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SIMロック解除の総務省のガイドラインが指していることと知っておくべきこと

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SIMロック解除

現在SIMロック解除は総務省がガイドラインを出して義務化されています。SIMロック解除と言われてもピンと来ないという方にSIMロック解除が出来ることで得られるメリットや知っておかないといけないことをまとめました。

以前はSIMロックは当然でしたが、今はSIMロック解除は総務省が義務化をしています。今回はSIMロック解除がどのようなことなのか分からないという方のために分かりやすく説明したり、SIMロック解除が可能なことでどのようなメリットがあるのか、注意しておかないといけないことは何なのかなどをまとめたので、是非ご覧ください。

総務省のSIMロック解除のガイドライン

総務省のSIMロック解除のガイドラインにどのようなことが載っているのか簡単に説明していきます。

2015年5月以前に販売されていたスマホはSIMロックがかけられていて、対応している端末のみ別に手数料を支払うことでSIMロックは解除されていました。

現在は総務省のガイドラインが改正されたことで、SIMロック解除に対応する端末は増えました。各キャリア毎に少し違いはあるものの、2015年5月以降に発売された端末で購入から半年程度経っていれば、対応しているものはSIMロック解除してくれます。

対象となる端末 ① 事業者は、原則として自らが販売した全ての端末についてSIMロック解 除に応じるものとする。 ② ただし、SIMロック解除を行わないことが公正な競争又は利用者の利便 の確保に大きな支障とはならないと考えられるもの 3 についてはこの限りで ない。 (2)SIMロック解除に関する手続 ① 事業者は、可能な場合には利用者がインターネットや電話により手続を行 えるようにするなど、迅速かつ容易な方法により、無料で 4 SIMロックの 解除を行うものとする。 ② ただし、端末の割賦代金等を支払わない行為又は端末の入手のみを目的と した役務契約その他の不適切な行為を防止するために、事業者が最低限必要 な期間はSIMロック解除に応じないことなど必要最小限の措置を講じる ことを妨げるものではない 5
出典:SIMロック解除に関するガイドライン

総務省のガイドラインを確認しても分かるように全てのものではないですし、一定期間利用しないといけないのは割引をした事業者が損をしないようにということなのでしょう。

ですが、利用者からすれば全ての端末がすぐにSIMロック解除に応じて貰えないというのは、少し不便でもあります。なので今後はSIMロック解除に対応する端末が増えていくことと、すぐにSIMロック解除に対応してもらえるようになっていくと良いですね。

SIMロックを解除することで得られるメリット

ここからはSIMロック解除することで得られるメリットをご紹介していきます。SIMロックを解除しても何が良いのか分かっていないと意味が無いので、きちんと理解していきましょう!

好きな回線が選べる

今まではSIMロックがかけられていたので、購入したキャリアでスマホを使い続けるしかありませんでした。ですがSIMロックを解除すれば、好きな回線でスマホを使うことが可能になります。

特に大手通信会社から格安SIMに乗り換えると月々の料金が非常に安く抑えられます。格安SIMは料金が安いだけでなく、各社様々なサービスを提供しているので、より自分に合ったプランとサービスを選べます。

海外のSIMが使える

良く旅行をする、海外出張が多いなどの時は以前は、国際ローミングを利用するか海外用の端末を用意したりWi-Fiを用意する必要があります。

これがSIMロックを解除することで、海外で販売されている格安SIMを現地で購入し、スマホに挿入し利用するということが可能になりました。今までよりも安い料金で海外でもスマホを運用できるようになりました。

SIMロックを解除する時に気を付けないといけないこと

SIMロックを解除することで得られるメリットは先程紹介したようなものになります。ここからはSIMロックを解除する時に気を付けないといけないことをご紹介していきます。

全ての端末で利用できない

SIMロック解除を行ってもらえるのは2015年5月以降に発売されているもので、さらにSIMロック解除に対応した端末でないといけません。

そのためSIMロック解除の申し込みを行う前にSIMロック解除が可能な端末なのかを確認しておく必要があります。

docomoのSIMロック解除対応機種はこちらです。

auのSIMロック解除対応機種はこちらです。

SoftBankのSIMロック解除対応機種はこちらです。

見て頂ければ分かるかと思いますが、対応していない端末も多く、自分が持っている端末がSIMロック解除に対応していないこともあります。

すぐに解除出来るわけではない

docomoは購入してから6ヶ月、auは購入から180日、SoftBankは購入から181日とSIMロック解除を行ってくれるまでには期間が存在しています。

端末を購入するためという目的を持った悪質なタイプの人もいるため仕方がないものとも言えますが、善良な人からすれば理不尽だと思うことも多いのではないでしょうか。

ショップや電話での申し込みは手数料がかかる

SIMロック解除の申し込みはインターネットショップから行うと無料ですが、直接ショップに行って申し込んだり電話での申し込みの場合だと手数料が発生します。

そのためSIMロック解除の申し込みは出来るだけインターネットから行うようにしましょう。

中古端末の対応に注意

中古で端末を購入した場合などはSIMロック解除に応じてくれないことがほとんどです。auの場合は購入してから180日以上経過していて、ネットワーク利用の制限がかかっていないことを満たしていれば、SIMロック解除の応じてもらえます。

ですが、docomoやSoftBankは購入者本人が申し込まないと対応してくれないので、中古の端末ではSIMロック解除は出来ません。

どこの回線でも使えるわけではない

端末が他の事業者の回線を利用できるかは、端末によって異なってきます。端末ごとに対応している電波の周波数帯域は異なっているので、もしも周波数帯域が異なっていたら使えません。そのため予め対応している周波数帯域を調べておく必要があります。

SIMロック解除をせずにSIMフリースマホを手に入れる

SIMロック解除は上記のような条件を満たして、注意点も理解しておかないといけません。そのため現在の端末のSIMロックを解除するよりも、最初からSIMフリースマホを購入した方が良いというケースも多くあります。

現在はMVNOでSIMフリースマホと格安SIMがセットで販売されています。そのようなSIMフリースマホであれば、周波数帯域などの心配もしなくても良いので、気楽だということが一番のメリットでしょう。

なので利用したいと思っているMVNOがある場合は、そこのサイトを確認し取り扱っている端末を確認しましょう。

総務省のSIMロック解除のガイドラインまとめ

SIMロック解除は総務省が義務化していますが、現状全ての端末で出来ませんし、その後の周波数帯域の確認など自分で行わないといけないことも複数あります。

そのためその辺りの設定を自分で出来ないという場合であれば、SIMロックを解除するのではなく、予めSIMロックが解除されたSIMフリースマホを購入したほうが良いでしょう。

先程も紹介しましたが、現在はMVNOで格安SIMとSIMフリースマホはセット販売されているので、セット販売されている端末で自分に合ったものを選ぶというのも良い方法です。