UQモバイルから「DIGNO W」が販売開始。泡ハンドソープで洗える防水仕様の格安スマホで、おサイフケータイ対応や、強化ガラス採用のディスプレイなど堅牢性も備えています。

格安SIMとセットで月額2,480円から利用可能。すでにオンラインストアでは発売が開始しているので、機種の特徴を購入前に確認してみましょう。

出典:DIGNO® W

UQモバイルでDIGNO Wの販売は終了しています。価格などは2017年当時のものです。UQモバイル最新の取扱い端末はこちらのページをご確認ください。

UQモバイル、京セラ製「DIGNO W」を販売開始

au系回線の格安SIMを提供する「UQモバイル」が、京セラ製のスマートフォン「DIGNO W」の取り扱いを開始。UQ　mobile取り扱い店では2017年3月3日より順次販売を開始する予定で、公式オンラインショップでは3月3月9:00~より販売がスタートしています。

出典:DIGNO® W

DIGNO Wはauで販売されている「rafre KYV40」がベースとなっており、IPX5/8等級の防水、IP5Xの防塵性能に対応する他、耐衝撃も備えた堅牢設計が特徴のスマートフォンです。rafre KYV40とはカラーバリエーションが若干ことなる点にも注目。

端末購入アシストを利用する場合、月額料金は端末込みで2,480円(税込。14ヶ月目以降は3,480円)からとなっています。

出典:UQコミュニケーションズ

端末セットでの月額料金は上記の通り。(上記表は税別)。おしゃべりプラン/ぴったりプランS,M,Lで内容が異なるので、公式サイトを要確認。

公式サイト：UQ mobile(UQ モバイル)

IPX5/8の防水、IP5Xの防塵性能

au rafreと基本的には同じような特徴を備えており、防水防塵に対応、また米国国防総省が制定したMIL規格に準拠した堅牢性も持ち合わせています。ディスプレイ面には強度や対傷性を高めた「Dragontrail X」を採用。

出典:UQコミュニケーションズ

また京セラ独自で「お風呂の温度程度のお湯（43℃以下）が端末にかかっても故障しないかの試験」を実施(温水防水)。お風呂利用推奨ではありませんが、いくつか独自試験を行い、より耐久性を確認しているのは安心して使う上でのポイントです。

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泡で洗える

「ハンドソープで洗えるスマホ」もDIGNO Wの特徴。IPX5/8の防水性能の他に京セラで独自の耐久試験を行なっており、例えば泡のハンドソープやボディーソープで手洗いなどの独自試験をクリアしています。

出典:UQコミュニケーションズ

キャップレスではないのでしっかり閉めておくことに注意。ちなみに洗い方が公式動画で公開されていますが、これだけの泡、水で洗っても問題ない耐久性です。

おサイフケータイ対応

DIGNO Wはおサイフケータイに対応しています。防水やおサイフケータイなど、日本国内で以前からよく使われていたサービス・仕様に対応しているのは京セラ端末ならではといったところ。

1,300万画素の背面カメラ・独自の画像処理エンジン

背面には1,300万画素のカメラを搭載。京セラ独自の「AINOS Engine」を採用することで、薄暗い場所でも綺麗に撮れるカメラを実現しています。像面位相差オートフォーカスにも対応し、高速のピント合わせも可能。

出典:UQコミュニケーションズ

メインカメラ(背面:リア)はオートHDRに対応しており、彩度とコントラストを自動調整した描写が可能。カメラ機能にも注目ですね。

出典:京セラ

DIGNO Wのスペック

DIGNO Wのスペックは以下の通り。ディスプレイは5インチのHD(720p)解像度、プロセッサーにはクアルコムのチップセット「Snapdragon 430」を採用しています。

手におさまりやすいサイズ、microSDカード対応を含め普段の利用には十分な性能、おサイフケータイや防水などにしっかり対応した国内メーカーのスマートフォンがDIGNO W。UQモバイルとセットであれば月額料金も安いので、格安スマホへ乗り換えを検討している方はチェックしておくべきでしょう。

公式サイト：UQ mobile(UQ モバイル)

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