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ソフトバンクへの乗り換えでお得なキャッシュバック・受け取りの注意点を紹介

更新日:2020.03.03

現在ソフトバンク以外のキャリアでスマホを契約していて、ソフトバンクへ乗り変えを検討している方に向けて、ソフトバンクのキャッシュバックキャンペーンについて詳しく解説していきます。乗り換える際の注意点も記載していますので、しっかり確認してください。

以前と比べると、スマホのキャッシュバックキャンペーンは少なくなりました。そんな中、ソフトバンクに乗り換えることで受け取ることができるお得なキャッシュバックを紹介します。

ただし、キャッシュバックを受け取る際に、注意しなければならない点が大きく3点あげられます。自分にその条件が当てはまっていないかどうかをきちんとチェックしてから、乗り換えを検討してください。

ソフトバンクのキャッシュバックについて

2019年11月時点では、ソフトバンクの直営店でのキャンペーンはおこなわれていません。

実施している実店舗は、ソフトバンク代理店か家電量販店に限られています。

キャッシュバックの種類

ソフトバンクのキャッシュバックには、主に次のようなものがあります。

  • 他社からソフトバンクへの乗り換えで受けられるキャッシュバック
  • 使用中の機種の買い取りによるキャッシュバック
  • 限定機種を購入することによるキャッシュバック
  • 乗り換えと同時にソフトバンクの光回線の契約で受けられるキャッシュバック

なお、これらキャッシュバックキャンペーンを実施している業者や、スマホの機種、加入するプランなどにより、キャッシュバックの金額が異なります。

具体的な金額は、乗り換えを申し込む前に見積もりを作成してもらい、確認してください。ちなみに、50,000円以上ものキャッシュバックを受け取れる場合もあります。

現在は規制が厳しくなっている

2016年に制定された総務省のガイドラインにより、キャッシュバックに対しての規制が厳しくなっており、現在はほとんど実施されなくなっています。

なお、2016年以降も、スマホの販売における行き過ぎた値引きについては、総務省などで議論がおこなわれています。反対意見が影響を及ぼせば、近い未来にキャッシュバックが全面規制される可能性があることは否めません。

そのため、今回のソフトバンクでのキャッシュバックキャンペーンも、継続されるかどうかが非常に不透明なのが現状です。

利用できる店舗

2016年より、キャッシュバックに対する規制がずいぶん厳しくなりました。そのせいで、現在ソフトバンクの直営店ではキャッシュバックキャンぺーンが実施されていません。

2019年11月時点でキャッシュバックが受けられるのは、直営店以外の次の3カ所になります。

※家電量販店の窓口もソフトバンクの代理店です。

なお、代理店とは、ソフトバンクなど大手キャリアと販売契約を交わして、キャリアの代わりに端末を販売したりプランを提示したりしている会社のことをいいます。

代理店は、キャリアがおこなう代わりに消費者から契約を取り、その契約件数や販売金額に応じて、キャリア側より利益を受け取ります。

キャリアとは別の会社が運営しているため、規制から逃れながら今もキャッシュバックを提供できているのです。

キャンペーンサイトからの乗り換えがおすすめ

キャッシュバックを受けたい場合は、乗り換え専門の代理店のキャンペーンサイトから乗り換える方法をおすすめします。

キャッシュバックに関する規制が厳しくなっていますので、実店舗では現在キャッシュバックの還元率が低く、さらに実施している店舗を探すこと自体が難しくなっているからです。

キャンペーンサイトを拠点して乗り換えれば、場合により50,000円以上ものキャッシュバックを手に入れるチャンスもありますので、この機会を逃さないようにしましょう。

キャッシュバック内容の比較が重要

実は、近場の代理店に問い合わせをすれば、必ずキャッシュバックを受け取れるとは限りません。キャッシュバックを実施している代理店を探すのであれば、まずは複数の店舗に電話で問い合わせてみましょう。

キャッシュバックの金額や内容はそれぞれの代理店によって異なるため、事前にしっかりと比較することが大切です。

なぜなら、ソフトバンクのショップは全国におよそ3,700店舗あるのですが、そのうち大半が代理店により運営されています。また、それら代理店を統括している運営会社が複数存在するからです。

運営会社が異なっていると、当然「代理店Aでは0円・代理店Bでは20,000円・代理店Cでは50,000円」というように、キャッシュバックの金額や受けられる条件に差異が生じてしまいます。

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おすすめのキャッシュバックキャンペーンサイト

実際、乗り換えるだけで本当にキャッシュバックを受けられるのかが気になるところです。そこでこれから、おすすめのキャッシュバックキャンペーンサイトを順に紹介していきます。

