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ドコモの新規契約審査に落ちる原因と対処法を徹底解説!|分割払いでも通る方法を紹介

更新日:2020.03.25

ドコモの契約で分割契約ができない!審査に落ちる!どうして?そんな問題にぶつかった方は不安を抱くと思います。でも大丈夫です。審査に落ちてしまう原因を掴んで解決すれば全てクリアです。そのために審査に落ちる原因と解決方法を紹介しましょう。

ドコモのスマホを契約する時、必ず「審査」というものがあります。審査は何のために、どのような審査がされるのでしょうか?

審査によって契約を断られてしまった場合の対処法はどうすれば良いのか紹介します。

ドコモのローン(クレジットカード払い)審査方法はコレ!

ドコモで高額なスマホを買う時は、多くの方が審査を受けます。ドコモでは契約受付をした後、ドコモのセンターで契約情報の処理が行われます。

その時に契約者の信用情報審査が行われ、契約をしても問題ないかどうかが判断されるのです。

契約審査と分割審査の違い

ドコモで契約をする時の審査は2つあり、そのうちの1つが契約審査です。契約審査は本人確認や書類記入情報に抜けがないか、料金の未納はないか、強制的に携帯電話契約を解除されたことはないか、転売等の営利目的ではないかといった点が対象になります。

もう1つは分割審査で、スマホの割賦支払いの調査になります。これは携帯電話やスマホだけではなく、その他のクレジットカードの利用状況やローンの状況も含め審査されます。

契約審査

携帯電話は犯罪への利用がいまだ後を絶たず、振り込め詐欺等に利用されていることがあります。そうした犯罪に利用されることのないように本人確認が行われるのです。

本人確認

本人確認書類が正しく発行されたものか、嘘偽りがないか厳しく審査されます。契約には本人の顔写真、住所、氏名が記載された書類が必要です。

もしも、顔写真がついている本人確認書類がない場合は公共料金の領収書と住民票等で契約審査が行われます。本人確認は店頭スタッフが免許証やマイナンバーカードの写真と契約者の顔を見比べて本人かどうか確認しますが、その後はドコモのセンターで書類審査されます。

支払い情報の確認

過去にドコモで契約はあったか、毎月の料金は滞りなく支払いできていたか、未納分は無いか調査されます。ドコモ、au、ソフトバンクは情報の共有をしていて、ソフトバンクやauでの未納も調査の対象になります。

月額料金を少し滞納したことがあっても契約に対しては影響がないのですが、支払いができていない未納料金が1円でもあると契約許可が下りません。料金の未納は個人の信用を落とすので少額であっても気をつけたいところです。

実は筆者も8年ほど前にドコモの契約をしようとしたらなぜか10円ほどが滞納扱いになっており、新規契約ができないということがありました。すぐに10円を支払ったので契約受付は続行できましたが、例え1円であっても契約に影響してしまうとスタッフよりお話がありました。

過去の携帯電話契約利用状況の確認

過去の携帯電話契約利用状況についても調査があります。これはどんなふうに携帯電話を利用していたかを調査することではありません。

ここでの利用状況調査とは、料金の滞納、支払い状況が劣悪であると判断され、ドコモ、au、ソフトバンクで強制解約をされた過去があるかどうかを調査します。強制解約をされた過去がある方は、新規契約ができないこともあります。

転売目的ではないかどうかの確認

現在では一括0円のようなスマホ契約キャンペーンはなくなっているので転売目的の人は少ないのですが、以前は解約料金+月額料金よりもスマホを転売した方が何万円も利益が出ることもあったため、転売が流行った時期もあります。

多くの回線を1名義で契約していると転売ではないか、と調査されることがあります。極端に契約数が増えたり、契約と解約を繰り返していることがなければ、審査で問題が出ることはないでしょう。

筆者も携帯キャリアで働いていた経験があるのですが、あまりコレに引っかかったという人は見たことがないように思います。それよりは契約回線数オーバーに注意してください。

携帯電話契約はキャリアによって1名義で契約できる回線限度数があります。この限度数に達している場合は契約審査に通りませんので、現在の回線を解約しないといけません。

分割審査

高額な携帯電話やスマホを購入する時に一括支払いで購入する方は少なく、ほとんどの方が分割購入をするでしょう。その時に分割審査が発生します。

分割審査ではドコモ、au、ソフトバンクにある個人情報だけではなく、個別信用情報機関(CIC)というお金に関する個人情報が登録されている機関の情報が参照されます。このCICではクレジットカードの支払い状況、ローンの利用状況が登録されています。

CICに登録されている情報の中で、支払い状況に問題があると判断されたり、ローンの借入があまりにも多い場合は分割審査に影響が出ます。分割契約をしても支払い不履行になるようなケースを避けるため審査に合格しないこともあるのです。

分割審査での可否は店頭スタッフを通して知らせてもらえるのですが、不可だった場合は、何が問題で契約できなかったのかは個人情報でもあるためスタッフではわからないことがあります。その場合はドコモのお客様センターに問い合わせして詳細を確認しないといけません。

ドコモのお客様センターでも詳細が不明な場合があります。他のクレジットカードやローンの利用状況に問題があった場合は、クレジットカード、ローンの会社に問い合わせして滞納等の確認が必要です。

それでも原因が分からず審査に問題が発生する場合は、直接CICに情報開示請求ができます。利用には手数料が発生しますが、何か問題があれば原因を確認する手がかりになるでしょう。

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10万円を超えるとローンが関係してくる?

