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ワイモバイルの通信速度は遅い?ユーザーの口コミを元に徹底解説

更新日:2020.01.31

ネコのテレビコマーシャルで有名なワイモバイルは街中で取扱店をよく見かけるようになりました。ただ、いわゆる「格安SIM」に該当するため実際の通信速度に不安がある人も多いでしょう。ここでは仕様と口コミからワイモバイルの通信速度の実態に迫ります。

ワイモバイルは格安SIMの一つで、ソフトバンクのサブブランドです。

ソフトバンクが自社回線を使い安定した通信速度だと大変人気があり、2019年度サービス産業生産性協議会の調査では多くのユーザーに選ばれて「3年連続スマホ満足度No.1」を獲得しました。

ただ、それほどの人気があっても実際の通信速度に不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな人に向けて、ワイモバイルの通信速度について、仕様だけでなく口コミからその本当の快適さや使い安さを紹介します。

ワイモバイルの最大通信速度と通信制限

最初に、ワイモバイルの最大通信速度はどの程度なのか、そして気になる通信制限について解説します。

最大通信速度はソフトバンク回線と同等

ほとんどの格安SIMは大手キャリアから「借りた」通信網で運営されているため、大手キャリアに比べると通信速度が遅かったり、つながりにくいなど安定感に欠ける場合があります。

しかし、ワイモバイルの通信網はソフトバンクと「共有」しただけなので、最大通信速度・通信品質ともにソフトバンクとほぼ同等です。

ワイモバイルの通信速度は、受信(下り)で最大988Mbpsとされていますが、これは、あくまで仕組み上可能な「理論値」です。

実際に近い「実測値」は同じ受信(下り)で87〜166Mbps程度となっており、「20Mbpsあれば動画は滑らかに再生される」と考えるとかなり「使える」速度だといえます。

制限がかかると最大通信速度は128Kbpsに下がる

ワイモバイルも大手キャリアのように、月あたりに使えるデータ容量プランを契約して利用します。決められたデータ容量を使い切ってしまうと高速通信できなくなり、通信速度は最大128Kbpsまで下がります。

こうなるとデータ量の多い動画はもちろんLINEでの画像の送受信にはかなり時間がかかるようになります。

速度制限を解除するにはデータ容量を追加で購入する

速度制限を解除するには、データ容量を追加で購入します。料金は追加データ容量500MBごとに500円で、使い切るたびに手続きするのが面倒なら「オートチャージ」を利用することもできます。

オートチャージを利用すると、契約しているデータ通信量を使い切っても自動的にデータ容量が追加され、通信速度が低速化せず高速通信を維持できます。

オートチャージは1回から14回まで追加回数の上限を設定できるので、あらかじめ決めた予算を決めて使うことができます。

また、オートチャージを使う・使わないを切り替えることもできます。オートチャージをOFFにすれば自動的にデータ容量が追加されることはなく、契約しているデータ通信量を超えるとすぐに低速に切り換わります。

ワイモバイルの通信速度の口コミとは

いくら公式Webサイトやパンフレットを調べても、実際に利用している人が感じている本当の使い心地はわかりません。ここではワイモバイルの通信速度についての口コミを、テーマ別に紹介します。

料金は安いが速度は少し遅い気がする

「ワイモバイルの通信速度が遅い」という口コミは地方に限らず東京のユーザーの口コミにもよく見られます。

  • 遅くなるのはもちろん、最近はフリーズすることもある(東京)
  • フリーズして再読み込みする頻度が上がった(東京)
  • 普段全く問題ないが、地元に帰省した時は全く使えなかった(神奈川)

しかし一方で、

  • 遅いが料金が大手キャリアに比べて半分以下になったから妥当
  • もともと料金で選んだので及第点

など、安い料金であることを合わせて考えてみると納得できるというコメントも見られます。

ただ「この速度に対して値段は高い」とコメントもあり、利用エリアや使う状況によっても評価が異なることがわかります。

引用元:価格.com ワイモバイル(Y!mobile) クチコミ・評判

特定の時間帯で通信速度に不満

同じ「速度が遅い」という不満でも、一部では利用する特定の時間帯についての不満も多く見られます。

  • 朝から夕方にかけては普通だが、夜からは突然遅くなる
  • 朝と夜中は問題ないが昼12時から夜12時までが明らかに通信速度が違う

一般に、夕方から夜中にかけてインターネットを使うユーザーが増えるため回線が混雑し、通信速度が落ちることが多いといわれますが、それはワイモバイルでも同じです。

中には、あまりに遅いため「モバイルルーターでWi-Fi接続したほうが速い」というユーザーもありました。

ただ通信速度はそのエリア・時間帯に利用しているユーザーの数や、その場所の接続しやすさなどでも大きく変わります。状況によって様々、必ずしも「夕方からは通信速度が遅くなる」わけではありません。

