかし、アプリなどをたくさんダウンロードしたい場合には16GBでは不十分となるため、32GBもしくは64GBが最適です。

カメラの性能で選ぶ

デジカメ代わりにスマホを利用する方は増えています。写真をたくさん撮りたい方や画質にこだわる方は、高画質を売りにしている機種を選ぶとよいでしょう。

ただし、画素数が高ければ高画質の写真が撮れると思っている方は注意が必要です。高画質のカメラというのは画素数ではなく、レンズの明るさを示すF値で決まります

F値が小さいほど、暗いところでもきれいな写真を撮ることができます。また、F値以外にもセンサーやピクセルのサイズが大きいものもおすすめです。

最近人気のデュアルカメラもF値やセンサー、ピクセルを目安に選ぶときれいな画質になります。

おすすめの格安スマホ端末8選

格安SIMに対応していて、十分な性能を持つおすすめの格安スマホ端末8選です。

HUAWEI P30 lite


出典:ワイモバイル

カメラ性能の高さが売りの機種です。約2,400万画素・約200万画素・約800画素のトリプル構成アウトカメラと約,2400万画素のインカメラを搭載しています。

さらに、4GB+64Bの大容量メモリーなので音楽や写真、ビデオ、アプリなど保存可能です。約6.15インチフルHDディスプレイで、ストレスなく画像や動画を楽しむことができます。

バッテリー容量は3,340mAhもあるので一日中動画を見たり、ゲームをしたりすることもできます。カメラにこだわる方や快適にゲームをしたい方などにおすすめです。

【新規申し込みの場合】

通話SIM(キャンペーン価格)データSIM(SMSあり)データSIM(SMSなし)
  • 分割払い※1,374円(税込)
  • 一括払い32,980円(税込)
  • ※初回のみ1,378円(税込)+分割手数料※2/月x24回
分割払い1,507円(税込) +分割手数料※2/月x24回36,168円(税込)

【機種変更の場合(通話SIM、
データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)一律キャンペーン価格)】

Web販売価格ショップ販売価格
  • 分割払い1,356円(税込)※初回のみ1,363円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い32,551円(税込)
  • 分割払い1,507円(税込)※初回のみ1,507円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い36,168円(税込)

ワイモバイルでHUAWEI P30 liteを購入する

Samsung Galaxy A30


出典:UQモバイル

スリムなデザインのため、大画面でも持ちやすい機種です。6.4インチの有機ELディスプレイ搭載し、高精細な映像を楽しむことができます。

また、F値1.9のレンズ搭載しており、暗いところでも色鮮やかな写真を撮ることができるため、カメラにこだわりたい方におすすめです。

バッテリー容量は3,900mAhと大きく、防水性能も備わっているため、色々なシーンで利用できます。なお、ヤフーショッピングでの販売価格は31,800円(税込)となっております。

UQモバイルでGalaxy A30を購入する

OPPO A5 2020


出典:UQモバイル

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、省エネ性能や電池持ちのスペックが非常に高いバッテリーの持ちに特化した格安スマホです。

さらに、1,200万画素メインアウトカメラに加え、パノラマ写真用119度の超広角レンズや、芸術的なポートレートフィルターを提供する2つのレンズの計4つのアウトカメラを搭載しています。

インカメラにはAIビューティー機能を備えた1,600万画素を搭載し、年齢を自動的に識別して美しく仕上げます。とにかく電池の持ちに重点をおきたい方におすすめです。

【新規申し込みの場合】

通話SIMデータSIM(SMSあり)データSIM(SMSなし)
  • 分割払い1,200円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い28,800円(税込)
分割払い1,200円(税込) +分割手数料※2/月x24回一括払い28,800円(税込)

【機種変更の場合(通話SIM、
データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)一律)】

Web販売価格(キャンペーン価格)ショップ販売価格
  • 分割払い1,079円(税込) ※初回のみ1,102円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い25,919円(税込)
  • 分割払い1,200円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い28,800円(税込)

