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MNP(ナンバーポータビリティ)一括0円が廃止!格安SIMや格安スマホに乗り換えよう

更新日:2021.02.08

以前は大手通販会社ではMNP一括0円やキャッシュバックなどのキャンペーンがたくさんありました。ですが現在はMNPの一括0円は廃止されてしまいました。ここではなぜそのようなキャンペーンがMNPの際に廃止されたのか、これからMNPする際におすすめの格安SIMなどをご紹介していきます。

少し前までは(記事公開日:2017年6月9日)大手通販会社ではMNP(ナンバーポータビリティ)一括0円や現金のキャッシュバックなどのキャンペーンが多く開催されていて、そのキャンペーンを利用してMNPをしていたという人も多いのではないでしょうか。ですが、今ではMNP時のキャンペーンは廃止されています。なんでMNP(ナンバーポータビリティ)時のキャンペーンが廃止されたのか、キャンペーンが廃止されたことでMNPはどこにするのがおすすめなのかなどをまとめていきます。

MNP(ナンバーポータビリティ)の一括0円やキャッシュバックはなぜ廃止されたの?

少し前までは携帯ショップに向かうとMNPをすると数万円キャッシュバックという宣伝がたくさんされていました。当時は他社からMNPをして指定されたプランやオプションに加入すると端末が0円になり、なおかつキャッシュバックも貰えるというものでした。

ですがこのキャッシュバックのお金は既にそのキャリアを利用していたユーザーからの利用料金から出ていて、同じキャリアを使い続けると損をするような形になっていました。そのため総務省から指導が入りMNPの一括0円やキャッシュバックは廃止となりました。

大手通販会社が一括0円やキャッシュバックを行わなくなったことで大手通販会社でMNPをするよりも、格安SIM会社にMNPをした方が通信料金も抑えられて良いことが増えています。

ここからは月額料金も安く人気の高い格安SIM会社と、端末価格が安く手に入れやすい格安スマホをご紹介していきます。

MNPするのにおすすめの格安SIM会社

ではまずはMNPするのにおすすめの格安SIM会社をご紹介していきます。端末は既に手元にあるという方や欲しい端末は既に決まっていて乗り換え先を探しているという方はここからご覧ください。

①mineo(マイネオ)


出典:mineo(マイネオ) まず始めにご紹介する格安SIM会社はmineo(マイネオ)です。mineo(マイネオ)はdocomo(ドコモ)の回線だけでなく、auの回線も利用できる格安SIM会社です。そのためdocomo(ドコモ)の端末ユーザーだけでなく、auの端末ユーザーにも選ばれやすくなっています。

mineo(マイネオ)の月額料金

mineo
auプラン(Aプラン)
月額料金
シングルタイプ
データ通信専用SIM
月額料金
シングルタイプ
データ+
SMS
月額料金
デュアルタイプ
音声対応SIM
高速通信容量通信速度SIM枚数
500MB700円700円(SMS付帯料なし)1,310円500MB/月受信最大708Mbps
送信最大50Mbps
1枚
3GB900円900円(SMS付帯料なし)1,510円3GB/月受信最大708Mbps
送信最大50Mbps
1枚
6GB1,580円1,580円(SMS付帯料なし)2,190円6GB/月受信最大708Mbps
送信最大50Mbps
1枚
10GB2,520円2,520円(SMS付帯料なし)3,130円10GB/月受信最大708Mbps
送信最大50Mbps
1枚
20GB3,980円3,980円(SMS付帯料なし)4,590円20GB/月受信最大708Mbps
送信最大50Mbps
1枚
30GB5,900円(5,900円(SMS付帯料なし)6,510円30GB/月受信最大708Mbps
送信最大50Mbps
1枚

mineo
ドコモプラン(Dプラン)
月額料金
シングルタイプ
データ通信専用SIM
月額料金
シングルタイプ
データ+SMS
月額料金
デュアルタイプ
音声対応SIM
高速通信容量通信速度SIM枚数
500MB700円820円1,400円500MB/月受信最大788Mbps
送信最大50Mbps
1枚
3GB900円1,020円1,600円3GB/月受信最大788Mbps
送信最大50Mbps
1枚
6GB1,580円1,700円2,280円6GB/月受信最大788Mbps
送信最大50Mbps
(Xi相当)
1枚
10GB2,520円2,640円3,220円10GB/月受信最大788Mbps
送信最大50Mbps
1枚
20GB3,980円‭4,100‬円4,680円20GB/月受信最大788Mbps
送信最大50Mbps
1枚
30GB5,900円‭6,020‬円6,600円30GB/月受信最大788Mbps
送信最大50Mbps
1枚

mineo(マイネオ)の月額料金はこのようになっています。見比べてみると分かるかと思いますがauの回線の方が安くなっています。

mineo(マイネオ)の特徴

ここからはmineo(マイネオ)の特徴についてまとめていきます。

au端末でも使える

mineo(マイネオ)はau回線を利用できる格安SIM会社になっています。他にau回線を利用できる格安SIM会社はUQモバイルとなります。

最低利用期間がない

mineo(マイネオ)は音声通話プランも含めて最低利用期間がありません。以前は最低利用期間12ヶ月、解約金9,500円が必要でしたが、現在は撤廃されています。

テザリングが可能

テザリングができる格安SIM会社でも有料のオプションになっていることがあります。ですがmineo(マイネオ)では無料でテザリングができるので、普段からテザリングを使うという方におすすめです。

公式サイト:mineo(マイネオ)

