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楽天モバイルSIMの通信制限と対策方法を徹底解説

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月々の利用料金が安い格安SIMの中でも1、2の安さを誇る楽天モバイルは、スマートフォンでの利用者が最も多い格安SIMです。しかし、決して安いからという理由ではないのですが、すべてのSIMについて回る問題が通信制限です。この記事では、楽天モバイルにおける通信制限と、その対策方法について徹底解説します。

月々の利用料金が安い格安SIMの中でも1、2の安さを誇る楽天モバイルは、スマートフォンでの利用者が最も多い格安SIMです。しかし、決して安いからという理由ではないのですが、すべてのSIMについて回る問題が通信制限です。この記事では、楽天モバイルにおける通信制限と、その対策方法について徹底解説します。

そもそも通信制限ってどんな状態?

出典:osaka-saisei.jp 楽天モバイルでの通信制限はどのような仕組みになっているのかを説明する前に、まずは、すべてのスマートフォン利用者について回る通信制限について説明したいと思います。

通信制限は使いすぎを抑制するための仕組み

スマートフォンにおける通信制限とは、通常「通信速度制限」を意味します。スマートフォンを使って、メールを送ったり、SNSを閲覧したり、動画サイトを閲覧したりすると思いますが、そうしたインターネットを介した通信の速度が遅く制限されてしまうというのが、通信制限の概要です。基本的に、決められた日数内にある一定量のデータ通信を行うと、通信制限がかかってしまいます。

なぜ通信制限があるのかというと、一部のヘビーユーザーが優遇されるのではなく、全員が安定したインターネット通信を使えるようにという、通信会社側の配慮なのです。

ヘビーユーザーというのは、月に大量のデータ通信を行うユーザー。通信制限なしに、そのようなユーザーに大量のデータ通信を使われてしまうと、通信を行うサーバーに負担がかかり、その維持にコストがかかって、結果的に安価な高速通信を提供できないことになってしまうのです。

通信制限中はインターネット利用が不自由に

スマートフォンに通信制限がかかってしまうと、通信速度は一気に遅くなります。4Gと呼ばれるLTEなどの高速通信を使っている場合には、その速度の下り幅は大きく、使っているユーザーにとっても、目に見えて「遅い」と感じてしまう通信速度に制限されてしまいます。

とはいっても、メールやSNSなどテキストのみのやりとりであれば、そこまで不便は感じることはないでしょう。逆に、画像がたくさん含まれたウェブページを閲覧したり、YouTubeやニコニコ動画といった動画サイトを閲覧する場合は、感じるストレスが大きく、場合によっては動画が読み込めないということも起こり得るでしょう。

通信制限を解除するには基本的に「待ち」が必要

それでは、一度通信制限がかかってしまった場合、どのように振る舞えばいいのでしょうか。

実は、通信制限が解除されるようになるのを、ただひたすら「待つ」しかない、というのがほとんどのケースです。待たずに通信制限を解除するには、追加料金を払う必要が出てきます。

したがって、スマートフォンでインターネットを快適に利用するには、通信制限にかからないように利用する、ということが重要になってきます。

公式サイト:楽天モバイル

楽天モバイルでの通信制限とは

出典:androidlover.net 次に、楽天モバイルでは、どのような仕組みで通信制限が設けられているかを説明します。

月々のデータ量を超えたことによる通信制限

楽天モバイルを含む、多くのMVNOでは、3GBや5GBなど、データ通信容量に基づいて契約プランが決まっており、月々の利用料金が異なります。

このプランの容量が意味するのは、高速通信で月々にどれだけのデータ通信が行えるかということであり、この容量を超えてしまうと、通信制限がかかってしまうのです。

例えば、月々1600円で通話SIMを利用できる3.1GBプランの場合、月に3.1GBの容量を超えて高速モバイル通信を行ってしまえば、その後は通信制限がかかってしまい、高速通信不可能になってしまいます。

この通信制限が解除されるのは、月が変わるタイミングになります。もともとは下り最大225Mbpsでの高速通信が出来ていたのが、200kbpsほどにまで下がってしまいます。

