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格安SIMの手続き~手元に届いてから開通まで~

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格安SIMはMVNO各社のサイトや、アマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングなどで購入することが出来ます。クレジットカードとメールアドレスを用意しておけばOKです(音声通話可能なSIMは身分証明書も必要)。申し込みから5日ほどでお手元に届きます。一部のMVNOでは量販店の店頭や直営ショップでの手続きも可能。

携帯電話やスマートフォンを新規で購入する場合、契約手続きは携帯電話会社系のショップ(ドコモショップなど)や家電量販店で行ってくれますが、格安SIMは自前の店舗網を持っていませんし、家電量販店などでも一部を除いて契約手続きや開通手続きはしてくれません。これらは全て自分で行う必要があります。ここでは格安SIMの契約から開通までの手続きの流れをご紹介します。

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格安SIMをオンラインで購入した場合の手続き

格安SIMをオンラインで購入した場合の手続きを紹介します。

どこで買えるのか

格安SIMは原則としてMVNO各社のサイトを通じて購入することになります。一部の格安SIMはアマゾンや楽天市場といった大手のネットショッピングモールでも取り扱いがありますので、そちら経由で購入することも可能です。

月額課金制の格安SIMは月額料金とは別に初期費用が発生しますが、オンラインで購入する場合はどこでもまずは初期費用を支払って格安SIMを「購入」する手続きをし、その後契約の手続きをする、という流れになります。

申し込みの流れ

ここでは最も一般的な、MVNOのサイトを通じて格安SIMを購入する場合の流れをみてみましょう。

格安SIMの手続きには本人名義のクレジットカードとメールアドレスが必要になりますが、月々の料金の支払い方法としてクレジットカード以外の決済方法が用意されていてそちらを使う場合、クレジットカードの必要はありません。また、音声通話が可能な格安SIMを選ぶ場合は本人確認書類が必要になります。これは運転免許証やパスポート、健康保険証などのうち1つがあれば大丈夫ですが、本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合は「補助書類」といって「3か月以内に発行された住民票」や「3か月以内に発行された現住所の記載がある公共料金の領収書」のいずれかも必要になります。これらはカメラで撮影して画像を送信することになるので、あらかじめ決められたサイズ以内で撮影したデータを用意しておきましょう。

準備が出来たらMVNOのサイトへアクセスして手続きを始めます。大抵は1番最初に利用規約等への同意が求められ、同意をするとIDとパスワードの作成に入ります。IDとパスワードの作成が終わると入力したメールアドレス宛に確認のメールが来ますので、メール内のリンクをクリックすると改めてサイトへIDとパスワードを使ったログインが求められます。

ログインをするといよいよ申込情報の入力です。住所や名前やクレジットカード番号等の入力が済むと申し込み手続きは終了です。音声通話が出来る格安SIMを申し込んだ場合はこの後に本人確認書類を撮影した画像データのアップロードを求められます。問題がなければ概ね4、5日程度で自宅にSIMカードが送られてきます。

開通の流れ

SIMカードは大抵は書留郵便で送られてきます。中を開けると開通手続きのための手順が書かれた説明文とSIMカードが同梱されています。

しかしこのSIMカードをスマートフォンに差し込めばすぐに使えるのか、というとそうではありません。このSIMカードが使えるようにスマートフォン側での設定作業が必要になります。スマートフォン側で必要な設定作業の手順はアンドロイドとiPhoneでは異なりますし、アンドロイドのバージョンによっても多少異なります。SIMカードと一緒に送られてくる説明文の中では恐らくこれら全てを網羅してはいないでしょうから、心配な人はMVNOのサイトにIDとパスワードを使ってログインをして、自分が使っているスマホやOSのバージョンに合った設定方法を確認しておきましょう。

実際に設定を始める時は、SIMカードを台紙から外して挿し込める状態にしておき、説明文の中に記載されている「APN」(もしくは「アクセスポイント名」)、「ユーザー名」、「パスワード」、「認証タイプ」の4つを確認してから作業に入って下さい。

手順としてはそれほど難しくはありません。まず最初に格安SIMをスマートフォン本体に挿し込むのは当たり前ですが、その後は例えばアンドロイド4.3以降であれば、まずアプリ一覧から「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント」と進みます。