高額のキャッシュバックは大変魅力的ですが、それよりも大切なのは、安全にキャッシュバックを受け取れるかどうかです。

これらのサイトは、ソフトバンクの代理店をはじめ、信用できる業者が管理しているので、安心して利用ができます。

ソフトバンク乗り換えキャッシュバック.com

ソフトバンクに乗り換えてキャッシュバックをもらうのであれば、「ソフトバンク乗り換えキャッシュバック.com」がおすすめです。

こちらのサイトは、契約台数が50万件を突破しており、業界ナンバーワン級の販売実績を誇ります。キャッシュバックは販売店における手数料より捻出していますので、グレーな部分が一切なく、信頼度も抜群です。

そして、最大の特長は、ほかの会社と比べて圧倒的に高額となる現金のキャッシュバックです。最大60,000円ともなるキャッシュバックは、なんと契約時にその場で受け取れます。

なお、池袋店(東京本店)・大阪本店・難波店・京都店・福岡店・名古屋店の計6店舗の全国展開しているのですが、自宅近くに店舗がないという方は、電話もしくはメールでお問い合わせください。

その場でのキャッシュバックは来店の場合に限られているものの、郵送で申し込んだ場合でも、銀行7営業日内に指定口座に振り込んでもらえます。

スマホ乗り換え.com

株式会社ライト通信が運営する「スマホ乗り換え.com」は、ソフトバンクのスマホを取り扱うオンラインストアです。

来店しての契約と電話やネットでの契約を、いずれか選択できます。来店しての契約をおこなえば、乗り換えたその場で現金キャッシュバックを受け取ることが可能なので、受け取りを忘れる心配は不要です。

これまでは来店して契約するのが一般的でしたが、郵送での申し込みにも対応したことより、自宅近くに営業所がない場合でも、自宅から出向くことなくキャッシュバックを受け取ることが可能なのです。

なお、実店舗は池袋店(東京本店)と難波店(大阪)の2ヵ所となります。遠くて来店できない方に向けて、郵送での契約には特に力を入れていますので、対面での契約でないことに不安を感じる必要はありません。

  • 完全予約制で待ち時間がない:予約すれば待ち時間0分・手続き時間最短30分
  • 自宅もしくは来店のどちらかを選べる:自宅のパソコンやスマホからでも、すべての手続きが完了する
  • 特典分は機種代からの割引も可能:キャッシュバックを一括でもらうより、毎月の料金を安くしたい方におすすめ

さらに、スマホ乗り換え.com独自のキャンペーンと、ソフトバンクの公式キャンペーンとが併用可能なので、よりお得に利用できます。

おとくケータイ.net

乗り換えを専門とする代理店「おとくケータイ.net」は、業界内で創業8年の歴史を誇ります。培ってきたノウハウとともにお客様に寄り添う、のキャッチフレーズが印象的です。

こちらのサイトは、2018年度は月平均5,000件以上の問い合わせ実績を築きました。このように、ユーザーからの信頼度が高い「おとくケータイ.net」では、オンラインショップのようにウェブ上で手続きができます。

なお、キャッシュバック金額は機種やタイミングにより異なるため、申し込み時に案内されます。その際、金額が気に入らなければ契約をキャンセルできるので、安心してください。

そして、端末が届いた後、切替作業のための電話を1本入れるだけで手続きが終了します。このように手軽に利用できる点をはじめ、そのほかのポイントを下にまとめてみました。

  • 自宅でかんたんに申し込める:ウェブで契約が完結・全国対応で送料無料
  • 現金のキャッシュバックと月額料金割引を選べる:現金キャッシュバックなら最短15日で振り込み
  • 最速当日発送も可能:当日13時までの申し込みの場合
  • オペレーターが最適なプランを提案してくれる:「通話はしない」「最安値のプランがいい」など
  • 契約後も安心のサポート:初期不良の対応や契約後のキャンセル、データ移行や故障・修理の相談も可能

キャッシュバックの金額自体は驚くほどではありませんが、契約後のサポートがほかのサイトと比べて格段に手厚いです。ユーザーに安心感を与えてくれる点においては、最もおすすめのサイトだといえます。

乗り換え前にやっておくべきこと

ソフトバンクに乗り換える前にやっておくべきことは、次の3点となります。

また、乗り換えの際に必要なものもあります。下のリストをしっかりと確認し、忘れずに準備しましょう。

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類(運転免許証・パスポート・健康保険証+住民票・身体障害者手帳または療育手帳)
  • 支払い用クレジットカードもしくは通帳(またはキャッシュカード)+届出印

