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ケーブルテレビのインターネット(CATV)の速度は遅い?|料金・キャンペーン・メリットを解説

更新日:2020.03.14

自宅でインターネットを使う選択肢には、スマホ、モバイルWi-Fi、光回線以外に「ケーブルテレビ」というのもあります。ケーブルテレビは多種多様なチャンネルが魅力のテレビ放送ですが、そのインターネットにはどれくらいの性能があるかを解説します。

マンションではよく「ケーブルテレビ無料」といったセールスコピーを見かけます。

しかし最近ではむしろインターネットのニーズが高く、ケーブルテレビもインターネットとして使うことが増えてきました。

もともとテレビ番組というコンテンツを有線で配信していたので、ケーブルテレビは十分使えると思えますが、実際はどのくらいの性能なのでしょうか。

ここでは、そんなケーブルテレビによるインターネットの仕組みと性能・料金について詳しく解説します。これからのインターネット選びにぜひ参考にしてください。

ケーブルテレビのインターネットとは

多くのユーザーは、インターネットは光回線かスマホ・モバイルWi-Fiで使っていますが、実はケーブルテレビも「有線による動画配信」なのでインターネットが使えても不思議ではありません。

テレビのケーブルをインターネットに使用

ケーブルテレビは各地域に広がる通信ネットワークを使って、契約者にテレビ放送を提供するサービスです。

有線での通信なので無線電波のように干渉されることがなく、安定して視聴できるメリットがあります。

テレビの地上波放送だけでなくBS・CS放送を視聴できるものも多く、その際アンテナを設置する必要がないことも利点の一つです。各チャンネルは契約し、料金を支払うと視聴できます。

多くのケーブルテレビは、光ハイブリッドと呼ばれる、光回線と同軸ケーブルを組み合わせた通信方式を採用しています。そのためテレビ以外のデータ通信にも利用でき、それらをセットで提供する場合もあります。

回線は安定しているが速度が遅い場合がある

地上波の電波はビルの密集する地域では干渉され、逆に山間部では電波が届きにくく、満足に視聴できないこともありますが、ケーブルテレビは一度設置すれば安定して視聴できます。

ただ、光回線が建物に分岐させる分配器からも光ファイバーを使うのに対して、ケーブルテレビでは分配器から同軸ケーブルに切り替える方式に難点があります。

同軸ケーブルを使うと通信速度は、光回線で下り最大1Gbpsのところ同軸ケーブルは最大320Mbpsと約3分の1以下と大幅に低下します。さらに上りは最大10Mbpsと遅いです。

とくに使いにくいのは、オンラインゲームやSNSなどへの画像・動画など大容量データのアップロードで、画像や動画の少ないホームページを閲覧したりメールやLINEで文字送信する程度なら大きな問題はありません。

テレビ・ネット・電話のセットプランがある

ケーブルテレビをデータ通信だけに使うとなると、光回線に比べて月々の料金が同じかやや高め、さらにキャッシュバックや期間限定割引などの特典はほとんどないためトータルで割高になります。

これは、ケーブルテレビ局そのものが「1地域1局」しかないため、競争がないことが原因です。

中には低料金もありますが、それらの多くが通信速度も光回線の前世代であるADSL程度で、かかる料金を考えると、WiMAXなどのモバイルWi-Fiの方にさえコストパフォーマンスでは劣ります。

ただ、がっつりデータ通信を使うことはなく、今すでにケーブルテレビがあるなら、むしろデータ通信を使った方が割安になるというメリットはあります。

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ケーブルテレビでのデータ通信のメリット

賃貸マンションなどでは「無料でケーブルテレビが使える」と広告されていることがあります。果たして、それはユーザーにとってどんなメリットがあるのでしょうか。

対応物件は契約後にすぐに使用できる

「無料でケーブルテレビが使える」という賃貸物件は、家賃にその利用料が上乗せされています。使えるデータ通信プランは、通信速度がかなり低いものから、ある程度使えるものまで様々です。

ただ、すでに使えるよう設置済みなので、入居してケーブルテレビ会社に連絡すれば、工事なしですぐ利用できるので便利です。

光回線は契約から工事・利用までに最低でも2週間かかることを考えると、大きな利点です。

月額料金がセット割で割安になる

ケーブルテレビは、金額など程度や方法の違いはありますが、電話やデータ通信などとセットで利用した方がお得になるのが一般的です。

例えば、ケーブルテレビ大手のjcomでは、データ通信だけで契約・利用するより、ケーブルテレビとセットにした方が料金が逆に安く設定されています。

有線接続のケーブルテレビは回線が安定

デジタル放送に変わってからは、テレビ放送も非常に安定していますが、それでもやはり無線であるため、電波の干渉などから一部のエリアでは安定しなかったり、視聴できないことはあります。

これはデータ通信についても同じで、どうしても無線より有線の方が干渉を受けにくいためです。

一方、ケーブルテレビは、光回線と同じ有線方式なので、非常に安定した通信が利用できます。

ケーブルテレビでのデータ通信のデメリット

一方、ケーブルテレビでのデータ通信のデメリットは、仕組みによる「アップロードの遅さ」と、競合の少なさからくる「割高な料金」です。

アップロードの速度が遅い

一般的なケーブルテレビでのデータ通信速度「下り最大320Kbps」という性能は、使い方や環境次第では十分使えることもあるでしょう。

しかし、同軸ケーブルは本来受信を目的とした通信方式のため、逆方向であるアップロード速度は極端に遅くなります。例えば、ケーブルテレビ経由でのInstagramやYouTubeへの投稿は時間がかかってしまうのです。