引用元:価格.com ワイモバイル(Y!mobile) クチコミ・評判

速くはないが普通に使えている

一方でワイモバイルに好意的な口コミもたくさんあります。

  • 通信速度は普通で、遅くはないので問題なし
  • 思ったよりもスムーズで普段遣いには問題ない
  • たまに遅くなるが安くて使いやすいのでとても満足
  • 田舎だからかつながらないことは一度もありません

これらのコメントから、契約時の速度やコストパフォーマンスに十分納得することがよい評価につながっていると考えられます。

友だちの使っているワイモバイルで使わせてもらうなど自分で使い心地を実感して納得の上で契約すれば、通信速度に対する不満は少なくなるかもしれません。


引用元:価格.com ワイモバイル(Y!mobile) クチコミ・評判

ワイモバイルを契約する!

ワイモバイルを快適に使うための通信速度に関するコツ

様々なことを十分検討していざ利用する時に、次のようなことに気をつけるとより快適に利用できます。

ちょっとしたことから大胆な方法まで様々なので、具体的に想像しながら「自分だったらどう使えるか」を考えてみましょう。

データ容量に余裕のあるプランを契約する

ワイモバイルの料金プランは、下の表の通りプランS・プランM・プランRの3種類です。

「月額利用料」と「高速データ通信容量」がベースで、月額利用料は当初6カ月間、高速データ通信容量は当初2年間優遇されたものを記載しています。

プランSプランMプランR
月額利用料2,680円3,680円4,680円
当初6カ月間の月額利用料1,980円2,980円3,980円
高速データ通信容量3GB9GB14GB
当初2年間の高速データ通信容量4GB12GB17GB

おそらくどちらにするか悩むことの多いプランSとMを比較すると、月額料金は1,000円差ですが使えるデータ容量は基本が6GB、当初2年間になると8GBと大きく違います。

それらを追加した場合の料金は3,000円または4,000円ですから、ギリギリ使う可能性がある程度であればプランMにしておく方が無難です。

プランMとRを比較すると月額料金は同じ1,000円差で使えるデータ容量はいずれも5GBとなり、やはり一つ上のプランにする方がお得だといえます。

パケットマイレージ・パケくじを利用する

ワイモバイルを提供しているソフトバンクグループのYahoo! JAPANは、ログインしてヤフオクやYahoo!ショッピングなど対象サービスを利用するとマイルを貯めることができます。

パケットマイレージまたはパケくじは、そうして貯まったマイルのランクに応じて、高速通信が使えるデータ容量が無料になるサービスです。

利用は無料で申し込みは不要ですから、ワイモバイルを利用していれば無条件で利用できます。特にYahoo! JAPANのサービスをよく使う人にはかなりお得になる可能性があります。

無料Wi-Fiスポットを活用してデータ通信量を節約する

速度制限されないように使うには、できるだけ高速通信できるデータ容量を使わない工夫が必要です。

自宅やその周辺であれば自宅のWi-Fiを使い、外出先でもカフェやコンビニなど様々な商業施設にある「無料(フリー)Wi-Fiスポット」を意識して活用すればデータ容量はかなり節約できます。

特に、YouTubeなどの動画サイトや動画アプリ、Twitter・インスタグラムなどのSNSを頻繁に使う人は、使うWi-Fiスポットをあらかじめいくつか決めておきましょう。

Wi-Fi接続した時だけ使うことにするだけでもデータ容量を減らさずに済みます。

ポケットWi-Fiを併用する

もし使いやすい無料Wi-Fiスポットがなければ、ワイモバイルの「ポケットWi-Fi」をスマホと併用する方法もあります。

ポケットWi-Fiとは、無線電波を使ったルーターを通してスマホやタブレットをインターネットに接続するサービスで、同じデータ容量でもスマホに比べ安価に利用できます。