なお、MNP予約番号とは、MNP(乗り換え)に必要な番号のことをいいます。

現在契約しているキャリアに、発行の手続きをしてもらわなければいけません。電話番号を下に記載しましたので、メモをしておいてください。

  • ドコモの場合:携帯からは151 一般電話からは0120-800-000
  • auの場合:携帯と一般電話共通で0077-75470

ちなみに、電話をすれば、およそ10分で発行できます。

データのバックアップ

いざデータの移行をするとなると、「上手くいかなかったらどうしよう」と不安でいっぱいになりますが、実はそんなに難しい作業ではありません。

データのバックアップがネックとなり、乗り換えや機種変更を思いとどまっているという方は、この機会にチャレンジしてみてください。

なお、データのバックアップに関しては、AndroidとiPhoneとでは方法が異なります。これから、それぞれのやり方を詳しく解説していきますので、手順に従い落ち着いておこなっていきましょう。

Androidのスマホの場合

Androidのスマホでデータのバックアップをするには、次の3通りの方法があります。

  • Googleアカウントを利用し、OS標準のバックアップ機能を利用する方法
  • アプリを利用する方法
  • パソコンにデータを保存する方法

機種により、インストールできるアプリの種類や保存できるデータの内容が違いますので、それぞれのナビゲーションに従い、SDカードなどと併用しながらバックアップをおこないましょう。

【OS標準のバックアップ機能を利用する方法】

こちらの方法では、Googleアカウントを使って利用している機能内のデータのみを保存できます。OSがAndroid4.0以降のスマホであれば、標準で搭載されている機能ですので、インストールの必要はありません。

ただし、このやり方でバックアップできるのは、WiFiのパスワードやブックマーク、各種設定、アプリや同期させているアプリのデータなどです。写真および動画や音楽などのデータは保存されません。

具体的な手順は次の通りです。

この際、自動的にバックアップされるのは、下のものになります。

  • Googleカレンダーの設定
  • WiFiパスワード
  • Gmailの設定
  • Google Playからインストールしたアプリのデータなど

以上の内容は、新品のスマホを起動させ、同様のGoogleアカウントでログインするだけで保存できるので、非常に手軽です。

なお、動画や動画のデータを保存したい場合には、Googleと紐付けられたアプリの「Googleフォト」を利用しましょう。

こちらのアプリでは、クラウドストレージを使ってバックアップを取ります。一定の容量を超えなければ、無料で利用することが可能です。

【アプリを利用する方法】

バックアップ用のアプリには、たくさんの種類があります。中には、連絡先や通信履歴をはじめ、画像や動画、音楽のデータなどを保存できるものがありますので、自分の希望と合ったものを選びましょう。

「Google Play ストア」で好みのアプリを比較し、選んでインストールしてみてください。ここでは、累計600万もダウンロードされている定番のアプリ、「JS Backup」でのバックアップ法を紹介していきます。

こちらのアプリでバックアップできるものは、次の通りです。

  • 連絡先
  • 通話履歴
  • SMS
  • ブックマーク
  • システム
  • 辞書
  • カレンダー
  • ミュージックプレイリスト
  • アプリ一覧
  • 画像
  • 音・楽
  • 動画
  • 文書

以上のバックアップ内容は最後の確認画面で変更できますので、希望する内容を選択してください。その後、バックアップが終了すると、「バックアップが完了しました」との文字と内容確認の画面が表示されます。

なお、データ量の多少にもよりますが、バックアップの作業には30分以上時間を要する場合があります。そのため、スマホを使用しなければならない時間帯に作業をおこなうのは避けましょう。

【パソコンにデータを保存する方法】

こちらの方法は、パソコンとスマホをUSBケーブルでつないでおこないます。無線とは違い、有線でのバックアップとなりますので、視覚的に安心感があるのは確かです。

パソコンのデータ容量におさまるだけ保存ができ、さらに外付けハードディスクなどにコピーしておけば、以後パソコンが故障してしまったとしても問題ありません。

バックアップの手順を下にまとめました。

ちなみに、接続しているにも関わらずスマホを認識しない場合は、スマホにロックがかかっている可能性がありますので、ロックを解除しましょう。

もしくは、パソコンとつなげたとき、スマホに表示される「USBストレージをオンにする」をオンにしてみてください。オフになっている状態では、データを移行できません。

iPhoneの場合

iPhoneのバックアップ法は、基本的に2種類あります。1つはiCloudを使う方法で、もう1つはパソコンを使用してiTunesに保存する方法です。

iCloudとiTunes、いずれのやり方も設定さえしておけば、自動的にバックアップをおこなってくれるため、定量のデータをまとめてバックアップする際の煩わしさを感じることがありません。