ずっとドコモで使っていた場合などはここに「spmode.ne.jp」などと記載されていると思いますが、それは無視して画面右上にある「+」ボタンをタップします。すると「アクセスポイントの編集」という画面が出てきますので、ここに必要事項を入力します。色々と項目があると思いますが、基本的に必要なものは「名前」「APN」「ユーザー名」「パスワード」「認証タイプ」の5つです。そしてそのうち「名前」以外の4つはSIMカードに同梱されている説明文の中に全て記載されているはずです。

「名前」というのは何を入れても構いません。そこに格安SIMのアクセスポイントの情報が入っているとわかれば問題ないです。必要事項を全て入力した後に画面下の「戻る」ボタンをタップして1つ前の画面に戻り、今作ったアクセスポイント(「名前」で入力した表示が出ているはず)を選択すれば手続きは終了です。

メールの送受信やインターネットの閲覧をしてみて、普段と同じように問題なく使えればアクセスポイントの設定が上手くいっています。使えない場合はアクセスポイントの設定のどこかが間違っているはずですので、今作ったアクセスポイントの設定をもう1度見直してみましょう。どうしても上手くいかない場合は作ったアクセスポイントを丸ごと削除して、一旦電源を落としてから再度挑戦してみて下さい。

格安SIMを店頭で購入した場合の手続き

格安SIMを店頭で購入した場合の手続きを紹介します。

どこで買えるのか

一部の格安SIMは全国の家電量販店等の店頭で購入することが出来ます。例えば全国のヨドバシカメラではIIJmio(みおふぉん)b-mobile(ビーモバイル)などのSIMを取り扱っています。

ただし店頭でSIMを購入しても後々オンラインでの契約手続きやスマートフォンへのアクセスポイントの設定といった作業は必要になります。

手続きの流れ

通販で購入する場合は既に会員登録手続きや契約手続きが済んでいて、あとはスマートフォンに挿し込んでアクセスポイントの設定をするだけ、という状態で手元にSIMが届きますが、店頭で購入する場合はまず最初にSIMを買って来て、その後に会員登録手続きと契約手続きをする、という流れになります。これらの手続きが済んでいれば後はSIMをスマートフォンに入れてアクセスポイントの設定をすれば使用可能な状態になります。

店頭で契約まで出来るSIMもある

ネットで色々手続きをするのは面倒だし自信がない、ましてやスマートフォンへのアクセスなんちゃらというのはもっともわからないし恐らく出来ない、という人のために、数は少ないもののいくつかのMVNOでは店頭で申し込みから端末への設定までの全てをサポートしてくれるところがあります。

例えばインターネットプロバイダのDTIが運営している格安SIMブランドの1つ「freebit」は渋谷スペイン坂、名古屋大須、福岡天神、小倉の4か所に「ATELIER freebit」という自前の店舗を出しています。freebitではSIMフリー端末の販売も行っていますが、実物を手に取って見ることが出来るのはもちろんのこと、これらの端末やSIMをその場で購入することが出来ます(もちろんSIMだけでもOK)。もちろん契約の手続きはスタッフが行ってくれますし、端末へのアクセスポイントの設定も手伝ってくれます。

また、IIJmioがビックカメラを通じて販売している「BIC SIM」のうち音声通話パック(みおふぉん)は、一部の店舗限定ながらビックカメラ店内に専用カウンターが設置されていて各種手続きや端末へのアクセスポイント設定の手伝いなどをスタッフが行ってくれます。自信がない人はこういったサービスを利用するのも1つの手でしょう。

格安SIMの手続きまとめ

そもそも格安SIMが携帯電話会社に比べて安い値段で回線を提供出来る理由の1つに、「販売や契約手続きはオンラインで行う」「端末の設定は利用者自身で行う」といったようにサービスを極力省いているということがあります。

そのため、携帯電話会社のショップで行っているような手取り足取りのサポートを期待するのはそもそも無理がある、と言えます。もちろんメールサポートや電話サポートなどは行われていますが、ある程度は自力で何とかする、という覚悟は必要かもしれません。とは言えアクセスポイントの設定などは丁寧な説明がされていますし、ネットで検索すれば様々な情報もアップされていますので、格安SIMの手続きも、実際はそれほど困るということはなく作業は進められると思います。