ただ、一部エリアのケーブルテレビでは、光回線を使ったプランもあるので、一概にケーブルテレビがすべてアップロードに時間がかかるわけではありません。

インターネット回線費用だけを考えると割高

それでも「いや、やっぱり安いから」とケーブルテレビを選ぶという人もあるでしょう。しかしここで考えたいのが、コストパフォーマンスという「料金あたりどれほど快適に使えるか」という基準です。

データ通信量を安くするためだけにケーブルテレビを契約し、テレビは見ないというのはコストの節約として有意義でしょうが、「インターネットを使っているとき頻繁に途切れたり時間がかかる」のはどうでしょう。

使うのが1人であればガマンできるかもしれませんが、家族が2人以上で同時に使えば、もっと通信速度は下がります。また、ホームページの表示にかかる時間と待つこと自体の「ストレス」はコストともいえます。

それらを含めたデメリットが、500円以上安い月額料金の光回線で解消されるなら、逆にケーブルテレビが割高だと感じないでしょうか。

ケーブルテレビのネット契約に向いている人

メリット・デメリットを比較してみると、ケーブルテレビのデータ通信を使うユーザー像は絞り込めてきます。

例えば、普段からテレビをよく見る、地上波では放送されていない番組を見たいという人は、ケーブルテレビを契約する大きなメリットがあります。最近少なくなってきた映画やスポーツ中継についてはとくにそうです。

他には、テレビはあまり見ないが、現在住んでいる場所にすでにケーブルテレビが設置されており、インターネットはせいぜいネット検索かショッピング程度で、SNSもあまり使わない人にも向いているといえます。

jcomはセットでお得なプランが充実

ケーブルテレビ会社で最も有名なのが「J:COM」です。J:COMは1995年に設立され、その後各都道府県・市町村と民間企業が設立したケーブルテレビ会社を買収・提携してきた業界の老舗中の老舗です。

J:COMは、その事業展開や提供地域の広さから、料金面で大きなメリットが期待できます。

お得なスタート割キャンペーン実施中

J:COMで今最も注目されているのが「J:COMスタート割キャンペーン」です。

2020年1月31日までにWEBから新規またはJ:COM TVをサービス追加で対象プランへ加入し、2020年2月29日までに設置工事を完了すると総額最大24,000円が割引されます。

対象プランは次の通りで、それぞれ適用はTV1台、ネット1回線、電話1回線のみです。

プラン名セット内容月額料金(税抜)
スマートお得セレクトテレビ18ch以上、ネット、電話3,500円〜
スマートお得プランテレビ101ch以上、ネット、電力 電話またはオンデマンド7,080円〜
スマートお得オンデマンドテレビ(地デジ、BS)、ネット、オンデマンド、電話3,780円〜

J:COMのサービスを詳しく見る

さらにモバイル端末も割引キャンペーン中

J:COMは、ケーブルテレビの他にも様々な事業を展開しています。

その一つであるスマホ事業、J:COMモバイルも、2020年1月31までのWEB申込限定キャンペーンで、J:COMと同時に申し込むと割引を受けることができます。

対象端末は次の通りで、金額はそれぞれ端末を4年間使用した場合です。

端末端末代金を含む月額利用料金(税抜)
iPhone71,980円〜/月
Galaxy A30980円〜/月
BASIO31,530円〜/月

最近はスマホの端末代金が高いからと買い替えを控えるユーザーも多いようです。

最新型にこだわりがなければ、人気のiPhoneと、Android端末で評価の高いGalaxy、文字が大きく見やすいBASIOと十分なラインアップから自分に合った端末が選べます。

J:COMモバイルを契約する!

TOKAIケーブルネットワークは光サービスを展開

ケーブルテレビ会社のうちTOKAIケーブルネットワークでは、光コラボレーション「TNC光」と、超高速光回線「ひかりdeネット」という2種類の光回線を提供しています。

格安スマホとネット回線をまとめてお得

TNC光は、フレッツ光というNTTの光回線を使った光回線サービス、いわゆる光コラボレーションの一つです。とくに2年契約かつ特定のオプションを利用することで、1年目最大16,320円お得になります。

さらに格安SIMサービス「LIMBO」とセットで利用すると、1年目で最大6,910円、2年目以降も4,930円が割引されます。

LIBMOを契約する!

ソフトバンクはお得な「おうち割」がある

もう一つの、超高速光回線「ひかりdeネット」は、上り最大1Gbps、下りは何と驚きの最大10Gbpsという超高速通信が可能です。もちろん自宅内のWi-Fiでもストレスなく高速通信が楽しめます。

さらにうれしいのは、ソフトバンクのスマホや携帯電話・タブレット・モバイルWi-Fiルーターのユーザーが同時利用すると「おうち割 光セット」が適用されることです。

「おうち割 光セット」は、ひかりdeネットと同時利用している限り、パケット定額料またはタブレット基本使用料から、永年毎月最大1,000円が、さらに「みんな家族割」と併用すると登録する家族全員分が割引されます。

割引金額は、スマホ・タブレットなどの利用プランによって異なります。

ケーブルテレビのインターネットはセットでお得

ケーブルテレビは、基本的に競合がないため、データ通信料金は比較的割高です。ただ、現在ケーブルテレビを利用していれば、データ通信をセットで使うとお得になる可能性があります。

本来ケーブルテレビは光回線と同じ「有線」による通信なので、非常に品質が安定しているという利点がありますが、従来の同軸ケーブルを使った通信は、アップロード速度が遅いため、使い方が限られてしまいます。

しかし最近では、光コラボレーションや独自に光回線を提供するケーブルテレビ会社もあり、その回線では下り最大10Gbpsという超高速通信が可能なものまであります。

使い方、環境を選びますが、ケーブルテレビはテレビや電話などとセットで使うことでお得に利用できます。これからケーブルテレビをデータ通信に使うなら、割引サービスに注意して選びましょう。

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