【iCloudを使う方法】

iCloudとは、Appleサーバー上に設けられている、自分だけの専用保存スペースのことです。AppleIDとパスワードさえ入力すれば、すぐに取り出して復元できます。iCloudでのバックアップ手順は、次の通りです。

以上の作業により、今後は自動的にバックアップされるのですが、そのためには次の条件が整っていなければなりません。

  • 電源に接続され、ロックされている状態
  • WiFiに接続されている
  • iCloudのストレージに十分な空き容量がある

なお、iCloudストレージとは、iCloudがもつ保存容量のことです。5GBまでなら無料で、もっと容量が欲しい場合には月額料金がかかります。

iCloudで保存できるデータを下にまとめましたので、自分の希望が満たされているかどうかを確認しましょう。

  • デバイス設定
  • アプリのデータ
  • アイコンの配置
  • SMSメッセージ
  • 着信音
  • アプリ、曲、映画、ブック等の購入履歴
  • 写真や動画

【iTunesに保存する方法】

iCloudがスマホのみでバックアップをおこなうのに対し、iTunesにバックアップをするやり方は、パソコン内にデータを保存するかたちになります。

こちらの方法は、パソコンの容量さえ超えなければ制限はありません。ただし、設定の際に使用するパソコンに条件があったり、iTunesをパソコンにダウンロードする必要が生じたりと、若干手間がかかります。

次に、すでにパソコンにiTunesをダウンロードした状態からの手順を紹介します。iPhoneをパソコンに接続する前の設定となりますので、注意してください。

なぜ、自動的に同期しないを選択するのかというと、自動同期が有効になっている場合にiPhoneをパソコンにつなげると、データが消去したり重複したりする危険性があるからです。

なお、iTunesで保存できるデータは次の通りです。

  • iTunes Store、App Storeなどで購入したコンテンツ
  • iTunesと同期したコンテンツ
  • iCloudフォトライブラリなどに保存された写真
  • Touch IDのデータ
  • Apple Payの情報と設定

これまで、iPhoneの場合のバックアップを解説してきました。

結論としては、自動的に保存を続けているiCloudとiTunesを使う方法を併用しながら、バックアップをおこなうやり方をおすすめします。

その理由は、iTunesでは一部のデータが保存されないからです。より幅広く、確実にバックアップがしたいのであれば、手間を惜しまずにいずれの方法も実行しましょう。

アプリの引き継ぎ設定

現在利用しているアプリのデータを引き継いで、乗り換え後もそのまま使えるように準備しておきましょう。引き継ぎ設定はアプリごとに異なりますので、それぞれの設定でおこなう必要があります。

なお、アプリで設定しているメールアドレスとして、現在契約しているキャリアのもの(@docomo.ne.jpなど)を使用しているのであれば、乗り換えた後は使えなくなりますので何かと不便です。

そのため、今後繰り返すかもしれない乗り換えにも備え、Gmailなどのウェブメールアドレスに変更しておくことをおすすめします。

各種パスワードなどの確認

乗り換えのときはもちろん、機種変更のみをおこなう場合にも、各種アプリやGoogle、AppleなどのアカウントのIDとパスワードを再度確認しておいてください。

利用していたアプリやネットのサイトに新しい機種でログインする際には、IDやパスワードの入力が求められるケースがほとんどです。忘れると利用できなくなってしまうので、注意しましょう。

ソフトバンクに乗り換える際の注意点

ソフトバンクに乗り換える際には、これから解説する事項以外にも、注意しなければいけない点がいくつかあります。

  • 乗り換えできるのは電話番号のみで、メールアドレスは変わる
  • MNP予約番号には、15日間の有効期限がある
  • アプリなど有料コンテンツへの加入で発生する割引を鵜呑みにしない
  • 個別に登録していた有料サイトは、自分で解約の手続きが必要

乗り換えには費用がかかる

移転元のキャリア(ドコモもしくはau)からソフトバンクに乗り換える際には、MNP転出手数料という費用がかかります。この手数料は、移転元のキャリアでの最後の請求に合算されます。

  • 元のキャリアを解約するためにかかる手数料:ドコモ=2,000円/au=3,000円(いずれも税抜)

一方、ソフトバンクとの新規契約の際にも、手数料が発生します。なお、新規契約手数料は、ドコモやauに乗り換える場合にも同額で、統一されているのが現状です。

  • ソフトバンクとの新規契約にかかる手数料:3,000円(税抜)

違約金がかかることも

「更新月」とよばれる期間以外の解約には、元のキャリア(ドコモもしくはau)からの違約金が発生してしまいます。更新月とは、契約してから2年が経った後の25ヵ月目と26ヵ月目の2ヵ月間のことです。

