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Opera Maxで格安SIMのデータ通信量を大幅削減!

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SIMフリー

スマートフォンやタブレットを使うときに気になるのが「データ通信量」です。MVNO各社から提供される格安SIMの料金プランも月々のデータ通信容量上限が「1GB」「3GB」のように決められていることが多く、回線速度が制限されることもあります。そこでぜひインストールしたいアプリが「Opera Max」です。

スマートフォンやタブレットを使う上で、どうしても気になるのが「データ通信量」です。MVNO各社から提供される格安SIMの料金プランも月々使えるデータ通信容量の上限が「1GB」「3GB」のように決められていることが多く、これを超えた通信を行った場合は回線速度が著しく制限されることもあります。

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そこでぜひインストールをお勧めしたいのが「Opera Max」というデータ通信量削減アプリです。

そもそも「Opera」とは?

「Opera」というのはグーグルクロームやFirefoxといったインターネットを閲覧するためのブラウザの1つで、ノルウェーのソフトウェア開発会社、「オペラ・ソフトウェア社」によって開発・制作されています。パソコン用とは別にスマホ、タブレット用には「Opera Mini」というブラウザが用意されており、こちらは従来版のブラウザに比べてデータ使用量を90%も圧縮するということで、ヘビーユーザーの間では大変重宝されてきました。

「Opera Max」の概要

これに対して今回ご紹介する「Opera Max」は、ブラウザの利用のみならず様々なアプリを利用した通信においてもデータ通信量を圧縮してくれます(ごく一部の通信形式には適用されない例外あり)。開発元の公式発表によると「通常よりもさらに50%もデータを楽しむことができる」とありますので、最大で様々なアプリを入れてスマートフォンを使い倒している方にはまさに打ってつけのアプリであると言えるでしょう。 operamax1 出典:OPERA software   

データ圧縮の仕組み

データ圧縮の仕組みですが、インターネット閲覧時などにサーバーからスマートフォンに送られてくるデータを一旦「Opera Max」のデータ圧縮専用のクラウドサーバーを経由して圧縮、スマートフォン側で受信する際に解凍、という形を採っています。そのため「Opera Max」を利用しない時に比べてわずかながら表示速度が遅れることになりますが、違いを実感出来るほどの差はないため、敏感な方以外はあまり気にする必要はありません。

なお、データ圧縮に対応しているのは3G、4Gといったモバイルデータ通信のみで、Wi-Fi通信には対応していません。

Opera Maxの利用方法

それでは実際に「Opera Max」のインストールおよび画面の見方などをご紹介していきます。

Opera Maxのダウンロードから起動まで

「Opera Max」はGoogle playで無料にてダウンロードすることが出来ます。 Screenshot_2015-02-18-11-19-32

アプリを起動させた後利用規約に同意し、「接続」をタップすると、これ以降に通信されるデータが圧縮されます。 Screenshot_2015-02-18-11-56-32

その際にアンドロイドからこのような注意画面が表示されます。「Opera Max」を使ったデータ通信では、容量圧縮のために一旦データ圧縮専用のクラウドサーバーを経由するために「本当に使って大丈夫ですか?」と注意を促しているものです。問題なければ「信頼します」にチェックを入れてOKボタンをタップすると接続が開始されます。 Screenshot_2015-02-18-11-57-30   

Opera Maxの画面の見方

利用を開始すると、スマートフォンにインストールされているアプリの中から特にデータ圧縮による節約効果が高いものを一覧にして表示してくれます。この画面では一例としてニュースアプリの「Flipboard」やインターネットブラウザの「Habit Browser」、「グーグルクローム」などを利用したデータ通信に対して有効であることがわかります。 Screenshot_2015-02-18-11-57-09
また「Opera Max」の画面では、「Opera Max」を起動している間に「どのアプリを」「何分間使い」「どれだけのデータ通信量をを圧縮出来たのか」が全て時系列を追って表示されるようになっています。

