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ポラロイドのSIMフリースマホを使ってみよう

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SIMフリースマホ

MVNOの格安SIMの人気の高まりとともに最近注目を集めつつあるのが「SIMフリースマホ」です。今日はそんなSIMフリースマホの中から「ポラスマ」などで人気のポラロイドのSIMフリースマホをご紹介します。

MVNOの格安SIMの人気の高まりとともに最近注目を集めつつあるのが「SIMフリースマホ」です。エントリーモデルからハイエンドモデルまで予算に合わせて様々なものが選べるのでメイン端末としてはもちろん、2台目、3台目の端末としてもニーズが高まっています。

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今日はそんな中から「ポラスマ」などで人気のポラロイドのSIMフリースマホをご紹介します。

ポラロイドのスマホが意外にイケる!

ポラロイドブランドでおなじみのポラロイド社は、1937年に創業されたアメリカの老舗企業でした。ある程度の年齢の方には「ポラロイドカメラ」(インスタントカメラ)を作ったメーカーと言えばすぐにおわかりになるでしょう。デジタルカメラの登場によりインスタントカメラが衰退してポラロイド社は買収や2度の経営破綻に見舞われますが、現在はSummit Grobal Groupによって経営が行われています。

なお、ポラロイドのスマホは「Polaroid Smart Device」という商品群となり、日本国内においてはクロスリンクマーケティングジャパン株式会社が代理店となって販売をしています。サポート等の窓口も全てここになります。

ポラロイドスマートフォン pigu

 pigu
出典:Crosslink Marketing Co., Ltd

まず最初にご紹介したいポラロイドのスマホはこちらです。piguは2015年1月に発売されました。エントリーモデルという位置付けなのでスペック的に目立つものはなかったものの、1万円を切る8890円という値段のせいかあっという間に売り切れてしまいました。現在も品薄状態が続いているようですが、メーカーによる増産はされているようなのでそのうち市場に出回るものと思われます。

piguの注目すべきポイントはまずその本体の小ささです。

キャリアから販売されるスマホは、最近一服した感はあるものの、大型化の傾向にあります。フラッグシップモデルでは5インチを超えるものも多くなっています。大画面スマホは美しく迫力のある画像や映像を楽しめる反面バッテリーの消費量が大きくなりがちで、女性や年配の方など手の小さな方にとっては持ちにくい、ポケットの中やカバンの中でかさばるといった難点が考えられます。

piguは手の小さな人でも十分に手のひらに収まる3.5インチというコンパクトサイズで、重さも97グラムと100グラムを切るコンパクトボディです。男性のスーツやワイシャツの胸ポケットにも収まる大きさですので、コンパクトな端末を好む方にはピッタリです。

 pigudual
出典:Crosslink Marketing Co., Ltd

格安スマホはmicroSDカードスロットがついていない端末もありますが、piguはこのようにしっかりついています。動画や音楽などをたくさん入れて持ち歩きたい方にも安心です。そしてご覧頂いてお気づきのように、microSDカードスロットを挟むようにしてSIMカードスロットが2つついています。そうです、piguはデュアルSIM端末なんです。デュアルSIM端末とはSIMカードを2枚挿して使うことが出来るもので、同時待ち受けは出来ないものの切り替えて使うことは可能です。もちろん無理に2枚挿す必要はなく、1枚でも普通に使えます。piguは3GとGSMに対応していますので、海外に行く際に現地で購入したSIMを入れて使うことも出来ます。

piguの難点はLTEに対応しておらず、3G通信しか出来ないことです。3GはLTEに比べて通信速度が遅いので、動画やゲームを楽しむためにスマホを使いたいという方には不向きです。逆に音声通話に加えてメールやツイッターを使うという程度であれば必要にして十分、ということが言えるでしょう。   