UQモバイルでOPPO A5 2020を購入する

HUAWEI nova lite 3


出典:UQモバイル

性能の高さと価格の安さが魅力のコスパに優れた格安スマホです。AIエンジンを搭載したダブルカメラが22種類の被写体を自動認識し、最適な設定で撮影します。

約6.21インチの高精彩フルビューディスプレイできれいな画像や動画を楽しむことができます。

ただし、HUAWEI nova lite 3は、HUAWEI P30 liteとP30 liteと基本性能は同じですが、価格を抑えるためWiFiのacやType Cが非対応です。また、カメラの性能もやや劣ります。

とりあえず格安スマホがほしい方や2台持ちの方におすすめです。

【新規申し込みの場合】

通話SIMデータSIM(SMSあり)データSIM(SMSなし)
  • 分割払い732円(税込) ※初回のみ742円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い17,578円(税込)
分割払い732円(税込) ※初回のみ742円(税込)+分割手数料※2/月x24回一括払い17,578円(税込)

【機種変更の場合(通話SIM、
データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)一律)】

Web販売価格(キャンペーン価格)ショップ販売価格
分割払い659円(税込) ※初回のみ663円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 分割払い732円(税込) ※初回のみ742円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い17,578円(税込)

UQモバイルでHUAWEI nova lite3を購入する

ASUS ZenFone Live L1


出典:BIGLOBEモバイル

安さを最重視する方におすすめの機種です。コンパクトながらも5.5インチの大画面で、3,000mAhの大容量バッテリーです。

F値2.0で1,300万画素のアウトカメラは、シャッターラグがないので狙った瞬間を撮ることができます。ただし、格安スマホの標準的なスペックに対して性能は少々落ちます。

スマホライトユーザーであれば十分満足できますが、ヘビーユーザーにはおすすめできません。なお、楽天ビックでの販売金額は15,360円 (税込)となっております。

BIGLOBEモバイルでZenFone Live L1を購入する

富士通 arrows M04


出典:UQモバイル

富士通の5.0インチ画面のSIMフリースマホです。日本製の機種で、おサイフケータイやワンセグにも対応しています。

防水仕様になっており、汚れたらハンドソープに洗うことができます。落下時の画面割れにも強く、傷に強い堅牢設計です。

日常、汚してしまうことや落としてしまうことが心配な方におすすめです。なお、ヤフーショッピングでの販売価格は33,451円 (税込)となっております。

UQモバイルでarrows M04を購入する

OPPO Reno A


出典:BIGLOBEモバイル

日本向けにカスタマイズされたOPPOシリーズのスマホです。カメラにAI補正の機能が搭載されており、くすんだ色味の写真も鮮やかに補正してくれるので、カメラにこだわる方におすすめの機種です。

また、海外製のスマホでは珍しく、おサイフケータイにも対応しています。

さらに、ゲームを快適にするゲームブースト機能も搭載されています。なお、楽天モバイルオンラインでの販売価格は 39,800円 (税込)となっております。

BIGLOBEモバイルでOPPO Reno Aを購入する

AQUOS R2 compact SH-M09


出典:IIJmio

シンプルで使いやすく、きれいな液晶が魅力のAQUOSシリーズです。コンパクトでありながら、迫力ある大画面を楽しむことができます。

また、映画館やホームシアター機器にも使われているHDR映像技術と立体音響技術を採用することで、臨場感のあるサウンドを実現しました。

フィルムを貼らなくても、周囲からの視線をブロックする覗き見対策も施されているので安心です。

【新規申し込みの場合】

通話SIMデータSIM(SMSあり)データSIM(SMSなし)
  • 分割払3,199円(税込) ※初回のみ3,203円(税込)+分割手数料※2/月x24回
  • 一括払い76,780円(税込)
分割払い3,199円(税込) ※初回のみ3,203円(税込)+分割手数料※2/月x24回一括払い76,780円(税込)

IIJmioでAQUOS R2 compactを購入する

自分にぴったりのスマホを見つけよう

お得に利用できる格安スマホは、自分にぴったりのものを選ぶことが大切です。

いくら月額料金が安くなっていても、通信速度に問題があったり、スペックに問題があると、どこか不満を感じてしまいます。

まずは自分の妥協できないポイントや優先順位を決めて、自分にぴったりのスマホを見つけましょう。

それでも「どういう基準で選んだらよいかわからない」、「自分の条件に合うものをいくつか比較したい」という人には格安スマホ診断がおすすめです。

簡単な項目にチェックをするだけで自分の条件に合う格安スマホを診断してくれます。

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