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楽天モバイルが人気タブレットのセット販売を開始!

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SIM

楽天モバイルは、2015年4月30日からASUSの「MeMO Pad 7 ME572CL」、NECの「LaVie Tab S TS708/T1W」、レノボ・ジャパンの「YOGA Tablet 2-1051L」とデータ通信専用SIMのセット販売を行うことを発表しました。

MVNO「楽天モバイル」を運営する楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズ株式会社は、2015年4月30日から3種類のタブレットとデータ通信専用SIMのセット販売を開始することを発表しました。SIMとタブレットを楽天モバイルがセットで取り扱うのはこれが初めてとなります。

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そこで今回は、楽天モバイルを改めてご紹介すると共にセット販売される3種類のタブレットについて詳しく見ていくことにします。

楽天モバイルの特徴を再確認しよう

 楽天モバイル
出典:Fusion Communications Corp.

楽天系のMVNOサービスとしては今回取り上げる「楽天モバイル 」の他に、同じフュージョン・コミュニケーションズ株式会社が運営する「楽天ブロードバンド」があります。しかし2015年3月16日、それまで音声通話対応SIMしか取り扱ってこなかった楽天モバイルがデータ通信専用SIMの取り扱いを開始し、それに伴い楽天ブロードバンドのデータ通信専用SIMのプランが縮小されたことから、今後は楽天モバイルを中心に様々なサービスが提供されることが考えられます。

SIMフリースマホとしては世界的に絶大な人気を誇る「ZenFone2」の取り扱いをいち早く開始するなど、ここのところ「攻め」の姿勢が目立つ楽天モバイルの特徴をまずはおさらいしておきましょう。

楽天モバイルを使えば使うほど「楽天ポイント」が貯まる

 楽天モバイルと楽天スーパーポイントが連動
出典:Fusion Communications Corp.

「楽天ポイント」というのは、楽天のサービスを利用すると原則100円あたり1ポイント換算で付与されるものです。例えば楽天市場で1万円の買い物をすれば100ポイントが付与され、次回以降楽天のサービスを利用する際に利用することが出来るわけです。キャンペーン期間中等はポイントが5倍、10倍になって付与されることもあり、コツコツ貯めていると結構まとまった数のポイントになることも珍しくありません。

そして楽天モバイルは、2015年4月から初期費用と端末費用を除いた月々の支払金額に対して100円あたり1ポイントをユーザーに付与することになりました。

 楽天モバイルと楽天スーパーポイントが連動
出典:Fusion Communications Corp.

また、このように楽天モバイルでは楽天スーパーポイントと連動させたキャンペーンを頻繁にやっています。MVNOの格安SIMを検討中で、「楽天スーパーポイントを貯めたい」あるいは「楽天スーパーポイントが貯まっている」という方は楽天モバイルがお勧めです。

「楽天カフェ」等での店頭購入や実機体験が出来る

MVNOの料金がドコモやau、ソフトバンクといったキャリアと比べて格段に安い理由の1つに「実店舗がないから」ということがあります。

MVNOは新規契約も含め、料金プランの変更などほとんどの手続きがネット経由で出来るようになっています。キャリアであれば、ささいなことでもショップのスタッフが手取り足取り教えてくれますが、MVNOでは電話やチャットのサポートは用意されているにしても、基本的には自力で手続きをすることが求められます。その分料金が格安になっている、というわけです。

とは言え最近では大手家電量販店の中にMVNOがブースを設けるなど新たな動きも少しずつ見え始めており、少しずつ状況が変わりつつあります。楽天モバイルでは東京都内は渋谷公園通りと、二子玉川ライズショッピングセンター内にある「楽天カフェ」、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地がある宮城県仙台市の「楽天イーグルスグッズショップ 仙台駅東口店」において店頭販売を行っています。

 楽天モバイル店頭販売
出典:Fusion Communications Corp.

これらのショップの店頭ではSIMカードや端末の当日購入や受け渡しが可能となっており、楽天カフェではMNP手続きも当日完了させることが出来ます。

何と言っても後々ご紹介する、楽天モバイルとセット販売されている様々な端末を実際に触ることが出来たり、わからない点や心配な点をスタッフに質問出来る点が魅力的です。

最新端末&話題の端末が豊富にラインナップ

 楽天モバイル端末セット価格
出典:Fusion Communications Corp.