ポラロイドスマートフォン polasma

 polasma
出典:Crosslink Marketing Co., Ltd

ポラスマが発売されたのは2014年4月ですので、今からもう1年ほど前の商品になります。しかしその人気は未だに衰えていません。人気の秘密は子どもにも安心して使わせることが出来るように様々な機能を充実させている点にあります。

 kidoz
出典:Crosslink Marketing Co., Ltd

その肝は何と言っても「KIDO’Z」というペアレンタルコントロールアプリにあるでしょう。なお、このアプリ自体はイスラエルのIT企業が開発したもので、Googleplayにて無料ダウンロードすることが出来ます(ただしアプリ内購入あり)が、ポラスマには「KIDO’Z Pro」がプリインストールされています。

このアプリを使うとポラスマの機能をかなり細かく制限が出来ます。まず子どもは子ども専用画面に表示されているメニューしか操作することは出来なくなります。ウェブサイトも決められたものしか表示できませんし、電話の発信先を制限することも出来ます。

このように子供のスマホ使用を制限する機能だけでなく、一方では「KIDO’Zゲーム」という子供が遊んでも安心なゲームや「KIDO’Zテレビ」という海外の子供向けアニメ動画を無料で楽しめる機能などもついています。最近では親が子供の面倒を見てあげられない時にスマホをおもちゃ代わりに持たせて動画やゲームなどをやらせることが多いようですが、ポラスマならそのような使い方をしても子供に悪影響のあるゲームや動画サイトへのアクセスを防ぐことが出来、安心です。

他にも「漫画風製作所」「サムライカメラ」「動くマカンコウカメラ」「Collon」「ホラーカメラ」といった画像加工アプリも豊富にプリインストールされているので、子供同士でカメラ機能を使って写真を取り合ったり加工したりという遊びもすぐに出来るようになっています。格安スマホというと、いい意味でプリインストールするアプリがほとんど入っていないものですが「子供が使って楽しいアプリ」がいくつかインストールされているわけです。

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出典:Crosslink Marketing Co., Ltd

もちろんGPS機能や子供の居場所を検索するためのアプリもプリインストールされています。防犯という観点からも子供に持たせることが出来るスマホと言えるでしょう。

スペック面を見ると、画面は5インチとpiguに比べてかなり大きくなっています。その他の点では後発のpiguに比べても遜色がないどころかむしろpiguを凌ぐ点すらあるので、子供向けスマホといえ大人が普通に使っても特に不満は出ない程度の性能と言えます。具体的には最新スマホのミドルクラスの同等程度と思っておけば良いでしょう。ただしpiguと同じくLTEには対応していないため、3G接続のみとなります。そのため、通信そのものはどうしても見劣りしてしまいますが、スマホ本体の処理速度はそれほど悪いものではありません。デュアルSIMであるところはpiguと同じです。

なお、ポラスマは全国のトイザらスとトイザらスの公式オンラインストアで購入することが出来ます。定価は27999円でしたが、その後の相次ぐ値下げで最終的にはトイザらスの店頭では5000円を切る値段で販売されていることもあります。アマゾンなどのネット通販サイトでの実勢価格は概ね1万円前後、となっています。

もしも「ポラスマがどうしても欲しいのに売り切れで買えない」という場合は、同じくポラロイドから出ている「LINEAGE (リネージュ)」という端末を選ぶと良いです。

 LINEAGE
出典:Crosslink Marketing Co., Ltd

これはポラスマと端末自体は同じです。ただし「KIDO’Z Pro」は入っていません。ポラスマから子供向けの機能を取り除いたものがリネージュ、ということになります。また、ポラスマはリヤカバーがブルー、ピンク、イエローから選べましたが、リネージュは白と黒が両方ついてきます。全国のビックカメラ、ヨドバシカメラの店頭とアマゾンで購入することが出来ます。定価は26667円でしたが、アマゾンでは今1万円前後で販売されています。

ポラロイドのスマホ、piguやポラスマ、リネージュのお勧め活用法

ポラロイドのスマートフォン「pigu」「ポラスマ」「リネージュ」の共通点は「LTE非対応で3G専用」「デュアルSIM」という2点です。この点を考慮した上で、どのような使い方に用いるのが最適なのかを考えてみます。

高速通信は完全に諦めて激安運用に徹する

3G接続でも動画サイトを閲覧したりゲームをプレイすること自体は可能です。しかし現実問題としてLTE接続に比べると速度の点で劣ることは否めません。従ってこれらの用途はLTE接続可能で高性能なスマホに任せておき、piguやポラスマはサイト閲覧とメールチェックといったテキスト主体のもの専用に割り切る、というのはいかがでしょうか。この割り切りが出来れば、端末に入れる格安SIMも速度が遅いものでも十分対応可能になり、コストも大幅に削減出来ます。

 serversman
出典:DREAM TRAIN INTERNET INC.

