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Windows Phoneの最新OS、Windows 10 Mobileとは

更新日:2020.03.03

最近になってWindows Phoneが発売するようになってきました。このWindows Phoneに搭載されているOSはどのようなOSなのでしょうか?

最近になってWindows Phoneが発売するようになってきました。このWindows Phoneに搭載されているOSはどのようなOSなのでしょうか?

Windows Phone OSとは

Windows Phone OSには種類があります。日本では見かけることの少なかったOSですが世界で見るとある程度は使われています。

Windows PhoneのOS(Windows Phone7、Windows Phone8.1、Windows 10 Mobile)

Windows PhoneのOSはWindows Phone7、Windows Phone8.1、Windows 10 Mobileがあります。しかし本当はもっと依然からあるOSでした。

数年前にWindows Phone7が日本で登場しました。KDDIから発売、パソコンOSのWindows 7のスマホ版のような位置づけでした。その後Windows8が発売されたあとにWindowsPhone8.1、そしてWindows10が発売されスマホもWindows 10 Mobileが登場しました。

Windows Mobileは2003年からタッチパネルを採用

Windows Mobileは2003年から登場し現在のスマホの先祖に当たります。このときからタッチパネルが採用されていました。タッチパネルはスタイラスペンを用いたタイプになります。

日本では一般的に進んで購入する人は少なく、パソコン、ビジネスの一部の方が使っていました。

機能的には今のスマホと変わらず、電話、メール、予定表、Excel、word、Skypeなどパソコンで使うソフトが同じように使えるポケットPCでした。

最新OSはWindows 10 Mobile

現在は最新のWindows 10 Mobileを搭載したスマホが販売されています。FREETEL(フリーテル)から発売されたKATANA 01やWindows 10 Mobileにアップグレード対応のマドスマなどがあります。2016年1月からはもっとたくさんの種類のWindows 10 Mobile搭載のスマホが発売されるようになります。

このWindows 10 Mobileには今までのスマホには無かったような機能、他OSにはあった機能が盛り込まれ他社OS製スマホに負けないレベルの仕様になっています。

Windows Phone、Windows 10 Mobileで実現できること

Windows Phoneはたくさんの機能が盛り込まれましたがどのような事が可能になったのでしょうか。

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電話

Windows 10 Mobileが採用されたスマホではもちろん電話もできます。タブレットタイプでは電話機能は省略されているものもあります。

前0SのWindos Phone8.1で採用されていたデュアル電話機能は無くなったようです。デュアル電話機能はデュアルSIMの場合、それぞれのSIMの電話を受けられるように2つの電話アプリがホーム画面に存在し、個別に電話の着信を可能にしていました。

メールの送受信

Windows 10 MobileではEメールの送受信ができます。複数のEメールアカウントを管理する事が可能です。多くのフリーメールアドレス等を設定できます。

日本語音声対応アシスタント、コルタナ(Cortana)

日本語音声対応アシスタントです。コルタナを使うと音声によってスマホを操作する事が可能になります。予定や天気の確認、雑談も可能です。この機能はiOSに搭載されたSiriと良く似ています。

モニタとキーボードとマウスもつなげて使える、コンティニュアム(Continuum)

この機能をつかうとスマートフォンがパソコンに変わります。

Windows 10 Mobileが搭載されたスマホにモニター、マウス、キーホードを繋ぐとコンティナムが作動し、UI(ユーザーインターフェース)がWindows 10のように変化します。

つまりWindows 10 Mobileのスマホを持ち歩くとパソコンとしても使えるようになります。

多くのタブレットはキーボードを接続することでノートパソコンのようになりますがWindows 10 Mobileの場合は完全にパソコンとして機能するようにコンティナムが判断し変身します。電話機能はそのままですが、スマートフォンがタッチパッドになります。

Office(Word、Excel、Powerpoint)が標準対応

Microsoft社のOfficeは世界標準のツールとなっていますが、このOfficeが標準対応します。Word、Excel、PowerPointといったアプリが動きます。iOSやAndroidでも同じようにOfficeアプリが使えますが、その親和性はWindowsの方がより強くなっています。

Windows 10 Mobile向け「Microsoft Edge」

Microsoft Edgeとよばれるアプリでインターネットが可能になります。今までのインターネット閲覧をするアプリよりも高速になり、すばやい検索が可能です。

アプリでWindows 10 Mobileを機能拡張

Windows 10 Mobileではアプリによる機能拡張が可能です。多数のアプリをインストールすることでSNSやビジネス、クリエイティブな活動も可能になります。

ただし、アプリはiOSやAndroidに比べて少なめです。そのため他社OSスマホでできることがWindows 10 Mobileではできない事もあります。

ユニバーサルアプリプラットフォーム UAP(Universal App Platform)

ユニバーサルアプリプラットフォームはWindows 10 Mobileのアプリの少なさをカバーするシステムです。

このUAPを利用して作られたアプリはWindows 10搭載パソコンはもちろんWindows 10 Mobile搭載スマホでも動くようになります。まったく同じアプリがパソコンとスマホでも使えるようになるため、パソコンとスマホの垣根を越えて情報やファイルの交換が可能となり、仕事、趣味、その他全ての活動をシームレスにします。

Windows Phoneと格安SIM

Windows Phoneは今まで日本国内では目立たない存在でしたが、格安SIMの登場によって状況が変わろうとしています。

格安SIMメーカーがWindows Phoneをどんどん投入

Windows Phoneの性能の高さを評価し、今後開発が進めれています。

格安SIMでは扱えるスマホがAndoridしかなく人気のiPhoneはAppleと直接契約がなければ取り扱いができないようになっています。もしもAppleと直製契約を結んだ場合、大手携帯キャリアのように販売ノルマを課せられてしまうからです。

Windows 10 Mobileの中ではAndroidアプリも動く

Windows 10 Mobileの中では非公式ですが、Androidアプリを動かす実験も行われています。まだ不完全ですが、動くアプリもあり、もし実用化されたならば100万以上のAndroidアプリがWindwos Phoneで利用可能になるかもしれません。

Windows PhoneのOSとまとめ

登場したばかりのWindows 10 Mobileを中心に紹介しました。

Windows 10 Mobileの新機種、KATANA01、NuAnsNEO

Windows 10 Mobileは今後第3のOSとして活躍するのか期待が大きいOSです。発売が開始されたKATANA 01や2016年発売予定のトリニティのNuAns NEOなど今後Windows 10 Mobileは続々と登場するようです。
いち早くWindows 10 Mobileを手に入れてその未来的な性能を楽しみましょう。

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