高額なスマホの分割支払いにはローンの利用状況が関わってきます。10万円を超えない金額の場合は審査の基準がやや緩く、比較的審査に合格しやすいのですが、10万円を超える高額な買い物になると審査が厳しめになります。

10万円以下の分割の場合は過去の滞納等についてだけ審査されます。しかし、10万円を超える分割になると滞納等の未払い状況だけでなく支払い能力に対する信用調査も加わるため、契約できないと判断される方も増えてくるのです。

ドコモのクレジットカード分割契約に審査落ちする原因は信用情報

ドコモのクレジットカード分割契約審査に合格しない原因の多くは、信用情報で問題があると判断されることです。信用情報はCIC個別信用情報機関の情報を元に審査されます。

信用情報とは

信用情報は基本的にお金に関する個人の情報です。クレジットやローンの情報、契約状況や残高情報、利用履歴や支払い履歴が登録されています。

これらの情報はクレジットやローンの契約をした時に個人情報の登録に同意欄があり、同意をすることで登録される決まりになっています。同意しなければクレジットやローンの契約ができません。

CICの信用情報を確認する方法

CICでの信用情報は、利用手数料1,000円をクレジットカードで1回払いすれば個人でも確認できます。クレジット契約で利用している電話番号からCICの電話番号050–666–414にかけると受付番号が発行されます。

パソコンでその受付番号を入力すると情報が開示されます。開示された情報にAマークがある場合、料金未払いがあるということです。

何に使った料金か心当たりがない場合はクレジット会社に問い合わせましょう。

ドコモの電話機購入時確認サイトでも事前審査できる

ドコモのホームページの電話機購入時確認サイトから、事前に分割契約は可能か確認できます。ただし、利用するにはドコモの契約回線が必要です。

現在契約している電話回線の名義に対してしか事前審査できません。そのため、機種変更の際の分割契約ができるかどうかを事前審査するために使いましょう。

ドコモのクレジットカードが審査落ちした時の解決方法

ドコモのクレジットカードが審査に通らなかった場合、どのようにすればスマホの購入ができるのか悩む方もいるでしょう。解決方法は3つあります。

分割払いをしない

ドコモで用意されている12回、24回、36回の分割払いを選択せず、一括払いを選択します。1回の支払いで代金を完結しますので信用情報は関係ありません

お金に余裕があるのであれば、その場で現金払いをしましょう。

未払い料金分を収める

ドコモに限らず、auやソフトバンクの支払いが滞ったままになっていないか調べてみましょう。未払い分があれば即座に支払いを終えてください

するとその瞬間から審査が簡単にパスできます。ただし、10万円以上のスマホ代金の分割審査だと審査基準が厳しくなっているため、少し引っかかる可能性もあります。

もし、支払いをしても審査に合格しない場合は他に未払いがないか調べてみましょう。ドコモ、au、ソフトバンクに限らずクレジットカードやローンの全てを思い出してみてください。

それでも原因が分からない場合は、CICを使って情報の確認をしてください。もしかしたら購入価格が10万円を超えていて審査が厳しくなっているため、支払い履歴の問題で契約できないということも考えられます。

信用情報の回復を待つ

未納料金がなくても分割契約ができない場合、CIC上での情報を元に信用力が低くなっている可能性があります。信用力が低いということは、支払い能力に問題があるということです。

CIC上での情報を元にドコモが独自にお客様を審査するため、CICで滞納が多かったり、支払い遅延が確認されていたりすると分割審査に合格できません。

その場合は、CICの情報から自分の情報が消えるのを待ちます。CICの情報保有期限は情報開示報告書に記載されていて、基本的には契約終了から5年程度です。

長い期間情報が残るため、その間は高額な価格の分割審査は通らないと考えておきましょう。情報が消えると審査にもパスできるようになるでしょう。

契約はドコモオンラインショップで最速手続き!

ドコモの契約はインターネットからも手続きができます。インターネットによる手続きだと自分のペースで進められますので、空いた時間にスピーディに契約することもできます。

契約に必要なものを準備しておけば、とても早い契約ができます。ドコモショップで受付すると待ち時間が長かったり、在庫が無くて契約できなかったりとスムーズに進まないこともあります。

質問がある時、聞きたいことがある時はどうすれば?と思う方もいるでしょう。そんな時はドコモのお客様サポートを活用してください。

聞きたいことをまとめておけば、1回の問い合わせで全て解決することもできるでしょう。オンラインショップでの契約はとても便利でスムーズですので、ドコモの契約はドコモオンラインショップをおすすめします。

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