例えばこちらのDTIの格安SIM「ServersMan SIM LTE 」です。このSIMは速度が最大でも250Kbpsしか出ませんが、その代わり料金が月500円を切る467円と激安で、データ通信容量は無制限、つまり使い放題です。速度は遅いですが、文字がメインのサイトを閲覧したりメールをチェックしたりするには十分です。データ量の多いサイトでも10秒程度我慢すれば表示されますので、実用には耐えられるレベルだと思います。

特にpiguは端末のサイズが非常に小さいので、満員電車の中でずっと片手で持っていても疲れません。大画面スマホを片方の手だけで長時間持ち続けるのは意外と大変なので、電車内でのニュースチェック用端末、という使い方をするのも悪くないと思います。

ちなみにpiguは約9000円、「ServersMan SIM LTE」は税込で12か月使うと約6000円、つまり年間約15000円でニュース+メールチェック用端末が手に入るわけです。   

音声通話SIMを入れて受信専用で使う

サブ端末として使うという点は同じですが、前項とは逆にpiguやポラスマを音声通話メインで使おうという考え方です。

最近はインターネット通販はもちろんのこと、どこで何を申し込むにも携帯電話番号の記入を求められることが多いと思います。大手企業でも顧客情報流出事故を起こす昨今、そこで自分がメインで使っている(というよりもそれしか持っていない)携帯電話の番号を記入することに抵抗を感じる人は少なくないと思います。そのような時に使えるサブの携帯電話の番号を1つ持っておくと何かと便利です。仕事やプライベートで、携帯電話の番号を教えたくないのにどうしても教えなくてはならない時などにも使えます。

電話番号自体はMVNOの音声通話対応SIMを申し込めば入手することは出来ますが、SIMカードはスマホや携帯電話に入れていないと意味がありません。そこでそのようなサブの電話番号の受け皿として使う、という方法はいかがでしょうか。

このような使い方にぴったりなのがFREETEL(フリーテル)の「使った分だけ安心プラン」です。

 フリーテル
出典:Plus One Marketing Ltd.

この料金プランの特徴はデータ通信容量が段階性になっていることです。もし仮にデータ通信を一切使わなければ月999円で維持することが可能なので、「サブの電話番号の受け皿」として使うにはピッタリです。

もちろん発信用として使うことも可能ですが、その際は30秒/20円の料金が発生します。サブ端末として使う場合、あまりコストが嵩んでしまうことは避けたいところです。もしも発信用途も考えるとしたら、併せてIP電話を導入することをお勧めします。フュージョン・コミュニケーションズの「IP-Phone SMART」なら基本使用料0円で、発信した分だけ料金を払えば済みます。通話料も携帯・PHS・固定電話などどこへかけても8円/30秒なので非常にお得です。

 fremoba1
出典:Fusion Communications Corp.

IP電話はネット回線を利用した音声通話ですが、フリーテルは上記の図のように10GBを上限に6段階の料金に分かれていますので、「使わない月は安い料金」「使っても最大で2470円」(音声通話をプラスすれば3170円)なので安心して使えます。

ポラロイドのSIMフリースマホ まとめ

ポラロイドから出ているスマートフォン「pigu」「ポラスマ」「LINEAGE(リネージュ)」は決して万人向けの端末とは言えませんが、その特徴をよく理解した上で使えばとても便利なスマホライフが暮れると思います。このような「自分にあった使い方」を選べる楽しさが格安SIMやSIMフリースマホの良いところではないでしょうか。