上の画像は2015年4月末現在で楽天モバイルがSIMとセット販売している端末の一覧です。

日本国内で販売が開始されたばかりのZenFone2が既に取り扱い開始となっていますし、ソニーが国内向けとして初めて出した「Xperia J1 Compact」、中国ファーウェイ社製のハイエンドスマホ「Ascend Mate 7」、SIMフリWi-Fiルーターとしては異例の売れ行きを記録しているNECアクセステクニカ製の「Aterm MR03LN」といった、最新かつ話題性の高い端末を豊富に取り揃えているのが楽天モバイルの特徴と言えるでしょう。

MVNOがSIMとセット販売している端末というと、今までは中国や台湾で製造された比較的低スペックなものというイメージが強かったように思いますが、楽天モバイルはそれを大きく覆していると言えます。

料金プランは比較的安め

そして肝心の料金プランは以下の通りです。



プラン名
ベーシックプラン
3.1GBパック
5GBパック
10GBパック
高速データ通信容量なし3.1GB5GB10GB
データ通信専用SIM(SMS機能なし)525円900円1,450円2,260円
データ通信専用SIM(SMS機能つき)645円1,020円1.570円2,380円
音声通話対応SIM1,250円1,600円2,150円2,960円
通信速度最大200Kbps下り最大150Mbps/上り最大50Mbps下り最大150Mbps/上り最大50Mbps下り最大150Mbps/上り最大50Mbps


ベーシックパックはデータ通信が使い放題ですが、データ通信速度が最大200Kbpsなので用途がある程度限定されてくるでしょう。ネットはメールを受信する程度でほとんど使わない、電話も待ち受けのために持っているだけ、という人にとっては音声通話対応SIMが月額1250円から使えるというのは魅力的と言えます。

高速データ通信が可能なプランは、「3.1GB」「5GB」「10GB」の3つが用意されており、必要にして十分という印象です。「メールとサイト閲覧、たまにYoutubeを視聴」という程度の一般的な利用状況であれば「3.1GB」で十分対応出来るでしょうし、Youtubeを始めとした動画共有サイトの利用やゲームアプリの利用が多い場合は「5GB」ないし「10GB」を必要に応じて選択すれば良いでしょう。ぷららやb-mobileのように無制限プランはありませんが、多くのユーザーのニーズはカバーしていると思います。



【データ】IIJmio、楽天モバイルの比較
MVNO名
IIJmio
楽天モバイル
3GB900円900円
5GB1520円1450円
10GB2560円2260円


料金面では「業界最安値」を標榜しているDMM mobile(DMMモバイル) にはかなわないものの、他のMVNOと比べても格安な料金と言えます。例えば上の表はIIJmio(みおふぉん) と比較したものですが、5GBや10GBでは楽天モバイルの方が安くなっています。3GBは同じ900円となっていますが、楽天モバイルは正確には3.1GBなので実質的には楽天モバイルの方がお得、ということになります。

「YOGA Tablet 2」がセット販売に登場!

そんな楽天モバイルで2015年4月30日からSIMとのセット販売がスタートするのは、ASUSの「MeMO Pad 7 ME572CL」、NECの「LaVie Tab S TS708/T1W」、そしてレノボ・ジャパンの「YOGA Tablet 2-1051L」の3つです。どれもSIMフリータブレットとしては人気を集めているモデルばかりとなっています。

ASUS MeMO Pad 7 ME572CL

 ASUS MeMO Pad 7 ME572CL
出典:ASUSTeK Computer Inc.

「MeMo Pad」は「みーもぱっど」と読みます。ASUSはあの「ZenFone5」「ZenFone2」も作った台湾のメーカーで、ME572CLが発売されたのは2014年10月です。グーグルから発売されていたリファレンスデバイス、「NEXUS7」の事実上の後継機種と言え、7インチという手ごろな大きさのタブレット端末です。

 ASUS MeMO Pad 7 ME572CL
出典:ASUSTeK Computer Inc.

重さは279gとこの手のタブレットにしては比較的軽量にも関わらず、バッテリーは3950mAhという大きさで駆動時間は最大11時間を誇ります。

楽天モバイルでの販売価格は一括払いで33800円、分割払いの場合は1521円の24回払いとなります。データSIM専用SIMとのセット販売なので、この他に選択した料金プランの月額料金が掛かります。セット購入特典として付与される楽天スーパーポイントは1000ポイントです。

LaVie Tab S TS708/T1W

 LaVie Tab S TS708/T1W
出典:NEC Personal Computers,Ltd.