この2ヵ月以外で乗り換えをした場合は、MNP転出手数料のほかに、契約解除料(違約金ともいう)9,500円(税抜)が発生します。

ところが、2019年9月13日より、ソフトバンクで待ちに待った新プランが発表されました。当たり前のように君臨していた「2年縛り」と「違約金9,500円」が廃止される内容です。ただし、旧プランには今までと同様に9,500円の違約金がかかりますので、間違えないようにしましょう。

端末代の残高はそのまま残る

端末代金を分割で支払っていて、残高がある場合はそのまま支払い続ける必要があります。なお、基本的には、分割が残るというかたちになります。

いわばローンの一種ですので当然の事実なのですが、残額を一括で支払わなければいけないわけではありませんので安心してください。

また、ほとんどの場合、端末代は24分割になっているため、2年以上継続して使用しているスマホには割賦金が残っていません。端末を新調してから2年以内で乗り換える場合にだけ、注意を払いましょう。

ソフトバンクの料金プランをチェック

ソフトバンクへの乗り換えをよりスムーズにおこなうために、ソフトバンクの料金プランを事前にチェックしておきましょう。

これから、3種類の通話プランと2種類のデータプランについて解説していきます。これまでの間、自分がスマホをどのように使用してきたかを振り返りながら、自分にぴったり合ったプランを見つけてください。

3種類の通話プラン

ソフトバンクの通話プランは3種類あります。

それでは、それぞれのプランの内容を詳しくみていきましょう。

通話が少ない人向けの通話基本プラン

無料通話分なしの基本となるプランで、月額980円です。30秒につき20円の通話料金がかかりますが、家族間通話(同一家族割引グループ内)は24時間無料となります。

プラス500円の準定額オプション

通話基本にプラス500円でつけられるオプションで、5分以内の国内通話なら何度かけても無料です。ただし、5分を超えた場合には、30秒につき20円の通話料金が発生します。

プラス1,500円の定額オプション

通話基本プランにプラス1,500円でつけられるオプションです。24時間いつでも、国内通話が無料になります。時間や回数を気にせずに通話がしたい方には、こちらのプランがおすすめです。

2種類のデータプラン

ソフトバンクのデータプランは、次の2種類です。

  • ミニモンスター(データプランミニ)
  • ウルトラギガモンスター+(データプラン50GB+)

結論からいうと、毎月のデータ通信量が2GBを超えないユーザーであれば、ミニモンスタープランを選択するほうがお得です。なお、価格はすべて税抜で表示しています。

使った分だけ支払うミニモンスター

ミニモンスターは、別名データプランミニともよばれます。こちらのプランの概要は、次の通りです。

容量~1GB~2GB~5GB~50GB
月額料金3,000円5,000円6,500円7,500円

データ翌月繰り越しなし
テザリングオプション月額500円

このように、使ったデータ量に応じて月々の料金が変わるプランとなります。1ヵ月の使用量が2GB以下の方にとってお得です。また、データをあまり使用しなかった(1GB以下)月は、その分のコストを節約できます。

ただし、毎月のデータ容量が2GBを超えている方にとっては、次に紹介するプランの方がお得になります。月額料金が同じ6,500円で50GBまで利用できる上、動画SNS使い放題の特典があるからです。

ヘビーユーザー向けのウルトラギガモンスター+(プラス)

ウルトラギガモンスター+は、データプラン50GB+ともいいます。

データプラン50GB+
月額料金6,500円
利用データ量50GB+SNS動画放題
データ翌月繰り越しなし
テザリングオプション月額500円

こちらは、月額6,500円でデータ容量を50GB使用できる、ヘビーユーザー向けのプランです。

「動画SNS放題」である点が特長で、YouTubeやAbemaTV、TVerなどの動画サービスや、LINEやInstagram、TwitterなどのSNSをどれだけ使ったとしても、データ容量が消費されません。

つまり、対象となるサービスが使い放題になり、ほかの用途で50GBのデータ容量を利用できるのです。そのため、このプランを利用すれば、通信制限にかかる心配がほとんどなくなります。

お得にソフトバンクに乗り換えよう

これまで見てきたように、ソフトバンクに乗り換えるときには、キャンペーンサイトから申し込んで乗り換えるのが一番おすすめです。

なお、最低限でも2,3店舗、時間と気持ちに余裕があれば5店舗ほど問い合わせをおこなうと、高額のキャッシュバックが見つかる可能性が高まります。

複数のサイトの還元率や内容を比較して、最もお得なキャッシュバックを手に入れてください。

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