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ワイモバイルの契約の流れ|必要書類・手数料・お得なキャンペーン一覧

スマホ料金を安くしたいが、どれがよいかわからないという人は多いでしょう。数ある通信会社の中でも、ふてにゃんで有名なCMや店舗をよく見かけるワイモバイルについて、その特徴や申し込みの流れをわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。

スマホ料金を安くしたいと思っていても、どれがよいかわからないという人は多いでしょう。

数ある格安スマホの中でも、ワイモバイルはお得に利用できておすすめです。

現在契約している携帯会社からワイモバイルに乗り換えるときにスムーズに契約手続きを行うためには、事前に内容を確認しておくと安心です。

ここでは、ワイモバイルの特徴や、料金プラン、申し込みの手順などをわかりやすく説明します。

ワイモバイルの特徴とは

ワイモバイルの特徴について見ていきましょう。

ソフトバンク回線で通信速度が快適

ワイモバイルは格安SIM並みの価格帯で高品質な回線が使えると人気です。

ソフトバンクのサブブランドという安心感もあり、「毎月のスマホ代を安くしたい」と検討している人たちから注目されています。ソフトバンクの回線を利用しているので通信速度は快適です。

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実店舗が多い

ワイモバイルは、全国に約4,000店舗のワイモバイルショップがあります。全国にショップがあるので、実際に対面で相談でき、大手キャリアと同じようにサポート体制に安心感があります。

また、店舗の場所は主要な駅周辺にあるので便利です。プランの相談や端末の操作など、対面でサポートを受けたい人には嬉しいポイントです。

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国内通話が10分間無料

スマホベーシックプランを契約すると、国内通話は10分以内なら何回かけても無料です。

オプション追加は必要ありませんが、10分超過すると30秒につき20円の通話料が発生します。

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家族割引サービスがある

ワイモバイルの家族割引サービスは、2台目以降のスマホ、モバイルWiFiは、月額料金が最大500円割引になります。

新規契約は、6カ月間700円の割引になる「新規割」があるので、最安の1,480円からスマホが使用できます。

名義は主回線契約者ですが、9回線まで契約できます。同居の家族や離れて住んでいる子供とワイモバイルを使うことができます。

ワイモバイルケータイ、PHS向けの「ケータイプラン」は月額料金が無料になります。

また、請求先を分けている場合でも家族関係であることを証明できれば適用対象となるため、家計が異なる2世帯の家族で利用することも可能です。

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月額料金支払いに口座振替ができる

月額支払いには、ほとんどの金融機関の口座振替が使用可能で ネット銀行も使用できます。また、ワイモバイルは口座振替手数料は無料です。

口座振替の手続きは、ワイモバイルショップでのみ受付となるので申し込みの際は注意しましょう。

ワイモバイルの料金について

ワイモバイルの料金プランについて解説します。

ワイモバイルの料金プラン

Y!mobile基本月額料金新規割適用
(6カ月間)
おうち割 光セット(A)」または「家族割引サービス」適用高速通信容量SIM枚数
スマホベーシックプランS2,948円(税込)-770円(税込)-550円(税込)4GB/月(2年経過後:3GB/月)最大3枚
スマホベーシックプランM4,048円(税込)12GB/月(2年経過後:9GB/月)最大3枚
スマホベーシックプランR5,148円(税込)17GB/月(2年経過後:14GB/月)最大3枚
「データ増量無料キャンペーン」データ増量オプション(550円(税込)/月)が2年間無料となります。2年経過後は、「データ増量オプション」の料金として、550円(税込)/月がかかります。

新規割とは、キャンペーン期間中に新規、他社からの乗り換え、番号移行(MNP)、または契約変更で「スマホベーシックプランS、M、R」のいずれかを契約すると、契約翌月から6カ月間基本使用料が最大700円割引になるものです。