「LaVie Tab S」はNEC製のSIMフリータブレットです。「MeMo Pad 7」の画面は7インチなのに対して「LaVie Tab S」は8インチとやや大きめになっています。そのため重さは約310gとなっており、「MeMo Pad 7」よりもやや重いです。

メモリは2GB、ストレージは16GBという点は「Memo Pad 7」と同じです。ただしCPUが「MeMo Pad 7」は「インテルAtom Z3560 クアッドコア(最大1.80GHz)」、「LaVie Tab S」は「インテル Atom プロセッサー Z3745 クアッドコア(最大1.86GHz)」となっています。Z3745の方が大きい数字なのでより新しく高性能なパーツだと思われがちですが、実はZ3560の方が新しいです。

バッテリー容量は4290mAhで駆動時間はweb閲覧で8時間、動画視聴で6時間となっています。「MeMo Pad 7」に比べてバッテリー容量が大きいにも関わらず駆動時間が短いということから、若干効率が悪いと言えます。CPUが多少古いことも影響していると思われます。

楽天モバイルでの販売価格は一括で37800円、分割は1701円の24か月払いとなっています。これにデータ専用プランの月額料金が加算されます。セット購入特典として付与される楽天スーパーポイントは1000ポイントです。

YOGA Tablet 2-1051L

 YOGA Tablet 2-1051L
出典:Lenovo

「YOGA Tablet 2-1051L」はレノボ・ジャパン製のタブレットです。レノボは元々アメリカのIBMでしたが、2004年に中国の「聯想集団」に買収されたことによってレノボブランドにリニューアルしています。レノボ・ジャパン自体はレノボによる買収と同時に日本IBMがレノボ・ジャパンとなりましたが、2011年にNECのパソコン事業を担うNECパーソナルコンピューターとの事業統合を実施されています。

「YOGA Tablet 2」自体はOSにAndroidを搭載した13インチモデル、10インチモデル、8インチモデルが、Windows8.1 を搭載した10インチモデル、8インチモデルの合計5つが存在します。そのうち楽天モバイルで取り扱う「YOGA Tablet 2-1051L」はOSに「Windows8.1 with Bing」を搭載する10.1インチモデルになります。

「YOGA Tablet 2」の特徴は何と言っても「シリンダー型のバッテリー」と「キックスタンド」でしょう。

スマホやタブレットのバッテリーと言うと四角くて平べったいものが多いですが、「YOGA Tablet 2」の場合は端末の下部にシリンダー型のバッテリーが設置されています。このバッテリー部分が適度に出っ張っていることによって、使用する際にはちょうどよい持ち手代わりになります。画面を縦にしても横にしても、ここを持てば安定的に保持することが出来るわけです。重さは約630gと今まで紹介したタブレット端末の中ではかなり重い方ですが、不安定な持ち方にならないためそれほど重さを感じさせません。

また、キックスタンドは上の画像を見るとわかるように非常に可動域が大きくとられており、どの位置でも止まります。机の上において動画などを視聴する際は自分の見やすい角度に自由に調節することが出来るためとても便利です。横画面で文字入力をする際にQWERTY配列のキーボードを表示させることがありますが、キックスタンドで角度をつけてあげることでストレスを感じることなくスムーズに文字入力をすることが出来ます。

バッテリーは3セルのリチウム・ポリマーバッテリーが搭載されており、最大駆動時間はなんと15時間となっています。大容量バッテリーを積むと端末が重くなったり、携帯性が犠牲になったりしがちですが、「YOGA Tablet 2」は発想の転換をすることによって大容量バッテリーを積むことである意味欠点を克服しているとも言えるわけです。

「YOGA Tablet 2-1051L」は「Microsoft Office Home and Business 2013」を搭載している点も見逃せません。10.1インチという大きな画面でWord、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookの5種類のアプリケーションを使用することが出来ます。つまり十分にビジネスユースにも耐えうる仕様になっているわけです。

楽天モバイルでの販売価格ですが、一括の場合は59800円、分割の場合は月々2691円の24回払いとなっています。これにデータ専用プランの月額料金が加算されます。セット購入特典として付与される楽天スーパーポイントは2000ポイントです。

楽天モバイルがSIMとタブレットのセット販売を開始まとめ

以上ご紹介したように、楽天モバイルはセット販売されているスマホやタブレットは人気モデルが揃っています。MVNOの格安SIMを使い始めるのをきっかけに、新しい端末も新調しようと考えている方にとっては非常にお勧めしたいMVNOです。キャリアの端末を購入するように24回の分割払いで端末を手にすることが出来るため、イニシャルコストを出来るだけ低く抑えたいという場合にもいいと思います。