例えばこの画面では「Habit Browser」というインターネット閲覧アプリを45分間利用し、6.6MBの節約に成功したことがわかります。 Screenshot_2015-02-27-15-04-47

1日単位での圧縮状況も確認することが出来、この日はデータ通信を行っていた時間(インターネットに接続していた時間)がトータルで4時間40分、そのうち「Opera Max」を使用することで7%のデータ通信量を圧縮出来たことがわかります。 Screenshot_2015-02-27-04-58-35

ちなみに最もデータの圧縮に成功したのは「漫画読破」という無料漫画閲覧用アプリで、実に30%ものデータ量を圧縮することが出来ています。 Screenshot_2015-02-27-04-58-45

「Opera Max」を起動させていると、このようにあらゆるモバイルデータ通信の状況が記録されます。そのため、無駄な通信や怪しい通信を行っているアプリがないかどうかを確認することも可能です。これは本来のアプリの目的とは違いますが、便利な使い方の1つと言えるでしょう。 Screenshot_2015-02-27-15-05-55

Opera Maxは万能ではない

前述のように「Opera Max」は原則としてほぼ全てのデータ通信に対してデータを圧縮することが出来ますが、大きな効果が出るものとそうでないものがあります。

非常に大きな効果を発揮するのがブラウザを利用したインターネットの閲覧です。特にテキストが中心のサイトを閲覧する際にはかなりのデータ量を圧縮してくれます。下の画面はインターネットブラウザの「Habit Browser」を使った通信のデータ圧縮状況ですが、3日間で約4割の節約が出来たということがわかります。 Screenshot_2015-02-27-17-00-56 同じ理由でツイッターの閲覧、「グノシー」や「スマートニュース」「Flipboard」といったニュースアプリの閲覧もデータ圧縮効果が高いです。ただしツイッターの公式アプリはhttpsという通信形式を使うため、「Opera Max」のデータ圧縮の対象外となってしまいます。ツイッターを利用する際は別のアプリを用意する必要があります。これらを使って頻繁に情報収集などを行う、という人にとってはまさに必須のアプリと言えるでしょう。

逆にあまり効果を発揮しないものは動画視聴アプリやゲームアプリです。これらの全てに対して効果がない、ということではありませんが、ブラウザやニュースアプリなどに比べるとデータ圧縮効果は小さいようです。

YouTubeの場合、動画データを取得する際に(ツイッターの公式アプリなどと同じく)httpsという通信形式が使用されることがありますが、この場合はデータ圧縮がされません。また、「Opera Max」は3G、4G接続の時のみデータ圧縮がされますが、そもそもYouTubeは3G、4G接続に対しては動画の再生を滑らかにするために自動的に低画質の動画を再生することがあります。その場合は元々のデータ量が小さいため、「Opera Max」によるデータ圧縮効果がない、ということになります。そのため以下の画面のように、YouTubeを視聴していても全くデータが圧縮されない場合もあります。 Screenshot_2015-02-27-15-05-06

同じ動画視聴アプリでも、「ニコニコ生放送」や「ニコニコ動画」を視聴するためのアプリ「niconico」ではそれなりにデータ圧縮効果がありました。 Screenshot_2015-02-27-16-38-46

また、「Opera Max」を使うことによって若干電池使用量が増える、ということも頭に入れておく必要があります。スマートフォンを使っていない状況(=データ通信を行っていない状況)であっても、「Opera Max」を起動していればバックグラウンドでアプリは待機しているため、わずかではありますが電池を消費します。電池の残量に対してシビアな方は注意が必要です。   

Opera Maxで格安SIMのデータ通信量を大幅削減!まとめ

「Opera Max」自体は無料ですし、使用環境によっては最大で半分程度にデータ通信量を圧縮することが出来ます。デメリットはインターネットの表示速度と電池の消費量にわずかながら影響が出るだけですから、使ってみても損はありません。毎月データ通信量の上限を気にしながらスマートフォンを使っている、という人は試しにインストールしてみてはいかがでしょうか。