契約月はキャンペーンの割引対象外となります。

スマホベーシックプランのS、M、Rはデータ容量のことで、S(3GB)、M(9GB)、R(14GB)です。通話もネットも込みの料金でお得なプランになっています。

ワイモバイルのオプションについて

ワイモバイルのオプションについて説明します。

データをシェアできる「シェアプラン」

スマホやタブレットのデータ通信容量を、別のタブレットなどの機種と分け合える子回線専用のプランです。

プラン基本使用料(3回線まで)
スマホベーシックプランS980円
スマホベーシックプランM490円
スマホベーシックプランL0円

電話かけ放題プラン「スーパーだれとでも定額」

他社を含めたすべてのスマホやケータイ、固定電話の国内通話が、時間や回数の制限なく無料で利用できます。

月額料金は1,000円です。

故障時のサポート「故障安心パックプラス」

「故障安心パックプラス」は、スマホの故障、水濡れ、盗難の保証をしてくれます。

また、インターネットのウィルスに感染した場合の補償や、故障、水濡れで画像やメールなどのデータを復旧するサービス、万一のトラブルに備えた安心サービスです。

故障安心パックプラスの加入は、スマホ指定機種の購入と同時の申し込みのみです。

月額料金は690円です。

データを自動追加する「オートチャージ」

データ容量の追加として「オートチャージ」を選択すると、料金プランのデータ容量を超過しても自動的にデータ容量が追加されます。

通信速度が低速化せず高速データ通信のまま利用できます。

500MBごとに500円で追加可能です。

知っておきたい契約解除料について

新規にスマホベーシックプランを申し込む場合、契約解除料は発生しません。

すでに、ワイモバイルを継続して2年以上利用している場合は、スマホベーシックプランまたはケータイベーシックプランSSへ変更申込をすると契約解除料は発生しません。

また、機種変更と同時にスマホベーシックプランまたはケータイベーシックプランSSへ変更申込すると契約解除料は発生しません。

ただし、新規受付終了したプランは契約解除料が9,500円発生します。

ワイモバイルの契約に必要なもの

ワイモバイルの契約に必要なものを説明します。

ワイモバイルの契約にかかる初期費用

ワイモバイルの契約時の初期費用は、契約事務手数料として3,000円がかかります。これは、契約者全員にかかる料金です。この料金は初月の月額使用料金に合算して請求されます。

ワイモバイルの契約に必要な書類

契約に必要な本人確認書類と月々の支払い手続き必要なものは次の通りです。

【本人確認書類】

  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード(QRコード付)+補助書類
  • 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳
  • 健康保険証(年金手帳)+補助書類

※補助書類とは、住民票記載事項証明書(原本)、公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料など発行行日から3ヵ月以内のもの)です。顔写真付きの証明書があれば必要ありません。

店舗で契約する場合は、印鑑(認印可、シャチハタは不可)が必要です。

月々の支払い手続きに必要なもの

【口座振替】

  • 本人名義の通帳またはキャッシュカード
  • 金融機関お届け印鑑

【クレジット支払い】

  • 本人名義クレジットカード
  • 印鑑(認印可、シャチハタは不可)

Webからワイモバイルを契約する流れ

ワイモバイルの契約の流れを説明します。

1.乗換えに必要な事前準備

他社からの乗換えで電話番号をそのまま引き継ぐ場合はMNP予約番号が必要です。

現在、契約している携帯電話会社で、MNP(携帯電話ポータビリティ)を申込み、MNP予約番号を取得する必要があるのです。

MNPとは、携帯電話番号ポータビリティ(MNP=Mobile Number Portability)のことで、利用している電話番号をそのまま引き継いでワイモバイルに乗り換えすることです。

MNP予約番号の取得

MNP予約番号は、契約形態会社へ事前の申込み(MNP予約)が必要です。他社との契約手続きが完了した時点でドコモとの契約は解約になります。

ドコモを例にして、MNP予約番号の取得の方法を説明します。

MNP予約番号はWeb、電話、ドコモショップで申込みできます。

  • Web:「ドコモオンライン手続き」から申込みをする dアカウントのメニューから選ぶ
  • 電話:ドコモの携帯電話からは「151」(無料)から申し込める。固定電話は、ドコモ インフォメーションセンター」で申し込みできる 受付時間:午前9時から午後8時
  • 店舗:ドコモショップで申し込める 営業時間は店舗により異なるので確認要

携帯電話番号ポータビリティ手数料として3,000円がかかります。

2019年9月30日までに提供している料金プランを契約している場合、手数料は2,000円です。

MNP予約番号には有効期間が15日間ありますが、取得したら早めに申し込みしましょう。

端末の動作確認

現在使用している端末や中古の端末を使う場合は、ワイモバイルで動作確認されているかチェックしましょう。

iPhone SE(ドコモ)を例に紹介します。まず、iPhone端末がワイモバイルに対応しているかどうか調べます。

ワイモバイルの公式サイトに「接続実績のある他社端末」というページがあるので、iPhone SE(ドコモ)を探すとワイモバイルに対応しているのがわかります。

端末のSIMロック解除

ワイモバイルで対応している端末でも、他キャリアで購入したスマホの場合は「SIMロック解除」をする必要があります。端末のSIMロックは、端末を購入したキャリアのWebサイト、電話、ショップなどで手続きができます。

ただし、店舗での手続きは、SIMロック解除手数料3,000円がかかり、本人確認書類が必要です。前述の本人確認書類を参照してください。

SIMロック解除を行う前に、IMEI番号をメモしておきましょう。IMEI番号とは端末の製造番号です。番号を確認する方法は、電話をかける手順で「*#06#」と入力すると表示されます。