データ容量に制限のある7GBプランで3,696円、データ容量無制限プランでも4,380円であり、ワイモバイルのプランR基本月額利用料より安価で使えるデータ通信も大容量です。

ただし、無制限プランではまた別の「3日間で合計10GB以上使う」とかかる速度制限には注意が必要です。

混雑しやすい時間帯は利用を避ける

インターネット通信は一度に収容できる通信量が決まっているため、使う人が多いほど一度に送受信できる量は少なくなり、結果通信が完了するまでに時間がかかる、つまり通信速度が下がります。

例えば主に平日の昼12時台は仕事の休憩で、例えば仕事が終わった帰り道や、帰った後自宅で思い切り使える18時台から夜中までは、特に利用者が多く混雑するといわれています。

数値でいうと比較的混雑しない昼14時くらいなら10Mbpsでも、そのような混雑する時間帯では1〜1.5Mbpsまで下がる場合があります。

時間に余裕があり、いつでもネットが使える状態であれば、混雑する時間帯は避けて利用するようにしましょう。それは通信に時間がかかってしまうことはもちろん、通信が途切れる可能性があるからです。

ワイモバイルをお得に契約する方法

よりお得に契約できる方法についてみていきましょう。

ネットなら事務手数料も送料も無料

格安SIMはそのほとんどでWebサイトだけで様々な手続きが完了します。ワイモバイルもオンラインストアを設けており、ここから申し込むと次のようなメリットがあります。

ネットでの申し込みには、あまり慣れない人だと不安なことも一つや二つではないかもしれません。そんな時は、公式ホームページのチャットサポートを使うと、まるで店舗スタッフに尋ねるように相談できます。

チャットサポートは無料で利用できるため、契約前の不安を先に解消するとよいでしょう。

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開催中のキャンペーンも申し込む

またワイモバイルでは契約時に使えるキャンペーンが多いことも人気の理由です。ここでは2019年11月時点で開催中のキャンペーンを一部紹介します。

  • 「オンラインストア限定タイムセール」:動作検証・クリーニング済み、初期不良の保証がついたアウトレット品がさらにお得に買える
  • 「おうち割」:自宅の固定インターネット回線などおうちに関するサービスをワイモバイルとセットで契約すると適用される
  • 「家族割引サービス」:家族で利用する複数のワイモバイルを、指定プランで契約すると2回線目以降の基本使用料が毎月それぞれ500円割引される
  • 「下取りプログラム」:新規加入・MNP・機種変更問わず契約時に、それまで使っていた端末を下取りし金額に応じて毎月の利用料金から割引される

ワイモバイルのキャンペーンには適用期間が限られているものもあるので、それに合わせて契約時期を考える必要があります。

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不安の解消に全国のショップも使おう

多くの格安SIMが「ショップがない、少ない」ことは、詳しくないユーザーにとってこの上ない大きな不安要素です。

尋ねたいことがうまく伝わらない、電話だとよくわからないことは思ったより多く、この点ワイモバイルは全国に取扱店が充実しており、約4,000店、専門のワイモバイルショップなら約1,000店あるので安心です。

利用する時も、公式Webサイトのショップ詳細画面にある「かんたん来店予約」を使うと店頭での待ち時間をかなり減らすことができます。

他キャリアは店舗によって1時間・2時間平気で待たされることも少なくありませんが、そんなムダな時間もワイモバイルならグッと節約できます。

ワイモバイルを使うなら速度制限にかからない工夫をしよう

ワイモバイルの料金プランは実にシンプルで、そのため速度制限がかかる条件やタイミングも分かりやすくなっています。

速度が制限されると最大128Kbpsと高速通信の10分の1以下になってしまうため、あらかじめそうならないよう工夫しておく必要があります。

契約するデータ容量に余裕を持つ、パケットマイレージを利用する、ポケットWi-Fiを併用するなど方法はいくつもありますが、大切なのは自分の使い方に問題がないかどうかです。

まずはどのような工夫が可能なのかをよく理解し、状況に応じてお得に快適に利用するための予防にしましょう。

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