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『ZenFone Go TV』地デジ搭載スマホが日本発売か

更新日:2020.03.03

台湾ですでに発売されているASUSのスマートフォン「ZenFone Go TV(ZB551KL)」。TVチューナーを搭載しておりテレビが観れる新モデルですが、なんと日本でも発売する可能性が高いそうな!今回はスペックや海外での動画レビュー、価格情報などをまとめました!

台湾ですでに発売されているASUSのスマートフォン「ZenFone Go TV(ZB551KL)」。TVチューナーを搭載しておりテレビが観れる新モデルですが、なんと日本でも発売する可能性が高いそうな!今回はスペックや海外での動画レビュー、価格情報などをまとめました!JP Versionはドコモ系の格安SIMで使えそうな対応バンドなので要チェックです。

2016年5月の記事です。
サムネイル画像の出典:ASUS GLOBAL

ZenFone Go TVのスペック


出典:ASUS GLOBAL

ZenFone Go TVはAndroid 5.1を搭載したASUS製のスマートフォン。5.5インチの大画面にHD解像度のディスプレイ、クアルコムのSnapdragon 400(クアッドコアCPU)を搭載しています。…最大の特徴はチューナー搭載でテレビが観れる部分。

機種名ZenFone Go TV(ZB551KL)
メーカーASUS
OSAndroid 5.1 (with ZenUI)
ディスプレイ5.5インチ HD(1280×720)
CPUクアルコム Snapdragon 400 (MSM8928 クアッドコア1.4GHz)
RAM2GB
ROM16GB or 32GB
microSDスロット最大64GB対応
カメラ背面13MP or 8MP
フロント5MP
バッテリー3010 mAh
Wi-Fi802.11 b/g/n
Bluetooth4.0
ネットワーク2G :
GSM : 850MHz/900MHz/1800MHz/
1900MHz/850(5)/900(8)/1800(3)/1900(2)
3G:
WCDMA :(TW/JP version)
850MHz(5)/850MHz(6)/850MHz(19)/900MHz(8)/
1900MHz(2) /2100MHz(1)
4G :
TD-LTE : (TW/JP version)
2600MHz(38)
FDD-LTE: (TW/JP version)
2100MHz(1)/1800MHz(3)/850MHz(5)/850MHz(6)/
2600MHz(7)/900MHz(8)/1800MHz(9)/800MHz(18)/
850MHz(19)/700MHz(28)

(※海外のスペック情報をもとに作成しています。)

SONYのデジタルTVチューナー「SMT-EW100」を採用しており、地デジなどが視聴可能になっています。…国内ではワンセグ・フルセグ対応のスマホも多いですが、SIMフリーとして日本国内で発売される可能性の高い機種がこういった仕様になっているのもかなり珍しいモデル。


出典:ASUS GLOBAL

アンテナケーブルが同梱されており、イヤホンジャックにつなぐことでTV電波の受信が可能としています。後で紹介しますが、海外の実機動画レビューではかなりスムーズにテレビが視聴できるようです。

性能はすでに国内でも発売されている「Zenfone Go」と似ており、全体的にエントリースペック。ただし1300万画素(or800万画素)の背面カメラを備えるなど、ROM容量なども異なる2モデルが用意されています。

日本で発売されるかはわかりませんが、本体カラーは複数用意。「チャコールブラック・パールホワイト・レイクブルー・グレイシャーグレイ・シアーゴールド・グラマーレッド・フローラルピンク・シルバーブルー」など、ZenFoneシリーズらしい+αの色がそろっています。


出典:ASUS GLOBAL

ZenFone Goと同じくバッテリーは大容量の3010mAhを搭載しており、連続待ち受け時間も3Gで約335時間、4Gで約368時間とそこそこ長くなっています。記事執筆時点で連続通話時間は公開されていませんでしたが、これまでのスペックや解像度を見てもよっぽどのヘビーユーザーでなければ1日は持ちそうな予感。

本体サイズは「151 x 76.9 x 10.7 mm (LxWxH)」重量が電池込で160g。正直そこまで薄いとは言えないですが、ZenFoneシリーズではおなじみのエルゴノミックデザインを採用することで非常に持ちやすく操作しやすい構造に。すでにZenFoneを使った人ならわかるでしょう。


出典:ASUS GLOBAL

動画レビュー

ZenFone Go TV‏(ZB551KL)‏はすでに台湾で発売されているのでYoutubeでも動画が公開されています。実機レビューをチェックしてみましょう。

アンテナケーブルを接続することで、画質もかなり綺麗にテレビ視聴できていることが分かります。

まだ発売直後なので実機レビューも少ないのですが、スペックや動作をみるに「ZenFone Goでテレビが観れるようになった機種」という印象です。…ちなみにチャネルは日本のものにも対応しており、すでに購入した方のレビューでも国内のチャンネルを受信できることを確認しています。

SIMフリーのスマートフォンだとワンセグ・フルセグに非対応の機種が多い中、日本でも発売されれば「テレビも見れる格安スマホ」として独自のポジションを築きそうですね。

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ZernFone Go TVの日本発売は?

ASUS海外サイトの表記を見ると「JP Version(日本版)」が存在しているので、国内でも発売する可能性が高まっています。

JP Versionが存在

ASUS公式サイトのスペック表には「JP Version」の文字が。台湾モデルと同じバンド構成となっているようですが、この情報から日本でも発売される可能性はかなり高いと言えます。


出典:ASUS GLOBAL

周波数帯は3GがWCDMAでLTEにも対応。そのまま行けばドコモ系の格安SIMで運用できるでしょう。FOMAプラスエリアのバンドにも対応しているので、通信は快適に使えそうです。

日本の技適マークもあり

すでに国内でも購入したユーザーがおり、日本の技適マークがしっかり表示されていることを確認しています。よって現段階でも普通にAmazonなどで購入して使うこともできそうなものですが、平行輸入品ということで台湾の現地価格よりもかなり高く設定されています。

もしMVNOで取り扱いがあるならキャンペーンが絡んだりもっと安い値段で買える可能性もあるので、もう少し待ってみるのがベストといえそうです。

価格

すでにZenFone Go TVは台湾で発売されており、現地だと2万円程度で購入可能となっています。これが平行輸入品の購入を待ったほうが良いという理由ですが、まだ正式に発売の発表がないので何とも言えない状況。

ただし今までのモデルはJP Versionと記載があるものはほぼ国内発売されていますし、今回も期待してよいでしょう。

テレビが観れるスマホ「ZenFone Go TV」まとめ

もし日本国内で発売されれば「地デジ視聴可能なSIMフリー・格安スマホ」として注目を集めそうな予感。海外の情報を見るにスペックも普段使いには十分ですし、なによりテレビ視聴できるスマホというのは日本のスマホユーザーの一定ニーズを掴んでいる機種とも言えます。正式発売を期待して待ちましょう。

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