【ドコモのSIMロック解除手続き】

  • Web:ドコモの携帯回線から手続きする場合、「ネットワーク暗証番号」が必要 Webから申込みをする dアカウントのメニューから選ぶ 手数料は無料
  • 電話:ドコモの携帯電話からは「151」(無料)から申し込める。固定電話は、ドコモ インフォメーションセンター」で申し込みできる 受付時間:午前9時から午後8時 手数料は無料
  • 店舗:ドコモショップで申し込める 営業時間は店舗により異なるので確認要 手数料3,000円

【auのSIMロック解除手続き】

  • Web:オンラインで手続きする場合、「My au」へログインするときに「IDとパスワード」が必要になる。「SIMロック解除が可能かどうかを確認する」を選択し、IMEI番号を入力後判定を行う スマホの場合は4桁の暗証番号入力が必要 手数料無料
  • 店舗:auショップでのSIMロック解除は事務手数料として3,000円が発生する。

Androidの場合は手続き完了画面に「SIMロック解除コード」が表示されます。ワイモバイルのSIMカードを挿して電源を入れると、SIMロック解除コードの入力が必要になるのでメモをしておきましょう。

【ソフトバンクのSIMロック解除手続き】

  • Web:My SoftBankにログインで手続きができる 手数料無料 スマートフォンは、「解除コード」が発行される。解除コードは、ソフトバンク以外のUSIMカード挿入時に必要になる。 ただし、iPhone、iPad、Google Pixel は解除コードは発行されない
  • 店舗:ソフトバンクショップでのSIMロック解除は事務手数料3,000円現金支払いのみ

2.ワイモバイルに申し込み手続きをする

ymobile出典:ワイモバイル

オンラインでワイモバイルを申し込む窓口は2つあります。どちらもソフトバンクが運営しているので商品やサービスは同じですが、キャンペーンやスマホの値段が異なる場合があるので、申し込み前に確認することをおすすめします。

申し込みの手順

  1. 契約中の携帯電話会社に連絡し、MNP予約番号を取得する
  2. MNP予約番号と本人確認書類を用意し、ワイモバイルへ新規契約を申し込みをする
  3. 本人確認書類のアップロード 書類種別から本人確認に使用する書類を選択する スマホまたはPCから本人確認書類の写真を選択しアップロードする
  4. MNP予約番号入力
  5. 契約者情報入力
  6. ネットワーク暗証番号の設定
  7. ワイモバイルでMNP予約番号照会したあと、携帯契約会社との契約を解除する

申し込むときの注意点

本人確認書類の不備で、再提出を求められるケースがあるので、公式サイトに書類撮影時のポイントが書かれているので、確認しましょう。

MNP予約番号は有効期限が15日ですが、オンラインストアの場合は、有効期限が10日間以上必要です。再度取得はできますが、MNP予約番号を取得したら早めに申し込むことをおすすめします。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)は、手数料がかかります。大手キャリアによって金額が違いますので注意しましょう。

SIMカードのサイズに注意しましょう。「micro」「nano」があります。iPhoneのSIMカードサイズは「nano」です。

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3.SIMカード・端末が配送される

17時までに問題なく本人確認書類が確認された場合は、最短翌日発送または翌々日到着で発送されます。

商品到着後、同封の書類を確認して、6日以内に「ワイモバイルカスタマーセンター切替え窓口」に電話をかけ、切り替え手続きを行いましょう。

電話の音声案内に従って手続きを行いますが、手続き自体は1分程度で終わります。回線切替作業をするまでは元のキャリア契約が継続しているので、スマホは問題なく使えます。

商品を受け取ってから6日以内に切り替え手続きを行わなかった場合、ワイモバイルが切り替えを行います。

4.初期設定を行い利用開始

手続きが完了すると1、2時間ぐらいで転出元のSIMカードの表示が「圏外」になります。これで切り替えは完了となるので、ワイモバイルのSIMカードに差し替えます。

SIMカードのみの変更は、回線切替の前にSIMロック解除を行いましょう。また、切り替え後は、APN設定が必要です。

APN設定とは、SIMフリースマートフォンをワイモバイル回線で通信するための設定です。

スムーズにワイモバイルと契約しよう

手続きに必要なことは、Webや電話で行えば節約になります。

店舗に行くと予約をしていても待たされたり、時間がかかってしまったり、内容によって手数料が発生するので注意しましょう。

手続きは難しくはありませんが、説明書きや確認事項はよく読んでください。ワイモバイルは購入前のチャットサポートもあるので、わからないことはチャットで聞いてもよいでしょう。

スムーズにワイモバイルと契約して、格安SIMに乗り換えましょう。

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