なお、100MBあたり300円の容量追加パックを購入すれば、新しく追加した容量分は高速通信を行うことができるようになります。

直前3日間のデータ量を超えたことによる通信制限

楽天モバイルでは、上記、月々のデータ量による制限のほかに、直近3日間に使ったデータ容量による通信制限もあります。

詳しい内容は契約プランにより異なり、3.1GBプランの場合は3日間で540MB、5GBプランの場合は3日間で1GB、10GBプランの場合は3日間で1.7GBを超えて使ってしまうと、その翌日に通信制限がかかってしまいます。こちらも、もともとは下り最大225Mbpsでの高速通信が出来ていたのが、200kbpsほどにまで下がってしまいます。

この通信制限が解除されるのは、直前の3日間の仕様データ量が、規定の量を超えなかったタイミングです。なので、たとえば、1日で規定のデータ量を超えて使用してしまった場合は、その後3日間に及んで通信制限がかかってしまうことになります。

また、3日間の通信制限の場合、容量追加パックを購入しても、通信制限は解除されません。

公式サイト:楽天モバイル

楽天モバイルの3日間通信制限の注意点

楽天モバイルの3日間での通信制限は、いくつか注意が必要です。他のMVNO事業者と異なるポイントもあるので、詳しく紹介します。

3日間通信制限中の容量も、3日間通信制限にカウントされる

タイトルだけでは禅問答のようでわかりにくいかもしれませんが、3日間通信制限中に使った、低速でのデータ通信容量も、3日間の通信制限の基準に使われてしまいます。

たとえば3.1GBプランを契約していて、3日間で540MBを使ってしまい、通信制限がかかってしまったとします。仕方なく低速通信でインターネット通信をしていました。その時、低速通信のデータ容量が3日間で540MBを超えてしまった場合、また3日間の通信制限がかかってしまうのです。

この制度は、他のMVNO業者ではない場合も多く、注意が必要です。

3日間通信制限通の容量は、月々の高速通信にもカウントされる

さらに注意すべきは、3日間通信制限中に使った低速でのデータ容量は、月々のデータ使用量制限にカウントされてしまうことです。

通常、月々のデータ容量による通信制限は、高速通信である一定量のデータを利用した場合、となっていますが、3日間の通信制限中に使ったデータ量は、低速通信にもかかわらず、月額の使用データ量としてカウントされてしまうのです。

公式サイト:楽天モバイル

楽天モバイルでの通信制限対策とは

出典:とさみ屋 以上、見てきたように、一度かかってしまうと、とても不便な通信制限。最後に楽天モバイルにおける、通信制限を回避する対策を見ていきましょう。

楽天モバイルSIMアプリで、データ量を把握しよう

通信制限にかからないようにするためには、まず、自分が今、どれくらいのデータ容量を使っているのか把握する必要があります。その時に便利なのが、楽天モバイルが提供する楽天モバイルSIMアプリです。

このアプリでは、月々の使用データ容量が確認できる他、特に気をつけなければいけない直近3日間の使用データ容量も簡単に確認できます。

このアプリでデータ容量を確認し、契約しているプランと自分の使い方とが合わないようであれば、上のプランに変更するといった対策も可能になります。

楽天モバイルSIMアプリで、高速・低速を切り替えよう

さらに楽天モバイルSIMアプリには、高速通信をON、OFFできる機能も備わっています。これを使って高速通信をOFFして利用すれば、月々の通信制限の容量としてカウントされません。

メールのやりとりなど、テキストベースでの通信であれば、高速通信をOFFした状態で使ってもストレスはありません。状況に応じてこまめに高速通信をOFFすれば、通信制限を回避できるのです。

公式サイト:楽天モバイル

楽天モバイルの通信制限まとめ

以上、楽天モバイルの通信制限について見てきました。

一度なると非常に不便な思いをするのが通信制限。仕組みを理解して対策を講じ、通信制限のない快適なスマホライフを送りましょう。

公式サイト:楽天モバイル