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②楽天モバイル

170421_rakutenmob_top
出典:楽天モバイル

次にご紹介する格安SIM会社は楽天モバイルです。楽天モバイルは楽天グループの提供する格安SIM会社です。楽天グループが提供する格安SIMなので、楽天で利用できる特典もたくさん用意されています。

楽天モバイルの月額料金

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楽天モバイルの月額料金はこのようになっています。月額料金だけで見ると他の格安SIM会社と比較して安いということはありませんが、楽天ポイントが貯まることもあり、普段から楽天市場を使う人はよりお得になります。

楽天モバイルの特徴

ここからは楽天モバイルの特徴についてまとめていきます。

月額料金が初月無料

楽天モバイルはデータSIMの場合でも通話SIMの場合でも初月は月額料金が無料となっています。

楽天カフェで端末を試せる

楽天カフェでは端末を実際に触ることも可能ですし、月額プランの相談なども行えます。楽天カフェを利用するとSIMカードや端末もその場で受け渡しが可能となっています。

お申込時に配送日時を指定できる

楽天モバイルのWebサイトから申し込んだ場合、配送日時を指定できます。仕事で受け取れない時間は避けることも可能なので受け取るのに時間がかかるということがありません。

公式サイト:楽天モバイル

MNP(ナンバーポータビリティ)後に使うおすすめの格安スマホ

ここからはMNP後に使うおすすめの格安スマホをご紹介していきます。もしも使う格安スマホが決まっていたり、現在使っている端末をそのまま使うという場合は読み飛ばしてください。

①ZenFone 3 MAX


出典:ZenFone 3 Max (ZC553KL) Gallery

まず最初にご紹介する格安スマホがZenFone 3 MAXです。ZenFone 3 MAXはバッテリー容量が大容量になっていて使いやすくなっていることが特徴です。

ZenFone 3 MAXのスペック

端末名ZenFone 3 Max (ZC520TL)
メーカーASUS
画面サイズ5.2インチ 1,280×720ドット (HD)
CPUMediaTek MT6737M (クアッドコアCPU)
OSAndroid™ 6.0
RAM2GB
ROM16GB
カメラ画質背面:1300万画素
前面:500万画素
micro SD スロット
SIMカードmicroSIMスロット×1、nanoSIMスロット×1
通信(LTE)2G:
GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz
3G:
W-CDMA Band: 1/2/5/6/8
4G:
FDD-LTE Band: 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
TD-LTE Band: 38/41
Wi-FiIEEE802.11b/g/n
Bluetoothv4.0
バッテリー4,100mAh
入出力端子micro USB type B
サイズ149.5mm × 73.7mm × 8.55mm
重量160g
本体カラーシルバー,ゴールド,グレー

ZenFone 3 MAXの特徴

ここからはZenFone 3 MAXの特徴についてまとめていきます。

大容量バッテリーを搭載

ZenFone 3 MAXに搭載されているバッテリーは4,100mAhと非常に大容量になっています。大容量バッテリーを搭載しているため充電をし忘れてもバッテリーが切れにくくなっています。

モバイルバッテリー機能

ZenFone 3 MAXにはOTGケーブルというものが付属していて、このOTGケーブルというものを利用することでリバースチャージ機能を使えます。この機能を使うことでZenFone 3 MAXから他の端末に充電することが可能です。

②arrows m03


出典:arrows m03

次にご紹介する格安スマホがarrows m03になります。arrows m03は日本製の格安スマホとなっているので安心して使える端末になります。

arrows m03のスペック

機種名arrows M03
メーカー富士通コネクテッドテクノロジーズ
OSAndroid 6.0 Marshmalllow
CPUQualcomm Snapdragon410
(1.2GHzクアッドコア)
RAM2GB
ROM16GB
SDカードスロットmicroSD/microSDHC/microSDXC
最大200GBまで
ディスプレイ約5インチ
IPS液晶
ゴリラガラス3
(1280×720)HD
カメラ機能背面1310万画素
フロント500万画素
バッテリー2580mAh
連続通話時間LTE:約770分
3G:約700分
連続待受時間LTE:約640時間
3G:780時間
バッテリー充電時間約150分
SIMサイズnano SIM
対応周波数(LTE)LTE:Band1/3/8/19/26
3G:Band1/5/6/8/19
GSM:850MHz、900MHz、1800MHz、1900MHz
防水・防塵防水 IPX5/8
防塵 IP6X
おサイフケータイ
WiFiIEEE802.11 a/b/g/n
Bluetooth4.1
本体サイズ約144mm×72mm×7.8mm
重量約141g

arrows m03の特徴

ここからはarrows m03の特徴についてまとめていきます。

デザインが優れている

arrows m03は使いやすい端末になっていますが、デザインも重視した格安スマホになります。手触りも良くなるような作りになっていますし、端末の形も少し丸くなっているので持ちやすい形になっています。

使いやすい機能が多数搭載

arrows m03は日本製の格安スマホになっていることもあり、日本人が良く使う機能を多数搭載しています。おサイフケータイが搭載されている格安スマホもなかなかないのでarrows m03はおすすめです。

MNP(ナンバーポータビリティ)の一括0円などは廃止されたので格安SIMや格安スマホを使おう

MNP時の一括0円などが廃止されてしまったので、現在は大手通販会社でのMNP(ナンバーポータビリティ)はあまりお得ではありません。少しでもお得にしていきたいというのであれば、格安SIMや格安スマホにMNPをしていきましょう。

自分にあった格安SIMを診断してみる!

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